菅波亮介のエナジー・カウンセリング(石川県金沢市)

世界中どこからでも、カウンセリングを受けられます。面談(金沢市)・電話・スカイプ・FaceTime 対応。

2012年04月

プロフィール・連絡先

菅波亮介(すがなみ・りょうすけ)
 
 1966年1月金沢市生まれ(52歳)。上智大学外国語学部英語学科卒。マサチューセッツ大学音楽修士。サンタモニカ大学スピリチュアル心理学修士課程前期修了。金沢大学教育学部元非常勤講師。日本プロカウンセリング協会認定1級心理カウンセラー。バイロン・ケイティのスクール卒業。
 現在は、面談と電話とスカイプによる心理カウンセリング(日本全国から受けられます)とスピリチュアル心理学セミナーを行っている。
 LGBTの当事者としてカミングアウトしている。
 詳しくは→記事
菅波亮介はどんなカウンセラーか?」をご検索ください。

Ryo Suganami


連絡先

カウンセリングのご予約はお電話で伺います。遠距離の方もどうぞお気軽に。

ご連絡の前に必ずお読みください。カウンセリング申し込み
ガイドラインに沿ったお問い合わせのみお受けします。
                →お問い合わせのガイドライン

電話1 
076-225-7425 (毎日11時~22時)
電話2 0120-011-271 (フリーダイアル) 
ご予約は全国より通話無料のこの番号をお使いください。
携帯・PHSからもかけられます。
番号通知設定にておかけください。
  
住所 〒920-0964 石川県金沢市本多町2-18-12

(2018年1月更新)

苦しい時は「心理反応のマッピング」

 これは私が今実験的に試みていることなのですが、苦しい時にできることの1つとして、自分の欲求や出来事やそれに対する思いがどのように絡んで苦しみを生みだしていて、その中で変えられるところはどこなのか、見やすくするために、「心理反応のマッピング」をしてみようということです。

 昨年私がある会社にテクニカルサポートが欲しくて電話したけど、得られずに激怒したという体験を使って、マッピングしてみるとこうなります。

激怒した時点で意識できていた流れ

 「A社にテクニカルサポートをして欲しかった」
            ↓
 「A社に電話したら、テクニカルサポートをしてないと言われた」
            ↓
         「激怒した」

内観して気づいた実際の流れ

 「会社は自社の製品に対してテクニカルサポートを提供して当然である」
 「私はA社の製品を使っているので、A社に電話すればテクニカルサポートを得られて当然である」
            ↓
 「A社に電話したら、テクニカルサポートをしてないと言われた」
        ↓                ↓ 
「そんなのはおかしい。     「じゃあ、いったいどうすればいいのだ。
 あってはならない。不当だ。   どうやってニーズを満たせばいいのか
 無責任な会社だ」        分からない」
       ↓                 ↓
    「激怒した」         「当惑した」「困惑した」
                         ↓
                「こんないやな気分にさせたのはA社だ」
                         ↓
                      「激怒した」

自分が自分の心をどのように乱しているかに気づく

 私はまず、「テクニカルサポートを提供するのは当然」「この会社のやっていることは不当で無責任」という見方が私の激怒を生んでいることに気づきました。そこで、その絶対主義的なビリーフを次のように論駁しました。

 「テクニカルサポートを提供してくれるのに越したことはないが、しないからと言って、A社は無責任で不当だと本当に言えるのか?」
       ↓
   「言えない」
       ↓
 「どうしてA社はテクニカルサポートを提供していないのだろう?」と好奇心を感じた。
       ↓
   「わからない」
       ↓
 「相手の理由がわからないのに、裁いてしまっていたんだなあ」
 「分からないのだから、裁いて自分が苦しむのは無意味だしやめよう」
       ↓
 「楽になった」「怒りが消えた」
       ↓
 「テクニカルサポートは別のどういう方法で得ようか?」と自己充足的な質問が出た。
       ↓
 ここで具体案が出てきて、結局ニーズは満たされました。

コメント
 心の中で起きている反応を1ステップずつ可視化していくと、苦しみの原因となっている捉え方やビリーフが見つけやすいと思うので、お薦めです。

 お気づきかもしれませんが、激怒したり、落ち込んだり、極度の恐怖や不安を感じているその瞬間というものは、心で起きていることのほんの一部しか意識できていません。私の場合、激怒した時には3つのことしか意識できていませんでしたが、心の内部を見つめていくと、9つのことが順々に起こっていることに気づいたわけです。

 そして、自分の心を乱しているものが、絶対主義的な非理性的な要求であることに気づいたことで、自分自身が作り出していた感情の混乱を治めることができたということです。めでたしめでたし。

 このように、心に苦しみや動揺を生みだしているのは、現実そのものではなくて、自分の捉え方であるというのが、アルバート・エリスの論理療法や、バイロン・ケイティのワークの基礎理念です。認知を変えることで、心の苦しみが軽減・解消されるという大きな枠組みでは、どちらも「認知療法」の一種と言えます。

アクセスカウンター

    アクセスして頂いたページ数(PV)です。

    QRコード
    QRコード