「タニヤマ・キネマ」活動日記

「タニヤマ・キネマ」代表、谷山龍の創作やイベント、日常などなど書き綴るブログ。

私は若い頃、特に十代後半くらいの頃から、女の子が羨ましいと思っていた。

女の子は綺麗だ、可愛い、そういう存在として扱われる。扱わなければならない。
セーラー服、メイド服、浴衣、アイドル衣装……それらの華やかな格好をして、スポットライトを浴びるのは女子の特権だ。
女子同士で可愛いと褒め合い、男からも可愛いと言われチヤホヤされ、自己肯定感上げながらキラキラした青春を過ごせる、それが自分から見た女子という存在だった。

女性からしたらふざけるなと思われるでしょう。
そんなのはごく一部だ! 一部の美少女かアイドルだけだ! 舐めとんか! と。


今はそれもわかります。けど、若い当時はそう思っていました。


男が女子と同じことをしようとしても、そうはならない。
できないことはないだろうけど、かなり条件が付けられるし、それでも女子と全く同じにはならない。
実際、しようとすると顔をしかめられたり、馬鹿にされたりすることもあった。

例えば写真一つとっても、女子の自撮りや記念写真は普通だしキャッキャし合う材料になるけど、男が自分の写真を上げるのはナルシストとか言われる。

華やかでチヤホヤされる女子を、怨恨の羨望の眼差しで見つめる、そんな暗い暗い少年だった。



流石にこの歳になるとそこまでのことはないし、なんなら演劇とかやってた分、男女含めて人より華やかな扱いをされることは多い人生だったと冷静に考えれば思う。
多分、この難儀な性格のせいで、人に気を遣わせたり、嫌な思いをさせたこともあっただろうと反省することも……。


それでも、この世の不条理を許さないと心に刻んだ十八歳の少年は私の中にいて時折顔を覗かせるのだ。

「女子はいいよなぁっ! 華やかな服着て、写真撮ってSNSに上げたりして、キャッキャ、チヤホヤし合って! 男でも、陰の者でも、美少女みたいなことしてぇよぉぉぉぉぉぉっ!」

はてさて、こういう怨念や呪いのような感情は、一つ一つ処理して成仏させるしかないわけです。



「じゃあ、やってみよう。女子みたいに浴衣着て、がいな祭り行きましょう」

そう言ってくれたのは私の妻だった。
がいな祭りというのは、私の地元で一番大きな夏祭りだ。


こうして、今年の夏、私は女子になって夏祭りに繰り出すことになった。
皆で連れ立って行って、目標はナンパされること。


変身、そして祭りに繰り出した様子はこちら。




FasUvytUUAAgiEf


メイクのコンセプトはギャル。
ヘアスタイルはハーフツイン。これは私が黒髪ロングに並んで、好きな女子のヘアスタイルだ。
女子はヘアスタイルも自由度が高くていいなと思っていた(女性からは、女でも人を選ぶ髪型だと突っ込まれる)。

エヴァのアスカがしてるやつ。図らずも推しと同じ髪型。
IMG_0531




せっかく変身したので写真撮影。

写真の撮られ方にプロの指導が入る。
顎を引け! 上目遣い! ギャルのテンションはこう! 自分が世界で一番可愛いと思って!

FdbKexNUAAExlnP


FdbKexOVUAAqIck


FdbKexpXwAACD8u


FdbKexPVEAAxsDk


お祭りに繰り出した様子は上記のYoutube動画を参照。
まあ、当然ですが、女性のかっこうでお祭りに出るなんていうのは初めての体験ですので、最悪、職質くらいは覚悟していましたが、意外と人に変な目で見られたりはしませんでした。
というより、人がごった返してて他人を気に掛ける余裕なんてない状態。
ナンパが目標と言いましたが、なんかもうそういう空気じゃなかったです。
での満足でございます。実際、されたらそれはそれで困るし。

心に燻る、どす黒いものを一つ、成仏させられたのではないかと思います。感謝であります。


ちなみに、女性のかっこう自体は過去にハロウィンでしたことがあります。


今回で、黒髪ロングとハーフツインという、自分の憧れだったヘアスタイル二つをクリアできました。
309092817_8608495275831005_8649356704996534425_n


ちなみに、最近はLGBTなどは色々とセンシティブな存在になっていますね。
なので、気を遣わせてしまってはいけないので、一応、明言しておきますが、私はそっちの気はなく内面は男そのものです。

なかなか理解されづらいけど、女になりたいとか、性自認が女だとか、女装が好きとかでは無く、
なんていうか、昔、ポケモンのアニメでコジロウがミスコンに出て「私の美しさに性別は関係ないのよ」みたいに言ってたエピソードがあった記憶があるんですが、そういう生き方って良いなぁと思ってます。


なんとなくですが、心に美少女が住んでいる男性は多いのではないかと思い出す。
そういう方は、一度、解放してみるのもよいのではないでしょうか?



おまけ
女装した時に友人と撮った小ネタ動画「オタクに厳しいギャル」







【お知らせ】
私が監督した

現代妖怪伝「醜いマーメイド」「羅刹のデスマスク」
短編ホラー「やくそく」

DOKUSO映画館にて配信中
dokusotop

DOKUSO映画館は日本最大級のインディーズ映画配信サイトです。




境港のはく製ミュージアム「海とくらしの史料館」PR動画をタニヤマ・キネマが制作!







タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou

IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573







タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
※旧アカウントが原因不明の凍結をされてしまったので再フォローよろしくお願いします。
https://twitter.com/rudorufu227

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/





夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と独美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!

先日行った特撮映画「スパイア 蠱毒の妖姫」のクラウドファンディング、たくさんのご支援ありがとうございました!(詳細はこちら

ポスター最新版



サイトでの募集終了後も、支援したいと連絡をくださった方がたくさんおり、現時点で42名の方に支援してもらえる形に。感謝感激です。

ご支援してくださった方へお礼の動画





募集期間中は展示イベントやライブ配信を行いましたが、こちらにご来場いただいた方々もありがとうございました。

展示会場の様子。ミニチュアや設定画等を展示。

FGSY1rlVQAUibCu

FGFPeNjUUAElCle

FGSbgWwVUAAnt_M

FGNOn5-VUAYsMWv

FGFPeNkUcAAzjb1

FGFPeNjVIAE1vvv

FGXmuKsVgAI4nk7


上映映像をチェック中。
FGJ5_LtVIAQp76p


FGKSPevUcAUQ_oe

FGKRf_OVEAEeoiA

FGeywFPVQAI5YW2



イベントで上映したメイキング映像。




展示イベントのレポ、応援動画。






皆さま、ありがとうございました!
FGZOzf2VUAMqoWw




また、鳥取県全域でチラシの配布を行いました。
こちらもたくさんの人にご協力いただき、本当にありがとうございました!

チラシ配りの動画。






なんと新聞記事にもしていただきました。
山陰中央新報様、ありがとうございました!
FJBM2GVagAUm9hL






クラウドファンディング終了間近、最後にできることはないか……そう考え、急遽開催されたYoutubeでの24時間ライブ配信

Youtubeno配信は初めてなのに、いきなり24時間という無謀……っ!
そんな狂った企画にも関わらず、たくさんの方にご視聴いただけ、嬉しかったです。

24時間配信ログ。



この配信から締め切りまでで大幅に支援も伸び、気持ち的にも実利的にも凄く良い結果となった企画でした。

FKbr59HVUAEMyBT

FKhCf5kVIAM1cMa


ゴジラを取り出したら尻尾にガメラ3の綾奈の勾玉が引っかり、アスカが飛び出してくる……。
私の脳内を表したかのような事故。
FKbLQSjUYAMBNXU




クラウドファンディング、たくさんの方にご支援をいただきましたが、残念ながら最終的には目標金額に到達はできませんでした。力及ばず、申し訳ありません。

目標金額は全話の制作と上映の費用、機材やスタッフ・キャストのギャランティを含めたものでした。今回、ありがたいこと機材を貸してくれたり無償で手伝いをすると言ってくれている方たちもいます。

