めざせ50代からサブ3、そしてその向こうへ

単身赴任生活を機に52歳からメタボ対策でマラソンに挑戦。 2年5ヶ月でサブ3、さらに1年後サブ55を達成。 59歳の今、忍び寄る老化と闘いながら、どこまで行くのか...

2018年05月

改めて、なぜ別大で全日本ランキング7位の快走ができたのか?(その2)

明日、早朝から3日間の出張。



その間、天気予報なども加味すると、途中1日だけ
JOG程度ならという感じなので、水曜日のスピード
練習を1日前倒ししようか...

と思ったものの、まだ土日の疲れが十分抜け切って
なさそうだったため、やや速めのJOGで最後に
少しだけBUでメリハリを入れるってことで
お茶を濁すことにした。


朝っぱらから気温は20度超。

少し蒸し暑い。


キロ4'50"~5'00"のEペースで7kmJOGってから、
2kmだけペースアップ。


 4'09" 3'49"


Mペースは思ったより楽勝。

2km限定と思うとメンタル的にも気楽だ。



2kmめはTペースに上げた。

これも思ったよりスムーズにペースは上がった。


ピッチの方はとにかく脚がスムーズに回転すること
だけを考えて、なるべくストライドを伸ばして
大きな走りを心掛けた。


これも1km限定ゆえに気が楽だった。


この2kmでそこそこ心肺は追い込めたし、大きな
ストライドで股関節をしっかり回せたので、まあ
これはこれで結構良かったんじゃないかな?


---------


さて、別大の快走を回顧する第2段。


前回、【勝因その1】では、夏の走り込みから
大阪での復活まで、ちょっと冗長で論点が
ぼやけてしまったかもしれない。


ここで特に強調しておきたかったのは2つ。


ひとつは、夏の地道な走り込みから秋、涼しく
なってからのペースアップ。


このプロセスをフル緒戦の1か月半~2か月程度
前までにしっかりやれていれば、これでほぼ
本番の結果は保証されると言ってよい。


9月末に4'12"/kmで30kmを走り切れていた訳で、
この時点でもう8~9割方出来上がっていたと思う。



1年前の神戸ではさらに好仕上がりだったが、
好調を過信し、明らかにやり過ぎてしまい、
大失速だけにとどまらず、その後のヒラメ筋
故障を誘発してしまった。


今回、神戸での反省からだいぶ緩めた結果、
大阪でサードベストが出た訳だが、それでも
まだ不十分だった。


別大に向けてはさらに疲労を残さないようにすれば
もっと上昇が期待できる、というある意味分かり易い
推論が成り立った訳だ。


そんな訳で、別大に向けての9週間は、徹底的に疲れを
溜め込まずに高いランニングエコノミーを目指すことに
主眼を置いて、その期間で無理なくやれそうなことを
とにかくやってみることに集中した。



・ズームフライで楽に走ることで最後まで脚をもたせ
られるのでは?

・心拍を極力上げずに高いランニングエコノミーで
走れないか?最適なピッチ/ストライドの組み合わせは?

・本番3週前のステップレース(大阪30K )では、Mペース
上限で余裕残しで。

・その分、6週前の足立フレンドリーや5週前の年末までに
ピーク手前まで持っていく。

・ラスト3週はとにかく疲れを抜くことを優先。
距離、強度を大阪前よりずっと減らす。



ズームフライの「お試し」は、「溺れる者は藁をも掴む」の
境地でチャレンジした結果、私の足には合わず結果として
徒労に終わってしまったが、レース本番でのランニング
エコノミーを追求する大きなヒントにはなった。


そして暮れには足立Fで、ハーフ公認コースとしては初の
83分切り。


さらに年末休みに新横浜公園での30km BUで、2年前の
つくば、別大(ネットサブ55達成)前を上回る設定を
クリア。


この時点で、別大でのPB達成はほぼ約束されていた、
と言えるかもしれない。



年明け後はズームフライのお試しを兼ねたMペースでの
ハーフ走と大阪30K。


いずれも足裏に痛みが出て無理はせず。

ズームフライは手放すことになったが、結果として
無理しない仕上げプロセスに一役買ってくれた。



別大本番は、従来のJapan Boost 3で臨むことになったが、
ズームフライでのエコノミーの良い走りに倣い、厚底
ブーストフォームの威力を発揮できる走りを自分なりに
探って実践した。

具体的には、ある程度ゆったりめのストライドと、
体重移動(前傾)のコントロールによる脚の筋肉疲労の
分散化。




そして、別大本番は強い寒波に襲われ、寒さと強い
北西風の中でのレースになった。



多くのランナーが寒さとラスト7kmの向かい風に相当
苦戦したが、これも周到な作戦が功を奏した。


10kmまでの向かい風区間では脚を極力温存。

10~35kmは強い追い風区間だが、ここでも風に乗り
つつも、極力楽に走ってラスト7㎞に脚を温存。



この作戦がバッチリ嵌って、ラストは少々苦労したものの
減速を最小限にとどめ、グロスサブ55のPBフィニッシュ。



別大2018finish




本番のレース戦略の部分は【勝因その2】に当たるが、
夏の脚づくりから大阪を経ての7か月の走り込みによる
【勝因その1】と合わせて、振り返ってみれば別大での
PBは出るべくして出たものと言えるんじゃないかな。


まあ、これは今だから言えることで、実際にはそんな
確信があった訳ではない。



ただ、【勝因その3】として、自信はなくてもそのことを
信じてベストを尽くしてきたことは間違いない。



その辺のところは改めて次回に。



スタートラインに並んだ時点で
身体面では結果はほぼ決まっている。
あとはどれだけ自らをコントロール
できるか。
トレーニングのプロセスも含めて
メンタルが結果を大きく支配する。
次回【勝因その3】をお楽しみに。
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改めて、なぜ別大で全日本ランキング7位の快走ができたのか?(その1)

今年の梅雨は短めで、この夏も暑くなるらしい。


日曜日の朝、少し出遅れたが9時半過ぎに走りに出た。


ハーフを4'45"/kmを目安で。


今日ももカンカン照りで、走り出しの時点ですでに
20度超え。


4'45"を超えない範囲で、あとはなるべく体感を頼りに
ペースを決めていった。


途中、2度の給水ストップを挟んだが、2度目の給水、
14km付近までは4'30"を超えない範囲で抑え気味で
行ったが、終盤は体感で無理のない範囲でペースを
上げていった。


4'41" 4'39" 4'37" 4'35" 4'41"

4'40" 4'37" 4'39" 4'30" 4'34"

4'34" 4'43" 4'38" 4'33" 4'19"

4'20" 4'14" 4'17" 4'20" 4'13"

4'07"(0'23")
  
21.1km 1:34'56"


ラストはMペースまで上がったが、このペースで
フルを走っていたのかと思うと、ちょっと頭が
クラクラしそうになった。



走り終えた頃には24度近くまで気温が上がっていた
ようだが、思っていたより走れて、疲れもさほど
残らず終われたので、今の時期としては上々だろう。



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さて、お待たせしました、



2017-18全日本マラソンランキングで7位に入った
別大でのサブ55の快走。



マラソンランキング2018




当時、それなりに色々と分析をしたので重複も
あると思うが、今回、57歳ランキング7位、
昨年度から20位以上Jump Upした要因について
改めて振り返ってみようと思う。



【勝因その1】
ひとつには、昨日も書いたように、前年度から
春先までずっと不調続きだったが、夏前から
じっくり、こつこつと脚をつくっていき、
11月下旬の大阪で復活の目途を立てることが出来、
そこから2か月あまり置いた別大に1年間のピークを
もって行けたこと。



