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2012年02月26日

当時もっとも著名な画家は? グラフで一目瞭然

Google LabsのNgram Viewerは、過去の書籍データから、任意のWORDの利用頻度を年代別にグラフ化できる刺激的なツール。

「thrived」と「throve」の言葉のゆらぎも、いつ逆転したのか一目瞭然。

「thrived」と「throve」の言葉のゆらぎ


まだTEDの紹介サイトを見ていない方は、日本語翻訳もあるのでぜひこちらのサイトをチェック


で、1700年以降のポピュラーなArtistって誰なのかとふと思い、チェックしてみました。
(グラフはクリックで拡大します)

1700年以降のポピュラーなArtist


代表的な、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエルロの三大巨匠とルーベンス、レンブラントをで比較してみて面白かったのが、1740年から100年あまりのルーベンス(黄色のライン)のダントツぶり!
異常じゃないかってぐらい、高いです。

現在はミケランジェロ(赤いライン)がもっとも高いというのも、個人的にはちょっと不思議。(日本では人気が低いだけ?)
ラファエロ(緑のライン)は定期的にブームがきていても、常に地をはっていて、レンブラント(水色のライン)のほうが常に上。

1860年代以降ポピュラーなArtist


それならば、とミケランジェロ以外のメンバーを入れ替えて1860年代以降をみてみた結果がこれ。
1880年代にヴェラスケスがミケランジェロを一時的に追い越すも、その後もミケランジェロの人気っぷりはすごく、1970年代にピカソと入れ替わるまで圧勝。
ゴッホやフェルメールも頑張ってますが、ミケランジェロの高さはやはり今でもダントツ。


※英語圏での結果なので、言語や検索語をかえると結果も微妙に異なるので興味のある方は、試してみてくださいね





他に試してみたのは、ヴァザーリ、モレッリ、ロンギ、マリオ・プラーツといった伊の美術史家。定番のヴァザーリ(青のライン)、そして目を引くのがマリオ・プラーツ(黄色のライン)の1960年代の盛り上がり。
最後にぐんと伸びているのはウンベルト・エーコ(濃青のライン)で、活躍の広さを考えると比較対象にしちゃいけなかったかも。

伊の美術史家


さらに、ウォーバーグ研究所の方でも比較しちゃいました。

ウォーバーグ研究所


創設者のワールブルグ(青のライン)は残念な感じですが、これは表記のゆれなども影響しちゃっているかな、と思います。
カッシーラー(赤のライン)の1960年代の人気ぶりも目をひきますが、ゴンブリッチ(濃青ライン)の順当な伸びっぷりがすごい。1980年代後半にはパノフスキーを追い越していたんですね。

rsketch at 17:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年12月26日

Google 検索ストーリーをつくろう。

テレビでもお馴染みの、Google の検索CM。
今「検索ストーリーをつくろう」というキャンペーンをやっています。

5つの検索キーワードを入力して音楽を選ぶと、CMで流れるような自分のオリジナル映像ができあがる、というもの。

検索ストーリーブログでは、一般応募の作品や著名人の作品を見る事ができるのですが、小説家の原田マハさん(小説家になる前は美術館のキュレーターをされていたのだそう)が作成したのが、オランダの芸術家、フェルメールの作品を中心とした検索ストーリー。





「さすが〜」という作品ですね〜。


恥ずかしながら、わたしも1つ作ってみました(美術ネタじゃないですけど……)




優秀作品は賞品がもらえるようです。興味のある方はこちらから。
「Google 検索ストーリーをつくろう。」
応募期間:2009/12/2〜2010/1/18 18:00まで


rsketch at 15:29|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2009年02月11日

ニュースをいくつか

今日は伊能忠敬の誕生日なのだそうで、Google Japan のトップページでは、伊能忠敬の測量地図をモチーフにしたホリデーロゴが表示されています。

伊能忠敬の誕生日0211


伊能忠敬ゆかりの地や測量隊の経路が見られる特設ページもあるようで、興味のある方はどうぞ。

また、Gmailでオフライン機能ができたということで喜んでいたら、オフライン版は表示言語を英語に設定しているユーザしかダメなのでそうで残念。


他、楽天がイーバンクを連結子会社化したのだそう。
楽天にはニュースリリースが掲載されていますが、イーバンクのサイトではまだ掲載されていないようです。



rsketch at 20:15|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2008年03月21日

