2017年になって初めてのレビュー。
今回はハクスラ短編RPG「クリックRPG ~あるいは僕が勇者になって魔王を倒す物語~」をレビュー。
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作者HP

DL

作者:しかわ氏

※ このゲームを遊ぶ際は日本語フォルダには入れないこと。Cドライブ直下に入れて遊びましょう。
【ストーリー概要】
プレイヤーの目的は以下の2つ
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お金を稼いで、奴隷として売られている可哀想な女の子を助ける
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国が荒廃してしまった原因となる魔王を退治する



【ゲーム概要】
本作はツクール系のツールを使わず「RubyDX」というプログラミング言語で作られた
短編ハクスラゲーム。

【プレイ時間】
3~4時間(裏ステージをクリアする場合は+3時間以上)

【見所・長所】
本作の見所は、リードミーやチュートリアルがなくとも視覚的に理解できるゲームシステム。ハクスラゲーで必要な要素は一通りそろえられています。細部は以下の通り。

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基本はマップレス方式。ダンジョンは5階層×8連戦で最下層の最終戦でボスと対決。1階層をクリアすると報酬がもらえる。(途中でやられても一部もらえる)

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攻撃時はマウスをタイミング良く左クリック。
防御は相手の攻撃時右から流れてくるオブジェクトを■の枠ににタイミング良くボタンを押してダメージを無効化~軽減。(感覚としては音ゲー)
フィーバーゲージがたまると一定期間攻撃・防御二倍。属性相性等の相乗効果もあり爽快感は○


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シナリオが進むとお金稼ぎ手段として「街作り」ができるように。シムシティーのように街作りをすることにより、敵撃破時の報酬が一気に上がる。

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装備品によって主人公のグラフィックも変わる。装備品によっては特殊スキルが付随しているモノもある。


【短所・改善要望事項】
1 ハクスラゲームなのでシナリオ要素は基本的に薄め。
  ただし、下手なシナリオゲー()よりは目的が明確なのでそこまで問題ではない。

2 改善要望事項
・2回目起動時、タイトル画面が現れずいきなりメインメニュー画面になるのでタイトル画面の存在が寂しい
・セーブデータが一個しかなく、かつオートセーブなので途中イベントを見直したりできない

→途中イベントもリプレイできるようになると良いかも。

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・武器、防具屋は実質倉庫になっているので無くてもよいのでは?
→薬草はメインメニューから個別で購入できるので、もし武器防具屋を導入するなら店売り武器もランダムでレベルに応じて商品を販売してほしい。
※ ちなみにお金は「街作り」するようになると勝手にガンガン増えるようになる。

・奴隷のイベントが最初と最後しかないので某勇者イベントのように途中経過とか入れて欲しい
ミニシナリオとはいえ、奴隷解放に関するイベントも途中で入れると、奴隷救出エンディングはさらに良くなると思います。


【総評】
ゲームシステムはしっかり 「ソシャゲ」の良いところを取り入れられているのでゲーム初心者にもオススメできるハクスラゲーム

難易度も高くはないので、サクッと爽快感を楽しみたい方に向いていると思います。
(ただし、隠しステージには、装備品やスキルが付随しないとかなりきつい)

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主人公の台詞の通り「まず、やってみる」と良いでしょう。


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「クリックRPG」長所短所まとめ
【長所】
・リードミーやチュートリアルがなくとも視覚的にわかるゲームシステムでハクスラゲーで必要な要素は一通り揃っている。
【短所】
・シナリオ要素は基本的に薄め。
・改善要望事項複数箇所有り。