こんにちは。

健康運動指導士の星です。
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以前、40代ランナーが自己記録を出す私なりの方法をとして

毎日半分(5割)の力を残すような気持ちでトレーニングすること

トレーニングの継続についての心構えを書きました。

前回のブログはこちら

40代からのベストなマラソン・ランニング作法
 

今回は、実際に40代で自己記録を出す人はどんなことをやっているのか?
具体的にお伝えしたいと思います。


トレーニング計画は大まかにいうと
 

目標設定(長期・中期)

コンディショニング(体調)

ピリオダイゼーション(期間ごとの計画)

この3つから逆算し日々のトレーニングメニューを作るのですが、
運動能力が落ちる40代でも記録を伸ばす人は、
これが「絶妙」なのです。
 

なぜ絶妙なのか?

ぶれずに進むことができる年代だからこそ、だと思います。
 

現代社会は情報が錯乱し、
自分にとって正しい情報が得にくい社会といえます。

目標に向かう人にとっては「雑音」があまりに多いのです。
 

ランニングは積み重ねが何より大事です。

それには毎日の目標に集中することが必要で、
やることを変えてはいけません。

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人が受け取る情報の中で、
多くのものは「簡単で」「ラクに」「最短距離で」
という
効率ばかり求めたものが多く、
実はやってみたら必要がなかったなんてものも多いのです。
 

そのような「雑音」に耳を傾けていると、
気がついたときは全く前に進んでいないということになります。
 

「雑音」を捨て、自分にとって正しい情報をいかにつかむか。

そしてその情報を実践にうつせるか。
ここが重要です。
 

それをこつこつと実践してこそ、
トレーニングの積み重ねが可能になり実力がついていきます。
 

積み重ねの結果、基礎体力が上がり、
速いタイムで走れる可能性がふえるということになるのです。

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そこで大事になるのが、無理のない目標設定です。
 

マラソンランナーの実力の目安は月間の走行距離とよくいわれますが、
それは当てはまると思います。

自分は月間どれくらい走れるのか。
無理なく、とはどれくらいなのか。


月間300km

→フルマラソンで相当いいタイム出るでしょう。

月間150km

→市民ランナーがまず目指すところです。

月間100km

→ビギナーランナーが第一目標にする距離です。


そうです、月間の目標が決まれば週の目標が決まり、
毎日何をやるかが明確になります。
 

若いうちは道草をして、いろいろな遊びの誘惑に負けます。

しかし40代で記録を伸ばす人は、

今まで道草をして進めなかった経験をしてきているので

まっすぐに進むことが出来ます。

そしてやらないとてきめんに体力低下がわかるのが、40代です。


仕事をがんばっている人ほど、一日の中に時間を上手にを作り、

道草をしないという印象さえあります。

体力がつくことを日々の生活で実感していく、それが理想ですよね。


自分に合った素敵な目標を立てると

日々のトレーニングがきついものではなく、
楽しい積み重ねになるという実感。

それがなによりすばらしい瞬間です。


月間走行距離の設定においても、40代は無理は禁物です。
 

ランニングのいいところは、自分の実力が自分でわかるところですからね。

まず自分の力がわかる、そしてトレーニング計画を立てて実行し、持っている実力をあげる。

到達時期を窮屈にしければできないことは何もないのです。


たとえ足などを故障してしまったとしても焦ることはありません。

怪我が治ればまた計画実行に戻ればいいだけの話です。


月間距離150kmを目指したなら、
毎日なら5km、
一週間で走る距離は35kmです。
 

これを、以前お伝えした気持ち半分で続けられるのかどうか。


よしやろう!

という気持ちがなくなってしまっては、ランニングはうまくいきません。

常に余裕を持ってトレーニングを進めましょう。


今週は35km走る。

それには今日気持ちよく5kmを走るぞ。

タイムは30分切れるかな?よし挑戦しよう。

金曜は飲み会なのでそれまでに走るぞ、など。


そんな生活を送ると3ヶ月、半年、一年後には体力が自然に上がり

ランニングに対して自信がつくものだと思われます。


その生活のさきに自己記録更新の連発という、

とっておきのご褒美が待っているのです。