新婚旅行どこに行った？ の話で

ライブドアのブログの共通テーマでこんなテーマがあったので私も書き込みます。

そのテーマは
「新婚旅行どこに行った？行きたい？」

その答え？？　私は東京へ行きましたよ。

あれ？なんで東京？？　東京の人が何を言う！笑

東京といっても、東京から約１０００ｋｍも離れた場所ですよ。品川ナンバーの車がばんばん走り、立派な東京ですよ。

なーんか、不思議な話ですよね。

ずばり、私の新婚旅行は、2005年の年末年始に行われたナショナルランド主催の「小笠原クルーズ」です。
いつも船ばっかり乗っているもんで私たちにとっては新婚旅行らしくなかったのですが（笑）、船好きな人はもちろん、船に興味もない普通の人でもおすすめできるプランです。
最近の新婚旅行といえば海外旅行が主流となっていますよね。でも私はあえて日本、しかも東京（笑）、そうそう東京から外にいっさい出ていない、何とも不思議だと思いませんか？

小笠原諸島へ行くには、空港がなく、船でしか行けません。つまり、グアムなんかよりもハワイなんかよりも、とーっても行くのが難しく、普通の人ではまず行けない場所です。世界中のダイバーの話によれば、最も行くのが困難なダイビングスポットだとも言われています。
マニアックな新婚旅行をしてみたい！という人には是非、小笠原に行ってみてはいかがでしょうか？

ちなみに今年は東京から「きそ」、名古屋から「いしかり」と、なんと２隻も小笠原へと向かいます。詳しい情報は、東京発はナショナルランド、名古屋発は太平洋フェリーの公式サイトをご覧になってください。
また、普段は小笠原海運「おがさわら丸」が運航しています。ただ問題は、普通のフェリーと違って２人用の個室が少ないため、早めに予約しないと船内で２人で過ごせなくなります。新婚旅行なら個室で２人で過ごしたいですよね。（もし新婚旅行で利用したい場合は、ナショナルランドに相談すると良いかも？？企画があります）

予算は特等を使った場合、２人で50万円ぐらいだったかな？　私の時はそれぐらいでした。予算50万円だと、ヨーロッパ旅行もできてしまいますよね。同じ日本でも、同じ東京でも、ヨーロッパ旅行ほどの価値があるかもしれません。

写真は、同じ東京なのに、冬でもビーチで

朝食バイキングはいかが？ おれんじ８ 第８夜

大阪南港に到着したあと、私たちが下船するまでまだまだ時間があります。８時までいても良いとのことですが、電車の時間に合わせるため、ちょっと早めに下船をします。下船用タラップはいつも下りている状態であるため、いつでも下船が可能です。

下船予定時間までぐっすり寝ていても良いのですが、見逃せないことが３つあります。
それは・・・

「おれんじ８」が到着したあと、遠くの方から白い船が見えてきました。関西汽船「さんふらわああいぼり」です。
関西汽船の船は着岸前に船首の乗船口を開けてしまうため、開ける前に撮影をします。開けている最中ではあまり見た目としてはよろしくないですからね・・・。大阪南港での撮影はいつも乗船通路より撮影をしていますが、ここ「おれんじ８」の外部デッキからなら口が開く前に余裕で撮影ができますね。
この後、あと２隻が到着しますが、下船時間より後に到着するため、ここからの撮影はできません。
（注：現在、関西汽船の船はコスモフェリーターミナルに到着するため、「おれんじ８」からの撮影はできません）

外にいるだけでもジメジメして気持ち悪いし、髪の毛も寝癖でボサボサ・・・そんな私には朝風呂は重要です。
船内休憩時間でも風呂の利用ができるので、この時間帯にゆっくり入ることにします。すでに到着しているのに風呂が使えるなんてとても嬉しいことですね。

そして、待ってました！　朝食バイキング♪
評判の良い話を聞いていましたので、とても楽しみにしていましたよ。種類は豊富、中でも手作りハムや紀州産の梅干には注目です。公式サイトのレストランの情報を見ると、いろいろと引かれるようなことが書かれていますね。笑（写真）
こんな贅沢な朝食なのに、お値段はたったの850円、私が入ったときは遅い時間帯だったのでそれほど人はいませんでしたが、それまではかなり人がいたようです。
ではさっそくハムを・・・お、おいしいではありませんか！　ついついおかわりをしてしまうほどでした。
梅干は・・・ん？私好みではないな・・・確かに高級梅の味なのですが、塩気より甘味のある梅干はちょっと苦手です。逆に梅干しが苦手なＷ．Ｏはおいしいと言っていたし、これは人によるかもしれません。