【勝因その2】
二つ目は、紆余曲折はあったもののとにかく万全の
準備が出来た(と信じた)ことをベースに、最善の
レース戦略を立て、これを実行できたこと。



【勝因その3】
そして、精神論になってしまうが、とにかく自分を
信じ、徹底して言い訳を排してベストを尽くすことに
最後まで徹したこと。



別大での快走の要因は、大きくこの3つに集約できる
と思う。



まず、ひとつ目の時間を掛けた脚づくりとレース
スケジュール。



昨年のブログを振り返ってみると、今頃はまだGWに
発症した右大腿筋膜張筋の軽い肉離れの後遺症と
腓骨筋腱炎による右足首くるぶしの痛みに悩まされ
JOGに終始していた。


6月に入って、走りの動画分析によって右ヒザの
過度な沈み込みのクセを発見。


走法を見直して、6月下旬にはようやく故障をほとんど
気にせず走れるようになり、11月下旬の大阪に向けて、
6月末頃からたっぷり5か月掛けて脚と心肺を作っていき、
さらに別大まで2か月あまりを掛けて究極のピークに
持って行けた。


夏には7~10月の4か月に亘り、月400km。


夏は地道に5km LTを中心としたスピード練習と
20~25kmペース走で、時間を掛けてスピード
持久力を築いていった。



8月下旬までのまだ暑いうちは4'30"~40"/kmで
20~25kmまでのペース走と5km LTをとにかく
淡々と続けた。


といっても、途中、山に登ったり適度に息抜き
をしながら決して無理はせずに、とにかく
しっかりとした土台づくりをすることだけを
心掛けた。



そして、9月に入り、予定していた丹後ウルトラ
100kmが台風で流れてしまったが、結果的に
このことが大阪に向けた脚づくりが順調に進む
ことにつながったように思う。



涼しくなった9月中旬から本格的に25~30kmの
ペースを上げていった。


30kmを9月23日に4'25"/km、

9月30日に4'12"/km。



夏の暑い時期にじっくりと走り込んでいた成果が
直ぐに出た。


これで早くもロングのペースに関しては目処が立ち、
あとはハーフを押し切れるスピードの底上げ。



そしてシーズン緒戦の室戸岬ハーフ直前の水曜日、
5kmを19'13"。

3'50"6/kmで押し切れたことで、少なくともハーフ
キロ4の目途は立った。



そして室戸岬の本番では1:23'54"(3'58"6/km)。

シーズン緒戦としては上々の84分切り。



大阪まで6週間の時点ですでにまずまずの仕上がり。

ここからは前年の神戸でのピークアウトを意識して
やや抑え気味の最終調整に入った。


大阪4週前に40kmを走り、4'26"/km。

この40kmは余裕残しで、正直悪くなかったと思う。



そしてその1週後。

大阪3週前、11月3日に京都丹波ロードレース(ハーフ)
に参戦。


このレース、1年前には83分切りしたのは良かったが、
頑張り過ぎたのか、本番の神戸ではピークアウト。


今回はあまり無理しないで行こうということでスタート
したが、10km過ぎのアップダウンでキロ4オーバーに
ペースダウン。

このコースはもともとアップダウンが激しいのだが、
おまけにこの時は20度前後の高温。


終盤は少しバテてしまい、結果的に84分台半ば。
キロ4を僅かだが割り込んでしまった。



ここから大阪までの3週間はテーパリング。


今から振り返ると、少し走り過ぎた。


2週前には20km Mペース。

1.5週前に10kmBU(M→Tペース)。

そして1週前に15km Mペース走。

直前の水曜日に5km BU(M→Tペース)。


ウ~ン...

1週前は10km、直前の水曜日は2kmも走って
おけば十分だったように思う。



大阪での本番は後半、少し失速して2:57"19"。


2年ぶりの58分切りで、かつ3rd PBだったので、
決して悪くなかったのだが、結果論を言えば
やはり疲れが抜け切っていなかった。



50代前半までだったらこれでも大丈夫だった
かもしれないが、やはり50代後半に入って
くると、回復が鈍るようだ。



前年の神戸ほどではなかったにしろ、結果的には
少し疲れが抜け切らないままで本番へ。



もう少ししっかりテーパリングが出来ていれば、
おそらくサブ55、ダメでも56分台前半ぐらいは
十分行けていたと思う。





書き出したら長くなってしまった。



別大の勝因のうちひとつめの本番に向けての
調整プロセス。



大阪での直前の走り過ぎを踏まえて、別大に向けては
最終調整プロセスを修正して臨んだ。



続きは次回。



書き出したらついつい力が入って
くどくなってしまった。
まず【勝因その1】調整プロセスの
続きは次回のお楽しみ、ということで。
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1km×5 インターバル 〜リフレッシュした身体を余裕をもって鍛えていこう!

別大の勝因を改めて振り返る予定だったが、
その前に今日の1km×5インターバルの
結果を先に。


1km×5 Int.  (90" rest)

3'44'   3'39"   3'42"   3'41"   3'38"


目標ペースとしては、2週間前に3'50"が
余裕でクリア出来たので、今回は3'45"。


さすがに前回ほど楽ではなかったが、極力
力まずにストライドを伸ばし、気持ちよく
脚を回すことを考えて。


すると、2本目あたりから思いの外スピードに
乗れて、余り息も上がらずに楽に行ける
ようになった。


3本目、4本目と後々のことを考えてやや
セーブしたが、そんなにペースは落ちずに
最後まで行けそうだと確信。


ラスト5本目はさすがに一杯になったが、
40秒切りで上がれて、現時点では思った以上
の合格点。


前回から5秒余りタイム改善。


ここ2回の5km LTが不甲斐ない結果だった
だけに、少し自信を取り戻した。


ついでに、スピードに乗る走りのコツを
少し思い出したような気がする。


元々、本来であれば今日はロングを走り
たかったのだが、仕事が入った都合から
朝の1時間限定と言うことで。


今の時期は、「期分け」するならスピード
強化のタイミングなので、結果的には
いいスピード練習になった。



58歳ともなると、正直スピード練習は
キツい。


だけど今日は何故かそんなに苦にならずに、
最後までむしろ苦しさを楽しむ余裕があった
ような気がする。



ちょっとした気の持ちようなのか、それとも
官九郎さん/フジヤマさんのサブ16プロジェクト
を読んで少し遊び心で走りを試してみたのが
良かったのか。



シーズンオフに入って一旦緩めてしまった
今の時期、正直、スピードは全然ないのだが
何事も気楽にあれこれ試してみる良い機会
ではある。


去年の今頃は大腿筋膜張筋の肉離れやら
腓骨筋腱炎やらでほとんどまともに走れて
いなかったし、1年以上の低迷期にもがき
苦しんでいた訳だから、それを思えば
余裕もいいところ。


人間、追い込まれないと力が出ないという
面はあるものの、昨今の日大アメフト騒動を
見ていると、遊びや余裕があって初めて
冷静に自分を見つめ直し、新たな可能性に
チャレンジ出来るんだ、ということを再認識
させられたような気がする。



そんなことも頭の隅に置いて、次回こそ
別大の勝因を改めて探ってみようと思う。



去年の今頃、あんなに目の前真っ暗
だったのに、希望を捨てずに試行錯誤。
終わって見れば別大でサブ55のPB。
チャレンジ精神ってホント大切だよね。
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ランキング考 ~加齢との闘い

今朝、雨が降りだす前に水曜日のスピード練習。



前回、撃沈してしまった5km LT。


さすがに今日もふたたび撃沈、という訳にはいかないと、

「キロ4死守!」

という超弱気の設定。


いまだに風邪ひきの余波が長引いていて、少々喉に痰が絡む
症状が若干残っているが、日常生活ではほぼ何も問題ない。



もうひとつの問題は、体重増。


このところ特別な食事制限をしていないこともあって
66~67kgとベスト体重から3~4kg増し。


体重が5%以上重い訳だから、必要な運動エネルギーは
5%以上増えている訳で、パフォーマンスがその程度
落ちても不思議ではない、ということになる。


本来のTペースが3'55"/km前後なので、その5%といえば
キロ当たり約12秒。


単純計算で4'07"...



