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RUNART足の治療院-駒沢公園-
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マラソンをしていて、膝の内側が痛い……
どうにか治したいですよね。

鵞足炎(がそくえん)=膝の内側から膝下にかけての痛み
で困っているマラソンランナーのために、
根本改善方法を6つのステップでまとめました。

・痛みの再発で困っている

・色々改善方法を試したけどいまいち良くならない

・X脚気味である

・扁平足である

・シューズの内側が減り気味である


上記に当てはまる場合は、

この記事があなたの鵞足炎の痛みを解決する可能性は
非常に高いといえます。
少なくとも、改善のためのお役に立てるとは思います。

しっかり集中出来る環境を作って、
必ず、最後までじっくりお読み下さい。
(後半部分が肝心なところです)


ステップ1

・鵞足炎(がそくえん)を知ろう

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鵞足(がそく)とは、太もも内側の筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が脛骨(けいこつ)に付着している部分のことを言います。
 

膝を屈曲・伸展(曲げ伸ばし)する際に脛骨と擦れたり、引き延ばされて骨からはがれそうになることにより炎症を起こします。
また、鵞足とはガチョウの足に似ていることからその名が付けられました。
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「・・・どこがやねん」

そんなツッコミを心の中で入れながら、
次へ進みましょう。
(後ろから見た感じが似ているとのこと)
 


ステップ2

・鵞足炎の症状の進行を確認する
 

①ランニングを行った後、膝下の内側部分に痛みが生じるようになる

②歩行や階段を上る時に痛みが現れるようになる

③膝下の内側を押すと、圧痛を感じる 

④安静時にも痛みが伴うようになる


ステップ3


・なぜ鵞足炎になったのかを知ろう

鵞足炎になる原因

1.足部の過回内(オーバープロネーション=踵骨(かかとの骨)が内側へ異常に倒れ込む骨配列の異常)
2.
X脚=外反膝
3.Knee in-toe out(膝が内側へ入り、足が外へ向く) 

4.内転筋群(紡工筋、長内転筋)、内側ハムストリングス(半腱様筋)が過緊張している

5.トレーニング量の過度な/急激な増加 


ステップ4


・鵞足炎を改善するためにまずやるべきこと


1.休息

やはり、一番の原因は過使用(オーバートレーニング)であることが多いです。
ようするに走りすぎ。 

痛みが収まるまでは必ず休んで下さい。
(と、誰もがいいますね)
また、休むと同時にセルフケアも行えれば回復は早まります。
以下のストレッチを実施しましょう。 


2.紡工筋/長内転筋(薄筋)/半腱様筋のストレッチ

鵞足炎の症状が出ている場合、
上記3つの筋肉(上記に加えて薄筋)が過度に緊張してしまっている状態です。

それぞれの筋肉を適切にストレッチしていくことは、
鵞足炎の改善・予防に対してとても重要であり、有効です。


しかし治療院などに通っても、
多くの人が鵞足炎などのランニング障害がいまいち完治せず、

また、一時的に治ったとしても、再発を繰り返してしまうようです。


きっちり自分でストレッチもやって、

練習も休んだし、治療も受けたしもう大丈夫!
と思ってランニングを始めると、
またすぐに膝の内側が痛くなりませんか?


せっかく時間もお金も労力もかけたのに、
なぜ、そうなってしまうのでしょう?

大抵の治療家は、その理由をハッキリと答えられません。

理由がわからないので、
「ひとまず休んでみてください」
「様子を見てみましょう」
そう言ってとりあえずその場をしのぎます。

そして、たまたま本人の自然治癒力のおかげで治るのを祈るしかないのです。


しかし、RUNARTはその理由をきっちりと説明することができます
今ここで説明しましょう。 


休んで治療を受けたのに、完治せず再発してしまう理由……
それは、
 

「あなたの足部(足首から下)の異常を放ったらかしたまま」


にしているから。
です。


さあ、いよいよ本題に入っていきましょう。 


ステップ5


・鵞足炎の根本原因となる過回内(オーバープロネーション)を知ろう


一般的に鵞足炎とはX脚の人が発症する傾向にあると言われています。

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※右側がX脚の足

The Journal of Clinical Rheumatology in 2007に発表された研究によると、X脚である人は鵞足炎のリスクが高まると結論づけています。

(LIVE STRONG COM - About Pes Anserinus Bursitis Pain)


