ブリタニア日報記@ポーランドボール

ここでは私のいろいろな事を書いていくブログになりますが大体ポーランドボールメインです。主の英語はお笑いレベル。間違いがあれば指摘をお願いいたします。

    カテゴリ:ポーランドボール > トルコ

    作品名A Line in the Sand
    作者名jesus_stalin
    国籍テスコ帝国
    A Line in the Sand

    クルド人は強い民族なのに未だにまともに国を作れてない現状・・・可哀想すぎますね・・・

    さて今回のコミックではフサイン・マクマホン協定 バルフォア宣言 と並ぶ三枚舌外交のうちの一つ、
    サイクス・ピコ協定に振り回されたクルド人たちがテーマです。

    サイクス・ピコ協定について・・・
    イギリス・フランス・ロシア間で行われたオスマン帝国分割案です。なお、当時秘密裏に行われたものでした。
    この外交ではロシアは旧オスマン帝国のバルカン半島・黒海沿岸地域の一部を手に入れました。ロシアは
    中等に領土を持たなかったため現在の中東問題にはあまり無関係と思われています。

    問題はイギリスとフランスです。彼らはシリアの半分ずつを統治し、イスラエルを共同統治しました。
    これにアラブの民は反発。一層欧米への反発が強くなり、戦後、中東問題へと発展していくのです。
    中東問題は宗教が原因と思われがちですが全く違います。

    このサイクス・ピコ協定にはもちろんクルド人たちも被害を受けています。クルド人の生計が分割されたことにより、貿易ができなくなり、貿易商の殆どが辞めていきました。そして収入が入らなくなったために
    飢え死にする人が出来たのです。

    ホント、クルド人は振り回されてばかりですね・・・
    いつか救われることを願っています・・・

    ラス絵
    FUCK MY LIFE!!!!!!

    作品名:Ottoman Empire's Bad Luck in Love
    作者名:CaptainCosta
    国籍:ヘタレのくせにチャラチャラしてるやつ(イタリア)
     Ottoman Empire's Bad Luck in Love
    ヘタレでかわいいと思ってたイタリアに初めて殺意が沸いた自分がいます・・・

    そういやほかのコミックでもイタリアが出てくる恋愛ものでは必ずイタリアが「大勝利」
    が高確率だもんなぁ・・・

    解説していくと・・・


    一コマ目はご存知露土戦争ですね。露土戦争は1791年の年末に終戦し、講和に持ち込む前に
    年が越してしまい1792年終戦条約講和となっています。この講和はモルダヴィアのヤッスィーで
    開催されたため、「ヤッシーの講和」という名前で知られています。コミックではクリミアが取られていますが
    この講和でもオスマン帝国を宗主国としていた「クリミア・ハン国」がロシアに併合されまた、オスマン帝国も
    エディサン地方をロシアにとられるという結果でした。最終的にクリミアはウクライナに合併されますが・・・
    なんでこうも東ヨーロッパの戦争は大体「クリミア」が原因なんでしょうかね・・・

    二コマ目はオスマン帝国内フサイン朝チュニス君候国が統治していたチュニジアにフランスが進行した
    「チュニジア進行」の話ですね。オスマン帝国はこの時点で弱体化しており、フランスはこれを見計らって
    チュニジアのちょうど隣にあるフランス領アルジェリアから軍を進行させました。この戦争は終始、フランス
    のペースで進められ、フランスに一方的に植民地宣言されました。

    三コマ目から五コマ目は1912年、イタリア王国によるオスマン帝国領リビアへの侵攻に反撃するオスマン帝国本国とリビアを仕切っていたオスマン帝国公認ムスリム教団「サヌーシー教団」との間に起った戦争を書いています。この戦争は「伊土戦争」という名で知られており、史上最初の「飛行兵器による爆撃」が起こっており初の
    「空軍による地上攻撃」が起こった戦争としても有名です。この戦争の背景にはイタリアの資源不足による不景気から来た住民の、植民地拡大を求める声と、当時のリビアの一地域でもあり、20世紀当初、豊富な資源があるといわれていたトポリタニアの存在、リビア現地住民の本国への険悪感が関係し、リビアの住民はオスマンホン軍よりも敵のイタリア軍に、協力的だったそうで、イタリア軍も「散歩」と評したほど楽に見ていました。

    いや、オスマンちゃん、6世紀ぐらい続いてきたんだからこんな恋愛なんてことで
    ヘタレてちゃぁ 帝国の名に傷がつきますよ?
     ラス絵
    Ottoman is Storonk(Maybe)!!!!!

    作品名:Curse of the Turk
    作者名:Boxrof
    国籍:古き領地
    Curse of the Turk

    この記事では最後の露土戦争の直後を書いていますね。


    クリミア戦争
    露土戦争(ろとせんそう、1877年 - 1878年)参照
    歴史上、この二つの戦争が最後の露土戦争だったわけですが
    コミックにもある通りオスマン帝国は、他国の連合軍(主にイギリス・フランス・サルデーニャなど)
    から借金をしてまで経済的支援を受けてたわけですが
    この時点で国家運営には経済支援が必要だったのですが
    当のオスマン帝国政府は近代化や富国に夢中で
    ローンはそっちのけ、結果的にイギリスフランスからの経済支援が
    途絶えてしまいました。

    そのあとのオスマン君は不幸が続いて中東からきた少数民族に
    蜂起されるわ、WW1ではギリシャ王国に攻められるわで
    実にかわいそうな最期を迎えてるわけですが・・・

    今のギリシャの借金地獄はオスマン君の呪い!?
    まさかねw

    ラス絵
    戦争は悲惨だが剣と剣の
    魂の潰し合いほど美しいものはない

     

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