いくら何でもそれは、と意を決してキロ4で。



【5.0km LT】

 3'55" 3'59" 3'59" 3'59" 3'56"

 19'49"  3'58"/km



ギリギリでキロ4を見ずに走り切れたものの、
何とも不甲斐ない結果だった。


まあ、意地でもキロ4を見ないよう頑張り切れた
ことだけはポジティブに評価しよう。


シーズンオフ期間中とは言え、どこかに歯止めが
ないとズルズルとモチベーションが下がりかねない
ので...


----------


さて、昨日速報した全日本マラソンランキング。



ある程度ひと桁は期待していたが...



IMG_20180523_201149


実際にランナーズを購入して自分のポジションを
この目で確認したが、各年齢100位までのリストの
かなり上の方に自分の名前を見つけて、7位という
事実の重みを改めて実感。



何しろ同年代で自分より上に6人しかいない訳だから。



正直、いまだにあまり実感が湧かないが、何より50代
後半でサブ3レベルを維持している人数がどんどん
減っている中で、昨年度より5分以上縮めた、という
ことがこの数字につながった。



今回の別大での記録、2時間54分05秒(ネット)を
50代の各年齢ランキングにに当てはめていくと...


 50歳  68位 (-)
 51歳  38位 (-)
 52歳  43位 (-)
 53歳  29位 (78位)
 54歳  26位 (81位)
 55歳  19位 (67位)
 56歳  15位 (39位)
 57歳  7位   (26位)
 58歳  5位   (14位)
 59歳  2位   (7位)
 60歳  1位   (7位)

 ( )はサブ3入りの順位(50~52歳は不明)



これを見て分かるように、50代ではタイムを維持して
いるだけでもどんどんランキングが上がっていく。


今回の記録を60歳まで、つまり3年後まで維持する
ことが出来ればなんと1位!
(あくまでもデータ上、数字上の話)


サブ3をキープしているだけでも59歳、60歳と7位を
維持できる。



58歳(3月に59歳)で迎える2018-19シーズン。


今のレベルを維持できるか?と言われれば、正直
分からない。


決して楽ではないことは間違いないが、だからと言って
今後落ちる一方か?と言われれば、そんなことはない。

まだやれる可能性は十分ありうる、と思っている。



むしろ、敵があるとすれば、年齢や衰えを理由に
言い訳をすること。



先シーズンはシーズン入り前の秋~春に
かけてふくらはぎなどの故障が長引き、
一時はいよいよ年齢による限界か?と
何度も疑心暗鬼になった。



しかし、復調した6月以降、年齢による言い訳を自ら
戒め、前を向いて課題クリアのために考えられること、
出来ることだけに向かい合うよう心掛けた。



その一端がズームフライへの浮気だったり、心拍計付き
Epsonへの移行、血圧計の購入だったりした訳だが...



これらの「道具」へのこだわりは、終わってみれば何の
結果にもつながっていないかもしれないが、とにかく前に
向かってベストと信じることを、あれこれ試行錯誤しながら
最後まで諦めずに追い求めたことが、結果として別大での
あのグロスサブ55、カテ2ゲットにつながったんだと思う。



酒をもう少し控えていたらもっと、とか仮定の話はあるかも
しれないが、市民ランナーとしてはやっぱりそこまでは
絶対無理!



とにかく、先シーズンの実績ははっきりと数字として残った。


では、その勝因は何だったのか、という部分はまだ必ずしも
明確になっていない。


ここまで縷々述べてきたメンタルや意識の部分は結構大きい
と思うが、練習方法やレース前の調整プロセス、レースに向けた
ステップレースの選択、そして減量など、様々な要素が絡まり
合っての結果だろうと思う。



ということで、今回の57歳7位につながった別大に向けての
調整プロセスや、最終的な別大のレースでの勝因などについて
次回、分析してみようと思う。




ここまで来たら何としても60歳まで
頑張らねば、と再認識。
故障さえしなければ、まだまだ頭打ち
という訳ではないことは自ら実証できた。
体重の方の「成長期」は何とかしないと
いけないが(笑)
58歳2位に躍進のたのくる師匠の存在も大きい。
まだまだ頑張ります!
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全日本マラソンランキング!!

全日本マラソンランキングが発表された。



マラソンランキング2018



念願のひと桁、7位に入賞!!


ここ3年、33位→24位→27位と頭打ちだったが、
57歳最後、別府大分のグロス・サブ55、2年ぶりの
PB達成となった会心のレースで一気にJump Up。



ランキングを目的にしている訳ではないが、
同年代で全日本7位というのはやはり嬉しいし、
この歳にもなるとやはり大きなモチベーションに
なるのも事実。



今のPBをさらに伸ばしていくのはさすがに楽では
ないが、自ら天井と認めてしまうと、もう下がるしか
ない訳で、モチベーションを保つのがもっと厳しく
なる。



次回、改めて50代ランナーのランキングをじっくり
分析した上で、今後の目標などについて書いてみようと
思っている。




もしやひと桁行くかな?
とは思っていたものの、
実際に「7位」という数字をみると、
我ながらよく頑張ったなと実感。
こうなったら60歳までさらにランクアップ
めざして頑張ります!
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春過ぎて夏来るらし ~大和路RUN 

木曜日に仕事で東京出張。


仕事を終えて、帰り道ついでに休みを取って
関西方面に小旅行。

今晩遅く、四国・徳島の単身赴任先に戻ってきた。



新幹線で新大阪へ。


レンタカーを借りて高野山、大和路を巡ってきた。



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高野山・壇上伽藍



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高野山・奥の院



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平城京・太極殿



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唐招提寺




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法隆寺



そこそこ駆け足ではあったが、高野山の宿坊では精進料理、
そして大和路では桜井のとあるオーベルジュでフレンチを
楽しんできた。



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精進料理@高野山



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桜井のオーベルジュ



高野山の精進料理は、ごく普通のものだったが...



今回、桜井で泊まったオーベルジュは、


「なら食と農の魅力創造国際大学校安倍校舎」


に併設されていて、あの「ひらまつ」が運営
している。



ひらまつの料理長のもとで、奈良の地の野菜を
使ったオリジナリティいっぱいのフレンチを
提供している。



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大和三山や奈良盆地を見下ろす桜井の小高い丘に
立地する全9室のオーベルジュ/リゾートホテル。



オリジナリティ溢れたフレンチを楽しみ、翌朝、
近くの藤原京跡まで朝RUNしてきた。



20180520藤原京RUN

大和三山のひとつ、天の香具山近くの里山を抜け、
藤原京跡をぐるりと1周して、往復約10km。



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藤原京跡の一角にあった石碑。


「春過ぎて夏来たるらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」
 

万葉集で詠まれている百人一首でも有名な持統天皇の歌。



背後に見える低い丘が天の香具山。




日頃の雑事から離れて、悠久の歴史と美味しい料理を
たっぷりと堪能した小旅行だった。



雨の影響で高野山での朝RUNが出来なかったが、
結構たくさん歩いた。


とは言うものの、美味しいものを食べて、また
体重が増えてしまったかもしれない。



今月はまだ120km弱しか走っていない。



1年のうちで1か月余りの僅かなオフシーズンなので
距離のことはそんなに拘っていない。

ちょっと体重が心配だが...



