2008年06月22日

永大産業サッカー部を知っていますか?


SANY0957


「駆けぬけた奇跡」








この本は、Jリーグが発足する前の日本リーグに彗星のごとく現れて天皇杯準優勝という功績を残し、あっという間に表舞台から去った幻のサッカーチーム永大産業サッカー部の話です。


舞台は山口県平生町。


のどかな田舎町。自然以外何もないようなとこ。でも、信じがたいことに昔ここには日本リーグで旋風を巻き起こしたサッカーチームがあった。今でいうJリーグのチームが、この片田舎にあったような感じかな。信じられん・・・。


俺は小学生の時、浅江小サッカー少年団に所属していて、そのかたわら「周東フットボールクラブ」というクラブチームの方にも召集されて、全国大会(読売ランド)にも出場した。その周東フットボールクラブの練習場がこの永大産業サッカー部が使用していた、

「永大グランド」

監督は小崎実。

かつて永大産業で大活躍したストライカー。
日本代表候補まで登りつめた。
俺の恩師。


この本を読んで、小崎先生の偉大さ、永大産業サッカー部の偉大さを再確認させられた。感動して涙が出たわ。このグランドで育ててもらったことに感謝と運を感じるし、なにより誇りになった。これを次世代に伝えていくことも自分の仕事だと思う。


永大産業サッカー部


山口県3部リーグから始まり、創部4年目(公表2年)で日本のトップリーグまで一気に駆け上り、天皇杯で準優勝(決勝は国立で釜本率いるヤンマーに1−2の惜敗)。永大産業の業績悪化により、わずか7年(公表5年)で廃部。

一瞬にして輝き、一瞬にして散る。
矢吹丈のようでもあり、桜のようでもある。

俺の誇りだわ。

s7





この本をタイで読むのは不思議な気分。


日刊Kさんわざわざ日本から買ってきてもらってありがとうございました。一生の宝です。

(00:08)

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