2006年09月15日

Do widzenia(さようなら)

長らくほったらかしてしまいました。
かなり遅くなりましたが(そして今さら感満載ですが)
みなさまからのコメントにお返事もさせていただきました。
ありがとうございます

帰ってから1週間ぐらいは、時差ぼけのせいか、どうも思い通りに動けず、
片付けはぼちぼちしてましたが、ぼぼぼ〜〜っと過ごしていました。
それからは、昨日の報告会@東京の準備に追われて、焦ってまして。
頭が全く回っていなく、色々思い起こしながらやっていたら、
思ったより手こずってしまいました。
が、それも無事終了し、今はほっと一息ついています。

1年前の今日、波蘭へ向けて出発しました。
あらためて振り返ってみて思うのは、

自分の弱さやだめな部分を思い知った1年だった、ということ。

blogを読み返してみても、泣き言が多くて、我ながら恥ずかしいぐらい。

「ごちゃごちゃ考える前に動けばいいのに」
「そんなこと言ってもしょうがないじゃん!」

などなど。今ならつっこみもいれられますが。
まあ、その時はただひたすらへこんで、自己嫌悪の輪に陥っていて、
そこから抜け出せずにいました。
でも、そうやってとことん自分と向き合える時間が必要だったのかもしれません。

タイトルどおり、へなちょこだった、私のぼやき帳のようなこのblogを
今まで読んでくださって本当にありがとうございました。
コメントの数々に、励まされ、元気付けられてきました。
ここはこのまま(消されないかぎり)@波蘭の日々の記録として
残しておくつもりですが、これでblogとしては幕を引きたいと思います。

Dziękuję bardzo!(どうも ありがとうございました!)

ruinbow0915 at 23:55|PermalinkComments(8)日々のぼやき 

2006年09月04日

失礼いたしました

昨日の記事を読み返していて、気づきました。
肝心なことを言い忘れてました。

携帯は、現在代替品なんで、日本出る前までの携帯の番号&メアドが使えます
いや、あらためて読むと、使えないって言ってるのに
連絡くださいなんて訳分からないぞ、ということに気づきまして。
失礼しました。
でも、来週からはあちこち出没してご挨拶にうかがうつもりなので
その時にでも、またよろしくお願いしますm(_^_)m

今日はとりあえず、訂正まで。



ruinbow0915 at 00:52|PermalinkComments(2)日々のぼやき 

2006年09月03日

帰ってきたのはいいものの

帰国しました!

しかし結構虚脱状態です。
実家の自分の部屋をきちんと整理していなかったため、
届いた荷物と合わせてしっちゃかめっちゃかで。
あれこれしなきゃ〜と思いつつ、頭も思うように働かず。
ちょっとパニックに陥っています。
頑張って片付けて、来週辺りには社会復帰します!ので
日本のみなさま、どうぞよろしく。

そして、もう1つ今困っています。連絡ができない!

というのも、はるばる波蘭まで持って行っていた携帯が
帰国1週間前くらいに壊れてしまいまして。
今日お店に行って修理に出してきましたが、どうも復活しなそうな予感大。
なんせ電源が入らないので

しかし電話番号やらメールアドレスは全てあの中・・・
どうしよう(。_。;

という事態なので、とりあえずこちらで帰国をお知らせさせていただきました。
みなさまのアドレス等がどこかに残ってないか探してみるつもりですが
電話番号&アドレスは日本を離れる前に使っていたのと
今のところ同じですので、
もし、まだ私の連絡先が残っていたら、ご連絡いただけるとありがたいですm(_^_)m

と、私的な図々しいお願いをこの場を借りてしてしまいました。すみません。

ruinbow0915 at 00:29|PermalinkComments(15)日々のぼやき 

2006年08月28日

教会のてっぺん

にわかに忙しくなっています。
連日飲んでるせい? いやいや、それだけじゃありません。決して。ええ。

行ってなかったとこに行こう計画、今ひとつ果たしきれていませんが
また波蘭に来た時のために取っておく、ということで。
でも、昨日は1つ、やりたかったことやってきました。
こちらの教会は私の住んでる街のRynek(中央広場)にある、最も有名なとこなんですが。