来月、梅雨入りを過ぎたあたりから2018-19シーズンが
本格スタートする。



それまではじっくり、のんびりとリフレッシュ優先で
気楽にやっていくつもりだ。



一応は申し訳程度に走ったが、
完全にオフシーズンのモードに
どっぷりと浸かっている。
まあ、1年のうちひと月ぐらいは
こんな時期もあっていいんじゃないかな。
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5km LT ~の筈だったが...

土曜日から久々のスピード練習復活。



日曜日の雨で変則日程になり月曜日に10km BU。


そして水曜日の今日、中1日でこれまた久々の
5km LTにチャレンジ。



目標ペースは少し緩めの3'55"/km。


19'40"を切るレベルで走り切れれば今日のところは
合格かな、ということでいつものように3kmの
Up JOGののちLT走をスタート。


走り始めの感覚は悪くなかったが、感覚と実際の
ペースが合っていない。


出だしは3’40"台後半だったのでちょっと緩めて
3'55"あたりで落ち着かせようとしたところ、
まだ500mも行かないうちに4'00"を割り込んで
しまっていた。


あれ?って思って再加速しようとしたがどうも
スピードが乗って来ない。


土曜、月曜、そして今日と中1日でスピード系の
練習が続いたのが影響しているのか?


何とか頑張って最初の1kmは3'59"。


早くもちょっと息が上がり気味だが、まあ久々の
5kmだからこんなものかな?と思いながら気合を
入れ直したものの、全然スピードが上がらない。



感覚的にはかなり速いペースで走っているつもり
なのに、現実はキロ4を切るのに四苦八苦している
ような情けない状態。



昨晩、ワインをボトル2/3ぐらい空けたのがまだ
残っているのだろうか?



今朝は夜明け直後から20度前後あって少々暑い
ということもあったが、そんなに暑さが堪えた
という程でもない。



確かに半袖コンプレッションがあっという間に
汗びっしょりになってしまったものの、この程度の
スピード練習でへばる程の暑さという訳でもない。



2kmを何とか3'59"でしのぎ切ったものの、早くも
余力が残っていなかった。


「今度こそ3'55"!」

と再び気合を入れ直してはみたものの、もはや
キロ4が切れそうもない。



土曜日に軽々BUできた4'07"のMペースでさえ
維持できない情けない状態になってしまったので、
このままズルズルとビルドダウンしては意味がない、
と3kmで疾走打切り。

3kmめのラップは4'08"。


それなりに息も上がってはいるが、一体どうしたのか?


風邪の方は、まだ完治一歩手前でいまだに鼻水と痰が
少々絡むこともあるが、体感的にはほぼ治っている。


やっぱり昨晩のワインのせいなのか?



ともかくダメなときは何をやってもダメ。


潔く気分転換してJOGモードに移行した。



とは言うものの、このまま終わってしまっては
サボりグゼが付きかねない。


4kmラップ5'15"でかなり息も落ち着いたので、
気を取り直して次の1km限定で再び加速してみる
ことに。



3'40"までス~っと上げられたので、せめてこの
1kmだけでも頑張ろうと何とかペースを維持。



最後は一杯になってしまったが、何とか3'42"で
走り切った。



1km限定なら土曜日のインターバルも、月曜日の
ラスト1kmも何とか頑張れているのだが...


どうもスピードを維持して距離を重ねていくことに
まだ身体がついて行けてないのだろうか?



原因は疲れなのか、体調なのか、それとも身体が
ウルトラモードに適応した結果、スピード持久力が
一時的に劣化してしまったのか?



とにかく今の時期、タイムで一喜一憂しても
仕方がない。


今週後半は再び東京出張と、週末に小旅行の予定なので
向こう数日は軽くJOG程度が精一杯になりそう。



それはそれで丁度よいリフレッシュの機会、と前向きに
考えて気楽にいこう。


昨年の今頃は6月半ばまでJOGで精一杯だったことを
思えば遥かに状態はいい訳だから。





今朝は久々にたっぷりと汗をかいた。


この先、うんざりするほど暑くて長い夏が待っている。



今しばらくは気楽に楽しく走る、ってことで十分じゃ
ないかな、って思うことにしよう。




よくよく考えてみると、
先のことをあまり考えずに
気ままに走ってられるのは
1年で今の時期だけ。
好きなように食べて飲んで。
まあ、それぐらいいいんじゃないかな。
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2017-18シーズンを振り返る(その3) ~大阪で復活→別大に向けて

日曜日は雨で予定していたハーフ走を休止。



代わりに月曜日の今朝、10kmペース走で埋め合わせた。


ペースは4'30"で7km、ラスト3kmをMペースで。



今日は朝からよく晴れて17度。


4'30"ペースは問題なく走れたが、結構汗をかいた。

Tシャツだと汗でベタつくので、半袖コンプレの出番だ。


これからは半袖やノースリのコンプレが活躍する。


ちょっと腹回りの贅肉がだぶついているが何とか
ギリギリ許容範囲。



7kmまで余裕でこなして、ラストをMペース、
4分ひと桁まで上げた。



一昨日のインターバルを除き、このペースで
ある程度長い距離を走るのは本当に久しぶりだ。


4'07"/kmなら、まあペースを上げること自体は
別に問題なく出来るのだが、ちょっと前まで
このペースでフルを走っていたというのは、
何だか遠い昔話のような気分だ。