このように朝食バイキングを楽しんでいたら、いつの間にやら下船時間となりました。他のみなさんが待っていたし、急いで下船をします。

汽笛を鳴らし、またも濃霧 おれんじ８ 第７夜

目が覚めたのは割と早い時間でした。この日の昨日の「おーしゃんのーす」と同じように汽笛で起こされました。

えっ？また濃霧？？？

窓から外を見ると、真っ白、何も見えません。２日連続ですか・・・この梅雨の時期、濃霧が多いですねー。四国は梅雨が明けても、この場所はまだ梅雨が明けていなかったのかも？　いや、今年は梅雨が明けても梅雨っぽかったような気がします。台風や爆弾低気圧も嫌ですが、濃霧も船舶にとって嫌な天気ですね。再び事故が起きないことを願うばかりです。昨日は散々だったようですから・・・。
この時間帯の瀬戸内海はフェリーだけでなく貨物船も多く行きかい、濃霧による接触事故が起きやすいです。汽笛を鳴らして自分の居場所を知らせ、慎重に、慎重にと進んでいきます。

せっかく早く起きたから、明石海峡大橋を見るべきかと思いましたが、さすがにこの濃霧では何も見えずに終わってしまうでしょう。睡眠時間が短いと後に影響しますから、ギリギリまで睡眠を取ることにしました。
あまりにも真っ白だったので、橋をくぐるとき、大丈夫かな？　まさか柱にぶつかったりとしかしないですよね・・・（冗談、冗談、大丈夫ですよ）

再び起きました。今度は船内放送で起きました。もっと寝たかったのですが、下船の知らせの船内放送には起きてしまいますね。すぐに下船するわけでもないのですが・・・やっぱりこの先、寝ずに起きることにします。
窓から外を見ると、朝日が見えるので天気は晴れているのですが、まだ靄がかかっている状態で、近くならぼやけて見え、遠くの方がわからないぐらいです。外に出るとかなりジメジメとしていました。またもやレンズが曇りそうで心配でしたが、そこまでではありませんでした。
すでに大阪南港に到着している名門大洋フェリー「フェリーきたきゅうしゅう」を試しに撮ったところ、レンズには異常ありません、いや、モヤモヤしちゃってるではありませんか。うーん、この写真、船の向きはイマイチですが、いかにも朝に撮った写真でステキではありませんか？

眠れぬ夜は・・・ おれんじ８ 第６夜

「おれんじ８」の話に戻ります。

深夜０時ごろ、なーんとなくみんなで後方の外部デッキに出ました。
そこにはポツンとワゴン車がなぜかあるだけで（１台分、乗用車を止める場所がある？）それ以外は特に何もありませんでした。
後方デッキは狭いですが、後ろへ行くほど暗くなり、上を見上げるとたくさんの星がキラキラと見えています。まるでプラネタリウムみたいな感じです。
そういえば、船上でこんなに星を見ることは今までに一度もありませんでした。この場所が暗いからでしょうか？いつもだと周りが明るすぎたり、逆に真っ暗しすぎて危険だったりと、あまり星を見ようという気にもなりません。でも、この位置なら灯りが少なくてほど良く、風に煽られることもないので、落ち着いて見上げることができます。
たまには星空を見るのもいいかもしれませんね。周りが暗いからこそ、船上の夜空はとてもきれいに見えます。

そろそろ眠たくなってくる時間なので各自、部屋に戻り、寝ることにしました。船内休憩を利用するため、早朝着でも慌てずにゆっくりとしていられますが、朝のバイキングをできれば利用したいので、なるべく早く起きるようにはします。

が、なかなか眠れない・・・。

なんだか急にエンジン音やら何やら静かになってきました。何だろうと思い、外を見ると、おや？瀬戸大橋ではありませんか！　点々とした線がこちらへとだんだん近づいていきます。
瀬戸大橋通過時間はだいたい深夜１時ぐらい、周りは大変、暗く、橋のわずかな灯りしか見えないので、写真を撮るのは大変、難しいです。そんなときは動画で撮ります。
でもね、動画で撮っても何もわからないんですよ・・・一部の写真ですが、UPしましたのでどうぞ。笑

