2010年08月02日

賑やかで楽しい船 あさかぜ21 第5夜

3388f8f4.jpg出港、すでに部屋や各パブリックスペースが埋まり、青函フェリー名物?長枕も1つで2人使うぐらいです。
長枕とは、箱枕が長くなったもので、普通の大人の人が3人ぐらいで使えるぐらい長いです。混雑時には4人でぎっしりになる場合もあるのかな? 狭そう・・・。
常連っぽい人はすぐに長枕を使って横になり、そうでもない人は椅子で過ごしたり、外部デッキでビール飲んだりと、様々。

海は穏やか、ほとんど波がなく、2000トンの船でもまったく揺れていません。いつもこんなに穏やかだといいですよねー。
青函フェリーの難点とすれば、津軽海峡フェリー(「えさん2000」除く)よりも小さい船なので、どちらかと言えば青函フェリーの方が揺れを大きく感じるかもしれません。
揺れがほとんどないから、ぐっすり寝ている人や本を読んでいる人、仲間と楽しくやっている人、みーんな快適に過ごしているようです。

時間が経つと、みんな眠くなってきたのでしょうか? 横になる人がどんどん増えていきます。
撮影で夢中になっていた私も横になることにし、W.Oの向かい側で長枕を使って横になることにしました。すると、W.Oの足を私の足が絡み合い、互い違いとなります。私の身長は女性の平均よりちょっと低いぐらいなので、窓側と壁側にそれぞれ人が横になると簡単に足がぶつかってしまいますね。知っている人なら気にはならないでしょうが、知らない人だとうまく互い違いにしないとなりませんね。
長枕は船体とは並行に位置しているため、寝る方向は船体とは垂直になります。寝る場所がなくなると、次に寝る人は隙間の長枕ないところで船体とは並行に寝る人がいたり、もうグチャグチャです。

この日は普通の休日だからまだいいのですが、これがもし大型連休だったらどうなっているでしょうか?
下のエントランスへ行くと、厚めの銀色のシートが用意されています。混雑時はこれを使って、エントランスの床や外部デッキに敷いて過ごしてください、ということでしょうか? ただし、絨毯の上には置かないで下さいという注意書きがあります。

写真は、「あさかぜ21」から撮影したもの。モヤがかっていてはっきり見えません。

rumirumiferry at 23:04│Comments(1)TrackBack(0)clip!乗船日記 | 短距離航路

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この記事へのコメント

1. Posted by カッチン   2010年08月03日 18:27
ああ、そういう船旅は楽しそうですね。
デッキでのビール、うまいでしょうね!

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