2012年03月23日
このドキュメンタリー映像に萌える(その3) - ブラザーフッド・オブ・マン

知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない(当たり前だが)ブラザーフッド・オブ・マンという英国産のヴォーカルグループは、

その昔、かの渡り鳥ヴォーカリスト、トニー・バロウズが在籍して「若者の歌(二人だけの世界)(United We Stand)」(1970年)などのヒットをとばしていた時代と(→関連記事)、その後に、メンバーを一新して活動していた時代があります。

男性3人+女性2人から、途中でまったく別の男性2人+女性2人になったんですね。ビフォー、アフターみたいな。

ビフォーの時代のブラザーフッド・オブ・マンは前述した通りですが、アフターのほうの経歴もかなり面白い。で、実際に世界的にも有名なのもアフターのほう・・・らしい。日本やアメリカでの彼らの知名度はきわめて低いですが、どうやらヨーロッパではいまだにすごい人気を誇るそう。そんなことが、最近わかってきました。

そんなアフターのほうのブラザーフッド・オブ・マンは、1976年のユーロヴィジョン・ソング・コンテスト(ヨーロッパ版世界歌謡際みたいなものか?)を「想い出のラスト・キッス(Save Your Kisses for Me)」で制覇、一躍有名になります。

ただしこのときに貼られたレッテルが「英国のアバ」。アバ「ウォータールー」でユーロヴィジョンを制した1974年の2年後に登場した男性2人+女性2人のグループで、しかもご丁寧に、男性2人はヒゲ有りとヒゲ無し、女性2人はかたやブロンド、かたやダークという風貌だったからです。

「想い出のラスト・キッス」の頃は男性がメインヴォーカルでした。しかし、後に出した「哀愁のアンジェロ(Angelo)」「フィガロ(Figaro)」(ともにヨーロッパで大ヒット)では、本家アバのように、女性をメインヴォーカルに据えてしまう始末。これじゃあ、アバ・クローンと言われても仕方がないですね。しかも曲がよく似・・・(笑)

どこからどこまでが“狙い”だったかはわかりませんが、知れば知るほど興味が沸いてくる。誰が編集したか知りませんが、この映像を観ていると面白いですよ。



で、この映像を見たあとに、わりと最近のものと思われる下のような映像を観ると、なんだか清々しい気持ちになるんですよね。なんやかんや言われようと、ヨーロッパではいまだにすごい人気を誇ることが、どの映像からもうかがえます。彼らも当時からメンバーを変えることなく、臆することなく、堂々とふるまい、歌っているんですね。







このような姿を観て私は思うんですよ。アバ・クローンと言われようがいいじゃなかと(もしかして、彼らもそう思っているかもしれない)。もしかして後ろ指を差され辛かった時期があるかも知れぬ。しかし、そういったことがあったとしても、年月というものがすでに洗い流してしまっているのではないか、と。

で、いったん色眼鏡が外れてしまうと、彼らのきわめてポップで親しみやすい音楽性だけが浮き彫りになるんですね。魅力的なグループです。CD欲しいなぁ。[FIN]

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2012年02月26日
このドキュメンタリー映像に萌える(その2) - デヴィッド・ソウル

デヴィッド・ソウルについては、以前、こんな記事を書きました。

往年の人気刑事ドラマ「スタスキー&ハッチ」ハッチさんのほうですね。

その彼がハッチ役で人気を得たちょうど同じ頃、歌手として「やすらぎの季節(Don't Give Up on Us)」の大ヒットをとばします。これにより、一躍、人気スターの階段を駆け上がるわけですね。

下に貼り付けた映像は、そのときのいきさつや様子、喧騒から、5回の結婚・離婚を繰り返すなど波乱万丈の人生を経て現在に至るまでの状況を、本人へのインタビューや関係者の話を交えて伝えているものです。

この映像が、具体的にいつ頃に撮られたものかはわかりません。が、ぱっと見、往年の正義感溢れるハッチ刑事の面影が無い、その後の苦労がしのばれる年老いた風貌を見るにつけ、ワリと最近のものと思われます。

正直、この映像自体はたいして面白くはありません(汗)。しかし、この映像の中に出てくるトニー・マコーレイのしゃべる姿を、実は紹介したくてとり上げたところもあります。この人、なにげにスゴい人なんです。ご存知?

▼デヴィッド・ソウルのドキュメンタリー映像


▼(おまけ)トニー・マコーレイはこんな作曲家


[To Be Continued...]
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2012年02月19日
このドキュメンタリー映像に萌える(その1) - ロリ・リバーマン

ちょっと音楽を聴きたい、というときに、レコードやCDを持ち出すより、YouTubeにアクセスして映像とともに試聴することが多くなった。

――という記事を何度か書いた記憶があります。それは今も変わりません。ていうか、iPod Touch(タッチ君)を手に入れてからというもの、その傾向がよりいっそう強くなったような気がします。タッチ君には(これはiPhonもそうだけど)YouTube専用アプリが最初からついていますからね。

で、そのYouTubeで聴きたい曲を検索するとき、曲以外の映像も検索されることがあります。例えば、○○○○というアーティスト名で検索をかけたとする。そのとき、○○○○のPVやライブ映像のほか、○○○○のインタビュー映像やら何やらも引っかかってくるわけですね。