そちらに甘えさせてもらいながらまずは第一話の制作に全力投球していきます。
また、別の資金調達を平行して行いつつ、進めていきます。

そういった事情から当初、クラウドファンディングページのスケジュールで公開していた流れと比べ、制作が大幅に遅れてしまっています。すみません。


現在の進行状況としては、登場怪獣スパイアの撮影用のモデルを制作しているところです。
パイロット版は手乗りサイズのモデルで撮影しました。
248679265_6849390065074877_1031946000109376467_n

246639170_6850856008261616_28740432804995404_n


このサイズだとどうしてもミニチュア感が強いので、本編ではより大型の模型を使用します。

私は造形は専門でやっていたわけではなく、試行錯誤しながら進めているので少し時間がかかってしまっています。
やはり怪獣映画においては一番重要な部分ですので、ここは妥協したくありませんし。

手乗りスパイアと、制作中の撮影用スパイア。
このサイズで全体を作っていきます。

FPLW77aVIAg4Fk5


各パーツと、制作過程を紹介します。

内羽根
FP-o4NKWQAAGKjq


プラバンを切り抜き、表面にボンドやマニキュアで凹凸と色を付けて制作しました。
FP-mqdPaMAQAROx

FP-mqdTaAAElz6r

FP-mqexXsAMU7T0

FP-nUXEWQAMcr9q



外羽根
FQBplfBaIAAdrre


針金で骨組みを作り、粘土をで造形。
着色後、表面をジェルでコーティングして制作。
FQBhcQDacAQLJ-b

FQBhcQFaMAEaT5w

FQBpleaaQAQqP9q



撮影用モデルには稼働するギミックを仕込む必要があります。

関節部分の制作。
FP91kcgWQAM-7ZK

FP-2o1VXwAIinzs



作業中の様子。
FOCjLdcVgAgNK9n

FO2zbnGVEAAc_Di


まずはこの撮影用スパイアを完成させます。
完成後、スパイアが動いている冒頭シーンを撮影し、それをネットで公開しようと考えています。

時間がかかってしまって申し訳ありませんが、見守っていただけると幸いです。

また、クラウドファンディング期間は終了しましたが、ご支援していただける方、リターンが気になるという方がおられましたら下記アドレスまでご連絡ください。
taniyama227@gmail.com

映画の進行状況はSNSやブログで随時報告していきますので、よかったらフォローしてください。

特撮映画「スパイア 蠱毒の妖姫」制作ブログ(毎日更新!)

Twitterアカウント

Facebookページ

現状報告の動画。


















【お知らせ】
私が監督した

現代妖怪伝「醜いマーメイド」「羅刹のデスマスク」
短編ホラー「やくそく」

DOKUSO映画館にて配信中
dokusotop

DOKUSO映画館は日本最大級のインディーズ映画配信サイトです。




境港のはく製ミュージアム「海とくらしの史料館」PR動画をタニヤマ・キネマが制作!







タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou

IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573







タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
※旧アカウントが原因不明の凍結をされてしまったので再フォローよろしくお願いします。
https://twitter.com/rudorufu227

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/





夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と独美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!

人生で初めて、映画館で観た映画は「ゴジラVSモスラ」だったのは覚えている。
それ以前、ビデオなども含めた場合、最初に観た作品は何だっただろうか? はっきりとした記憶はない。

我が家は母親が映画好きで、毎週レンタルビデオを何本も借りてきて居間のテレビで見ている家だった。
映画というものが日常の一部として組み込まれている、そんな環境で育った。
ゴジラやガメラといった怪獣映画が好きなのも、母親の影響だった。母親が特撮好きというパターンは珍しいのではないだろうか?
怪獣映画やドラえもんの劇場版を狂ったように何度も見続ける子供時代を過ごす。

※漫画「映画学校にいこう」の一コマ
14463053_p1


映画を見るだけでなく、撮りたいと思ったきっかけは映画「ドラえもん のび太と宇宙小戦争」だった。
のび太たちがプラモデルで宇宙大戦争の映画を撮るシーンがあり、少年タニヤマは「自分も撮るぅぅぅぅっ! 庭で爆発やるぅぅぅっ!」とダダをこねた。
たまたまパチンコで勝った父親がビデオカメラを買ってきてくれた。当時のビデオカメラの値段はわからないが、子どもの玩具には高すぎる代物だろう。

このビデオカメラでゴジラのソフビやトミカで怪獣映画もどきや、レゴでコマ撮りアニメを撮ったのが自分の映像制作のルーツになる。
ありがとうドラちゃん、ありがとうあの日パチンコに勝ったお父さん。

小学生の時、家族旅行で京都の太秦映画村に。
映画村は時代劇のセットがメインだけど、江戸の川の中から恐竜が出てきたり、滝の裏から変な悪魔みたいな怪獣が出てくるアトラクションがあった。今もあるのだろうか?




この辺りから映画監督が明確な将来の夢になる。

※この頃にはこんな場所に喜ぶ人間だった。
235486937_6444160588931162_4687201995527548123_n



子どもの頃、映画をよく観に行ったのは米子駅前サティにあるサティ東宝だった。
VSゴジラ、平成ガメラ、ジュラシックパークやインデペンデンスデイといったハリウッド映画を観て育った。
今でもどのホールで何を観たか思い出せる。

後に、ガイナックスシアターに変わったこの場所で働き、ゴジラを観たホールで自分の映画を上映することになるとは。



金曜ロードショーの映画が子どもたちの間でブームの時代でもあった。
「ターミネーター2」が放送された翌日の教室では「さっさと失せな、ベイビー!」が流行語になるという経験は、同世代の映画少年なら皆しているのではないだろうか?

小学生から中学生に上がっても、映画にまみれた生活は変わらなかった。
Youtubeにアップしている映画トーク、特に意識したわけではないけど

「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995年)
「ガメラ2 レギオン襲来」(1996年)
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」(1997年)
「新生トイレの花子さん」(1998年)
「ガメラ3 邪神覚醒」(1999年)
「バトルロワイアル」(2000年)

と、綺麗に連続した年代になっている。
幼少期から思春期にかけてを、この時代の映画に育てられたんだと改めて感じられる。

好きな映画は何かって話をよくするけど、単におもしろいとか出来がいいとかじゃなく、観たタイミングや自分の精神状態とかも重要だと思う。
自分のナンバー1映画は「ガメラ3」だけど、ゴジラ・ガメラに育てられエヴァンゲリオンにはまりオカルトブームを経た後に中学二年という多感な年頃に見たからというのが大きい。
この映画があったから、役者を目指したり、女性の絵を描くようになったり、巡り巡ってガイナックスに入ったりした。
もしこの位置に入る映画が、例えば「ゴジラ・ファイナルウォーズ」だったらまったく別の人生を送っていただろう。





さて、中学三年生の頃、我が家にパソコン&インターネットという悪魔の機械がやってきた。
夜22時には眠り、朝6時半に起きて犬の散歩をするのが日課だったタニヤマ少年は、インターネットの虜になって毎日深夜までパソコンを叩き、土日には徹夜をするようになってしまった。

怪獣映画のサイト巡りから、リンクをたどり裏情報やちょっといけないイラストサイト、2ちゃんねるに迷い込んでヤマジュンのホモ漫画にはまる。更には自分のサイトを作って黒歴史を放出しまくるという中高生時代を過ごすことになる。

二十年の時を経て、この時代の私のサイトを見ていたと大人になって知り合った友人に聞かされることになる。Oh……。


十代の頃に憧れていた映画人は、庵野秀明さん、樋口真嗣さん、赤井孝美さんだった。

庵野監督は言わずと知れたエヴァンゲリオン。

樋口監督は自分の人生を変えた平成ガメラ三部作。

赤井監督は地元米子で特撮映画(「八岐大蛇の逆襲」)を撮っていた。
あと、何気にドラゴンクエストファンタジアビデオ(実写版ドラクエ)が好き。

彼らが関わっているガイナックスという会社は自分にとって憧れであり、彼らの人生は目標だった。
彼らを見習っていたら映画監督になれると思っていた。それは後に、大きな誤算だと気づくことになる……。

※私のガイナックスへの徒然なる想い


ちなみ学生時代に買った「八岐大蛇の逆襲」のDVDにエヴァの脱衣麻雀の広告が入っていて、まだ純情で潔癖だったタニヤマ少年は強い精神的ショックを受けることになる。

ExUXU8LUUAMsBJ3



人生で大事なことは全て映画から影響を受けていた。

ファッションは当時流行っていた映画を真似て、上下黒服やレザーのロングコートを着てた。

武術や格闘技習ったり、狂ったように筋トレするようになったのもアクション映画の影響だ。
これがなかったらヒョロガリいじめられっこ街道まっしぐらだっただろう。

男性向けメイク動画などをアップしているけど、メイクをするようになったのも時代劇映画を見てだ。

芝居・演劇をやるようになったのも、映画に出たいと思ったから。


表現規制を巡る議論で、フィクションは現実に影響しないという主張をよく見るけど、自分はそれは大嘘だと思う。
影響、あるに決まってらぁっ、バリバリ影響受けまくりの人生だっ!

