2023年02月23日

Stable Diffusionで画像生成

コ、コワイ・・・!

画像生成AIで作成した画像って、なんでこんなに不気味なの!?
と感じることがしばしばありますが、いろいろな理由があるらしい。


以下は、Stable Diffusionで以下の文言で作成してみた画像です。
どちらも手がおかしなことになってますね。
stable_eng1


Stable_eng2



他、日本語のプロンプトだと日本的な絵が現れました。
プロンプトの言語によって、背景を汲み取る機能があるのですかね。

stable_japanese
stable_japanese


そこで英語で何度か試してみましたが、可愛い猫を描けず、思ったより難しい。。。

stable_eng3


stable_eng4


その後、アップグレード版のStable Diffusion 2があるとわかり、こちらも試してみました。

プロンプト:
積み重なった中世の写本が積み重なっている横で、かわいらしい子猫がうたた寝している。ダヴィンチが描いた絵のようなリアルな絵

英語プロンプトで生成
stable2_eng1


日本語プロンプトで生成
stable2_JP1


今度は言語に差があまりなくアップグレードした感じですが、個人的にはあまり可愛いと思えず…泣

プロンプトでどんな風に入力するのかなど、使用するツールによってもいろいろ変わるのかと思いますが、想像以上に難しいですねぇ。





rsketch at 15:44|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 AI | インターネット

2023年02月18日

ChatGPTに画像生成AIで作った画像の修正方法を聞いてみた

ChatGPTを使用してWEB用のコーディングや画像が簡単にできる、という記事を見かけるようになりました。
この状況は、ひと昔前の状況に似ているな、と。
便利になったツールで作成したJSやHTML。公開時はよいのですが、いざメンテナンスしようとすると、大変なことに・・・汗。
「プロンプトエンジニア」という新しい職種もすでにでているようで、ChatGPTに適切な質問を投げてそれをリアルに反映できるスキルが必要になりそうかと。

画像生成AIで作成した画像もしかりで、PSDやAIは提供されないので、一度作った画像を修正するのは大変そうだなぁ、と。
そこで、ChatGPTにそのままこの疑問をぶつけてみました。


画像生成AIで作成した画像を修正したい場合、どのような方法が早いですか?

画像生成AIで作成した画像を修正する方法はいくつかありますが、以下の方法が比較的簡単で早いです。

修正したい部分を選択して、Photoshopなどの画像編集ソフトウェアを使用して手動で修正する。これには、画像の明るさやコントラストを調整したり、特定の部分を切り取ったり、別の画像から要素をコピー&ペーストすることが含まれます。

画像生成AIのツールを使用して、修正したい部分を選択して、再度生成することもできます。多くの場合、AIツールは修正したい部分を選択することができます。しかし、これには再度生成する時間がかかるため、手動で修正する方法よりも時間がかかる場合があります。

他のAIツールを使用して、修正したい部分を自動で修正することもできます。例えば、顔を修正するための顔認識AIツールや、背景を自動で消すAIツールがあります。しかし、これらのツールは完璧ではなく、修正したい部分を適切に認識できない場合があります。

3のツールの名前を教えてほしいです

以下に、画像修正に役立ついくつかのAIツールの例をいくつか挙げます。

Adobe PhotoshopのContent-Aware Fill:背景を消すためのAI機能で、選択した領域の周囲の情報を使用して、自動的に空白を埋めることができます。

Facetune:ポートレート写真用のAIアプリで、肌を滑らかにしたり、シワやシミを取り除いたりすることができます。

Luminar AI:画像全体の調整、ポートレートの美化、背景の置き換えなどを自動化するためのAI機能があります。

Deep Art Effects:AIによる画像変換アプリで、Van GoghやPicassoなどの有名な画家のスタイルで写真を変換することができます。

Remove.bg:背景を自動的に削除するAIツールで、人物や動物などを含む複雑な画像でも高精度に背景を消すことができます。

なお、これらのツールは一例であり、他にも様々なAIツールが存在します。


ふむふむ。。。いろいろ修正できるAIツールは出ているようですが、本当に思ったように修正できるのかは疑問なので、以下の想定のほうが安心かなと。
・あくまでもドラフト作成用
・色調整や部分的なマイナー修正に限り、別ツールで対応
・大きな修正をする場合はいちから生成し直し



■その他、ツールメモ
・ChatGPT for search engines:Crome plug-in
・ChatGPT writer
・Youtube summary with ChatGTP
・ControlNet:キャラのポースが自由自在
・GPT for sheets and doc
GASを使用したスプレッドシートやドキュメントの生成
*GAS(Google App Scripts)
・New AI classifier
特定の文章を作成したのが人間なのかAIなのかを判定する、無料のウェブベースツール
https://openai.com/blog/new-ai-classifier-for-indicating-ai-written-text/




rsketch at 22:53|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 AI | インターネット

2023年02月09日

ChatGPTとPerplexity お試し

AI関連のニュースがとまらない・・・。
とりあえず、ChatGPTとPerplexityの2つを試してみました。

■ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt/

アクセス数が増えて、今は定員オーバーに達してしまった模様。
使ってみた感想としては、
・答えのない質問に、差しさわりのない優等生的な回答かえってくる。
・日本語が流暢。
・URLなどは表示されないので、エビデンスとして使用しにくい。 

◇使い方
ChatGPT-Optimizing-Language-Models-for-Dialogue


上のURLで左下の「TRY CHATGPT」ボタンをクリック、電話番号を入力するだけでしたが、当面は使用できないかも???


■Perplexity
https://www.perplexity.ai/

・エビデンスとなるURLや目的のサイトを表示できる
・Chromeの拡張機能プラグイン有(今はこちらのほうが利用しやすい)

◇使い方
Perplexity-AI-Ask-Anything


上のURLから「Get Perplexity for Chrome」からプラグインをダウンロードして使用


試しに、未使用の切手を売ることができるサイトついて聞いてみたら、フリマアプリでは売れない、と素晴らしい回答をされました。

https://www.perplexity.ai/?s=c&uuid=9c85ac3d-e10b-4f82-8d2e-ea790001b6b6

Perplexity-AI-未使用の切手を売ることができるサイトは?


rsketch at 18:52|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 AI | インターネット

2023年02月07日

画像生成AIがすごい

諸藩の事情ですっかり更新をさぼっていたブログ。。。
今日は久々に、最近のAIの進化がすごいということでご紹介。

以下は、AIが絵を描いてくれるアプリ「Dream by WOMBO」で作成した画像です。

AI_art


スマホにアプリをインストールして、テキストを入力して画像のタイプを選ぶだけ・・・
※上の画像は、art history and book loverと適当に入力

画像はもとより、小説を書いてくれるAI、ずばり質問に答えてくれるChat GPT、将来的には動画やゲーム、コード等、いったいどこまで進化するのでしょうか。







rsketch at 21:50|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 AI | インターネット