2017年09月16日

恋のゴンドラ

久しぶりに東野圭吾さんの本を読みました。

恋のゴンドラ恋のゴンドラ
東野 圭吾

実業之日本社 2016-11-01
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スキーやスノボが好きな東野さんが、楽しみながら作られたのかな、という作品。
それなりに面白いのですが、自分はもっとシリアスな作品のほうが好きですね。



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2017年07月30日

小説日本芸譚

あの松本清張が日本美術史を書いていたことを知り、早速読んでみました。

小説日本芸譚 (新潮文庫)小説日本芸譚 (新潮文庫)
松本 清張

新潮社 1961-06-22
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あとがきによると、本作は昭和32年新年号から12月号まで、「芸術新潮」誌に掲載された連作。
当初のタイトルは「日本芸譚」で、発表順は12編で下記の通り。

古田織部
世阿弥
千利休
運慶
鳥羽僧正
小堀遠州
写楽
光悦
北斎
岩佐又兵衛
雪舟
止利仏師

文庫では知名度の高い運慶が最初で、織部は千利休、雪舟の後にくる。
歴史上の順にしたほうが流れもわかりやすく、これは編集側の意向によるものかもしれない。
止利仏師が最後にくるのは、清張自身が最後まで悩んだ結果のようで、この章だけ構成が異なり、若干歯切れが悪い。
芸術家の人となりを浮き彫りにしようとした企画が、止利仏師の場合は鞍作部という集団が対象となってしまうことに抵抗があったのかもしれないが、〇〇工房作が一般的になっている今であれば、違った判断もあったかもしれない。

個人的には、小堀遠州だけが知名度が極端に低いように思うが、当時は高かったのだろうか。

清張があとがきで専門学者の意見を聞いたと記載しており、以下の名を挙げている。

桑田忠親
久野健
谷信一
秋山光和
藤間生大
山脇洋二
上野直昭

本書が出た後、学術的にどのような新発見があったか、芸術家像がどう変わったか、そんな本があればぜひ読んでみたいと思う。


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2017年07月29日

遠近法がわかれば絵画がわかる





久しぶりに読んだ絵画関連の本。
著者は、布施英利氏。目次は下記の通り。

<目次>
I 四つの遠近法
(1)「重なり」の遠近法
(2)「陰影」の遠近法
(3)「色彩」の遠近法
(4)「縮小」の遠近法

II 三点遠近法
(1)一点遠近法I 「奥行き」の表現
(2)一点遠近法II 「線遠近法」は、こう描く
(3)三点遠近法 さらなる「広がり」への奥行き
(4)消失点とは何か?

III 二次元
(1)ヒトは「二つの目」で何を見ているのか
(2)「二次元」の絵画という謎
(3)アルヴァ・アールトへの旅

IV 一つ
(1)パノフスキーを読む
(2)セザンヌを見る
(3)ダ・ヴィンチを見る


Amazonのレビューにもありましたが、前半はよいのですが、後半は引用が多く、III章は私も読み飛ばしてしまいました。

II章の(3)「色彩」の遠近法では、以下記述を読んで、眼鏡を作るための目の検査で、赤と緑を並べてどちらが明るいか聞かれ、困ったことを思い出しました。

青→緑→黄→赤の順に「遠」から「近」へと見える。

IV章もパノフスキーの『象徴形式としての遠近法』の内容がわかりやすく紹介されていて、まだ読んだことのない人にはおススメです。




rsketch at 22:02|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 美術書 

2017年07月23日

バチカン奇跡調査官


ずっと気になっていた本ですが、いつの間にかアニメ化されていてびっくり。



アニメ公式サイトはこちら
http://kisekichosakan.jp/



ほかにも、気になるアニメがちらほらと。






rsketch at 22:00|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 漫画・コミック