2007年06月05日

ベネッセ、TOBで東京個別指導学院を子会社化、通信教育と学習塾を連携

通信教育大手のベネッセコーポレーションは5月18日、首都圏で個別指導専門の学習塾を運営する東京個別指導学院の株式公開買付け(TOB)を、5月23日より開始すると発表した。東京個別指導学院は同日、TOBに賛同する意向を明らかにした。

TOBは6月19日までの期間、1株あたり380円の買付け価格で実施する。これは5月17日における東京個別指導学院株の市場終値に32.87%上乗せした額となる。買付け予定数は、発行済み株式の51.50%を上限、29.55%を下限とし、上限まで買付けた場合の取得金額は127億7200万円となる見通し。東京個別指導学院の上場は維持する方針という。

ベネッセは「進研ゼミ」など従来の通信教育事業に加え、学習塾/予備校事業への進出を図っており、2006年10月にはお茶の水ゼミナールを買収している。今回TOBを実施する東京個別指導学院は、首都圏に192拠点を展開し、中学生、高校生を中心に2万2850人の受講者を抱える。

TOB後、ベネッセでは自社通信教育の顧客のうち新たに学習塾の利用を検討する人に、東京個別指導学院のプログラムを紹介する。また、東京個別指導学院のプログラム向けに教材コンテンツを提供する。このほかデータベースや学習管理システム(LMS)などを利用した個別指導サービスの開発についても協力するという。


【googleニュースより】
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