ただ、何を見て、どんな影響を受けるかは人それぞれ。当人の資質、感性、受けてきた教育次第だと思う。
だから、フィクションを規制したり悪だとするのはまた違う。
同じものを見てもいい影響も受ければ、悪い影響を受けることもある、悪い影響を受けたならそれは受け手が悪いのだ。

自分は映画の影響を物凄く受けた人間であることは間違いない。
しかし、仮にそれで悪の道へ入ったとしても映画に罪はない。自分のせいだ。

「結局、腐っていたのは俺のここ。誰のせいでもない。俺自身の脳みそだ」(頭を指さしながら)


私の人生のテーマに表現の自由というものがあるけど、それを初めて意識したのは映画「バトルロワイアル」だった。
暴力的だからと話題になりR15指定となったこの映画。
監督は主人公たちと同世代の少年少女たちにこそ見て欲しかったらしい。
当時、原作を読んではまっていた私も楽しみにしていた。なのに見れなかった。
作り手も、見る側も無視して、規制をかけるのはおかしい。表現規制について初めて考える事案だった。
この件があるから私は映倫というものを信用していない。人の作ったものに関係ない連中がケチをつけるシステムだと思ってる。


中学くらいから芝居に興味を持ち、映画を作る側だけではなく役者として出演したいと思うようになった。
進路を決める際に「高校進学はせず中卒で東京で役者を目指す!」などと言い出し、親を困らせたものである。

最終的には親に「鳥取から出たこともない、東京に知り合いもいない、役者の経験もないのに出て行ってどうするの? なれんからったら死ぬしかないで」という一分の反論もできない正論によりあきらめることとなる。


とりあえず、高校に進学し演劇部に入る。
この時の先輩からの紹介された人々は現在にも大きく関わって来るので、思えば人生のターニングポイントだった。

演劇と映画は勿論、全く違うものではあるけども、物語を作りそれを演じるという部分では共通しているし個人的には本質は同じものだと思っている。

ちなみには私は自作のナチスのTシャツを着て部活の練習に出るような生徒。
十年後、勤務先のイベントホールで演劇部の顧問に再会した際の相手の第一声が「まだナチスのTシャツとか着てるの?」だった。
ワイをなんやと思うてるんや……さすがに卒業したわ、そういうのは……。

タニヤマ・キネマTシャツ
1576042347-3769x4240.png.0.9997+0.0+0.0


いや、ごめんなさい、先生……まだ、卒業してません……。

高校演劇祭で初めて出演した劇は、学校の生徒たちの異常性に触れ教師がおかしくなっていくという内容で、バモイドオキとかアングリの儀式とか出てくるような話だった。今思うと色々ヤバい劇だなぁ……。
ちなみに私が演じたのは、同僚教師を煽って、別の同僚を刺し殺させる教師というとんでもない役だった。

二年に上がると、私は演劇部の部長になった。
この時にやった劇は死神が主人公で、戦争とか命の大切さとかをテーマにした少し社会派寄りの作品だった。
これは評価が高く、上位の大会に上がった。
しかし、この辺りから自分は疑問を抱くようになる。
というのも、自分のところの劇より、明らかに面白かった作品が落選していたのだ。
それはSF作品でわかりやすいエンターテイメントだった。
改めて考えてみると、上の大会に上がる劇は社会性とか教育性が高い作品ばかりで、言葉を選ばず率直に言うと説教臭くて面白くない作品だった。

上位大会に出場した時にその考えは確信へと変わる。
上がってきた作品、更にそこから上位大会に上がる作品はやはりその手の説教臭い作品だ。
一部けっこう猟奇的なサスペンスみたいな話もあり凄く面白かったけど、審査では落とされていた。
広島から上がってきた学校が全部、戦争・原爆ネタの芝居をやってて賞までとってたのは、笑ってしまうレベルだ。


そもそもエンターテイメントとは何か?
教育性や芸術性とかではなく、面白いか面白くないかが大事ではないか?
自分が映画などで感じてきたワクワク、あれが本質ではないか。
説教臭い内容じゃなくて、怪獣やら宇宙人やアンドロイドの女の子が出てきて、爆発バンバンして、人が死んで、銃とか日本刀とか振り回すような話がやりたい。
そう考えるようになった。


翌年、自分は三年になり最後の年だから、大会の審査とか気にせず純粋に面白い劇をやろうと考える。
しかし顧問は逆で昨年、上位大会に上がったことで今年も大会での受けを狙いたいと、愛とか友情とか、説教臭いテーマの作品を推してくる。
顧問と大喧嘩もしたが、結局、あまり面白味のない脚本をやらされ、私はやる気を無くしていった。
ちなみに大会でも一次で落ちた。正直、ざまあみろと思った。
とはいえ、役者として手を抜いていたということはない。むしろ、思った脚本ができないと決まった時点で、演技に集中しようと思っていつも以上に全力で取り組んだし、実際、役者は評価もしてもらえた。
単純に内容がつまんなかったんだよ、あれは。

そんなこんな、モヤモヤを抱えながら高校生活を終える。


高校卒業後は色々あって、一年フリーターをしてから、映画の専門学校に進学することになる。

さて、このフリーター期間に撮っていたのが、私が初めて作りネットで公開した自主映画「月光戦士シルバームーン」だ。
いや、自主映画と呼んでいいかもわからない、数分程度のとんでもない内容の代物だ。

当時、ネット上で「ジャッカル」シリーズという自主映画が流行っていた。
知る人ぞ知る、幻の名作だ。めちゃくちゃな内容だが、その独自のノリでカルト的な人気があり、2ちゃんねるなどでファンコミュニティもできていた。

※これがジャッカルだ!


これを見て、同じように自主映画を撮る者たちが現れる。彼らは“ジャッカル・チルドレン”と呼ばれていた。
そして、私と友人のオセロット氏もジャッカルに触発され動画撮るようになったた。そして生まれたのが「月光戦士シルバームーン」だった。
2ちゃんねるのスレなどではそこそこ好評だった。保存してニコニコ動画にアップしている人も出てきたので、今でも上がってるかもしれない。検索しなくていいぞ。

※「月光戦士シルバームーン」
シルバームーン


稚拙、お遊び、そんな代物ではあるが、自分で作品を撮り、編集し、公開し、他者に観られるという一連のプロセスを経験できたことは大きかった。
「月光戦士シルバームーン」きっかけで知り合ったクリエイターもいたりと、くだらないようで自分の人生にとって重要なものだったと思う。

さてさて、一年の修行期間(という名の遊び期間)を経て、ようやく念願の映画学校へと進学する。
鳥取の田舎から出たことがない少年が、大阪で一人暮らし。そして映画の世界に関われる。
薔薇色の学生生活の扉が開かれ興奮半ば朦朧としていた。

演劇と映画は違った。
演劇は芸術と教育の世界なのだろう。しかし、映画はエンターテイメントだ。
これまで触れてきたハリウッド映画や特撮映画を見ればそれはわかる。
やっとここでやりたいことができる……っ!