その後、阪九フェリーらしき船が追い抜いたり、こちらは動画ではなくカメラで撮ってみましたが、さすがに無理でした・・・。

はあ、いったいこの日は何時に寝たのでしょうか？　眠りについた時間なんて覚えていません。
瀬戸大橋なんて忘れて、さっさと寝る方が良いですよ。笑

中野栄ではなく多賀城で！ 中野栄は渋滞中

23日から25日まで、Ｗ．Ｏを置いて北海道へでかけていました。
そのため、23、24日の記事は時間予約投稿、25日は家に着いてからバタンキューだったので、Ｗ．Ｏにお任せしました。なんせ、普段、歩かない私が急に１日１万歩以上も歩いたので、すごくクタクタだったのです。
私が乗船するたびにいろいろと実況投稿をしていますが、今回はあえて実況投稿をしませんでした。自分だけでなく他の人とも一緒であり、ブログでは何も予告もありません。ちょっとしたサミットみたいなものでしたので（笑）、今回はなーんとなく実況をしませんでした。

さて、１つ大きな情報を・・・

中野栄からフェリーターミナルに向けて徒歩８分のところに「三井アウトレットモール」という大型ショッピングセンターが９月15日にオープンしました。そのため、その周辺が渋滞しています。
太平洋フェリーの仙台港の最寄り駅は「多賀城」と「中野栄」で、若干「中野栄」の方が近いでしょうか？　乗りなれている人にとっては「中野栄」からタクシーを利用しているようです。
しかしながら、現在、アウトレットモールがあるため渋滞がすごいので、フェリーターミナルへ向かう際、かなり時間がかかることが予想されます。乗船ギリギリで渋滞で間に合わなくなっても、船は待ってくれません・・・。
時間の余裕を持たせるため、またメーターが上がらないためにも「多賀城」からの方をおすすめします。

で、中野栄より「三井アウトレットモール」へ行ってみました。（写真）
すごい人、でも、買い物するという人より見に来ていた人の方が多かったかな？　アウトレットなので、高いブランド商品でも安く購入できので、見に行くだけのはずがついつい買い物をしてしまいます。私もその１人。笑（同じアウトレットモールが自宅からそれほど遠くないのに。笑）
これから北海道へ向かうので、ある程度の上着、特にパーカーが欲しくて各店舗を歩き、１つ購入しました。北海道は微妙に寒く、これが大活躍！　パーカーだから東京に着いても、今の季節、薄い長袖を着ている人がいますので、恥ずかしくはないです。
この季節、北海道と東京の気温差が非常に激しいため、服装に結構、悩みますよねー。

フェリーとの組み合わせはどうでしょうか？
こういう施設があると、フル区間乗船のとき、仙台下船時に行ってみたくなる人はいるでしょう。行く価値があるかというと・・・
時間潰しのためならいいかもしれませんが、夕食（または昼食）調達のために行くなら絶対にジャスコ多賀城店がいいです。持ち帰るような食べ物はあまりなかったです。
北海道からの帰りなら、午前着のため時間がたっぷりありますので、買い物として寄るのもいいかもしれませんね。
地図で見ると徒歩でも大丈夫そうに見えますが、実際に歩いたところ、20分以上もかかりました。しかも、何もないような場所を歩くため、ちょっと怖いかもしれません。
フェリーターミナルからアウトレットモールに向かう場合、タクシー、もしくは時間さえ合えば路線バスを利用した方が良いです。ちなみにフェリーターミナル行きの路線バスはアウトレットモール前も停まります。１時間に２本です。

以上、仙台港周辺の情報でした。

なぜ北海道へ？？？　それは「ナッチャンWorld」に乗るためです。乗船記の方がこのペースだと11月以降になってしまいそうなので、現在の「おれんじ８」の乗船記の後、もうすぐなくなってしまう「ナッチャンWorld」を先に書くことにします。とても良い思い出になりましたので、「ナッチャンWorld」の乗船記をお楽しみください。

話題転換・・・ 新幹線の話

ちょっと脇道にそれて・・・　新幹線の話題。

新幹線については、もっと詳しいトコが山ほどあるんですが
０系新幹線、今年１１月末で終わりですねぇ〜。
最終日、というのは難しいですが、どっかのタイミングで見ておきたい。