で、たまにそんな曲以外の映像ものぞいてみるわけですよ。そうすると、意外と面白いものがあったりする。そんななかからいくつかを、今回は紹介してみようかな、と思いついた次第であります。

まず第一弾は、ロバータ・フラックでおなじみ「やさしく歌って(Killing Me Softly with His Song)」のオリジネータである、ロリ・リバーマンのドキュメンタリー映像。

みなさんロリ・リバーマンってご存知ですか? 私は名前は知っていましたけど、どんなアーティストなのかはごく最近まで知りませんでした。

また、Killing Me Softly with His Songの“His”が誰を指すものなのかご存知ですか? これは有名なエピソードですが。

これらのことについて、ロリ・リバーマン本人が、本人しか知りえない体験談を交えて話しています。

自分がリリースした曲(作曲者のクレジットは本人じゃないけど)を、ロバータ・フラックが大ヒットさせたときの心持ちやらも語られているのですが、それよりも、大切な宝物のように思っている、この世紀の名曲に対する彼女の想いが、ほんわかと伝わってくるという点で何度も見たくなる映像なんですね(それゆえぜひ紹介したいと思ったのですが)。

英語が苦手な方も、話の流れから、何回か視聴すれば中身についてはすんなり理解できると思います。



[To Be Continued...]
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2010年08月06日
朝日のあたりすぎる家

暑中お見舞い申し上げます。ルドルフです。



それにしても暑いですね〜。ここ東京は、いや〜な暑さに満ち満ちています。大阪や名古屋など、首都圏はみんなこんな感じかしらね。



あー暑いー。昨日も今日も朝から暑くて暑くて、んも〜(←牛かよ)



東向きの我が家では、そちら方面に光をさえぎる建築物がなく、それはそれでいいんですが、朝の太陽光がモロに家屋を直撃します。なので、朝、東向きの窓を開けるべくカーテンを開いておこうものなら、ドピーカンの光が直接入ってくるのですね。私の寝床はちょうどそのあたりにあるものですから、暑くて窓を開けっぱなしにしておくと、朝は強烈な太陽光を身体に浴びてしまいます。



というわけで、ここのところ毎朝“ぐっしょり”で目が覚めます。

zzzzzzzzzz―――ヽ(´皿`;; ≡ ;;°皿 °)ゞ―――アチーゼコノヤロ-!!!



オリジナルはジョーン・バエズだとばっかり思っていましたが、そうではないみたいですね(→関連記事)。

朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)



おなじみのこのPV、いつ見ても笑えますねw こうなったら、笑って笑って暑気払いぢゃ!(←壊れ気味で意味不明) [FIN]
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2010年07月30日
3は良いぞ - ジプシー・キングス「君はともだち」

トイ・ストーリー3を、家族で観にいってきました!

ToyStory3


いや〜、待ちに待った甲斐があったというものです。評判どおりというか、こちらの想像以上に面白かったですね〜。(→関連記事

わが家族で観たのは3D版じゃなかったけど、結果的にはそんなことどうでもよかったっす。ストーリーが良くできていましたからね。うちのカミさんなんか映画のエンディングで号泣していましたもの。はやくも我が家では、DVDが出たら速攻で買うことに決定した次第。

ストーリーのくわしい中身ですか? ここでは書きません。ヤボというものでしょ、ヤボ。映画ブログでもないですしね。気になる人はそちら方面か、はたまたWikipediaでも見てちょ。

ただし、音楽には触れておきましょうか。いちおうこれでも“本格”音楽ブログですからね(ホントかよ)。

音楽を手掛けるのは、1作目からおなじみとなっているランディ・ニューマン。主題歌「君はともだち(We've Got a Friend in Me)」の日本語版も、1作目同様ダイアモンド☆ユカイをそのまま採用。てことは、14年前となんら変わっていない、ということですね。映画のコンセプトや登場キャラクタ、吹き替えの声優陣も含め、音楽も1作目から基本線は変えていない、というところがこの映画のミソかしら。

映画用以外に意外な挿入曲が2つ。1つはなぜかゲイリー・ライト「夢織り人(Dream Weaver)」、もう1つがシック「おしゃれフリーク(Le Freak)」。どちらもストーリーの要所で効果的に使われているのですが、70年代、80年代の洋楽好きにはうれしい誤算的展開。

とどめは、「君はともだち」のスペイン語ヴァージョン。演奏するは、じょびじょば野郎ジプシー・キングス。センス良いねー。映画の後半で流れてきたときには、特徴的な歌声とギターの音色ですぐにそれとわかりましたよ。

アチラでは、早くもライブでお披露目している模様。



これは4があるな。[FIN]
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2010年03月12日
マジっく

YouTubeを徘徊していたときに見つけました。

最初はマジマジマジ?(by 薬丸)って思いましたよ。

いったいどこの誰がアップしたのだろうかと。それと、なぜ今まで気づかなかったのだろうかと。

まあ、アップしたのが関係者であることは違いないだろうけど、ルドルフ的にはめちゃくちゃウレシイ映像で、その行為には素直に感謝したい。願わくば、削除されない・しないことを祈る。


ある1人の日本人ファンの働きかけにより実現したという、3年前の来日公演のときの貴重な映像。客席のみなさんもいっしょに歌っちゃってる曲は、もちろん例のやつ。


これ以上は申しますまい。はぶふぁん。(→関連記事) [FIN]
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2010年03月04日
いまさらながらTHIS IS IT

THIS IS IT遅ればせながら、我が家にもやってきました。

すごいですね、これ!