マリアツキ教会全景ここのてっぺんは、夏の間だけ登ることができます。で、それをやってみたかったのです。後任のIさんと一緒に晴れわたる空をバックに、5zł(約200円)払って行って来ました。


Rynek(中央広場)はいつも通っているけど、
上から見るは初めて(ポストカードではあるけど)。
いつも見ているところを視点を変えて見るのってなんだか新鮮でした。
左が織物会館(中にお土産物屋さんと美術館がある)、
右がその前にある波蘭の有名な詩人、アダム・ミツケヴィッチの像です。

上から織物会館上からアダムミツケヴィッチ像


遠くには、もうひとつの観光名所のお城も見えます。

あれに見えるはバベル城


この教会では毎時間時刻を知らせる鐘が鳴り、その後にトランペットが吹かれるのですが
それは4方向に向かって(つまり4回)吹かれます。
で、一番最初に吹かれるのは上のお城に向かってなのです。

誇り高きラッパ吹きこんなふうに、24時間生演奏です。おじちゃんのために、ちゃんと電子レンジが置いてあったりします。人件費等々を考えたら録音にしたほうがいいだろ・・・という突っ込みは野暮だとか。伝統を大事にするゆえの(?)非合理さがまさに波蘭ですね。


別に上に何があるってわけでもありませんが
天気よかったこともあって、景色最高!だったんで、大満足でした。

ま、遊びやら飲みやら引継ぎやら、ばたばたしてる中ではありますが
非常に美しい日本語に触れる機会がありました。
辻邦夫・水村美苗の往復書簡で朝日新聞に連載されたものをまとめてある、
「手紙、栞を添えて」朝日新聞社をSさんから貸していただいたのです。
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ruinbow0915 at 08:09|PermalinkComments(0)波蘭 | 活字話

2006年08月25日

帰国まであと片手

こちらで親しくしている方々と会ったり
事務手続き的なことをしていたりと、何かとばたばたしています。
そういえば、手続き&お仕事関係のためにワルシャワにも行きましたし。
ワルシャワで最も印象的だったのは
こちらに来て初めて行った日本食レストランの値段でしょうか。
心から驚愕しました。

まあ、そんなこんなで。
昨日、無事、荷物を送り出しました。
で、今度は手荷物&残していくものの整理と片付けをせねば・・・と思いつつ。
今日はスーツケースを開けて埃をとっただけで終了。
もうちょいぎりぎりになったら(もう十分ぎりぎりな気もしますが)
しゃかりきに頑張ります!

来週の今頃はもう波蘭にいないんだというような話を、
複数の人としてるんですが、なんだか、いまいち信じられずにいます。
実感が遅れてやってくる性質なのかもしれません。
日本が恋しい気持ちももちろんありますが。
それでも、もうちょっと(あと1年くらいは)ここにいたかったなあ〜なんて思います。

結構慌しいわりに、なぜか本も読んでいます。
数日前に読み終わったのは、北村薫「六の宮の姫君」創元推理文庫。
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ruinbow0915 at 06:24|PermalinkComments(8)日々のぼやき | 活字話

2006年08月21日

ただいま引き継ぎ中

とは言うものの。
実際には後任のTさんから自分が勉強させてもらっていることが多い気がします。
こういうふうに引き継ぎをさせてもらえるのは特例らしいので
ほんとにラッキー
波蘭でのお仕事を振り返るにあたって、
Tさんといろいろ語るのは、とても有意義で、ありがたいかぎりです。