という訳で、ちょっと時間チェックしてみました。
・・・ググったら、ＪＲ西日本の公式サイトにのってました。笑

下りは、こだま629、639、659、769の４つ。
上りは、620、638、762、674、724、682の６つ。

ん〜、もし船と組み合わせるとしたら、阪九or名門の１便で小倉9：39の岡山行き？

もしくはオレンジフェリーを使って、東予から広島に抜ければ
下り11：10の博多行きor上り11：30の岡山行き？

いずれにせよ、関西方面・瀬戸内はフェリーが多いので、組み合わせていけそうですな。


来月と再来月。０系新幹線はあと２ヶ月ちょいです。

特等を使ってみた おれんじ８ 第５夜

前に「おれんじ８」をみんなで使ったとき、意外にも特等Ａ（洋室タイプ）を利用する人がいませんでした。なので写真を撮ったことがありません。
夜だけの便なら寝台でも充分なのですが、写真を撮るという目的で特等Ａを利用することにします。
特等Ａを利用した理由は写真だけではありません。オレンジフェリーの場合、特等Ａの価格が他の船会社と比較して、とても安く感じてしまうからです。普通、２等の３倍とか、２．５倍ぐらいしますが、オレンジフェリーの場合はたったの２倍です。２倍だと普通は１等ぐらいの価格になります。

しかし、オレンジフェリーの特等は他の船会社と違い、個室にトイレ、お風呂が付いていません。その分、安いのでしょうか？　確かにそれを抜きにしてしまえば、１等２名部屋とさほど変わらない設備になりますね。
いや、１等と同じにしてはいけません。広さが全然違います。全体の広さとしては普通の特等と変わらず、トイレ、お風呂がない分、もっと広く感じられるのです。ベッドも特等並で、アメニティセットも揃って、これで２等の倍額とは、かなりコストパフォーマンスが良く感じられます。（写真）

他のお部屋も安い。特にコストパフォーマンスが良く感じられるのは２等寝台かな？
普通の２等寝台ですが、浴衣もついていて、２等との差額がたったの1000円です！
ま、ま、まるで飛行機のクラスＪみたいなものではないですか？
ただ寝るだけで良いのであれば、２等寝台がかなりおトクに感じられます。今回は写真のために特等Ａを取ってしまったけど、そうでなければ２等寝台を使っていたかな？？

いや、次はまだ撮っていない特別室の方でしょうか？？？

お楽しみは食事 おれんじ８ 第４夜

オレンジフェリーの楽しみの１つ、それはレストランでのお食事です。夜遅く出港するのに、レストランのために夕食を食べないようにしてしまうほど、ここのレストランは大変、おいしいのです。

が・・・・うどん、食べすぎた・・・

なので、お腹の空き具合はイマイチだったのです。
新居浜で会った人はお腹が空いているようだし、Ｗ．Ｏも絶対にここで食べなきゃとはりきっていたので、レストランに付き合うことにします。

その前に、パブリックスペースでちょっと気になる貼紙が・・・
レストランにてお子様用メニュー「アンパンマンポテト」なんて売っているようで、まあ、冷凍ものをただ揚げるだけでしょうが、なーんとなく気になってしまいました。
「おれんじ８」の夕食はカフェテリア方式で、そこに並んであるおかずを取ったり、注文をしたりします。そんなにお腹が空いていないので、お腹いっぱいでも入ってしまう大好物であるサラダ（ホッキのマヨ和え付き、これうまい！）をチョイス、でも、これだけだと寂しいですよね・・・。
そこで、お子様用だけど、アンパンマンポテトを頼むことにしました。大人でももちろん頼むことができます。笑　これで今のお腹の調子だと、晩飯としては丁度良いかもしれません。
アンパンマンポテトは揚げたてアツアツの状態で来るので、注文をして、番号札を受け取り、その番号が呼ばれたら受け取りに行くことになります。時間はかかるけど、これなら出来たてほやほやの状態で食べることができるので、とてもおいしく召し上がることができます。

