菅波亮介のエナジー・カウンセリング(石川県金沢市)

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2015年03月

祈りの言葉

 あらゆる痛みには安らぎを

 あらゆる闇には光を

 あらゆる拒絶には受容を

 あらゆる混乱には秩序を

 あらゆる無知には智慧を

 見出すことができますように


 May I find peace for all pain,

 light for all darkness,

 acceptance for all rejection,

 order for all confusion,

 wisdom for all ignorance

起こるべきことしか起こらない

 今日は、常識世界から外れている内容かもしれませんが、スピリチュアルな真理の1つについてお話ししたいと思います。

 それは、「起こるべきことしか起こらない」ということです。

 何かが実際に起こったとしたら、それは起こる必要があったから起こったのです。それを「起こるべきでなかった」と反抗すると、反抗した人の心に苦しみが生まれます。そして、どれだけ反抗しても、起こったことを起こらなかったことにはできません。

 でも、人に暴力を振るわれたり、人に嫌われたり、恋人と別れたり、愛する家族に死なれたり、騙されたり、そんなこと「起こるべくして起こった」と言われたって困るし、意味が分からないと思う人もいるかもしれません。

 そういうときは、自分が「起こるべきではなかった」と捉えている事柄について、「それが起こって良かったことがないかどうか」よく調べてみてください。それが見つかったとき、「起こるべきではなかった」という抵抗を捨てることができるでしょう。そして、心は平安になるでしょう。

 私たちは、起こったことのギフトに気づかないから、マイナスの悲劇としか見えない。だから、「起こらなければ良かった」と思って抵抗してしまうだけなのです。

 苦悩体験の多くは、人を優しく慈悲深くしてくれます。そして、目に見える世界を超えた、スピリチュアルな真実に気づかせてくれます。

 起こることに偶然というものはありません。すべて私たちが必要としている体験だけがやってきます。

 親なしに育った人は、親なしに育つという体験を必要としていました。

 暴力を受ける人は、暴力を受けるという体験を必要としていました。

 すべての体験は、魂の肥やしとなります。

 ですから、自分の身に起きたことを恨むことなく、拒絶することなく、自分を癒すとともに、その体験に潜む宝を見つけることが大事です。魂レベルでは、その体験を自分で選んだのです。自分の成長と進化のために選んだのです。
 

相手への批判がどれだけ正しくても、動揺は自分のもの

 私は以前教師をしていました。生徒が遅刻するとイライラしたり、激怒したりして、感情的に動揺していたものです。

 「遅刻してくる生徒が悪い」と言えば正論かもしれません。「ちゃんと時間通りに来なさい」と言うことに正当性はあるかもしれない。でも、私の動揺は生徒の遅刻によって生じていたのではありませんでした。生徒の遅刻を自分への反発、自分への無視、自分への無配慮、自分への無礼だと解釈していたため、私は動揺していたことに気づいたのです。
 
 当時の私の中には、無視される恐怖、配慮されない恐怖が癒されずに残っていました。それで、生徒の遅刻という客観的状況が、私の傷に触れていたわけです。

 自分の心を乱していたものが、まだ向き合っていなかったため存在さえ知らなかった、自分自身の恐怖心や相手の行動に対する解釈から来ていたことがはっきり見えたことで、私は人が遅刻しても心を乱すことなく対処できるように成長しました。

 このように、「相手の遅刻」という同じ出来事であったとしても、動揺なく平静な心持ちで対処できる場合と、動揺してしまって相手を攻撃せずにはいられない、あるいは逆に相手に対して過度な恐怖心を抱いてしまうという場合があります。

 後者であれば、自分がまだ対峙していない心の問題があると思って間違いありません。

 あらゆる動揺は、自分に属するものであって、相手から来るものではありません。このことを理解して自分に取り組むことが、感情的自由に至る原則です。

 別の例で言うと、政府の対応に批判がある場合でも、政府に激怒している人は、政府とは関係のない、その人自身の心理的問題があることを示しています。政府の対応が不誠実であったり未熟であったり判断力の低いものであったりしたとしても、それを動揺なく冷静に批判できず、自分の心が乱れてしまうならば、それは自分の中に気づいていない感情的問題があるのです。

 動揺は政府のせいでは決してありません。

 あらゆる動揺の体験は、もっと深く自分自身を知る機会になります。
 
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