ネット上にはこの映画に対するレビューや感想文があふれています。そしてその大半は、マイケル・ジャクソン(MJ)に対して、また、この映画に対してポジティブなものばかり。

これ、リハーサル風景だからいいんですよ、たぶん。本チャンを含むドキュメンタリーだったら、これほど人の心に食い込んでくるかどうか。

我々は、空前絶後のエンターテイメントショーを体験することなく、MJという、これまた空前絶後のアーティストを失ったことをすでに知っている。だから、この映画は、映像以上のストーリーを観る者に抱かせる――マクロ的にはそういうことではないかな、と。

映像を見ていて個人的に一番感心したのは、MJのセルフプロデュースぶり。映画の中でプロデューサーが述べていたとおり、舞台装置から衣装までありとあらゆる面にチェックを入れていたというMJですが、映像に映し出された音楽とダンスのリハーサル中のそれは、特にすごいと思いましたね。まるで、もうひとつのMJの目がステージを俯瞰する位置にあるような、そんな気さえしました。

これってきっと、本人の音楽やダンスに関する天才性に加え、幼少の頃から第一線で積み重ねてきたショー体験、プラス、技術と理論の積み重ねみたいなものがないと、こうはならないのでしょう。「仕事ができる」とはこういうことなのかと、ルドルフ的には、啄木ばりに自分の手をじっと見たりして。比べちゃいけませんが(笑)。

やろうとすることも、実際に実現一歩手前であった世紀のショーも、レベルというか次元が違いすぎる。何度も言いますが、いや〜すごい。

最後に、ミクロの部分で気になったのは、大々的に取りざたされている女性ギタリスト・・・よりも巨漢ギタリストのほう。あの人、タダモノじゃないでしょ。よく知らない人だけど。[FIN]
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2009年11月01日
いい映画といい曲でHOTする - アバ「アワ・ラスト・サマー」

娘の新型インフルエンザが発覚して早4日。おかげさまで、娘は順調に快方に向かっております。また、いまのところ、私ルドルフを含め家族のほかの者にはうつっておりません。いろいろとお騒がせして、スミマセン。

ただ、悪いときに悪いことが重なるもので、この騒動の最中、下のチビが急に耳が痛いと言い出したので病院に連れて行ったところ、こちらは中耳炎の診断が・・・

これで、子供たち両方が休み=もうしばらく家にいることが確定し・・・カミさんガッカリ。母親ですから、子供たちの世話で家の中に張り付かなければならないから大変です。

一方、父親である私は平日は仕事がありますから、子供たちには直接は何もしてあげることはできず、できることといえば、子供のリクエストに応えておやつやら何やらを買い与えることだけ。で、昨日はビデオ(DVD)が観たいというので、T○TAYAで子供向けのビデオを数本借りてきてやりました。ついでに、自分とカミさん用のビデオも1本。去年話題になったミュージカル映画


マンマ・ミーア!


を、いまさらながらチョイス(苦笑関連記事)。

子供たちが寝静まった夜中に夫婦でコソっと観ましたが、いやー、早く観ておくんだったわ・・・というのが偽らざる感想。いいですね、これ。大ヒットして当然だわ。

ピアース・ブロスナン(かつて、007のボンド役をやっていた人ね)のベタな演技とド下手な歌には笑わせてもらったけど、全体的には、地中海という美しい舞台背景と豪華キャストに彩られた、ハッピーエンドのストーリー構成がなにより観るものを楽しませてくれていい。いうまでもなく、映画全編にハメ込まれたアバのヒット曲の数々! ホント、よく出来た作品ですね。

(余談ですが、この映画を観終わったあと、オリジナルキャストの舞台版が無性に観たくなりました。劇団四季の日本語でやるやつではなく、英語のほうね。)

その音楽に言及すると、ほとんど知っているつもりでいたアバの楽曲の中に、1つだけ知らない曲がありました。あとで調べてみたところ、アバの後期のアルバム「スーパー・トゥルーパー」に収められた「アワ・ラスト・サマー」であると判明。これ、あらためて聴きなおしてみましたがスゲーいい曲ですね。隠れ名曲といってもいいんじゃないでしょうか。

劇中では、男性俳優が歌ってますが(この歌い方が、どことなく初期のビー・ジーズっぽいんだな)、オリジナルはもちろんアグネタ&フリーダのおなじみのヴォーカルによるもの。ここでは、両方の映像を貼り付けておきましょう(↓)。

▼Our Last Summer - Mamma Mia! (The Movie)


▼Our Last Summer - ABBA


インフル&中耳炎騒動で家の中がてんやわんやの中、私も妻も心暖まるいい映画といい曲に出会い、ほっと一息つくことができました。ほっとはHOTでもありまする。[FIN]
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2009年06月18日
The Toys Are Back in Town !

既報どおり2010年に予定されていた公開日が早くも決定したようですね。いまからちょうど一年後!