晩飯にしては遅い時間帯であり、どちらかと言えば夜食になってしまう時間帯なのですが、オレンジフェリーのレストランは評判が良いせいか、利用する人が割といました。

写真は、私の夜食、杏仁豆腐は私のではありません。

（なんでアンパンマンポテトにこだわるのかって？　共食いだと言われたから。笑）

白い集団 おれんじ８ 第３夜

新居浜を出港して約１時間、東予港に到着しました。
夜の東予港、ターミナル以外は真っ暗で何も見えない・・・この港は周りにあまりなくて、広めの公園があるぐらいです。
下船するお客様への船内放送がありましたが、下りた人、いるのかな？　私が以前、ここを下りたときは、ワンナイトクルーズ以外の徒歩客の中で、私たちの他の人はほとんど新居浜で下りてしまい、東予で下船した人は私たちだけでした。

しばらく経つと、下の階が賑やかになっていきます。東予で乗船した旅客です。
とにかく入る、入る、入る・・・特に目立つのが杖を持つ白い集団です。白い集団とは四国八十八箇所巡りのお遍路さんたちです。個人での乗船の人たちもいれば、団体のような人たちも、やはり年配客が中心ですね。
年配だけではない、大阪に帰る若いお客さんもいました。様々な人たちが乗船し、いつの間にやら船内が賑やかとなり、最上階の展望ルームでも人が増えて、一気に船内が賑やかになります。
が、静かになるのが早いです・・・。パブリックスペースも非常に静かであり、東予到着までとはそんなに変わりありませんでした。ただ、人が多少、増えたぐらい。
きっと、お遍路さんたちは歩き疲れたのでしょうか？パブリックスペースでは見当たらず、すぐに眠ってしまったのかもしれません。

いや、それだけではありません。東予出港は22時半、翌朝到着が早いので、寝る人が多いのでしょう。
どの船でもそうですが、早朝着の船内は夜が非常に静かです。到着が早いとどうしてもさっさと寝てしまいたいですよね。
でも、そういう時に限って、横になってもなかなか寝れないときってありませんか？　結局のところ、眠りに着くのが普段と同じで、睡眠時間が短くなってしまい、翌日の昼間に眠くなってしまいます・・・。すぐに眠れる人が羨ましい・・・。

写真は、東予到着前の瀬戸内海の写真。夜景がちょびっと。

新居浜から東予へ おれんじ８ 第２夜

夜便だから混んでいるだろ？しかも日曜日なんだし・・・と思ったら、ターミナル内にはそれほど人がいません。あれ？夜便でもそんなに乗る人が少ないのでしょうか？

さっそく乗船すると、人がぱらぱらといるぐらい、あまり人がいません。これから大阪へと向かうというのに・・・。
そうそう、前回、大阪から昼便に乗船したとき、ここ新居浜ではなく、新居浜を経由して東予へと向かったのですよね。この便もこれから東予に向かい、折り返し、大阪へと直行するのです。
つまり・・・新居浜から東予の区間は前回でも乗ったではありませんか。大阪から乗った客のほとんどがここで下船し、大阪へ向かう人が少し乗船しました。この区間はもっと西へ向かう人もいれば、大阪へ向かう人が入り混じっている状態ですね。
東予にすれば四国をもっとゆっくり楽しむことができるのですが、レンタカーの営業時間にも影響し、結局は新居浜から乗船しても東予から乗船しても、うどんを楽しむのはほぼ同じであり、むしろ新居浜の方が近いのでこっちの方が便利です。レンタカーを途中で終えて、そこから電車で東予で向かうのもなんだか無駄ですよね・・・。
ちなみに東予から乗っても新居浜から乗っても、大阪までの値段は同じです。どちらが便利なのかはその日の行動次第です。下船の場合は新居浜の方が便利かな？　西へ向かうにしても、新居浜で下りた方が早いです。（注：これは「おれんじ８」の場合です。「おれんじ７」だと話が変わります）

東予まではガラガラの船内を楽しむことができるということで、最上階にあるお気に入りの展望ルーム（写真。もちろん前に撮ったもの）で仲間とお話をしたり、船内を探検したりしていました。このときにお風呂を利用すればいいのですが、うっかり忘れてしまいました・・・。お風呂は空いている時がチャンスですからね。
レストランで食事を、と思ったけど、先ほどまでうどんを食べたので、空いているこの時間帯ではなく、東予に到着してからにします。レストランの営業は新居浜〜東予の区間内と東予出港後、どちらも行っています。ワンナイトクルーズの場合は新居浜〜東予です。