9kmまでMペース、そしてラストに1kmは
もう一段、3'55"まで上げて終了。



6月下旬頃までは、このぐらい走れていれば
まあ十分だろう。



-------------


先シーズンの振り返りに戻ろう。



11月下旬の大阪。


前哨戦の2本のハーフのレースは、3'57"~58"/kmで
走れたが、仕上がりとしてはもう一息。


正直、4'07"ペースで走り切れる自信はなかったが、
何とか30kmぐらいまでは、との想いで臨んだ大阪。



20kmまでは良かったが、ハーフ過ぎから徐々に
脚が重くなり始めた。



25kmあたりからはっきりとペースが落ち始め、
徐々に4'15"も厳しくなった。



そして30kmを過ぎてからは4'20"~30"の闘い。



南港大橋でヘロヘロになりながらも、何とか粘って
2時間57分台半ばでフィニッシュ。



はっきり言って後半は全く不本意ではあったが、
曲がりなりにもサードベスト。


度重なる失速グセはまだ解消してはいなかったが、
何とかギリギリ格好のついたレースだった。



次は本命中の本命レース、別府大分。


中9週なので、まずは疲れを抜くことに専念。


その過程で、キツくなっても終盤に脚を残すこと、
失速せずに最後まで頑張れるかについてあれこれ
考えた。



ひとつは、心肺を最後まで追い込めるメンタル。


もうひとつは中盤まで、極力脚を使わない走り。



その2つを追求するために、実は「道具」に手を
出した。


というより、「溺れる者は藁をも掴む」と言うのが
正しいかもしれない。



ひとつは、心肺がキツくなってから踏ん張りが
利かなくなったことにシロクロをつけること。



単にメンタルの問題なのか、それとも心肺の衰え
なのか。


実は秋の健康診断で高血圧気味の検診結果が出た。


上が140mmHG前後。


ちょっと要観察のレベルだ。



この歳になると、頑張り過ぎてポックリ、なんて
いうことがあながち冗談では済まされない。


そんなこともあって、手首で測れる血圧計を買った
のがこの時期。


やはり少し高めの傾向はあったが、まあ何とか140
程度までの範囲内で収まってはいる。




そして、もう一つは最高心拍数が上げられなくなって
いないか、という疑い。



それまで使っていたEpson SF-710S本体に心拍計機能は
ないが、胸に装着する心拍計との連動は可能。


そこで、ネットで心拍計を物色していたところ、Epson の
心拍計測機能付の型落ち品が格安でAmazonに出ているのを
発見。


1万円台半ばの破格値でSF-810Bを速攻でGETした。


寒い日には計測漏れが多い、という定評どおり、確かに計測
漏れだらけではあったが、何とか自分の心拍数レベルが
確認できた。

案の定、年齢相応に165~170が上限ということが分かった。



となると、やはりMペースで心拍数を極力上げず、如何に
楽に走り続けられるか、ということを追求するしかない。



そんな折も折、ナイキの厚底で大迫が福岡国際を快走。


これも藁をも掴む想いでズームフライをゲット。


それまで「Japan Boost 愛」を貫いてきたという自負が
あっただけに、浮気には少々心が揺らいだが、もともと
ヒール部が厚底のブーストの効用を実感していたことも
あり、フルで「脚を残す」ためのコンセプトには大いに
共感できる部分があった。



そして、ズームフライで臨んだ足立フレンドリーH。


半信半疑だったが、結果的には公認ハーフでのPB
となる83分切り。



ハーフでキロ3'56"が切れたことで、一気に別大での
サブ55が現実味を増してきた。



一方、ズームフライは、脚は持たせてくれるものの
20kmを超えると前足部の足裏痛が半端なかった。

別大の本番シューズ候補に急浮上したものの、フルで
使えるかどうかの判断は年越しせざるを得なかった。



そんな中、足立の1週間後。
暮れも押し迫った新横浜公園で30km BUを敢行。



シューズは履き慣れたジャパブー3。


20kmまで4'20"、25kmまで4'05"、ラストを3'55"
というメニューを走り切れた。



この30kmBUは、2年前のつくば、別大をネット
サブ55で走れた時より各5秒速い設定だった。


正直これは大いに自信になった。


結果として、ジャパブー3との相性の良さも
改めて確認できたのも大きかった。


今から思えば、この時点で脚は十分過ぎるぐらいに
出来上がっていたと思う。



年明け後、ふたたびズームフライをハーフの距離で
テストするも足裏痛が再度発生。


そして1月2週目の大阪30Kでも、ズームフライながら
20kmで脚が終わってしまった。


強風の影響もあったが、残念ながらズームフライは
「魔法の靴」ではなかった。
(少なくとも私にとっては...)


結果的にこのズームフライへの「浮気騒動」は、
図らずも掛け替えのない「ジャパブー愛」を再確認
するのに大いに役立ったように思う。


別大ではシューズの不安が完全に解消し、むしろ
ジャパブーの利点を生かす走りが出来たことも
結構大きかったかもしれないと思っている。



別大での快走とその「勝因」を、次回改めて
まとめてみようと思う。




別大での「勝因」の多くが
この期間にあっただろうことは
ほぼ間違いない。
今回は駆け足で振り返ったが、
またそのうち改めてじっくりと
あれこれ分析してみたいと思っている。
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久々のスピード練習 ~1km×5 インターバル

チャレ富士から3週間。



長引いたダメージと風邪ひきもあって、長い間
スピード練習を控えJOGだけでやってきたが、
脚の方はもう問題なく、風邪の方も若干の鼻水と
喉に少し痰がからむ症状はあるものの、もう大丈夫
だろうとスピード練習にチャレンジしてみた。



選んだメニューは1km×5 インターバル。


とはいうものの、ペースは少し抑えて3'50"を目安で。



で、結果は...



1本目  3'49"
2本目  3'46"
3本目  3'46"
4本目  3'45"
5本目  3'46"



結論から言えばまずは合格。



3'50"なら結構気負わず楽に行けて、結果的に
そんなに無理なく3'46"平均で回せた。


好調期なら3'40"を切って回せる訳だから楽で
当たり前と言えば当たり前なのだが。


何しろ約1か月ぶりのスピード練習、それも
病み上がりだったので、ちょっとひと安心。



4本目まではかなり余裕残し。


5本目はさすがに疲れて一時ペースが落ちかけたが、
最後ひと踏ん張りして何とか垂れずに走り終えた。



これなら来週の水曜日から3'50"少々での5km LTは
問題なくいけそうだ。


当分、6月一杯ぐらいはそんなに欲張らずに、週2回の
スピード練習と週末にハーフ程度を4'40"/kmぐらいで
十分かと思っている。


徐々に暑くなり始めるこの季節。

今日は1km×5のあと、キロ5少々でトータル20km。

久しぶりに気持ちの良い汗をかいた。


まあ、あと1か月半ぐらいは身体のリフレッシュを
優先して、気持ち良い汗をかく範囲で気楽にやって
いこうと思っている。


明日は、単身先のホームコースに戻って久々のハーフ走。

雨が降りだす前に4'40"ぐらいで気持ち良い汗をかけたら
と思っている。



次回更新は、先シーズンの振り返り(大阪マラソン~
別大直前まで)の予定。


別大でのPB達成の伏線となったこの期間。


お楽しみに。



久々のインターバル。
シーズン中のような緊張感もなく
気楽に行けていい汗をかいた。
シーズン中もこんな感じで行ければ
いいんだけどね~。
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2017-18シーズンを振り返る(その2)~秋のスピード持久力強化からハーフ前哨戦へ

春の故障から完全に復活して、夏の暑い時期は
しっかりと走り込んだ。


真夏の暑い時期、週末の朝RUNで4'20"~25"/km
ペースで25kmを無理なく走れるようになった。


9月に入って涼しくなり始めると、自然とペースが
上げられるようになるが、昨年9月は丹後ウルトラで
2年半ぶりに100kmに挑戦、ということもあって、
ロングのペースは抑え気味のまま。


9月中旬の丹後が台風で中止になり、以後、ロングの
ペースを上げていった。



当面の目標は、10月中旬の室戸ハーフをキロ4切りで
走れるように、水曜日の5km LTを3'50"前半で
コンスタントに走れるようにするのと、週末のロングで
4'15"前後から終盤に4'00"切りまでビルドアップして
スピード持久力を磨いていくこと。