6/18/2010
※画像をクリックすると公式サイトに飛びます。

第一作目の「トイ・ストーリー」(1995年公開)はものすごく面白かった。ストーリーの良さはもちろん、当時としては画期的なフル3DCGもスゴかったしね。

で、期待された2作目の「トイ・ストーリー2」(1999年公開)は、シン・リジィ「ヤツらは町へ(The Boys Are Back in Town)」をフィーチャーした予告編のワクワク感もあいまってすごく楽しみにしたものだけど、自分的にはハズレ...orz

それを受けての実に11年ぶりの今作「トイ・ストーリー3」は、しかし、だからこそ、自分的にはメチャクチャ楽しみなのです。今度こそは頼むよ、という感じかしら。またまたランディ・ニューマンが音楽担当かもしれないけど(公式アナウンスはなし)、サウンドのほうも楽しみ!

・・・

ところで、6月18日は先日急死したプロレスラー・三沢光晴の誕生日だそうな(ネットで調べごとをしていたら、たまたま知るに至った)。残念としか言えませんな。こちらは帰らぬ人か。合掌。[FIN]
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2009年03月12日
映像とセットで好き - ウルトラヴォックス「ヴィエナ」

80年代モノの紹介が続きましたが・・・

でもでも、ここをたびたび訪れてくださるみなさんなら、うすうすお気づきかもしれません。当ブログは70、80年代の洋楽をメインにするブログと銘打っているわりに、記事内容の

70パーくらいが70年代モノ(感覚値)

という体たらくであることを。(´・ω・`)

いえね、ギリギリ昭和40年代生まれのワタクシですから、洋楽にどっぷりハマっていた高校時代はちょうど1980年以降に相当するわけでして、その当時は間違いなく80年代モノにも熱心に耳を傾けていたのですよ。当時はテレビ向けのプロモーションヴィデオ(PV)が普及し始めたころでしたから、ラジオに加えテレビもね。

でもね、当時はどうしても馴染めないものがあったんですわ・・・サウンド面では、

英国発のニューウェイヴ

というやつが。もちろん、当時も全部が全部それだけというわけではなかったけど(ニューウェイヴ以外ではヘヴィーメタルも流行った頃だし)、私、どうしても“シンセピコピコ系”&“得体の知れないサウンド系”がダメだったんです(これまた感覚的な表現でゴメン)。肌に合わないというか。

それに加え、作り込んだPVというのも、どちらかというと好みじゃない。アーティストがちゃんと演奏している姿が見えてこないものは、原則として好きじゃないんですよ。

そんなこんなで、当時の私はニューウェイヴを含む最新の洋楽は各種メディアを通じて追いかけていたのだけど、それだけでは満足できずに、70年代の音楽(プラス60年代モノも少々)を後追いするようになっていって、そのまま現在に至っている=当ブログのネタになっている、というわけです。

前回前々回とお気に入りのサウンドとしてABCコーギスを記事で取り上げておきながら舌の根も乾かぬうちに・・・と思われるかもしれませんが、ひとくくりにニューウェイヴといっても、その数や種類は膨大で、もちろんその中には優れた音楽があり、例外もあって好きなものも少なからずあるわけです。

例外中の例外という点では、下に貼り付けたウルトラヴォックス「ヴィエナ」(1981年全英2位)もその1つ。これ、作り込まれた映像が本来なら気に食わないところだけど、雰囲気のあるサウンドとピタリとマッチしていてすごく好印象。レコードはいまだに持っていないけど、私はこのPVが大好きで、YouTubeのFavorites(お気に入り)に入れてちょくちょく観ているんですよ・・・ってあらら、WMGとUMGのなんちゃらかんちゃらで削除されちゃってるじゃん!

・・・てなわけでDailymotionの映像を貼り付けておきます。ヨーロッパ系にはヨーロッパ系(の動画投稿サイト)というわけじゃないけどね。そういえば、ウルトラヴォックスには「ニュー・ヨーロピアンズ」というヒット曲もありましたな。



う〜ん、良いね。

ビバ、エイティーズ!!\(゚∀゚*)/(←なにをいまさら)

【追記】タイムリーなことに、ミッジ・ユーロを含む黄金期のメンバーでウルトラヴォックスが再結成だってさ! 詳細はこちらまで。

[FIN]
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2009年01月26日
早く見ないと削除されちゃうかもよ〜

YouTubeをよく使われるという方で、

めざといロックファンならすでにお気づきかもしれませんが、いま


PROG ROCK BRITANNIA


なる最近放送されたものと思われる番組の、複数の人によってUPされた映像がネット上にあります。

どの映像も細切れで、私自身トータルでどれだけの番組時間だか把握していないのですが、その一部分、およそ30分程度の映像を見た限りの感想は、「こりゃすごい!」ですわ。

内容はタイトルから推して知るべし、プログレッシブロックのドキュメンタリーで、当事者(もちろん“グレ者”の方たちです)のインタビューもふんだんに盛り込まれています。中には「おおーっ」という人もいて、それらの若くて格好いいころの演奏する姿と爺さんおっさんと化した現在の姿とを比較できる特典付き(笑)。

映像のソースはBBC(正確にはBBCのドキュメンタリーチャンネル)のTV番組だから、そこで利用されている昔の映像も当然ながら鮮明。中には見たことないようなものもあります。

日本人にとっては英語がチと辛いけど、わかる人にはわかると思いますよ。プログレファンいや、クラッシックロックのファンなら必見なのでは?