でもまあ仕事のことだけではなくて。遊び時間もちゃっかりとってまして。
昨晩はご近所のSさんと3人で家で持ち寄り晩ご飯をしました。

持ち寄りご飯@我が家一番奥のはエセイタリアン風の炒めもの(じゃがいもとほうれん草をオリーブオイル漬けドライトマトで味付けて炒めた)、白い器のはSさん作のやさし〜いほっこり味の鶏肉と人参と蕪(のような波蘭の野菜)の煮物、で次の右がきゅうり&わかめの梅おかか和え、左は蕪(以下同上)のポン酢マヨネーズ+くるみ和え。色合いきれいなトマトとモッツァレーラチーズのサラダは、Tさん特製ドレッシング(オリーブオイルとバルサミコ酢がメイン)で、その手前の黒い器のは、Sさんが米酢でしめ直したśledź(にしん)を生玉ねぎと一緒にさっぱりと食べられる一品。そしてその左がカリフラワーの和風サラダ(ごま、じゃこ、海苔入り醤油ドレッシング)で、一番手前はTさんが握ってくれた梅おむすびです。これにSさんが熱々で作ってくださったオムレツ風ふんわり出し巻き卵やきのこのお味噌汁もありまして。いやはや、豪華な食卓でした。

今日は今日で、波蘭歴3年のMさんを交えて
お城&Kazimierz(ユダヤ人地区)周辺をお散歩してきました。
お城では、大聖堂の中に入ってきました。

Wawełの大聖堂中は荘厳とした雰囲気。きらびやかですがけばけばしくはなくて、落ち着く感じ。入ってしばらく見ていたのですが、どうやらミサが始まる模様だったので、慌てて退散。ちょうどいいタイミングでした。


そして、川べりに立つ火を噴く竜を見ながら、その瞬間をじっと待ってみたりもして。

Wawełの竜竜には子どもがうじゃうじゃむらがってました。


お昼はそこからてくてくとKazimierz(ユダヤ人地区)へ向かいまして。
こんなんを食べてきました。

お昼ご飯@Kazimierz手前のは私が食べたプラムソースがけの豚肉、その後ろがモッツァレラチーズ+きゅうり+2色のオリーブ+トマト+白菜のサラダ、奥がTさんの頼んだKotlet schabowy(ポーランド風トンカツ)+じゃがいも(ちなみに写ってないけどMさんも同じ物をオーダー)。レストランのわりにお値段も高くなく、美味でした。


このあとさらに、この地区で評判のアイスクリーム屋にも行っちゃいました。
Mさんお薦めのborówka(ブルーベリー)は果物の味が濃厚・おいしさ凝縮で、
行列にも納得!でした。

よく食べてるな…。
でも、今日は全行程歩きだったし、
帰りにはスーパー寄って5ℓの水抱えて帰ってきたし。
大丈夫と自分にたくさん言い分けしてしまうくらい
帰国直前に着実に体重が増えそうで恐ろしいです。

ま、それはともかく。
荷作りも終わりに近づき、研究関連もちょこちょこやったりして。
何はともあれ、こんな感じで
帰国前に公私ともども、なかなか充実した状態で過ごしています。

ruinbow0915 at 05:47|PermalinkComments(4)波蘭 | 

2006年08月19日

使える一言

後任者のTさんが波蘭に到着して4日目です。
引き継ぎのための仕事話はもちろんですが、
とりとめのないおしゃべりも楽しくて、一緒にいる時はしゃべりまくってます

そして、日本語教育関係のことでも、それ以外のことでも
お話しながら色々お勉強させてもらっているのですが、
Tさんの書かれたお仕事関連の一筆を見させてもらった時に
すてきな言い回しを知りました。

これを知らないのは恥ずかしいことかもなあと思いつつ、
忘れちゃいそうなので、あえてここにメモしとくことにしました。
それは何かと言うと・・・続きを読む

ruinbow0915 at 05:39|PermalinkComments(0)日々のぼやき 

2006年08月18日

蜂蜜酒とワイン

とは、昨日Sさん&Tさんと行ったレストランの店名。
でも別にそれらを飲んだわけではなく。
普通にで乾杯。
食べたのはこちら。

Bigosとzupa手前のはパンに入ったbigos(キャベツとか肉とかが入った煮込み料理)、その右がżurek(発酵したライ麦のスープ)で奥のはサラダ&パン。スープはこれ以外にこれまたパンに入ったgrzybowa(クリーミーなきのこスープ)とuszka(きのこギョウザ)入りのbarszcz(赤ビーツのスープ)も頼んで、それぞれで食べつつシェアしました。


