January 14, 2013
wood burning stove
いや〜寒いっすね。。
今日のような凍える日は、薪ストーブに火を入れて、寒空の下ジムにやってくるクライアントをホットにお迎えする。
ちょっと自慢のツリーハウスにも特注の薪ストーブが設置されていて、ROCK☆STEADY☆GYMには薪ストーブが二台も設置されていることになる。そんなジム他にはないんじゃないかな?
薪は三度人を暖めるってよく言われる。薪割り、薪の炎、そして料理で。流石にジムでシチューを作るわけにはいかないけど、まるで波のようにめらめらとゆらめく炎を眺めていると、なんだか心までぽかぽかになってくる。つまり視覚からも暖まり、実は四度も暖まるってワケ。
朝イチのファンウェーブを楽しみ、真冬の海でキンキンに冷えた身体や、ハーレーでR134を流し北風で凍えた手足を、薪ストーブの輻射熱で解凍する。ハンモックにゆられ白い湯気をたてる熱々の美味いコーヒーを飲みながら。この至福の一時がたまんねえっす☆
冬でも汗だくになる薪割りも相当なコアトレーニングになるし、斧やファイヤーセットなどの小物を北欧製やアンティークにコダわったりする楽しみもある。
550坪の敷地にある木々から間伐・枝打した木もなるべく薪として使っている。それ自体が森を手入れすることになり、むしろ森を活性化させ守る事になる。
木を燃やして発生した二酸化炭素や灰は、再び森の栄養となる。つまり環境中の炭素循環量に対して中立になり、いわゆるカーボンニュートラルとなる。化石燃料を大量に燃やして作った電気よりも、実はよっぽどサスティナブルでエコなのだ。
仮に今、地震や自然災害で停電になったとしても、暖をとり、夜には明かりにもなり、お湯をわかし、料理もすることもできる。ガソリンスタンドやホームセンターがクローズしていたり、最悪、薪がなかったとしても自分の敷地の木を使えば急場を凌ぎサバイバルすることができる。
まさに成熟した大人のオトコの嗜みですな☆