ただし、これは直ぐに削除されちゃうかもしれませんねぇ。そんなわけで、今回は映像へのリンクはやめておきます。


興味のある方は、ご自分で探してみてくださいね。[FIN]
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2009年01月07日
どちらを観に行こうか(映画に関するつぶやき)

今月末くらいから公開予定の「007/慰めの報酬」「マンマ・ミーア!」のどちらを観に行こうかと思案している最中(←両方観に行けば?という外野の声が・・・)、PCで情報を収集していたら「マンマ・ミーア!」にはピアース・ブロスナンが出ていることを知りました。

これもしかして、ジェームス・ボンド役をダニエル・クレイグに取られた嫌がらせか?(笑)

ピアース・ブロスナンといえば、ティモシー・ダルトンのジェームズ・ボンドで不興を買った007シリーズの人気を回復させた役者さんとして知られている・・・らしいですな。すまん、詳しくは知らん。ブロスナンの頃はもう、子供の頃のような007に対する憧憬みたいなものは消え失せ、思い入れもないんですわ。たしか、ビデオは観たはずなんだけど・・・覚えていないんだな、これが。テーマ曲も含めて。

▼007/ゴールデンアイ(Goldeneye - Tina Turner)


ほ〜、U2ボノエッジが作曲者なのね、知らんかった。

今度はアリシア・キーズ? 名前は聞いたことあるな。



話は元に戻るけど、いまはロクヨンで「マンマ・ミーア!」を観に行こうかと考えています。

お、アグネタがおるやん。[FIN]
Posted by rudolf2005 at 16:54Comments(4)TrackBack(0)

2008年12月09日
自分で作り、UPしてみた - ジョン・レノン「イマジン」

散々使わしてもらって文句をいうのもナンだけど、

YouTube映像をブログ記事に利用する場合、単純なリンクをするにしても埋め込み(映像がページ上に表示されるリンク方法の一種)をするにしても、自分の意思に関係なくリンクが切れてしまうことがある・・・というのが利用上の不満のひとつだったので、それならばと、自分で映像を作って(←これポイントね)YouTubeに投稿したものを利用すればいいんじゃないか・・・とは常々思っていたんですよ。

けれども、私の手元には材料=映像を構成する要素がサウンドファイルくらいしかありません。また、適当な道具=オーサリングツール(ビデオ編集ソフト)も持っておらず、仮にそれを持っていたとしても、操作をイチから覚え、作業する時間もなかなか取れないのが現状。

さて、どうしたものか・・・とおぼろげながらに考えていたときに頭にフと浮かんだのがWindowsパソコンに付いてくるWindowsムービーメーカー。その存在こそ以前から知ってはいたものの触れたことは一切なく、けれども“ムービーメーカー”というからには、動画を生成する機能くらいは付いているのだろうと判断し(ま、当然でしょうけど)いじってみたら、これが思いのほかお手軽に使えるということが判明。かくして、シコシコと2時間あまり作業してできたのが、以下の映像であります。

私のYouTube初投稿作品は、ヘボいカラオケ風(苦笑)。

命日には間に合いませんでしたが・・・見てちょ。



次回はもう少しマシなものを作ろうと思っています。[FIN]
Posted by rudolf2005 at 23:25Comments(6)TrackBack(0)

2008年09月05日
CDはツラいけどDVDなら・・・アル・ヤンコヴィック「The Ultimate Video Collection」

前々回の記事に寄せられたコメントで、ボブ・ディラン「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」には、あのアル・ヤンコヴィックによるパロディ曲があると教えてもらったので、さっそくYouTubeで確認してみることに。



うん、面白い(まるあさん、情報サンクス!)。

アル・ヤンコヴィックの名は随分と聞かなかった(あるいは見なかった)気がしたので、久々にその名をネットで検索してみたら、案外、現在までコンスタントに活動していることがわかる。相変わらずの路線でね。

CDなどもコンスタントに出しているとは知らなんだ。私は彼がマイケル・ジャクソンのパロディソング、「Eat It」「Fat」のPVで大ブレイクしていた頃のことしかインパクトを感じていなかったので、ちょっと意外な気が。ほかに知っている曲といったら、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン(Like a Virgin)」をパロった「Like a Surgeon」くらいだもの。

ただしWikipediaの情報によると、ここ日本では、ずいぶん長いこと国内盤CDの発売が見送られてきたとのこと。ま、そりゃそうですわな。英語のヒアリング能力に欠ける一般の日本人には、彼の曲の場合、サウンドだけというのはツラいものがありますものね。彼のCDが欲しいという日本人が果たしてどれだけいるか・・・ということですわな。

・・・なんてことを考えながら、Amazon.co.jpでアル・ヤンコヴィックの商品を漁ってみると、洋盤CDのいくつかは、ここ日本でも新品で手に入るということがわかる(余談ですが、アル・ヤンコヴィックのアルバムを全部持っているという剛の者がレビュワーにいてビックリ・・・)。

けれども、やはり注目すべきは映像=DVDのほうでしょう。中でも全25曲分のPVが収められた、比較的最近のこのDVD(↓)ならちょっと欲しいかも・・・なんて思ったりして(画像をクリックすると、Amazonの商品ページに飛びます)。

The Ultimate Video Collection


どのPVもYouTubeにアップされていそうな気がするけれどね(苦笑)。



めがねとちょび髭をとったアル・ヤンコヴィックはマーティー・フリードマンにちょっと似てる。[FIN]
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2008年08月31日
世界初?日本初? - ボブ・ディラン「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」