10月に入り、帰省時の新横浜公園で4'15"のサブ3ペースで
30km。


それまでの走り込みの成果もあり、順調に目標クリア。



5km LTも、3'50"/km、19'10"前後で上がれるようになり
11月下旬の大阪に向けての基礎はほぼ仕上がった。



そして10月中旬のシーズン緒戦、室戸岬H。


目標ペースはキロ4切り。


雨風に祟られた生憎のコンディションだったが、
何とか平均でキロ4を切って、ギリギリながら
83分台でフィニッシュ。



これで本番の大阪を最低でもキロ4'08"前後で
行ける目処が立った。


そして、室戸の翌週に30kmを4'30"、次週の
10月最後の週末に40km走。


結果的に平均4'24"/kmで無事走り終えた。



脚はそれなりに重さを感じながらも最後まで走り終えた。



ここまで故障らしい故障はなく、月間距離も9月、10月と
2か月連続で400km超。



そして月が明けて、大阪3週前の最終の調整レース、
京都丹波ロードレースへ。


室戸岬H後も2週連続で30km、40kmとこなしていた
こともあり、少し疲れが溜まり気味だったかもしれない。



前半は順調にキロ4を切って走れていたが、アップダウンの
多いコースで後半は50代トップの選手に離され始め、
単独走に。


終盤、4'10"前後まで落ちてしまい、トータル84分台半ばで
フィニッシュ。


平均ほぼキロ4で走れたが、最後までもたなかったのは
反省材料。


ともかくこれで大阪に向けた仕上げはほぼ終了。



できればキロ3'56~57"で仕上げておきたかったが、
まあ、ギリギリサブ55を狙えるレベルにまでは
仕上がった。



本番の目標ペースは4'07"。



体重はやや重め残り気味だったが、ラスト2週で
炭水化物カット、鶏のむね肉でカロリーオフ。



最後の追い込みが功を奏して何とか目標の63kgへ。



こうして、仕上がりはやや不十分なところもあったものの
ここまで故障とはほぼ無縁のまま無事にシーズンの
フル緒戦、大阪マラソンを迎えた。



故障に苦しんだ前シーズン~春とは対照的に
無事故障とは無縁のまま大阪本番へ。
久々に曲がりなりにもサブ55が狙える状態
にまで持ってこられた。
心地よい緊張感を胸に大阪城からのスタートへ。
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2017-18シーズンを振り返る(その1)~故障、絶不調からの再起

GWは8連休で横浜の自宅に。

明けて2日間は高知出張で羽田から直行。


そして10日振りに単身赴任先に戻ってきた。



高知ではずっと雨。


これで3日連続のランオフ。



明日は久しぶりに本拠地へ戻って、お天気も
回復しそうなので、朝RUNの予定。


風邪はかなり良くなってきたが、まだ完治手前で
少し喉に痰がからむ症状が残っているので、無理せず
JOGでとどめる予定。


-----------

さて、前回の予告どおり2017-18シーズン(先シーズン)を
振り返ってみようと思う。



最大のトピックは何と言っても別大でのPB、グロスでの
サブ55達成。


その前のシーズンは右ヒラメ筋を傷めるなど不調続きで
失速レースが続き、サブ3死守が精一杯というレースを
繰り返し、スピード練習でもキロ4切りが精一杯という
不甲斐ない状態から抜け出せず、かなり落ち込んでいた。


そして前回も書いたように、シーズンが終わった1年前の
GWには大腿筋膜張筋の軽い肉離れ、その後腓骨筋腱炎
の再発と続き、2か月近くJOGしかできない状態が続いた。


年齢もありもう限界なのか?と疑心暗鬼に悩まされた
こともあったが、シーズンオフで故障の完治を最優先して
再起に賭けることにした。


そうこうしているうちに、不調が続いた右ふくらはぎ
(ヒラメ筋)の慢性的な張りの原因を探っていく中で、
ランニングフォームの動画を子細にチェックしていくと
右ヒザ、右腰が落ち気味になっていることを発見。


フォアフットでソフトに着地することを考え過ぎる
あまり、逆に右足首~ふくらはぎに過度の負荷が掛かって
いるのでは?と気づき、着地時にヒザが落ち過ぎず、
腰高をしっかり意識して走るように走法を改めてみた
ことろ、それまで10kmも走ると足首痛(腓骨筋腱炎)や
ヒラメ筋が張る症状が起きていたのが、ピタリと解消。



以降、足首やヒザのクッションを極力使わず、むしろ
やや伸ばし気味(自分比)に固定のままでパーンと着地
するように意識を変え、股関節~臀部を支点に軸足を
乗り越えていくようなイメージに変えていった。



実際のフォームの変化は僅かで、ほとんどは意識の違い
程度ではあったが、これが大正解で、以降、ほとんど故障
することがなくなり、この1年間ほぼ故障知らずで過ごす
ことが出来た。


結果的に先シーズンを通して順調に本番レースに臨む
ことが出来たことが、別大での好走、PB更新につながった
最大の要因ではないかと思っている。


この走法変更に行きついたのが昨年の6月中旬。


7月頃から秋の本番に向けた夏場の走り込みを開始し、
以降月間400kmをコンスタントに積み上げていった。


同時に、毎週水曜日の5km LT(閾値)走を開始。


それまで2~3kmでキロ4が維持できなくなっていたのが
ウソのように3’50"~55"/kmで走れるようになり、
無理なく19'30"前後でコンスタントに走れるようになった。


夏が終わる頃には25kmを4'20"~25"ペースで走れるように
なり、夏の走り込みの成果を実感できるようになっていた。


(長くなったので今日はここまで)


次回は、秋のスピード持久力強化→大阪前哨戦のハーフ
あたりまで書く予定。



寒風の中、別大で咲いた大輪の花。
来期はどんな花を咲かせられるか。
本番に向けたシーズン入りは7月から。
5月、6月はじっくりと基礎を固めます。
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のんびりと過ごしたGW~庭仕事三昧

横浜の自宅に戻っての8連休。


今日でGWが終了。

明日の朝、出張先の高知に羽田から直行する。


このGW、前半はチャレ富士の疲れもなんのその、
山下公園までハーフの距離をJOGったりしたが、
右臀部に坐骨神経痛を発症、風邪もひいてしまい
3日間自宅で静養。


そして、GW後半に入り、風邪気味の症状が完治
しないままユルJOGを再開。


あとは単身赴任で荒れ放題の庭の草むしり、芝刈り、
花木の選定などをしてのんびりと過ごした。


RUNは前半、後半2回ずつ。

4/29
 10.3km 5'52"/km
4/30
 22.1km 5'43"/km

5/04
 9.1km 5'59"/km
5/05
 10.0km 5'58"/km

トータル 51.5km 


8日間でこれだけの距離、しかもJOGばかりというのは
本当に久しぶりだ。


振り返ってみたら、去年のGWも4/30に大腿筋膜張筋痛を
発症。


その後、5/6のJOG中に同筋の軽い肉離れ。


そして、その後の回復の過程で、今度は冬場に傷めていた
腓骨筋腱炎を再発。


結局、梅雨入り頃までリハビリが続いた。


やっぱり1シーズン酷使した身体はしっかり休めたほうが
いいということだろう。


今回、風邪をひいたのは余計だったが、まあ、大人しく
している分にはそれほどの症状ではなかったので、結構な
時間を庭仕事に充てた。


といっても、ダラダラと気の向くままに草をむしったり、
庭木を剪定したり、芝を刈ったり。


今年は庭の薔薇が例年より早く開花し始めたので、強風で
絡みついたつる薔薇の枝を誘引し直したりしながら、
花を楽しんだ。


20180506GardenRose

以前書いたことがあったと思うが、これでも
マラソンを始める前まではガーデニングが一番の
趣味だった。


動と静でまったく共通点がないように感じるかも
しれないが、どちらも長い時間を掛けて仕込んでいって
最後に一気に花開く。


勝負はある意味一瞬だが、花もマラソンと同様、
咲き始める前にほぼ結果は決まっている。


冬の寒い時期にしっかりと剪定をし、春の芽吹きと
枝張りをイメージする。


鉢植えの場合は、土の入れ替えをする。

鉢一杯に絡まった根を切り詰めて、十分な堆肥と
有機肥料を新しい土に混ぜて植え替える。


マラソンを始める前は、こんな作業を毎年12月~
2月の週末、朝から夕方までずっとやっていた。


暖かくなって芽吹き始めると、あとは害虫退治を
するぐらいでほとんどやることはない。


そして花が咲き始めると、あとはひたすら咲き
終わった花を摘み続けるのみ。


12月に始まり6月に一段落するガーデニングの
シーズン。


時間スケールも、仕上げていくプロセスも、
マラソンと似ている部分が結構あるように
感じている。


ただ、マラソンと違って、多少サボっても生命力の
強い丈夫な薔薇は勝手にそれなりに綺麗な花を
毎年咲かせてくれる。


一方、手を掛けてやらないと全然サッパリ、中には
ちょっとサボるだけで見る見る樹勢が弱まり、2年
も経つと枯れてしまう薔薇もある。


この辺もランナーの個性に似て、なかなか面白い。


さて話が脱線してしまったが、GWも終わって
単身先に戻る。


明日、明後日は高知に出張だが、その頃には風邪も
良くなるだろうから、じっくりと復活し、新シーズン
へと入って行こう。


ただ、当分は大したRUNネタもないと思うので、
しばらくの間、17-18シーズンを振り返ってみようと
思う。



寒風の中、別大で咲いた大輪の花。
来期はどんな花を咲かせられるか。
本番に向けたシーズン入りは7月から。
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チャレンジ富士五湖100km振り返り(90~100km)~GWなのに風邪ひいて...

