第1話
『地下室』(続)
柔らかいしなやかな麻奈美の内腿に挟まれた僕の膝には、
真奈美の少し堅めで厭らしく厚目の肉ひだが僕の膝に擦り付けられた。
真奈美の熱くなった肉ヒダが
僕の膝上で擦られ
やや上つきの真奈美の密部がハマり込んできた。
つい一時間程前に
僕は彼女の、その肉厚なヒダヒダの奥に潜ませている
吸い付く様に絡み付く
彼女の温かい中で二度も吸い取られたばかりだと言うのに…
僕の耳元へ真奈美はゆっくりと溜め息を吐いた…
「まだ足りないわ…」
「な…何が?」
一瞬耳を疑った、
いつもなら、淡白な真奈美にしては様子が変だ…
「俺には、これから回診が残っているんだから、時間的にムリだよ。」
正直な話、時間よりも何よりも精神的に体力的に無理なのだ
「 あらあら…、アレで本当に私の身も心も満足させたつもりでいるの…?」
「えっ?」
何を言われたのか良く分からなかった、
一体何が起きたのか把握出来ずに一瞬、口を開きっぱなしの
僕の口に真奈美はいきなり
答える権利を与えないかの様に
何かを口の中へと押し込まれた…
それは、
放り込まれた口の中の物体に気付くまでに時間は掛からなかった
口の中の物体を何故…
何故、真奈美が持っていたんだ!?困惑と突然の出来事に
口の中の物を取りだして見ようとした瞬間…、
「それ、貴方の大好物なのよね〜、んふふ…かーずーちゃん…。」
小馬鹿にしたように
鼻で笑いながら真奈美は僕を見下ろしていた…
(続きは又ね)