ちょっと前の記事で“ボブ・ディランが気になる”みたいなことを書いたので、その続きといっちゃぁナンだけど、今回もディランに関することを書く・・・といっても大したハナシではありませんが(汗)

先日、とあるラジオ番組に耳を傾けていたとき、その番組のDJが

「世界初のプロモーションビデオはボブ・ディランサブタレニアン・ホームシック・ブルースである」

というようなことをのたまっているのを聞いたのだけど、ホントかな〜?というのがそれ。

ボブ・ディランが1965年に発表した名盤「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」の頭(1曲目)に収録されているのがこの曲。案外TVなどで紹介されることも多く、ボブ・ディランのことをよく知らない私でも“元祖ラップ曲”として知っているくらいだし、ディラン自身が歌に合わせて次々と紙をめくっていく映像も印象的で、有名といえば有名なんだろうけど。

もしもご存じない方のために、一応(というか例によって(笑)YouTube映像を貼り付けておきます↓↓↓



ワタクシ的には、どこか反体制的なイメージのあるフォーク・ロック界の大御所と、商業的な意味での“プロモーション”という言葉がシックリこない、結びつかないんですよねぇ。だから「世界初のPV」とわれてもピンとこないわけです。

実際のところはどうなんでしょ? どなたかそこら辺のPV事情にお詳しい方いませんか?

ちなみに冒頭の、ラジオ番組のDJ氏曰く、

「日本初(のPV)は井上陽水夢の中へ

だそうです。こちらもホントかしら?[FIN]
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2008年03月01日
映像ってありがたい - フォー・シーズンズ「1963年12月(あのすばらしき夜)」

フォー・シーズンズ(左端がフランキー・ヴァリ)多種多様なジャンルの、天文学的な数のアーカイブから検索してタダで映像を閲覧できるYouTubeのスゴさ、スバラシさについては、これまでも再三述べてきました。

私がYouTubeを利用する主目的は、音楽映像――気になるアーティストのライヴ映像や好きな曲のPVを探して閲覧することだけど、それが、これまで見たことのないものだったりすると、その度に「YouTubeってスゲー」ということになる。それとともに、(ヘンな言い方だけど)映像というものは音声よりも“雄弁”である、と思わされることが何度もありますね。

アーティストが実際に曲を演奏する映像を見ると、それまで知らなかったこと――サウンドだけでなく、アーティストの様子など――とかがわかる。ときにビックリし、ハっとさせられることもある。

このようなことは、YouTubeなどの動画配信システムを利用するようになって以降、一度や二度ではありません。

そのホンの一例を紹介しましょう。

白人コーラスグループの一番手として、年季の入ったポップスファンにはおなじみのフォー・シーズンズは、リードVoでフロントマンであるフランキー・ヴァリの白人離れした、つまり極めて黒っぽいファルセット・ヴォイスが最大の特徴&ウリであるわけだけど(それもあって、フォー・シーズンズはしばしフランキー・ヴァリとフォー・シーズンズと表記される)、1960年代から活躍した彼らの後期の代表曲の1つとして、いまだにラジオとかでもよくかかる「1963年12月(あのすばらしき夜)」(1976年全米1位)は“らしくない曲”であると、これまでずっと思ってきました。

というのも、この曲では例のファルセットは聞かれないし、そのうえ曲の歌い出しがサラっとしているからです。ビー・ジーズをはじめ、後に続いたコーラスグループに大きな影響を与えた(であろう)フランキー・ヴァリの声は独特で、喉をつぶすような独特な発声をします。それが、どちらかといえばジメっとした彼の声とは、ビミョーに異なっているのです。

しかし、この長らく持ち続けてきた疑念は、YouTubeにアップされたこの映像により一発で晴れました。

・・・なんや、フランキー・ヴァリとは違うヤツが歌ってるやん(↓)

The Four Seasons - December, 1963 (Oh, What a Night)

この映像を見つけるや否や、思わずひざを叩いてしまった&苦笑した(笑)。そういうことだったのか、と。月並みな言い方だけど、まさに「百聞は一見にしかず」ですな。

ともあれ、目で見て確認できるって、本当にありがたい。一発でわかりますものね。


映像マンセー! (´∀`*)


いや、マジでそう思う。

ただ、だからといって音声メディアより映像のほうがすべて優れているか(たとえばその中には、音楽CDと音楽DVDの比較も含まれる)といったら、それはまた別の話ですけどね。

このことについては、いずれ稿を改めて。[FIN]
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2007年06月18日
クリス・コーネルの新譜に思ふ(その3) - 新「カジノ・ロワイヤル」と「ユー・ノウ・マイ・ネーム」

007/カジノ・ロワイヤル(DVD)本格派映画ブログ、POP'nBlogへようこそ!(大嘘)

さて、新しい「カジノ・ロワイヤル」は果たしてどんなものなのか。一見すると、冷徹な東欧人風のダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドの役どころに大いなる不安を感じながらも、レンタルDVDの開始を待って観てみることにしました(劇場に足を運ぶヒマがなかったもので)。

・・・全体的にはとてもシリアスな007映画です。

ダニエル・クレイグ扮する新しいジェームズ・ボンドは――予想通りといいましょうか――歴代のジェームズ・ボンドとはかなり違っていました。マッチョである(強い男という意味で)ところは同じであっても、女ったらしな部分を含め、茶目っ気・洒落っ気が感じられたこれまでのジェームズ・ボンド像とは一線を画しています。

