2016年2月26日、日本総領事館、およびABK-AOTS Dosokai主催インド古典舞踊公演「ジャスミンの夜」に出演させていただきました。公演は大盛況のうちに終了いたしました。
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 クチプディの渡辺桂子先生のインド古典舞踊への熱い思いが詰まった今回の企画、お声をかけていただいたことに深く感謝するとともに、主催されたチェンナイ日本総領事館の皆様、ABK-AOTS Dosokaiの皆様、ご来場いただきました皆様、共演させていただきました舞踊家の皆様に心より厚く御礼を申し上げます。

 オリッシーの柳田先生、バラタナティヤムのダヤトミコ先生は<インフィニティ・ダンスシアター>〜vol.1はるかなるインド・舞 五彩〜でご一緒させていただいて以来。皆様お変わりなく(というよりもさらにパワーアップされて)何よりです。モヒニアッタムの岡埜桂子さんは今回、初顔合わせ。とても可愛らしい方です。

皆様、それぞれが求めるインド古典舞踊に真摯に向き合われ、素敵にプロフェッショナル。いつかまた時間の許すときにゆっくりとお話をさせていただければとても嬉しく思います。
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公演を終えてポーズ


何か気づきませんか?


そうです、ポスター写真と同じポーズなのです

 
12803239_10207875054770856_5790456180007365314_nカタックは、マハーラージ師の作曲・振り付けのグル・チャラナーム 、チョータール、ジャイキシャン・グルジーのソヒニ・タラーナーを踊らせていただきました。

グル・チャラナームは、私がカタック・ケンドラ3年生の時に、マハーラージ師が作られた楽曲。当時、マハーラージ師はカタック・ケンドラを離れられたばかりで、カラーシュラム(@アクシャラ・シアター)にて教鞭をとっておられました。ケンドラのクラスメイトのプリティと一緒に、午前中から昼過ぎまではカタックケンドラ、夕方からはカラーシュラムという生活。朝から晩までカタック漬けでした。お金もBFも家族も何もなかったけれど、カタックだけはあって、そしてそこにはいつも師がいらっしゃって、、そんな日々でした。
いつも厳しい師ですが、教室でダンスが本当に全くできなくて思わず泣き出してしまったときには「こっちにきなさい、よしよし」と抱きとめてくださいました。まるで子供ですね、、、😅数年後、ジャイキシャン・グルジーのクラスで、インド人の生徒が、ダンスがうまく踊れなくて泣き出してしまったとき、やはり同じようにグルが優しく抱きとめたのを見て、心が温かくなりました。ダンス・カースト=家族愛なのでしょう。

人生を道に例えると、ときに広くなだらかで、ときに狭く険しく、暗く見え難いことがあります。
無明に灯りを点し、導いてくださる師。

ここに至るまでの不思議な縁や、グルジーの温かいお気持ちなどを思いながら踊り始めると、会場の皆様がとても優しく、見守ってくださっているようでした。

公演が終わって、師を観ているようだった、というまさかの感想をインド人の方からいただきました。
さすがにそれは…😅😅(褒めすぎや)と思いましたが、私にとっては一番の褒め言葉。素直にとても嬉しい。

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今回、日本人の先達の舞踊家の方々と共演させていただき、本当に学ぶべきことが多くありました。

憧れのダヤ先生、素晴らしい舞踊表現を舞台脇から拝見し、ますます尊敬の念が増しました。



公演の翌日は主催者の皆様方、渡辺先生、ダヤ先生のグルジー様(憧れのダヤンジャヤン先生!)方、出演者の皆様&お手伝いくださった方々と南インド料理店へ。
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南インドのミールス。
ご飯にかけていただくギーがとても美味しい♩