この理由をカンタンに説明すると、

X脚だから鵞足炎を引き起こすのではなく、

足がX脚と同じような状態になることが問題なのです。


つまり、「脚が内側にねじれた状態」です。


「脚が内側にねじれた状態」は、

走っている状態のみに起こる場合も多数あり、

一概にX脚の人に鵞足炎が起こるとは言えません。


脛骨(スネの骨)が内側にねじれることによって、

鵞足部に付く筋腱が引っ張られてしまいます。
 

その結果、筋腱が脛骨と擦れる、また、
筋腱が脛骨から引き延ばされ鵞足炎が発症します。


その根本的な原因は足部の過回内(かかいない)=オーバープロネーションと呼ばれています。


過回内(かかいない)=オーバープロネーションとは

踵骨(カカトの骨)が内側へ異常に倒れ込む骨配列の異常のことを言います。
過回内
回内


画像のように足が「くの字」に曲がった状態です。

カラダの土台である足が内側に崩れることによって、
連鎖的に、「脚が内側へねじれる状態」
を引き起こします。
Hip Weakness and Flat Feet (2)


足部の過回内

踵骨(かかとの骨)が内側へ倒れる

脛骨(すねの骨)が内側へねじれる

鵞足筋腱に負荷をかける

鵞足炎の発症


これが構造的に起こっています。

過回内とX脚は非常に親密な関係にあると言われています。

(The Effects of Pronation Distortion Syndrome and Solutions for Injury Preventionより)


これは上記でも説明した通り、
X脚と同じような「脚が内側へねじれた状態」 が、

過回内の足にも起こるからです。

さらに、鵞足炎の原因になると言われる
Knee in-toe out(膝が内側へ入り、足先が外へ向く)と、
過回内の関係性についてはどうでしょう。

knee in toe out

非常に密接だと言えます

足部の過回内により膝が内側へ入り込むことは、
構造的にも、臨床的にも確認されています。

さらに、整形外科と病院が行った
このような研究もあります。 

フロントランジ動作時にknee in-toe out を呈する症例では,高頻度に内側縦アーチと横アーチの低下が認められ,内側縦アーチと横アーチの低下によりknee in-toe outが出現したと推察される.(フロントランジ動作時に knee in-toe out を呈する症例に対する足部評価より)

つまり、過回内とKnee in-toe outは大きく結びついているということです。
(過回内と内側縦アーチの低下(扁平足)はほぼイコールの関係にあります)


また、大阪体育大学准教授 下河内洋平 博士(運動・スポーツ科学)は、

回内足が下肢の慢性障害になるリスクを高め、膝の慢性的な痛みに繋がる。

(Youtube - 第1回 足部アーチと脛骨の動きについて、Youtube - 第2回ランニングでの膝蓋骨周辺の痛みについて)

と主張しています。

 

単純な見た目であなたが過回内かどうかを
判断出来るポイントはいくつかあります。

・足の長さが左右で違う

・扁平足である

・X脚気味である

・シューズの内側のソールがすり減っている

シューズに関しては見るべきポイントがあります。

こちらをご参考に過回内であるのかを確認して下さい。 

シューズ減り


上記のうちのどれかに当てはまった場合は要注意です。 
 

しかし、上記に当てはまっていなかったとしても、

過回内ではないというわけではありません

足の評価というものは実際は複雑で難しいものです。

実際、RUNART代表の木村の足部は過回内ですが、
シューズのかかと内側はすり減っておらず、むしろかかと外側がすり減っています。

着地のメカニズム的に、ほとんどの人はかかとの外側がすり減ります。
そのような減り方でも過回内の人はかなり多いのです。
なので、
上記の指標はひとつの目安にとどめてください。

実際には、以下のようなところを見ます。
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この左足は、過回内です。
カカトの骨(アキレス腱のライン)が、
内側に倒れ込んでいるのがわかるでしょうか。

足をこのように見るのははじめてだと思いますので、
ちょっとわかりづらいかとは思います。

上の写真の足はカンタンにいうと、悪い足ということです。
鵞足炎や腸脛靭帯炎、足底筋膜炎などの足の障害を招きやすい足です。

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この左足は、ニュートラルで正常な足です。
過回内でも過回外でもありません。
ケガをしにくい、良い足ということですね。
(ちなみに、このような良い足には100人に2〜3人しか巡り会えません)

画像に線を引いたりするとよりわかりやすいのですが、
これについてはまた別記事でじっくりご紹介したいと思います。


さて、このような足部の過回内を改善しないで、

アイシングやマッサージ、

鍼治療や電気治療、
カイロプラクティックなどの治療を行ったとしても、

鵞足炎はあまり改善しないか、改善しても再発する可能性が高いといえます。
 


なぜなら過回内は構造医学的な骨配列(アライメント)の異常なので、
それらの治療をしてもすぐに元に戻りやすいからです。


それでは、過回内を改善するにはどうしたらよいのでしょう?