一言で言い表せば、“ずいぶんと尖がった007”。これは、ボンド・ガールを演じたエヴァ・グリーンの風貌と演技にもいえることで、映画全体の印象にも通じています。

(この映画の名誉のために付け加えておくと、とても面白い映画です。きっと、007シリーズの新機軸なのでしょう。)

そして、ハードな映画にはハードなヴォーカルを、ということなのでしょう。この映画の挿入歌を歌っているのが、我らが(?)クリス・コーネル。007シリーズの挿入歌を男性ヴォーカリストが歌うのは、実に19年ぶりだそうです。

何度も書きますが、曲の名は「ユー・ノウ・マイ・ネーム」。実はこの曲、映画を見る前にYouTubeの映像でチェックしたときは、ピンときませんでした。けれども、映画を見終えた後の印象はガラリと変わりました。

映画の雰囲気に合っていて、すげー格好いいっす!

そのエッジの効いたサウンドもさることながら、イアン・フレミングの原作に忠実という、ジェームズ・ボンドの黎明期を描いた新しい007シリーズの映像に、「俺の名前に聞き覚えがあるだろう」とスゴんでみせる歌詞の意味とがぴったりとマッチしています。

You Know My Name - Chris Cornell(←クリック)

なお、クリス・コーネルの新譜「キャリー・オン」に収録されている「ユー・ノウ・マイ・ネーム」は、映画版とは微妙にアレンジが異なります。映画のことはこれくらいにして、いよいよ、このアルバムについて書いていくことにしましょうか―― [To Be Continued...]
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2007年06月17日
クリス・コーネルの新譜に思ふ(その2) - 旧「カジノ・ロワイヤル」と「愛の面影」

カジノロワイヤル(DVD)映画の話をもう少し引っぱります。
(アルバムについては「その4」あたりで書きます・・・汗)

2006年末に公開になった007シリーズ最新作「カジノ・ロワイヤル」には、原作を共にするタイトルもまったく同じ1967年作の旧作があって、しかしそれはドタバタパロディであった、というのは映画ファンの間では有名な話。コアな007信奉者の中には、この旧作をキワモノと認識している人も多いようで・・・。

まぁ、たしかに旧作のほうは、一連の007シリーズを制作した会社とは異なる制作会社が作った映画なので、正確には007シリーズには含まれないという意味ではキワモノであることは間違いないのだけど、だからといって、取るに足らない映画であるかといったら、決してそうではありません。

その理由はまず、お気楽パロディ映画にも関わらず、デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ、ウッディ・アレン、オーソン・ウェルズ、ウィリアム・ホールデン、ジャン・ポール・ベルモンド、ウルスラ・アンドレ(この人は初代ボンド・ガールです!)・・・等々、キャストの豪華さが半端じゃないという事実。

次に、映画の中身が、清く正しくお馬鹿なパロディであるということ(笑)。詳しくは述べませんが、イアン・フレミングの原作に、「ドクター・ノオ」や「ゴールドフィンガー」のスパイスを効かせ、しっちゃかめっちゃかにしたら、ハイ出来上がりといった感じに仕上がっています。

そして最後に――このことが重要なのですが――映画全編に挿入されているBGMの素晴らしさが、パロディ映画をただのパロディ映画に至らしめない効果を生んでいるということ。音楽の総指揮はバート・バカラック、演奏はハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス!・・・やはりこの人たちタダ者ではありません。

また、挿入歌に使われたダスティ・スプリングフィールド「愛の面影(The Look of Love)」もこの映画から大ヒット。作曲はバート・バカラック&ハル・デイヴィッドの黄金コンビ。この曲は後にグラミー賞にノミネートされました。

Dusty Springfield - The Look Of Love(←クリック)

映像と音楽は切っても切れない関係にあることは言うまでもないこと。音楽の出来・不出来如何で、映画の印象はガラリと変わってきます(またその逆も然り)。その点で、この映画は秀逸と私は思っています。

では、新作のほうはどうかというと・・・[To Be Continued...]
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2007年05月16日
これが「トゥ・ラヴ・サムバディ」なのだ - バリー・ギブ@アメリカン・アイドルの最新映像

アメリカン・アイドルのステージで歌を披露する我らがバリー私ルドルフも参加しているBee Gees Mailing List(BGML)で、いまちょっとした話題になっていることがあります。それは、去年9月に還暦を迎えたバリー・ギブが、アメリカの人気TV番組「アメリカン・アイドル」に出演したことです。

「アメリカン・アイドル」とは、以前日本テレビ系列で放映されていた“スタ誕”のアメリカ版とも言えそうな公開オーディション番組で、2002年の放送開始以来、ケリー・クラークソンなど多くの若手スターを輩出した・・・というものらしい(実はよく知りません・・・汗)。

この番組の“シーズン6 Top4→3”(5月8日放送)で出場者へのお題が「ディスコ(ビー・ジーズの曲)」だったとか。そこでコーチ役(?)を務めたのが、我らがバリーというわけです。ただし、出場者へのアドバイスだけでなく、本家本元のライヴパフォーマンスも披露!

このときバリーが歌った曲が・・・な、なんと、ビー・ジーズ初期の名曲「トゥ・ラヴ・サムバディ」ときた! し、渋いっす!