入学式、スクリーンに学校紹介と、学校で作られた映画の予告編を見せられる。

あれ……何だか、凄く……芸術のにおいがします……。

この時、一抹の不安が過る。それは後に、現実へと変わっていくのだった。

入学してすぐ、志だけは強かった私は、熱心に授業を受けた。
また、慣れない大阪の街をふらついたり、学校近くで見つけた派遣会社の事務所を漫画喫茶代わりにして入り浸ったりと、それなりに充実した学生生活を送っていた。

しかし、徐々に違和感を覚えるようになる。
学校の授業で映画を見せられるのだが、基本的に社会派の作品やアート映画ばかりだ。お勉強なのだからそれはまあ、仕方ないのかもしれない。
しかし、近代的なエンタメ映画の作法などはほとんど教えてもらえない。なんなら、そういうのは低俗だと。

生徒たちが撮った作品を、みんなで観て先生が講評するという授業もあった。
皆が撮って来るのもアート映画やイメージ映像、社会派のドキュメンタリーばかりだ。

私はそんな中、流血しまくるサスペンス的なものや、モデルガンや模造刀使ってのアクションものを提出した。
浮く、圧倒的に浮く、変わった奴を見る目が突き刺さる……っ!

あれ……? いや、映画としては、こっちの方が一般的なジャンルなはずでは……?
そもそも映画を作ろうとする人間ってのはガンマニアが高じてエアガンコレクションでガンアクション撮ったり、恐竜や怪獣のフィギュアで特撮撮ったりしようとする奴らじゃないのか……?

成績面で評価が高いのもアート系、社会派ものばかり。
そんな中、二年間、反アート・反社会派、エンタメ至上主義で作品を撮り続けた。
しかし、やればやるほど、浮いていき強いイライラとモヤモヤを抱える学生生活を送ることになる。

俺は忘れないぞ、実習室でイケメンっぽい講師と取り巻きの生徒たちが「ターミネーター2」を馬鹿にしたような会話をしていたことを……っ!

校内の審査で賞をとるのも映画コースだとアート系ばかりだった。
専門学校でのことと、演劇部時代のことで、コンテストというものが心底、大嫌いになった。

卒業制作で作った作品は、学校内での審査なんてあてにならないから、自分で地元の映画館を借りて上映会をした。
この頃は怖いもの知らずの行動力がある人間だったな……。

自分でイベントする経験なんてない、世間知らずの学生なものだから、

上映前「ホールの収容人数が200人? じゃあ100人くらいはお客さん入るな!」

現実「20人くらいしか来なかったンゴォォォォォォォォッ! ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!(白目)」


て荒れたりしてたな。
いや、今思えば、どこの誰かもわからん無名の学生の映画に20人来れば大成功だよ……。


学生時代の想いは、後に制作する同人ゲーム「妖鬼海産都市 -ユメミナト-」に反映されることになる。

※映画学校に通う主人公が妖怪と戦うビジュアルノベル



とはいえ、気にかけてくれたり評価してくれた講師もいた。
数は少ないが友人もいた。この時の友人は今でも繋がりがある。自分にとって大切な魂の戦士だ。

※彼らは専門学校の同級生

IMG_4927



※専門学校時代のことを描いた漫画



さて、学生である以上、待ち受けているのは就職だ。
私は唖然とした、なぜなら就職活動というものが頭からすっぽり抜け落ちていた。
今思うととんでもないことだが、好きに自主映画を撮っていたら映画監督になれると本気で思っていた。

上に書いたガイナックス関係の監督たちに憧れた弊害がここで現れてしまう。
ガイナックスは学生が自主映画撮ったりしてたのが起業したって流れだったから、自然と映画業界ってそういうものだと思ってしまっていた。
後に、ここは特殊だったと理解することになるが……。

当時は映画の就職なんてなく、とりあえずテレビ局に就職するしかなかった。
映画業界で働きたかったらテレビ局でスタッフをする→映画のスタッフになる、という流れだったのだ。
そして映画のスタッフとして下積みを続け、映画監督になる、と。

やだよぉ……テレビ局で下積みなんてしたくねぇよぉ……。


ただ、自分が二年の時に入った個人製作ゼミというコースには別の道もあった。
グループで映画やテレビ番組を作るコースが多い中、個人製作ゼミとはその名の通りハンディカムで個人で映像作品を撮るというところだ。
一人で何でもできる万能人間か、グループになじめない社会不適合者タイプが放り込まれる場だったと思う(偏見)。

ここで講師が「君たちはうちの学校のコースで唯一、自分で起業するという道がある。例えば、田舎で地元の企業の宣伝映像撮ったり、結婚式とかのイベントのビデオを撮る会社をやったり」と言っていた。
ここから十数年経って、最終的にはそういう形の生き方をすることになったから、ありがたいお言葉だったかもしれない。


さて、企業見学に行ったり、何社か面接を受けたりしたものの、結局、就職はしないまま卒業した。


そして、俳優事務所に所属し、バイトをしながら役者を目指すことにした。
中学の時、東京行きをあきらめたけど、大阪なら俳優事務所もある、テレビ局や映画会社もある。
ネットで調べて、応募できそうなところに片っ端からメールしてオーディションを受けた。
ほんと、無駄に行動力に溢れた時期だった……。

ちなみに、初めてオーディションを受けた事務所は私の好きな映画「人造人間ハカイダー」でヒロインを演じていた宝生舞さんが所属しているところで、事務所の外壁に大きく舞さんの顔写真がプリントされていた。
「おお、カオルさん(宝生舞さんの役名)……都会は違うぜ……」と思った。ここはオーディション自体は受かったが、レッスンにお金がかかるので入所はしなかった。

いくつか応募し、受かった中から自分の条件に合った事務所に入所した。
時代劇に力を入れているところで殺陣や日舞を習いながら、テレビや映画の現場に行かされた。
あの日、映画監督になることを決めた、京都の太秦映画村にはよく行って、時代劇で泥にまみれた。

二年ほど俳優活動をしていたが、事務所の方針がだんだん合わなくなってきたこと、なかなかそれだけで食えるようになれないことなどが重なり、事務所を辞めることになる。

さて、ここにきて、俳優志望だった人間が、ただのフリーターになる。
ここからの数年は正直、結構、荒んでいた。

将来の身にならないようなバイトをしながら、深夜アニメ三昧。
偏った思想にはまって、中国の胡錦涛国家主席が大阪に来た時、チベット国旗を持って抗議にいくなんて無茶をしたことも。
辛うじて同人ゲームを作るということでクリエイターとしての体と、将来への希望を繋いでいた。

そんなある日、一本の電話がかかって来る。地元の知人からだった。

「あのさぁ、ガイナックスってエヴァ作ってた会社だったよね? 赤井孝美さんの話、確か昔してたよね?」

布教するタイプのオタクだった私は、学生時代、周りの人間に赤井監督の「八岐大蛇の逆襲」を見せて回っていた。

「その赤井さんが、米子で映画のイベントをやるらしくて、スタッフを集めてるらしいよ。毎月、イベントやってるみたいだから、行ってみたら」

先の見えない生活に降ってきた蜘蛛の糸だった。
オタクの皆、好きな作品は布教してると、忘れたころに何か大きなものを持ってきてくれるぞ。

その月、バイトの休みをとって地元で行われるというそのイベントに顔を出す。
それが「米子映画宴 美女と特撮人間」だった。

3579438d
95003e77


カフェで特撮映画見ながら、映画の内容や出てくる女の子について赤井監督がトークするというイベントだ。
飲み食いしながらラフな感じで語る、映画好き・特撮好きの集いという感じ。


自分のチャンネルで上げてる映画トークはこの時の雰囲気をイメージしてる。
時にピザ食べたり、全然違う方に脱線したりするのはそのせい。
こういう軽く映画を見てだべるイベントはそのうちやってみたいなと思ってる。一度、調べてみたけど上映用DVDのレンタルが結構、費用がかかるんだよなぁ……。おそらく映画館用で、小ぢんまりとした上映を想定したプランではない。
うまい方法はないものか。


さてさて、イベントが終わった後に赤井孝美監督と少し話をさせてもらう。
ここをきっかけに、再び自主映画を撮るようになり、そして米子映画事変というイベントに参加するようになる。

