世の中の動き
2006年02月08日
2006年01月26日
2006年01月18日
ヒューザーとアサダ農産
昨日は宮崎勤の死刑が確定したり、ライブドアにガサが入ったり阪神淡路大震災のあった日だったりと何かと注目度の高いニュース目白押しでした。そんな中で今日取り上げるのはヒューザー社長の国会での発言です。とはいえ生放送自体は見ておらず、ニュースやブログを眺めただけなんですけど。その辺りから伝え聞くところによると大体予想通りの展開だったみたいです。と、言うのも口先では「反省してる」「責任は自分にある」と言い、核心部分は黙秘ですね。
そこで私が思い出したのは鳥インフルエンザ騒動で自殺に至った浅田農産の社長です。浅田農産の場合は事体がまさに青天の霹靂であったため、今回のヒューザーと単純に比較するというのは愚かなことかもしれません。ですが、あえて単純比較してみるとこの二人の人格の差はなんでしょうか?
鳥インフルエンザ騒動の時の浅田氏は本当に真実を包み隠さず話していました。にも係わらずの大量バッシング、そして自らの責任感に押しつぶされ自殺にいたってしまいます。対して今回は真実は隠しつつ口では「責任は自分にある」とおよそ反省のない弁を述べているだけです。そして世間ではそのほかにも叩く対象(姉歯氏とかね)があるからか風当たりは当時の浅田農産ほどひどいようには思えません。
人間図太く開き直ったほうが勝ちだよね〜〜と言いたくなるような事態なわけです。なんか間違ってるような気がしますけど上手く言葉にできないのでこの辺で終わります。
2006年01月09日
コカコーラ不買運動に参加
コカコーラの不買運動が徐々に広まっているらしいです
「明日から、コカコーラ製品の撤去を始める。」コカコーラ社に個人的な恨みなど何もないですけど、組織には組織で対抗せねばならなく組織の力とはイコール数みたいなところがあります。世界的な企業であるコカコーラ社に一矢報いるほどの運動になるのかはわかりませんけど、運動の趣旨には共感できる部分もありますのでこの運動に参加します。ってことでジョージアグランテじゃなくてファイアーオンリーワンを買うことにします。いや、別に面白いからとかじゃ多分ないですよ。うんうん。
12月14日から、ニューヨーク大学がコカコーラ製品をキャンパスから排除。コロンビアのコカコーラ工場での労働組合員殺害や人権侵害が原因。現地工場が武装勢力の力を借り、これまでに労働組合SINALTRAINALのメンバーを7人殺害し、過去16年以上にわたって現地の労働者弾圧しつづけているという非難があった。ニューヨーク大学は取引先であるコカコーラに調査を依頼するが、コカコーラは第3者による独立調査を約束せず、今回の事態に。大学のプレスリリースはコチラから。
消費者目線とCSRより
2005年12月27日
ちょっと誇り高い
はてなのCTOとしてWeb上の一部の人の中では有名な伊藤直也氏の連載の中で2005年を彩ったWebテクノロジーの一つにRuby on Railsが紹介されていた。
Railsが注目を集めると、その機能、アーキテクチャやアイデアが他のフレームワークにも取り入れられはじめ、Ruby以外の他のプログラミング言語でもRailsと同じような感覚でWebアプリケーションが開発できるフレームワークが登場しました。最近では、プログラマーコミュニティに足を運ぶと、きまってRailsをいじっていたり、Rubyを勉強していたり、Railsに触発されて何かを作っていたり……といった具合です。
伊藤直也の「アルファギークのブックマーク」よりRailsこそ使ったことないものの、昔からRubyを使っている身としてはなんだか誇りに感じます。ただRubyやRailsがすごいだけで私自身はすごくもなんとも無いのがちょっと悲しくはありますけども。
2005年12月23日
これも一つの成果である。
ちょっと話題としては古いのかもしれませんがソウル大学の黄教授(だったかな?)がES細胞を作り出したという論文で偽造があったことについての雑感です。
話としてはスキャンダラスではありますけども、これはソウル大学の自浄作用が機能している証拠としていいニュースではないでしょうか。この論文に感動したり、あるいはこの論文を元に別の研究をしていた人は気の毒だとしかいいようがないわけですけど。
いろいろと批判はあるでしょうけども黄教授も偽造に至るまでの経緯がなにかしらあったのだと思います。それは名誉に対する欲かもしれませんし、あるいは成果をあげないと予算カットなどの事情があったのかもしれません。その辺りも含めて調査をすればかなり大きな成果になります。
黄教授の処遇どうのこうのというのはさておき、全てを免責するからその辺りをしっかりと調査してもらいたいものです。
話としてはスキャンダラスではありますけども、これはソウル大学の自浄作用が機能している証拠としていいニュースではないでしょうか。この論文に感動したり、あるいはこの論文を元に別の研究をしていた人は気の毒だとしかいいようがないわけですけど。
いろいろと批判はあるでしょうけども黄教授も偽造に至るまでの経緯がなにかしらあったのだと思います。それは名誉に対する欲かもしれませんし、あるいは成果をあげないと予算カットなどの事情があったのかもしれません。その辺りも含めて調査をすればかなり大きな成果になります。
黄教授の処遇どうのこうのというのはさておき、全てを免責するからその辺りをしっかりと調査してもらいたいものです。
2005年12月20日
2005年12月17日
目的がわからないからね
この平成の世に赤紙を配った先生がいるそうです。
っとさてどう思われます?
実際に召集して…なんてことはありえません。いや、実際はバトルロワイアルな世界が実はその後に待ち受けていたのかもしれませんけどまあ考えにくいでしょう。
んでこのエピソードの続きに実は
「いわれのない理由で非国民呼ばわりされる気持ちがわかるか?当時はこんなことが本当にあったんだ。起こってしまったことは仕方がないけど同じ過ちを繰り返してはいけないんだよ」
的なコメントでもしていたらどうでしょうか?意味は180度変わってきません?
こんなとある学校のとあるささいな風景が全国紙に載るなんてどういうことなんでしょうか?そっちのほうに興味があります。
福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)で社会科の男性教諭(48)が、授業で「臨時召集令状」を全2年生218人に配って戦争参加の意思を聞き、「いかない」と回答した女子生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。結城校長は「戦争の悲惨さなどを教えるためで、問題はない」と話している。
毎日新聞
っとさてどう思われます?
実際に召集して…なんてことはありえません。いや、実際はバトルロワイアルな世界が実はその後に待ち受けていたのかもしれませんけどまあ考えにくいでしょう。
んでこのエピソードの続きに実は
「いわれのない理由で非国民呼ばわりされる気持ちがわかるか?当時はこんなことが本当にあったんだ。起こってしまったことは仕方がないけど同じ過ちを繰り返してはいけないんだよ」
的なコメントでもしていたらどうでしょうか?意味は180度変わってきません?
こんなとある学校のとあるささいな風景が全国紙に載るなんてどういうことなんでしょうか?そっちのほうに興味があります。