GW8連休も残すところあと2日。



というのに、GWらしかったのは最初の2日だけ。


あとは坐骨神経痛発症とその後の風邪ひきでずっと
横浜の家でウダウダしているだけ。


3日間ランオフした大人しくしていたが、まだ
風邪気味ではあるものの、今日の午後、久しぶりに
軽くJOGってみた。


 9.1km 54'31" 5'59"/km


キロ6程度だと特に問題なかったが、やはり体調不良の
状態で走るのはあまり褒められたものではない。


ダラダラしているといつまでも長引きそうなので、今日の
RUNが体調回復のきっかけになってくれれば良いのだが。


-----------

さて、いよいよチャレ富士の振り返りもラスト10km。


【90~100km】
 9:47'33"  1:12'38"  7'16"/km


河口湖畔南岸を2/3ぐらい行ったところで90kmの
計測ポイントを通過。



サブ10には1時間25分強あるので、こちらはほぼ間違いない。


一方、コースは違うが100kmのPBは3年前のいわて銀河での
9時間44分10秒。


途中で間違って時計を2kmほど止めてしまったので正確な
タイムは確認しなかったが、PBにはおおよそ1時間9分
ぐらいでフィニッシュしないといけない。


91km付近からラスト2kmあたりまでずっと上り。

しかも95kmから約3kmは最後の「激坂」。


平均キロ7掛かってしまうとアウト。


激坂以外をキロ6'30"で行けたとして、激坂をキロ8で
ギリギリという感じ。


とにかく行けるだけ行ってみようと脚を進めた。


そうすると、一旦先を越された女子を含む何人かの
100kmランナーとの差がみるみる縮まって、河口湖畔
から離れ河口湖大橋につながる道路に出たあたりの
信号で追いついた。


信号を待っていると、女子ランナーが
「サブ10、大丈夫ですよね?」
と少し心配そうにつぶやいたので、

「もう楽勝ですよ、坂は全部歩いても大丈夫。」

と、自分でも驚くほど強気でさも余裕綽々の言葉が
口をついた。


本当はかなり参っていたのだが、頑張れば何とかPB
いけるかも、というモチベーションもあって気持ちが
少しハイになっていたんだと思う。


このあと、何度か信号でばらけては固まってを繰り返し、
この100kmランナー数人が互いに励ましあいながら
激坂下のステラシアターエイドまで辿り着いた。


残り5kmあまり。


時計は正確にはわからないがサブ10には50分少々。

もう激坂をキロ10分でも余裕で大丈夫。


もう時計は気にしないで行こう、と水を頭にかぶって
スポドリとコーラを流し込んで再スタート。


あの女子ランナーは先にエイドを出てすでに100m
ぐらい前を行っている。


ゆっくりと、しかりしっかりと脚を前に進めた。


女子ランナーからは徐々に離されてはいたが、何とか
キロ7台半ばのペースで登っていく。


1kmほど来た辺りから徐々に傾斜がキツくなってきた。


このままのペースで最後まで行けそうになかったので、
「戦略的歩き」を挟むことに。


息が落ち着くまで歩き、再び走り始める。



坂道の両側はほとんどが杉林であまり目印はないが、
100mぐらい先の「あの太い杉の木まで頑張って走ろう」
という感じで走りと歩きを繰り返す。


歩きも込み込みでキロ8分半ぐらいで何とか坂を
上り切った。


坂の前半ではかなり離されていた女子にも、
坂の最後でほぼ追いついた。



平坦な道路に入ってしばらく行くと最後のエイド。


道端の奥まったところにあるテーブルから、ボランティアの
女性がわざわざコップを持って「迎えに」来てくれた。


ラストの一口をゴクリと流し込み、立ち止まらずにレースに
復帰。


ここで女子ランナーを抜いて前へ。


前後100mほどに数人のランナーがいるが、もうあれこれ
考える余裕は何も残っていない。



とにかくあと1kmちょっとでフィニッシュ。


脚が滅茶苦茶痛くてロボットみたいな走り方だ。



いよいよラスト1kmを切って、富士北麓公園に向かう
下り坂に。


大腿四頭筋へのダメージで全然スピードが上がらない。


脚の痛みを堪えて走るうち、何とか1人交わしたが、
2人に抜き去られた。



競技場から女性の甲高いアナウンスの声が聞こえてくる。


そして競技場内の道路へ。


先にゴールしたランナーや応援の人たちから声援や激が飛ぶ。


競技場に入る直前、アナウンサーが名前と予め登録していた
メッセージが読み上げられた。

「3年ぶりの100kmでサブ10獲ります、云々~」
というようなメッセージだった。

全然覚えていなかったが...


そして競技場に入るとラスト100m弱。


前にも後ろにもランナーはいない。

時計は14時17分を回っていた。



最後、少し元気を取り戻し、ペースを上げ、
両手を挙げてフィニッシュ!


IMG_20180422_161547
(写真はフィニシュ後撮影した全く関係ないランナー)


本当に疲れた。


PBはならなかったし、ましてやサブ9なんて問題外
だったが、やっぱり100kmって厳しい。


冷静に考えれば、終盤、90km近くまでよくキロ6で
持ち堪えたと思う。



暑さは、最高27度という割には、湿度が低かった分
何とか我慢できる範囲内だったように思うが、やはり
エイドごとに水を頭からかぶったりしているうちに、
徐々にストップの時間が長引いてしまった。


ランのタイム以上に、後半、エイドでのロスが積み
重なってしまったのは、致し方ない面はあるものの
反省材料だろう。




レース後、思いもよらず回復まで長引いてしまった。


風邪ひきもあってこのGWに3日間ランオフしたことで、
幸い坐骨神経痛も一旦収まったようだ。




とにもかくにもこれで2017-18シーズンはすべて終了。


今回の体調不良を身体を一旦休めるための良い機会と
捉えよう。


去年もこの時期、右ヒラメ筋痛や右腓骨筋腱炎でほとんど
走れない時期があり、シーズン始動に梅雨入り頃まで
じっくりと時間を掛けた。


結果的にはそれが幸いしたのか、シーズン中大きな故障に
悩まされることなく、2年ぶりのPB更新にもつながった。

2018-19シーズンも焦ることなくじっくりと行こう。




その前に、次回以降この1年を振り返ってみようと思う。



チャレ富士からもうすぐ2週間。
やっぱり歳をとると疲れが抜けにくい?
もう開き直って完全リフレッシュで
じっくりと始動します。
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チャレンジ富士五湖100km振り返り(60~90km)/ 長引くダメージ