※第一次米子映画事変の様子
d6063468.jpg

1d4c419e.jpg

9b6bcda0.jpg



多少、人生にやる気と希望を取り戻した私は、大阪と鳥取を往復しながら、自主映画を撮ったりイベントに参加する生活を続けていた。


その日、私は専門学校の友人が撮る自主映画に出演していた。
アイドルのマネージャー役で、オタクをだまして借金漬けにするという心底悪い奴の役だ。

撮影が終わって片づけをしてる時に、電話がかかってきた。
現在も共に活動をしている夜神ファントム氏からだった。

「タニヤマさーん、今何してるー?」

「あー、アイドルのマネージャーしてる」

「マジっすか? いや、タニヤマさんに紹介したい女の子がいるんですよ! アイドルやってる子なんですよ!」

なん……だと……?
聞けば、アイドルの女の子と知り合って、我々の撮る映画に出演してくれるかもしれないと。

それまで私の映画に出演してくれてたのは男ばかりだ。ちょい役で手伝ってくれた女性もいたが、メインメンバーは男。
男が男の尻を蹴り上げ、神社で小便と血飛沫をまき散らす男祭り状態。

若くて可愛いお嬢さんが出てくれるなんて、こんなチャンスを逃してはいけない。

12月24日、クリスマス会を開きそこで対面することに。
私は大阪から鳥取にバスで向かった。

紹介されたのは、美人のお嬢さんだった。
いや、美人なだけでなくキラキラしたオーラを纏っている、黒髪の乙女、胸の大きいいい女。
理想の女性は山村貞子だと言う彼女と、何としてもお近づきになりたいと思った。

一応、言っておくけどもこの時、不純な気持ちは一切なく、映画に出てもらいたいという一心だった。
これを逃したら自分の作品に若くて可愛い女子を出せる機会なんてないぞと思い、精一杯、口説いた。

おかげさまで一緒に仕事をできる関係を築くことはできた。
ここから十年経った今、映画のヒロインが人生のヒロインになっているとはこの頃は想像もつかなかった。


それからしばらくし、私は大阪から鳥取に帰ることとなる。
そして、本格的に米子映画事変に参加し、ガイナックスの社員になった。

ガイナックスに憧れた十代を過ごしていた自分が、そこに就職し、特撮映画に関わることになるとは思ってもみなかった。
勤務場所は、サティ東宝の跡にできたガイナックスシアターだ。人生のスタートラインに戻ってきた感じだ。

地元でイベントをする中、色々なことがあった。
ナチスの改造人間が暴れ回るB級映画を上映したら苦情が入ったり。
18禁有の企画をしたら炎上したり。
コスプレイベントをしたらコスプレイヤーが何の根拠もないレイヤールールで攻撃してきたり。
自分が撮ったホラー映画の上映会をしようとしたら、チラシを突き返されたり。

映画って、そういうものじゃないのか?
ホラーも、人死にも、エロもあるのが映画じゃないのか?
こんなことで苦情入れられてたら映画業界なんて全部アウトでは?
アホみたいな苦情は無視して突っぱねればいいのになぜ聞き入れる?


様々な疑問を抱き、その他の要因なども重なり退職。
タニヤマ・キネマを起業し現在に至る。

いつかの専門学校の講師が言った通り、地元でイベント用の映像を撮ったり、施設のPR動画を撮る仕事をしている。
その傍らで、自主映画などの創作活動をしている。

映画で始まった人生、長いモラトリアムの果てに、今ここまでやってきたわけです。


さて、自分の映画人生で外せない夢があります。
それは「特撮怪獣映画を撮る」ということ。

それを実現しようと、今、企画を動かしています。
ポスター最新版

特撮映画「スパイア 蠱毒の妖姫」



山陰を舞台にした特撮映画。
怪獣映画にオカルトの要素を足した、街は焼け、血は舞い、人は死に、激しい戦いが繰り広げられる、エンターテイメントを作ります!
これまでの映画人生で追い求めてきた、教育性や社会性なんて無視した純粋な楽しむ為の面白さというもの全てぶつけたいと思っています。

この実現の為に、皆様に力を貸していただきたいです。

※クラウドファンディング実施中!


今回書いた映画人生の記事、はっきり言って偏った極論、真面目な映画人から怒られかねない内容なのはわかっているし、クラウドファンディングを行っている期間に発信すべきことではなかったかもしれません。

しかし、今の時期だからこそ、一人の男がどのような映画人生を歩み、想いを抱き、どんな映画を撮るのか、それを知ってもらいたい、知った上で支援してもらいたい、そう思ったのです。

私と同じ気持ちの人、私の映画論に少しでも共感した人、こんな人間がどんな映画を撮るのか気になった人。
ぜひ、ご支援いただけたらと思います。後悔はさせません。
クラウドファンディングは1月31日まで、よろしくお願い致します。













【お知らせ】
私が監督した

現代妖怪伝「醜いマーメイド」「羅刹のデスマスク」
短編ホラー「やくそく」

DOKUSO映画館にて配信中
dokusotop

DOKUSO映画館は日本最大級のインディーズ映画配信サイトです。




境港のはく製ミュージアム「海とくらしの史料館」PR動画をタニヤマ・キネマが制作!







タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou

IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573







タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
※旧アカウントが原因不明の凍結をされてしまったので再フォローよろしくお願いします。
https://twitter.com/rudorufu227

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/





夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と独美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!

タニヤマ・キネマ制作の特撮怪獣映画

「スパイア 蟲毒の妖姫」

メインビジュアルとパイロット動画の公開、そしてクラウドファンディングを開始致しました!

映画メインビジュアル


パイロット版動画




【特撮怪獣映画「スパイア 蟲毒の妖姫」あらすじ】
山陰と山陽の狭間に“人形峠”という地がある。
ここには古くより、巨大な虫の化け物が現れ人を襲うという伝説がある。
ウランの採掘地としても知られるこの場所で、ある時から放射線の異常な数値が記録されるようになる。
近隣で起こる、怪奇現象。恐れる住民たち。
そして、巨大な虫の怪獣、スパイアが現れ人々を襲い始める!




特撮怪獣映画を制作するということは以前より、ブログやSNSで発信していましたがようやく本格的に動かしていけそうです。
怪獣映画を撮りたいというのは昔からの夢でした。
しかし、実現するには非常に予算も人員も必要です。
そこで、初めてクラウドファンディングに挑戦してみることにしました。

クラウドファンディングとは、予算が必要な企画に対し一般から支援を募り資金を集める方法です。
支援してくださった方には出資金額に応じてリターンが提供されます。


今回、この映画をご支援してくださった方はお名前をエンドクレジットに全員分掲載いたします(ニックネーム、企業名も可)。また支援額に応じて様々な特典を用意しています。詳細はクラウンドファンディングページを参照ください。

現在公開しているパイロット版動画は卓上サイズのミニチュアで制作したものです。

パイロットサムネ2

02

03

252362460_6892325077448042_6891736882303816098_n


登場怪獣、スパイアのデザイン画を描き、それを元に手乗りサイズの模型を制作しました。

193624081_6076509385696286_3094940459092362133_n

194056696_6076509379029620_8921445196241649378_n

238452385_6449899301690624_2509442831545494979_n

245133366_6756725257674692_7110122499404032398_n

246375134_6800631226617428_2335245121021011185_n


246639170_6850856008261616_28740432804995404_n

248679265_6849390065074877_1031946000109376467_n


本編では、より大きなセットを作りリアルな映像を作っていこうと考えています。
また、ミニチュア特撮にデジタル加工を加え、日本の伝統的特撮とデジタル映像を融合させた映画を目指します。

今回のクラウドファンディングの目的としては、映画の制作もですが、地方や個人でも発信していける新しい映画の上映スタイルを打ち出していけたらとも考えています。

企画の詳細、映画への想いなど語らせていただいたので是非、クラウドファンディングページをご覧いただけたら幸いです。

皆様のご協力、よろしくお願い致します!







【イベント情報】

特撮映画「スパイア 蟲毒の妖姫」展

鳥取県境港市、海とくらしの史料館で今作の展示を行います。
ミニチュアや設定画の展示、メイキング映像の上映等々。

2021年12月9日〜12月13日まで。
9時30〜17時(最終日16時)、入場無料。
http://umikura.com/2692
特撮映画「スパイア 蟲毒の妖姫」展









【お知らせ】
私が監督した

現代妖怪伝「醜いマーメイド」「羅刹のデスマスク」
短編ホラー「やくそく」

DOKUSO映画館にて配信中
dokusotop

DOKUSO映画館は日本最大級のインディーズ映画配信サイトです。




境港のはく製ミュージアム「海とくらしの史料館」PR動画をタニヤマ・キネマが制作!







タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou

IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573







タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
※旧アカウントが原因不明の凍結をされてしまったので再フォローよろしくお願いします。
https://twitter.com/rudorufu227

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/





夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と独美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!

「怨念女子」

綾奈貞子


“凄まじい怨みを込めて彼女は眠ってるんだ”

「ガメラ3 邪神覚醒」ヒロイン、比良坂綾奈

テレビドラマ版「リング」ヒロイン、山村貞子

十代の自分にとってのアイドル的存在だった二人を書きました。
だいぶ前に下書きだけしていてそのままだったのですが、清書と着色を。

なぜ、作品も何も違う二人をセットにと問われれば、自分が好きな二人だからです。
学生時代とかはこういう他人からは意味がわからないであろう、ただ好きだからで描いたイラストや作品がたくさんありました。
当時はSNSなども無かったから、人に見せるでもなく、金銭の為でもなく、ただただ純粋な創作欲で物を作っていたわけです。



物作りをしていくにあたって、そういうパッションは大事だなと。
なのでこれから定期的にこういうファンアートなども描いていこうかと思っています。

肩にイリスを乗せた綾奈というのは昔描いたファンアートのセルフリメイク。
設定では100キロ近く体重があったので実際に乗せるのは無理か……?
ブログ用1


こちらのアイテムは呪いのビデオと、ビデオに出てきた貞の文字。
ホラーヒロインなので顔の影強め。
ブログ用2


山村貞子といえば映画版のせいで化け物じみた姿が有名になってしまいましたが、原作とテレビ版では妖艶でエロティックなキャラクターなので、それを意識した塗りを。
ブログ用3


下書き。
EcKMBvuU8AcoLfZ


EcKMBvtUwAAN6fE


EcKMBvzUMAAAHIS


イラスト制作メイキング動画




先日「ガメラ3 邪神覚醒」のドルビーシネマ上映を観てきたんです。
自分の人生にとって最重要の作品を1999年以来、22年振りにスクリーンで観てきました。

自分がかつて恋したヒロインの姿をスクリーンで観たわけですが、当時のような恋する感情は沸いてくることはなく、ああ、もう自分は大人になってしまったのだなと実感してしまいました……。
(心底、気持ち悪いことを言っている自覚はあります)

しかし、惣流・アスカ・ラングレーに比良坂綾奈と、少年期に恋したキャラクター二人を令和にスクリーンで観る日が来るとは。
原作寄りの山村貞子が映画に登場する日も近いか? いや、リングはテレビ画面で見るのが正しい作法か。


ブラウン管を覗くと、あの頃の自分の姿が見える。


強く大きな音を聞かせて、声が無くてもきっと思い出す
見ていてね、そして教えて欲しい、終わらない未来を





ガメラ3 邪神<イリス>覚醒


ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 [Blu-ray]


前田愛inバトル・ロワイアル2写真集


リング 完全版 [VHS]





【お知らせ】
私が監督した

現代妖怪伝「醜いマーメイド」「羅刹のデスマスク」
短編ホラー「やくそく」

DOKUSO映画館にて配信中
dokusotop

DOKUSO映画館は日本最大級のインディーズ映画配信サイトです。




境港のはく製ミュージアム「海とくらしの史料館」PR動画をタニヤマ・キネマが制作!







タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou

IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573







タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/





夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と独美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!

表現規制、創作物批判については色々発信してきましたが、実は自分はあっち側だった時期があるという話。

※2022年4月27日・ペン入れ&一部修正

1

2

3無修正


トークショーで美少女キャラ等の表現について語った時の動画。










IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573



タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou





タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/

夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と毒美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!


「我をすぎんとする者は一切の望みを捨てよ」地獄の門

2DDC7946-9D7C-4102-86D6-82B90736C2BD



先日、実家で探し物をしていたところ、十代の頃に作った箱庭が出てきた。

記憶の彼方に置き忘れていた、十代の闇とパッションとリビドーと変態性を煮詰めたような物……。

なかなか強烈な代物だったので紹介してしようかと思います。

私、普段から気持ち悪いことばかり言ってると思いますが、比じゃ無いくらいに気持ち悪いのものなので。

それでも大丈夫だぞ、今更何が出てきてもひかないよ、という方のみ下にお進みください。





















1F319F68-3755-430B-AFED-02FF55122569


FEBBBEF5-102B-466D-B4A2-A5C47410BA60


8395A29B-7C92-4FBD-9B5A-4DD6B0839204


C83DDCE3-4C34-483A-AC57-2E567E355BF0


4BEB57F9-4DB2-4907-975E-855BA945FF7C


これはですね、猟奇殺人犯の部屋をイメージして作ったんです。

当時、ガチャガチャを集めてたんですが、ダブったフィギュアが大量にあって、部屋にこもってこんな改造ばかりしていた硝子の十代でした。

古くから私のブログなどをチェックしてくれている人にとっては懐かしい雰囲気ではないでしょうか。
新しい方はドンびきしたかもしれませんが、私はこういう人間なのです。

てか、エヴァンゲリオンのファンに処刑されそうな代物だ……。




何でこんな物作ってたかっていうと、一時期、変態に憧れてた時期があったんですよ。
いや、今でも充分、変態だろと言われそうですが、もっとハードなやつに。

ネクロフィリアとか、ピグマリオンコンプレックスとか。そういう変態性を高尚だと思っていた時期が。
それでイラストを描いたりしていて、その流れで作った物です。

当時描いていたイラスト、これの造形版を目指していた。
277D4C56-8372-4EDB-B802-CC478BED25D0


まあ、変態を目指してはいましたが、そっちの世界に目覚めることはありませんでした。
当然、少女をさらって殺したこともないし、したいとも思わないし、てかリアルの血は苦手だし……。

こういうのは一過性の中二病の一種というか、そういう時期ってあるもんだと思うから、世の大人はお子様が異常行動してても生温かい目で見守ってあげて下さい。


十代の頃の話だとロリコンや美少女趣味をイケてる、高尚だって思ってた時期もあった。
意味不明だろうけど当時活躍していたクリエイターが美少女系の方が多かったんだ……。

それで流行りの美少女系アニメとかを漁ってたけどロリコンには目覚めなかったな。そういう趣向って無理には変わらないものですね。


せやから、よくオタクの気持ち悪い言動を集めて、あいつらは犯罪者予備軍だとか言ってるのがあるけど、ナンセンスだと思うんだよなあ。

そういうキャラクター性というか、一過性の中二病とか、半分ファッションというか、そういうのが多いんじゃないかと。

そういう変態性を含んだキャラクター性の面白さっていうのもあると思うし。

勿論、誰かの権利を侵害したり、中傷したりしてたらいかんけど。



この思春期の遺物。何でも有りの私ですら公開すべきでは無いのでは感じる猟奇的な代物。

しかし作りは稚拙ながら、当時の凄まじい情念の様なものを感じる。
これはこれで一つのアウトサイダーアートとかアンダーグラウンドアートと言えるのではないでしょうか。

この頃と比べて人間としてはまともになったかもしれないけど、創作者としては緩くなってる。

これではダメだ、もっと剥き出しの欲と情念をぶつけねば。創作にモラルは必要ないのです。


FEBBBEF5-102B-466D-B4A2-A5C47410BA60

C83DDCE3-4C34-483A-AC57-2E567E355BF0


87179181_4002896103057635_4577683552618938368_o


見比べて見ると今の作品にもこの頃のパッションは引き継がれてはいる。大事にしたい、あの頃の精神。

変態に憧れた時期についてより深く詳しく語ったラジオ↓




クソムシ、ゴミクズ、こんにちは
私が認めた変態さん

きっと僕は間違いと罪を重ねてくのです



惡の華(1) (週刊少年マガジンコミックス)






IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573



タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou





タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/

夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と毒美人 -ITプレゼンツ-」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!


タニヤマ・キネマの新チラシが先日完成しました!