で、その歌いっぷりが素晴らしいの一語に尽きるのものだったのですよ!

オーティス・レディングのために作られ、ジャニス・ジョプリンロッド・スチュワート、そして私の大好きなグラハム・ボネット(マーブルズ時代)等々がカバーしたR&Bの名曲・・・ということは以前に書きましたが(その記事はコチラ)、これを機会に、YouTubeにアップされたバリー・ギブの最新映像とともに、ぜひみなさんに聴いて&観てもらいたいと思わずにはいられませんでしたね。

一時は健康不安説も流れたバリーの、近年では最高とも思えるパフォーマンス。「トゥ・ラヴ・サムバディ」とくとご堪能あれ!(↓クリックしてね)。

American Idol - Barry Gibb - "To Love Somebody"

[FIN]
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2007年03月03日
今年一発目の買い物(その2) - 「プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン」

プロデュースド・・・←コレキタ(゚∀゚)ッ!!

「プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン 〜ア・コンサート・フォー・プリンス・トラスト〜」は、その名の通り、元バグルス&イエスのトレヴァー・ホーンがプロデュースに携わったアーティストばかりによる、2004年11月にウェンブリー(Wembley Arena)で行われたコンサートの模様が収められたDVDです。

DVDのサブタイトルにもあるとおり、このコンサートはチャールズ皇太子が1976年に創設したチャリティ基金活動「プリンス・トラスト(The Prince's Trust)」の一環として毎年開催されているもので、1982年から手を変え品を変え、ポピュラー音楽界の注目アーティストを集めて行われてきました。去年はプリンス・トラスト30周年記念の目玉として、ビー・ジーズのバリー&ロビン・ギブがステージに立ったことは記憶に新しいところです。

さて、このトレヴァー・ホーンのDVD・・・2年以上も待っただけのことはありました。ライヴの様子の一部はすでにYouTubeあたりにも流出したりしていましたが、もうそんなことはどうでも良い。TVの大画面を通して見るホーン一派のコンサートは・・・とにかく素晴らしい! 豪華な出演者、演奏される曲目、そして演奏そのものも。

私がこのDVDに期待していたアーティストは、当初はバグルスイエス、それにシールだけでした。実際、彼らの演奏目当てで買ったようなものですが、DVDを何度か観た現在では違います。ABCペット・ショップ・ボーイズ(PSB)フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(FGTH)といった、1980年代に活躍したアーティストたちの演奏に、私の心は奪われっぱなしです。80年代当時はむしろ苦手としていた(苦笑)、当時はUKニューウェーヴと称されていた、これらのアーティストたちに・・・

・・・出演者と演奏曲目は、次の通り。

  • バグルス
    Video Killed the Radio Star、Living in the Plastic Age

  • ダラー
    Give Me Back My Heart

  • グレイス・ジョーンズ
    Slave to the Rhythm

  • ABC
    Poison Arrow、All of My Heart、Look of Love

  • アート・オブ・ノイズ
    Close To The Edit

  • プロパガンダ
    Dr.Mabuse

  • イエス
    Cinema、Owner of a Lonely Heart

  • ベル&セバスチャン
    I'm a Cuckoo、Step into My Office

  • PSB
    Left to My Own Devices、It's Alright

  • リサ・スタンスフィールド
    Takes a Woman to Know

  • t.A.T.u.
    All the Things She Said

  • シール
    Killer、Kiss from a Rose、Crazy

  • FGTH
    Welcome to the Pleasuredome、Two Tribes、Relax


どうですか、スゴい面子でしょう?(そうでもないっすか?) コンサートの最初から最後まで、多彩なゲストのバックを支え続けたホーン一派のバンドやオーケストラの演奏も、ホーンがプロデュースに携わった、勝手知ったるアーティストの曲ばかりなので、悪かろうハズがありません・・・つーか、最高の演奏を聴かせてくれます。

本当はここで、アーティスト順に詳細なレビューと行きたいところですが・・・やめておきます。私なんぞが書くより、ホーン一派に対して何10倍も愛を持つ方の、おそらく何100倍も面白い記事がすでにアップされていたりします。この、SF作家・高野史緒さんが書かれた生観戦(!)レポート、ファンにとっては面白いどころか、面白すぎて堪えられない内容だったりします。↓↓↓

Produced by Trevor Horn,concert & CD (reported by Fumio T)プロデュースド バイ トレヴァー・ホーン

ただ、よそ様の記事を紹介するだけでは芸がないので、私のほうは私らしく、野次馬的な感想で記事を締めさせていただくことにします。
本編映像138分プラス特典映像37分のDVD鑑賞で、こんな発見がありました・・・

●Bugglesはバグル「ズ」ではなく、バグル「ス」であった(ホーンがそう発音していた)

●ホーン一派の中に特徴的なハの字眉毛をしたヤツがいて、どこかで見た顔だな〜と思ったら、それは元10ccのロル・クレームであった

クリス・スクワイアのベースの音は最高である!・・・といまごろになって気がついた(汗)

●夏木マリをほうふつさせるリサ・スタンスフィールドの歌声は最高である!

ライヴアルバムはCDよりDVDのほうが断然良い!・・・映像付きだから当たり前か?

[FIN]
Posted by rudolf2005 at 08:41Comments(10)TrackBack(4)