アーティストi Google スタート

Google が著名アーティストとコラボして、「アーティストi Google 」というサービスをスタートしました。海外発のグローバルプロジェクトとのことですが、日本で先行スタートということで、さっそくオリジナルのi Google が提供されています。

アーティストi Google

アクセスするたびに9人のアーティストが順次表示されるので、気に入ったアーティストがいたら「このテーマを使ってみる」をクリックしてみましょう。
マイi Googleともいうべき(?)ページが表示され、天気やニュース、辞書、Youtube など気になるコンテンツを自由に追加でき、各コンテンツはタイトルバーをドラッグするだけで自由に移動できます。

確かに便利なツールです。
でも個人的にはシンプルなGoogle 検索ページが好きなので、あまり使用しないかも?(笑)

rsketch at 23:46|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年07月19日

knecht (クネヒト)クロニカル

Google Maps API を使用した面白いサイトを発見。

knecht クロニカル
http://chronicle.knecht.jp/

過去の歴史的出来事を、現在の位置情報、映像、書籍、語彙に結びつけるサービス、と説明されています。具体的には、以下の4つを結びつけるサービス。

現在の位置情報は、Google Map 。
映像は、You Tube。
書籍は、Amazon。
語彙は、Hatena。

はやりのマッシュアップ(複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ること)というやつですが、こういう技術を使って今後いろいろな展開が期待できそうですね。
このサービスでは1900年から2000年までしかメニューがありませんが、当然もっと過去をさかのぼることはできるわけですし。

たとえば、1400年〜1700年のヨーロッパの美術作品をプロットするとか、画家の活動場所をプロットしたりすれば、年表などでは見えなかった事実もみえてきそう。
(自分の場合、都市の名前だけ聞いてもピンとこない場合が多いので、単純に当時の都市名がプロットされているだけでもかなり嬉しいですがw)

Google Maps APIは利用規約さえ守れば無料で使えるので、どこかの大学とかで作ってくれないですかねぇ。こういう場合、理系の大学なら話は簡単なのだけど、文系の大学だとハードルが高くなっちゃうんですよね。

クネヒトのサービス(http://knecht.jp/)をみると、他にもいろいろなサービスがあるようですので、興味のある方はどうぞ。

カンパニー(複数経路の検索とスケジュール生成)
メディック(健康2.0)
ハザードマップ(治安情報の視覚化)
Knecht クロニクル(歴史的事実と現代)
クネゾン(Amazonと図書館の連携)
Geocoding(住所を座標変換)



rsketch at 22:38|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年04月17日

国立情報学研究所、学術論文約300万件をGoogleから検索可能に

Internet Watch のニュースでも掲載されていますが、学術論文300万件のデータが、Google Scholar(http://scholar.google.com/)で検索できるようになったようです(4月9日掲載記事)。もちろん、日本語での検索もOK!
Google Scholar自体は以前からあったサービスですが、これを機会に論文を読む人も増えるかも……?? とはいえ、探している論文が必ず見つかる、という保証もありませんし、見つかってもPDFファイルがない場合もあるようで、あればラッキーぐらいに考えておいた方がよいかもしれません……。

使い方の一例を簡単に説明すると、こんな感じ。

1)http://scholar.google.com/にアクセスし、検索キーワードをいれます
scholar.google.com


2)検索結果画面になるので、閲覧したい記事をクリックします
検索結果画面


3)CiNii (NII論文情報ナビゲータ)のページに飛ぶので、右側に赤丸のようなPDF表示があればクリック!
 (ない場合は、残念ですが図書館へGO……)
CiNii (NII論文情報ナビゲータ)のページ


より詳しい情報が欲しい方は、ぜひご活用くださいませ。


rsketch at 22:19|PermalinkTrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加