EveBPf5VIAQplAc

EveBPf5UYAIm9Rk


原案:谷山智子
作画:Atelier Tuki/島田つき

二つ折りで表紙はいつものメインビジュアル。
内側は遊園地のパンフや、宝の地図を模したものに。
ただの広告じゃ手に取った人も面白くないので、遊び心がある形にしました。

こちらの細かい要求にまで応えて作画してくれたので、ぜひ拡大して見ていただけたら。
怪獣、幽霊、大ダコ、人魚、恐竜、人喰い植物……ロマンを詰め込みました。
omote

ura


現在、順次、配布していっています。
地元のみでなく全国的に配布していこうと計画しているので、置いてくださる方や個人的に欲しい方がおられたらご連絡ください。

癖の強いチラシなので、置いてくれるところはそれだけで文化・エンタメに理解のある良い所だと思っています(笑)
IMG_0435



今回は初めて作画を他者にお願いする形にしました。

私が簡単にラフを描き(我ながらなんて雑なんだ……っ!)、
IMG_9840


それを元に下描きをしていただき、細かい資料などを送りながら作画してもらいました。
146123931_5500646873282543_5147975275942431671_o

IMG_0012


タニヤマ・キネマ、メインビジュアルにもいるセクシー美女二人は下描きを私がし、作画着色をしてもらう形に。
IMG_9915

149128162_5529799717033925_1658261448840142185_o


yamako

natiko



文字なしver.
チラシでは文字で隠れてしまった部分もしっかり描いていただいたので、ぜひこちらも拡大して見てみてください。
※原版イラスト。チラシ版はレイアウトの都合上、絵の配置が微妙に変わっている部分有り。
地図2のコピー

地図のみ2




今回の広告制作に合わせて、宣材写真も新しく撮り直しました。

宣材撮影:よろず屋「ちょもーねこ」/谷山智子


「俺はな、現代社会の明るさ信仰っていうのがな、気に入らねぇ、気に入らねぇんだよ!

仕事でも、恋愛でも、ファッションでも、芸能でも、とにかく明るさ爽やかさってのを求めらる……っ! 

暗い雰囲気ってのは陰キャとかオタクとかキモいとかダサいって低くみられる。

でも暗い良さ、ダークなかっこよさや魅力ってのはあるんじゃないか? 
それが好きな人っていうのも少なくないだろ?
なのにサブカルやらアングラって言われて表に出るべきでないみたいな扱いっていうのはおかしい。

好きでもねぇし良さもわからねぇ明るく爽やかってやつを正義とされて無理強いされるのは反吐が出るし、辟易してるんだよぉっ!」


という私のクソ面倒くさい思想に合わせて、コーディネートしてくれました。
暗い雰囲気かついい感じに仕上がり、自分的には気に入っています。
目指す方向、表現したい世界などが伝われば嬉しいです。

IMG_7364-2

幽霊プロフ


メイクは地雷メイク。
以前したときにウケがよく個人的にも気に入っているので。
女性的なイメージが強いですが、男がすると意外と男性的だったり攻撃性を含んだ雰囲気にもなります。




撮影場所は島根県太鼓谷稲成神社。
千本鳥居といえば京都が有名ですが山陰にも有るゾ!




どこかで目にする機会があれば手にとっていただけたら幸いです。
また、チラシの配布にご協力いただける方は下記アドレスにご連絡を。
taniyama227@gmail.com







一人でもできる映画の撮り方






IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573



タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou





タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/

ポップル
https://app.poplle.me/user/299817793


ITO(夜神ファントム)氏との共同チャンネル「ITプレゼンツ」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!


エヴァンゲリオン完結ということで、自分の好きだったアスカのファンアートを描きました。

アスカ


式波ではなく、惣流・アスカ・ラングレー。
自分がアニメで初めて、そして唯一、恋したキャラクター。
という割には、実は今まで惣流の絵を描いたことはなかった、これが初めて。

自分はオリジナルより二次創作の方が難しいと感じるタイプ。なんていうか、二次創作ってある種、正解があるものじゃないですか。
なかなかオリジナルに似てない気がして、納得いく出来になるのに時間がかかってしまう。


ExUyqv6UcAMeZUQ


今回の絵はこちらのイラストのオマージュ。
実家を漁っていたら出てきた当時のチラシ。

今の綺麗な画風も良いけど、この時代の雰囲気が好きだなという話を妻としていたら、これのアスカ版を描くべきだと言われ、描いてみました。

ちなみにこの冊子の中にはこんなものが……。

ExUXU8LUUAMsBJ3


まだ純粋だった十代の私が精神汚染されたガイナックス公式の18禁ゲーム。


EysJnnRU8AEEmIa


構図は元にしつつも完全な模写ではないので、旧アニメ版のカードなどを見ながら描く。

最初は同じ向きで描こうと思ったけど、作中でアスカは左目を刺されてるので、陰で隠すなら左だろうと反転させた構図に。

EysJnnTVoAEJexE


自分は惣流の旧劇場版でしてたような怖い顔が好きなので、左側のアップも最初はそういう表情にしようかと。
しかし、いや、可愛い顔も好きで、それありきのあの表情が良いんだと思い、アップは可愛い顔、全身像の方を鋭い顔に。

EysJnohVoAQqgaP


綾波が包帯を巻いてるので、旧劇場版ラストに合わせて左目と右手に包帯を巻く。

服装は最初はあの黄色いワンピースで描いてたのですが、包帯と合わせるとしっくりこず部屋着に変更し、この形になりました。



120974850_4979060522107850_5510319603158031925_o


前述した通り、惣流・アスカ・ラングレーに私は本気で恋をしていました。
古い知り合いにそういう話をすると「そんなにアスカ好きだったっけ?」という反応をされる。
リアルタイムで見てた当時はね、周りにも隠してたんですよ。恥ずかしいから。
10代の頃って好きな子とか他人に知られたくないじゃない? あれです。
だから、ガチだったんですよ。キャラクターじゃなくてリアルに好きな人にとる態度だったわけです。

シンジくんと同じく、25年経ってようやく「僕はアスカが好きだったよ」と言えるようになったんです。
いや、キモい自覚はあります。


※これは式波さん。
IMG_0531


エヴァを見始めたのが小学六年くらいで絶妙な年齢だったんですよ。
比良坂綾奈(ガメラ3)や山村貞子(リング)が好きと散々言ってきましたが、この辺りは中学入ってたし、キャラクターだということは理解してた。その上での好き。

惣流の場合、もちろんキャラクターだとわかっているのだけど、どこか現実と空想が分かれきってない曖昧な、そういう年齢。
異性に興味を持ち始める時期というのとも重なり、次元の彼方の少女にガチ恋をしてしまったわけです。


「恋の目覚めというか」
「違います、性の目覚めです」



彼女の何にそんなに惹かれたかというと、ぶっちゃけ一番、最初は顔でした。

当時、エヴァ本編を見るより先に、雑誌で特集組まれてるのを見たんです。それに載ってたアスカのフィギュアがどえらく可愛く見えて一目惚れしてしまった。

実はエヴァ本編をビデオで見た時、凄く面白いんだけど、最初の方シンジくんに感情移入し過ぎて辛かった。
今でこそ血が通ってないと言われる私ですが、少年期は共感性が高く、ろくなめに遭わないシンジくんを見て同じように陰鬱な気持ちになってしまったのです。

凄く面白い、だが見るのが辛い。
とりあえず、あの可愛い子、アスカが出るまでは見よう。そう思って視聴していました。

アスカ登場辺りから作風がコミカルで明るい雰囲気に変わったこともありエヴァにがっつりハマっていった。

つまり、アスカがいなければエヴァにハマらず、将来、ガイナックスに入ることもなかった。人生を変えた女の子。最初期の“俺の女神”。

まだ健全だった少年ぼくは、明るく活発な女の子が好きだったので、性格含めて惣流・アスカ・ラングレーにぞっこんになっていった。

が、しかし……ストーリーが進むにつれて、彼女の闇が露呈し、だんだん病んでくる。

綾波レイは傷だらけの女の子ってイメージが強いけど、アスカの方が心も身体もいつもボロボロになってるんだよな。彼女のプライドがそう見せないだけで。

そういう部分も含めて好きだし、劇場版での殺意剥き出しの顔などたまらなく大好きだ。


……思えば、ここから先、好きになる女性キャラクターは比良坂綾奈、山村貞子、相馬光子と、どこか病みを抱えた人ばかり。

妻からも「明るく活発な子が好きっていうけど、実はサディスティックで苛烈な女子好きだよね」と言われ。

健全な少年だったのをアスカに性癖を歪められたか……あるいは、もともと眠っていたのが目覚めたか。


そんな風にアスカに恋した思春期を過ごした自分は、シン・エヴァンゲリオンの「アスカが好きだったよ」からの新しいヒロインと結ばれるエンドに、個人的に色々と感慨深い気持ちになってしまいました。



想い人は次元の彼方、あの頃のぼくには彼女が必要だったのだ。

FullSizeRender


そして現在における人生のヒロイン、妻はこんなキモいことばかり言ってても許してくれるから心底感謝。
すぐ惚気みたいな発言して内心うざいと思ってる人もいるかもしれんが、許してくれ……こんな生き方に理解を示してくれるんだから、自分にとってに人類最高峰のいい女なんだ。

I need you.





