大聖堂

2011年02月13日

大聖堂 DVD


BSハイビジョンで2月5日より放映をスタートした『大聖堂』。
我が家ではみられないため、この3連休に英語版DVDで楽しみましたが、やっぱりかなーり面白かったです!

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日本ではあまり評判になっていないよう(?)ですが、原作者のケン・フォレット氏のサイトによると、全8回で構成されたこのミニシリーズ(「The Pillars of the Earth mini-series」)は、昨年から全世界の20国以上で放送
残念ながらまだ日本語のDVDは出ていませんが、BSハイビジョンでの放映が終われば、日本語訳版も出るのかと。

原作と比べると、やはりかなり「はしょって」しまったなー、と原作ファンには感じられてしまいます。
が、あの大作を8時間におさめるのだから、ある程度はやむを得ないですね。

DVDでは「勧善懲悪」のわかりやすいストーリーとなっていますが、修道院長フィリップ→融通の利かない堅物、リチャード→いつまでも姉に頼りっぱなしの情けない弟など、原作ではもっと人間くさい話。

何かを成し遂げようとしたら誰か(何か)が犠牲になる、そしてその因果は巡り回って自分に戻ってくる……そんなところも原作の魅力だったので、興味を持たれた方は、ぜひ原作を読まれることをお薦めします!

原作の感想はこちらから。


キャストもかなり豪華。

Ian McShane  ウェイルラン
※謎の人物としてかなりいい感じ。

Matthew Macfadyen  修道院長フィリップ
※もっと神経質な人物を想像してしたんだけど、慣れるとはまり役。

Eddie Redmayne ジャック
※はにかんだ笑顔が魅力的~♪後半にちらっと出てくる年老いたジャックは、正直別人のほうがよかったのでは?

Hayley Atwell アリエナ
※最初みたとき、あまりにも気が強すぎる印象がありました。内に秘めた気の強さがある、もっと可愛らしい人がよかった・・・。

Natalia W���rner エレン
※魔女っぽい! はまり役!

David Oakes ウィリアム
※敵役として頑張っていた感じ。メイキングをみると優しそうな人??

Sam Claflin リチャード
※イケメンすぎでしょーw。

Rufus Sewell トム・ビルダー
※すごい! イメージぴったり!

Skye Bennett マーサ
※可愛すぎて、大人になったマーサとのギャップが・・・。

Donald Sutherland  バーソロミュー
※威厳たっぷり、さすが大御所。


あと、後半に原作者のケン・フォレットがちょっとだけ登場↓
メイキングを見てはじめてわかったので、お見逃しなく~!

 ケン・フォレット『大聖堂』出演1


 
 ケン・フォレット『大聖堂』出演2


rsketch at 15:39|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年04月17日

大聖堂―果てしなき世界

以前読んだケン・フォレットの『大聖堂』の続編(―果てしなき世界 )をようやく読みました。

続編ということで、前回ほどおもしろいのかちょっと心配だったのですが、まったくの杞憂でした。
『大聖堂』は12世紀のイングランドが舞台でしたが、今回は時代が200年ほどくだります。
前回の主人公であるレディ・アリエナとジャック・ビルダーの末裔が出てくるので、前作を読んだ方にはうれしいですが、もちろん前作を読んでいない方も大いに楽しめる作品になっていると思います。
建築に関する部分が前回よりも若干少なかったのは残念。


今回、アリエナとジャックに対応する人物として登場するのが、カリスとマーティン。
カリスは、若い頃の奔放な態度や独立心旺盛なところなど、現代の女性観から描かれているな、と思う箇所がちらほらと。
マーティンは若干女性に甘すぎ&もてすぎのようにも思いますが、本当に心広すぎです・・・!
でも、読者によっては、○○○なんて許せない!と思う人も出てくるのではないかと???

個人的には、14世紀の病気に関する一般の認識についての記述が興味深かったです。
「病気は、目から入ってくる」という説があったり、現代のマスクに相当するものを利用したり・・・と著者が歴史的な背景をどこまで調査して記載されたのか気になるところです。


上、中、下の3巻ですが、あっという間に読めるので、臆せずぜひご一読を・・・!

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rsketch at 10:14|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年07月19日

『大聖堂』 ケン・フォレット

『大聖堂』 ケン・フォレット

ケン・フォレットの『大聖堂』(上、中、下巻)を読みました。

大聖堂 (上) (SB文庫)
大聖堂 (上) (SB文庫)矢野 浩三郎

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stars傑作
stars中世ヨーロッパが舞台の大抒情詩です!
starsそれぞれの大聖堂
starsこれは映画になる
stars大聖堂建設のドラマが目に浮かぶようです

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なんとなく読み始めた本だったのですが、「どうして今まで見逃していたんだ!?」と悔やまれるほど、大変面白い本でした!
中世のヨーロッパ社会や教会建築に興味のある方に、大変おススメです!

舞台は、12世紀のイングランド。
自分の手で大聖堂を建てたいという夢を抱く建築職人のトム、修道院長のフィリップ、移りかわる権力者に翻弄される貴族や市民、そして貧しい人々・・・。

この本を読むと、中世の人々の生活や考え方がとても身近に感じられます。
そういってしまうと、なんだかお堅い本のように聞こえますが、壮大なスケールでドラマティックに物語が進行するので、早く続きが読みたくて仕方がなくなります!
嵐が丘の中世ヨーロッパ版・・・というとまた変な誤解を招くかもしれませんが…。

文庫で上、中、下とありますので、かなりの長編大作ですが、読み応えたっぷり。
この2〜3年で読んだ本の中で、間違いなくトップ10入り。

こちらのの記事によると、昨年TVM化されると話題になったようですが、ドラマ版の制作が進んでいて2010年にプレミア予定とのこと。楽しみですね〜。

大聖堂 (中) (SB文庫)
大聖堂 (中) (SB文庫)矢野 浩三郎

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stars人々の苦悩が分かる作品

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大聖堂 (下) (SB文庫)
大聖堂 (下) (SB文庫)矢野 浩三郎

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stars大聖堂大正解 よかったね
starsいっきに下巻まで

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ケン・フォレットのサイト(英語)
http://www.the-pillars-of-the-earth.tv



rsketch at 00:05|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加