いかにも波蘭料理!って感じのこういうのを食べるのは久しぶりでしたが
おいしかったです。
やはり醤油味大好きな日本人ですので
さすがにこういうのを毎日食べたい!というわけではないですが
一度行ってみたかったレストランだったし、味も◎だったので満足♪でした。

食の話題の続きのように、読んだ本は吉本ばなな「キッチン」福武文庫です。
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ruinbow0915 at 04:58|PermalinkComments(1) | 活字話

2006年08月16日

今日は何の日

波蘭時間ではまだ8月15日。
日本は終戦記念日でしたが、こちらは聖母マリア被昇天祭です。
祝日なんですが、その事実を昨日Mさんから聞くまで全く知りませんでした
いや、仕事がある時だったら学生が教えてくれたりするんですけどね。
今、休みなんで、全く無頓着で。
Mさんが波蘭人のおばちゃんに「何をする日なんですか?」と聞いたところ、
当然でしょと言わんばかりに「休むのよ!」ってなことを言われたそうです。
なるほど。

さて、本日は私の個人的な記念日でもあります。
来波蘭、11ヶ月目なのです。
これが最後のカウント。ちょうど2週間後には波蘭を去ります。
そして先ほど、私の後任者となるTさんの御出迎えで
Sさんと一緒に空港へ行って来ました。
Tさんが、馬車の走っているのを見て驚いていたり、
お店の人のぶっきらぼうさにムムッ(・_・)となっているのを見ていて
そういうあれこれを普通に感じるようになった自分を振り返ってみて。
あ〜私ずいぶんこっちに馴染んだんだな〜と今さらながら思いました。

2週間後には同じ空港から、自分が飛び立っていくんだと思うと不思議です。
今ひとつ、まだ実感がありませんが
波蘭生活に慣れたこと、
そしてそれがまもなく終わろうとしているのを、あらためて感じた一日でした。

ruinbow0915 at 04:31|PermalinkComments(4)波蘭 | 日々のぼやき

2006年08月14日

なぜ私?

お散歩帰りにスーパーに寄って炭酸水(1.5ℓ)とヨーグルトを購入し
さあ重いしとっとと帰ろうと思った矢先のこと。
そのスーパーの前にあるライトアップしてる劇場前で写真を撮ろうとして
デジカメを取り出していたカップルの男の方に
写真を撮ってくれと英語で頼まれてしまいました。

フラッシュが焚けなくて暗くなっちゃったので、設定し直してもう1枚。
それでも顔しか明るくならなくて、肝心の建物はきれいに写らず。
いや、もう無理だろ、暗いし(´∀`)と心の中で思ったのが伝わったのか
潔く諦めてくれて、お礼を言われて終わりました。
まあ、それ自体は別にいいんですが。

彼ら波蘭人カップルだったんですよね。波蘭語喋ってたし。
なぜわざわざ私に写真を頼むんだ??
周りにわんさか波蘭人がいるというのに。不思議でなりません。
別にスリとか悪い人ってわけでもなさそうだったしなー。
あえて言葉の通じなそうな人間に話しかけて頼まなくてもよさそうなもんですが。
なんだったんでしょう。

そして、今日顔見て一番長く話したのがその人達ってどうよ、と
思わず自分につっこんでしまうのでした。

そんな週末、一応荷造りなんぞにも取り掛かったりしているのですが
やっぱり読書は欠かせないのでした。
宮部みゆきの直木賞受賞作「理由」朝日文庫を読了。
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ruinbow0915 at 04:52|PermalinkComments(2)日々のぼやき | 活字話