月が変わって、チャレ富士が遠い昔のように思えてきたが、
先日発症した坐骨神経痛も含めて、思いのほかダメージが
尾を引いている。


昨日は、坐骨神経痛の痛みもありランオフしたが、ちょっと
買い物に出掛けた時も、時々臀部の奥が瞬間的に痛む症状が
出て、やはり神経性の症状だ、と再認識。


少し風邪気味で喉がガラガラする感じだったのが、夕方以降
身体もダルくなってきて、夕食後早々に床に入った。



テニスボールを探し出してきて臀部に当てたら、もうガチガチ。


大殿筋、中殿筋など臀部の筋肉と骨盤が接着している骨盤の
縁(へり)の部が全体的に強張っている。


おしりの筋肉の真ん中あたりの奥の方にある梨状筋の辺りも
テニスボールを当てると結構鈍い痛みがある。


坐骨神経痛の症状が一番出やすいのがこの梨状筋で、梨状筋が
固くなってその脇を通る坐骨神経を刺激することで「梨状筋症候群」、
いわゆる坐骨神経痛が起こる、ということのようだ。


坐骨神経痛


今日も、風邪気味が続いたこともあって、結構家でゴロゴロして
いたが、その間もテニスボールで入念にマッサージ。


2日間のランオフも功を奏して、臀部の痛みは普通にしている分には
ほとんど気にならなくなってきた。


明日、お天気が回復して風邪気味の症状も収まれば、少しJOGって
様子を見てみようと思うが、風邪といい、少し疲れが溜まっていた
のかもしれない。


当初の計画通り、このGWは大人しくしていることが吉、ということ
なんだろう。



--------------

さて、もはや誰も関心がないかもしれないが、チャレ富士終盤の
振り返り。


【60~70km】
 6:22'40"  1:03'09"  6'19"/km


西湖北岸を進むうち、キロ5'30"も一杯一杯になり、60km通過で
サブ9が全く無理、ということが分かってしまった瞬間に、もはや
5'30"/kmで頑張る大義名分がなくなってしまった。



こうなっては何とかキロ6で最後まで走り切ろう、とハードルを
下げざるを得ないし、事実、それ以上頑張る気力が湧いてこない。


西湖畔から別れ、少し行った西湖野鳥の森公園のエイド(63km)
では、かぶり水、給食、給水などでストップが約2分。


以後、エイドでの立ち止まりがどうしても長くなってしまった。


精進湖に向かう峠道に入ってすぐ、100kmの先頭ランナーが戻ってきた。


そしてダラダラの長い上り坂が続く。


何とか峠近くまでやってきたところでハンターさんとスライド。
結構辛そうだったものの、5~6位前後で頑張っている。


そして峠を越えて少し行った辺りで、前方から50Tのランナーが。


これまた快速ランナーのゆうたろうさん。


さすが2:40’クラスのランナーは凄いと実感。



こちらはキロ6を維持するのが精一杯で、あと30km以上、
最後まで帰り着けるのかどうかも心もとない状況だ。


峠から精進湖に向かっての下り坂。

しかしペースは何とかキロ6を切る程度で精一杯。


国道から精進湖に向かう三叉路を右折。


かぶり水を頭にかけて、何とか気力を維持する。



前日、下見で車で走った精進湖をめぐる1周道路。


小さな湖なので車ではあっという間だったのに、
なんと遠いことか。


何とかキロ6を見ないように頑張ることだけを考えて
走り続ける。


ランナーはかなりまばらになっていて、時々抜かれるのは
71kmのランナーのみ。


100kmや118kmのランナーはもう誰も似たようなペースで
進んでいる。


精進湖の最奥部を回り込んだところが70km。


あと30kmだ。


ここから来た道を帰るのかと思うと少し気が遠く
なりそうだった。


【70~80km】
 7:29'43"  1:07'03"  6'42"/km

精進湖から国道に戻って、本栖湖に向かう118kmとの
分かれ道。


ここのエイドで立ち止まったときか、国道横断でストップ
した時に、無意識にEPSONを止めてしまったようだ。


旧精進小学校エイドを往復して国道に戻りしばらく行った
ところで時計が止まっていることに気づいた。


走りながら時刻表示に切り替えて、12分程度の計測停止と
分かったので、以降、距離で2km、タイムで12分を足さないと
いけなくなった。


平常時なら何でもないことだが、以後、この誤差補正が煩わしく、
朦朧としかかった頭で12分の足し算が何と面倒だったことか。


精進湖一周が終わり西湖に戻る峠道に入ると、スライドする
ランナーが次々とやってくる。


かなりへばってはいたが、スライドするランナーたちの前で
バテバテでみっともない格好も出来ないと、何とか頑張って
坂を上った。


峠を越えて下りに入ってもペースはキロ6が精一杯。


もうかなり消耗しながらも何とか坂を下り終えて、スライド
するランナーと別れて西湖南岸へ。


西湖南岸と言っても、しばらくは森の中の道路が続く。

ここまで来ると、もうランナーは数十メートル間隔でポツリ
ポツリしかいない。


エイド以外では何とかキロ6を切るペースを維持しているが、
もうゾンビの行進状態。


そうこうしているうちに80kmを通過した。


残り20kmをほぼ7時間半で通過。


さすがにサブ10は間違いないだろうと確信したものの、
思っていたより余裕がある訳ではない。


次の10kmをキロ7でも何とかなりそうだが...



【80~90km】
 8:34'55"  1:05'12"  6'31"/km

80kmを過ぎてしばらく行くと西湖の湖岸に出た。

入り江と岬の繰り返しで、かなり前方のランナーまで
見通せるが、平均すると100mに一人ぐらいの間隔で
ポツリポツリとしかいない。


しばらくは単独走が続いたが、前方のランナーを捕まえた
のとほぼ同時に、後方から2人のランナーに追いつかれた。


時折立ち止まって抜かれては抜き返すランナーもいて、
お互い何とかキロ6切りペースで頑張るうちに、西湖東端で
往路と合流。


トンネルを抜けて足和田への急な下りに入る。


下りに入ると、大腿四頭筋が痛くてもう脚が前に出ない。

右足の親指の爪にも少し痛みがある。
これは爪が死んでいるかな、と思いながらも、爪の痛みが
大して気にならないほど大腿四頭筋が痛い。


下りに入ってから、西湖畔で「デッドヒート」を繰り広げて
いた71kmの同年配ぐらいのランナーに一気に引き離された。


もうヘロヘロになりながら、ほぼ坂を下り終えて足和田出張所
エイドに。


もう脚が痛くてたまらず、3分ほど休んでから再度走り出した
ものの、もうキロ6が切れなくなってしまった。


川口湖畔の南岸に入ってしばらく行くうちに、これまで抜くのも
抜かれるのも71kmのランナーが多かったのに、何故か100kmの
ランナーが目につくようになってきた。


88km付近で100kmの女子ランナーに抜かれた。

前後して数人の100kmランナーにも追いつかれた。


もう6'30"ペースも怪しい状態で、何とか引き離されないように
ついて行く。


走っても走ってもなかなか90kmまでたどり着かない。

河口湖畔がとても長く感じたが、前方に少し離されたものの
女子ランナーを視界に捉えたまま90kmを通過した。


サブ10へは残り1時間25分。


もう、最後の「激坂」約3kmを全部歩いたとしてもほぼ大丈夫だが、
出来ることなら、いわて銀河100kmでのPB、9時間44分10秒を
上回りたい。


となると、これはかなり際どい。


残り10kmになって、少し気力が戻ってきた。


何とか前の女子グループについて行こう、と最後の気力を
振り絞った。


(いよいよラスト10km、フィニッシュ編へ)



今から思えば、このラスト30kmの
ダメージが半端なかった。
レースはいよいよあの「激坂」へ。
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KJ

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