アスカの話が多い
「エヴァンゲリオントーク迷言集part2」



ひたすらアスカへの想いを語るラジオ
「惣流・アスカ・ラングレーに恋した話」







新世紀エヴァンゲリオン 下敷き 惣流・アスカ・ラングレー



メタモフィギュア 新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー








海とくらしの史料館のPR動画を制作させていただきました!




IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573



タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou





タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/

ポコロ
https://app.poplle.me/user/299817793


夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と毒美人 ―ITプレゼンツー」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!



※「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」のネタバレ有り、ご注意ください



158076293_5649698461710716_6300075580716124173_o

Ev7YWAQVEAEKdo0

43D09108-A8AE-41A6-BB4B-C7149A4D29A7



エヴァンゲリオンについてはYoutube等でもくどいくらいに語っているが、自分にとってはただ好きというのを超えた作品である。

映像を作る上でもかなりの影響を受けた。

またエヴァがなければ自分の人生にアニメの美少女というものが入り込むことはなかった。

気持ち悪いのは承知だが、惣流・アスカ・ラングレーは初めて恋したアニメの女の子だ。
当時はマジで本気で惚れていた。
120974850_4979060522107850_5510319603158031925_o



エヴァがなければ創作活動をするにしても今みたいな形ではなかっただろう。

IMGP6160-4


大人になってガイナックスに入ることもなかった。

となると、その後、フリーランスとして活動もしていなかった。



ガイナックスに入らないなら、鳥取に戻ってないから今でも大阪でフリーターしてたんじゃないだろうか。

妻とは結婚どころか出会ってもいない。
ちなみに妻は四歳の頃から「残酷な天使のテーゼ」を歌いながらブランコにのる幼稚園児だったらしい。そんな女子に私が惹かれるのは必然だろう。

まさにエヴァの呪縛に振り回されながら二十五年生きてきたわけです。


と言っておいてなんですが、実は最初、新エヴァに対してはかなり冷めた気持ちで見ていました。
自分にとってエヴァは1997年に「気持ち悪い」をもって終わった物、今更リメイクなんてなぁ、と。



序、破も見てなかったし、Qは友達に誘われて映画館に行ったという感じ(この時、テレビ放送で序、破を流し見した)。
キャラクターの性格や立ち位置、特に自分の恋したアスカ・ラングレーが大きく変わっていたのも受け入れ難い部分だった。

とはいえ、それから九年の月日が経ち、さすがにフラットに見られる様に。
なんだかんだ映画として、エンタメとしての質はかなり高く、そして自分の人生でエヴァの影響はかなり大きいと再確認。

そういう意味で、九年の冷却期間を置けたのはよかったかと思う。

詳しくはYoutubeの映画トークを





そんな自分にとってのエヴァンゲリオン最終章。
人生で初めて、映画を初日、初回、最前列で観てきました。

凄く綺麗な終わり方。まさに最終章。

個人的に好きなのは旧劇場版「Air/まごころを君に」だけど、作品として美しい完結は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」かなと思う。

ゲンドウくんとの親子関係、ミサトさんのシンジくんへの保護者としての責任、アスカとの関係。
旧作で放り投げたこと全てに落とし前をつけて、大人になって新たな人生を歩んでいくという作品かなと。


旧劇場版はある種、十四歳の思春期のまま置き去りにされるような作品だと思う。

でも、人はそのままではいられないという物語。
十四歳のままのシンジくん、大人になった旧友たち、アスカの「あの時、私はあんたを好きだったんだと思う。でも私が先に大人になっちゃった」という台詞等々。
そしてシンジくんも立ち上がり、自らの意思で大人になっていく。

ゲンドウくんと裏宇宙に行くところは「魔界編か!? 魔界で地上最強の親子喧嘩か!?」と思った。
ただ、多くの少年漫画のテーマで扱われるように男にとっては「親父を乗り越える」というのが人生のどこかで必要なんです。

子供にとって親、大人というのは絶対的な存在に見える。でも本当は自分と変わらない、一個の弱い人間、それにどこかで気付く。
シンジくんから見た高圧的な碇ゲンドウ、弱い内面を曝け出すゲンドウくんは、それぞれそういう部分を表しているんだろうなと。

てか、少年ゲンドウくんの気持ちがわかりすぎて辛い……。
人はその時々で言うことが違う、でもどちらも本当だろう、人間は面倒くさい……。

ゲンドウくんの「世界と引き換えにしても愛する妻に会いたい」という究極のロマンティシズムは嫌いじゃないです。
それを叶えてやりたいと思う冬月先生の歪な友情も。


最後、マリと結ばれるのは意外だし賛否もあるだろうけど、あれは彼女であることが大事なんじゃないかと思う。

アスカもシンジくんもお互い好きだったかもしれない時期はあった。でもずっとそのままではない。

思春期や十代に好きになる相手とそのまま将来、結ばれることは少ないだろう。大人になって、誰か全然別の人と恋をしてそれぞれの人生を歩んでいく。
アスカでもない、レイでもない、旧世紀版にはいなかった新しいヒロインと結ばれることに意味があるんだろう、自分はそう解釈しました。

しかし、アスカとケンスケは……けっこうショック。いや、ケンスケも好きだからいいんです。ただ、受け入れきれない自分が。
アイドルが結婚してショックを受けるオタクの気持ちがちょっとだけ分かった……。
自分で書いててほんとにキモいな、ファインディング・キモだなと思うけど。

相変わらず、エヴァらしく難解で答えが明示されない謎も多かったです。
でもその辺は差して問題ではないかなと思いました。



かつて惣流・アスカ・ラングレーに恋をした少年も、いつまでも「あの頃」ではいられない。
知らぬうちに大人になり、当時は想像できなかったような経験と出会いがあり、挫折や失敗しながらも立ち上がり進み、胸の大きい良い女と結婚する。人生とはそういうものなのかも。

さよなら思春期、さよならあの頃の僕、さらば全てのエヴァンゲリオン。




新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に



惣流アスカラングレー[エヴァンゲリオン]1/8 G-PORT 竜人 絶版ガレージキット






海とくらしの史料館のPR動画を制作させていただきました!




IMGP6596

IMGP6597

IMGP6683

IMGP6573



タニヤマ・キネマTシャツ、Suzuriにて販売中!

3050円(税抜)
各種サイズ、カラー、ロゴの有無を選択できます。
https://suzuri.jp/taniyamaryou





タニヤマ・キネマ、ホームページ
http://taniyama.iaigiri.com/

谷山龍のYoutubeチャンネル「タニヤマ・キネマ」
イベント動画や作品紹介、フリートーク等アップしています。チャンネル登録よろしくお願い致します!
https://www.youtube.com/user/rudo227


各種SNS、フォローよろしくお願い致します!

ツイッター
https://twitter.com/taniyamaryou

インスタグラム
https://www.instagram.com/ryoutaniyama227/

ポコロ
https://app.poplle.me/user/299817793


夜神ファントム氏との共同チャンネル「闇仮面と毒美人 ―ITプレゼンツー」
イベントレポートや色々なことに挑戦したりします。こちらもチャンネル登録等していただけたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKsSjh1otzvxE10NPXRYjOg


妖鬼海産都市(ユメミナト)

私作の妖怪ノベル、書籍版発売中!


このページのトップヘ