 
ステップ6


・過回内を矯正しよう


結論から言うと、
矯正用インソール以外での矯正は不可能(かなり難しい)であると、海外ではいわれています。

接骨院や整体院などの治療院での手技や運動療法で矯正が促される場合もあるにはありますが、
それは構造的な骨配列が原因ではなく、
筋バランスが原因で過回内を起こしている場合に限定されます。

そして、過回内の原因が構造的なものなのか、
筋バランスによるものなのかを判断・評価するのは、
専門家でもカンタンとはいえません。

仮に「筋バランスが原因」だと断言できたとしても、
その修正エクササイズは専門的かつ地味なため、セルフで行うにはハードルが高いです。

また、手技やエクササイズでは足部のアライメント異常は矯正できないとしている専門家もいます。

寝ている状態や座っている状態では矯正されても、
立って歩くことで重力によって元の状態に戻ってしまうから、
という構造医学上の理由によるものだそうです。

さらに、インソールにも種類があり、
鵞足炎の原因といわれる
「過回内」を改善するためには、
海外の矯正用インソール(オルソティック)と呼ばれるものが必要
です。


鵞足炎の痛みから完全に解放されたいということであれば、
コチラをご覧ください。
「フォームソティックス」

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あなたが、

・過回内という言葉を聞いたことがない
・足部の骨配列改善のアプローチをしたことがない

場合、
過回内にアプローチすることで、
鵞足炎が改善される可能性は高まります。 

その理由は、
「矯正用インソールが様々なランニング障害を引き起こす過回内・過回外を改善する」
こちらの記事をご参考ください。

海外のマラソンランナーには常識なのに、
日本人ランナーの99%以上が知らないことが書いてあります。



代表木村より追記

きっと、あなたはこの記事に書いてあるような話は、
はじめて耳にしたことと思います。
(RUNARTの過去の記事をご覧の方はちがいますが)

でも、それは当然のことなのです。
あなたが知識不足であるということではありません。

足病医学が存在する海外では足部の過回内にアプローチするのは当たりまえなのですが、
日本ではまだまだ、というかまったく浸透していないのが現状だからです。


なにせ、日本では治療家やトレーナー、ましてやお医者様でさえも、
「足病医学」や「矯正用インソール(オルソティック)」
についてはほとんどの方が知らない、もしくは圧倒的に知識不足なのですから。


例えば、私が都内某所の「足部」のセミナーに参加した際には、
解剖学や運動生理学にめちゃくちゃ詳しく、知識も経験も豊富な治療家の方が講師でした。

参加者も柔道整復師や鍼灸師など国家資格取得者が多かったのですが、
講師の方も含め「足病医」「オルソティック」といって意味が通じたのは
20名中1名のみ。
しかも、名前だけ知っています、というレベル……
(講師の方ではなく受講生の方)

それに、RUNART代表の木村はパーソナルトレーナーというカラダ作りの専門家でもあるので、
トレーナーやフィットネス関係者と多く接しますし、
治療家の仲間もたくさんいます。
しかし、アメリカの難関資格を取得してセミナーなども開催している有名な治療家の方ひとりを除いて、
誰ひとりとして「足病医」「オルソティック」を知っている人はいませんでした。
カラダや治療についての専門家なのに、です。


これが「足医学においては海外に比べ30年以上遅れている」といわれる日本の現状です。

それに、私のトレーナーとしてのクライアントにあるお医者様がいらっしゃいまして、
その方は外科の世界で日本の権威的存在なのです。
その方ですら、「ポダイアトリスト(足病医)」や「オルソティック」のことは知りませんでした。
(もちろん、解剖学や医学的な分野については僕の何万倍も熟知しておられます) 
 
なので、あなたが知らないのもムリはありません。

でも、繰り返しますが、これは海外では「当たり前」の知識なのです。
日本が遅れているだけです。

あなたにはぜひ、最先端の、本当に役に立つ知識を身につけてほしい。
そんな想いで、この記事を書いています。 

休んでください
ストレッチしてください
冷やして(温めて)ください
私が手技で治します

だけしかいえない、できない治療家は残念ながら、
あなたの足を最速かつ最良の方法で改善するためには知識が足りていません。

この記事を、ひとつの指標としていただくことをオススメします。 



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https://lounge.dmm.com/detail/392/ 

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