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腰いってえー。
どうにかしたい、、、

長時間座っているとツラいので
姿勢を変えるためにモゾモゾする。

何かモノを拾おうとする時、
腰が曲がらないように慎重に行う。

後ろに振り返るのも
腰が捻れないように、
まるでロボットのように体全体を方向転換する。

、、、腰痛ってツラいですよね。

以前、がっつり腰痛を経験して切実に思いました。
腰に痛みあるってめっちゃイヤ!

色んなことが制限されるし、
やりたいことが自由に出来ない。

何かやろうと思っても、
腰の痛みで億劫になってしまい、
結局やらずじまいで終わってしまう。。。

そんな状況からいち早く抜け出したいあなたに質問があります。

あなたはこんな治療をしていませんか?

・シップや痛み止めを打つ
・腰を温めるor冷やす
・指圧orマッサージ
・鍼灸、カイロプラクティック、整体院への通院
・接骨院・整骨院での電気治療
・AKA博田法を受ける
・ストレッチをする
・牽引
・安静にする
 

これらはよく聞く腰痛の治療方法ですが、
あなたの腰痛は治りましたか?
また、一時的にはマシになったとしても再発を繰り返していませんか?

これらの治療方法をカンタンに説明すると、

「自然治癒力を高めて、腰の炎症を抑えることで痛みを改善する」

ということです。 


・・・

え?なんか良さげじゃん。なんの問題があるの?
あなたはそう思ったかもしれません。

はっきり言わせてもらいます。
めっちゃ問題アリです!

そもそもなぜ腰痛になったのでしょうか?

腰が痛くなったからといって、
腰のみにアプローチすることは、

奥さんが作る料理の味が薄いから
ずっと醤油をぶっかけて食事しているようなものです。

奥さんの料理法を指摘しない限り、
一生、味の薄い食事が出てきますよね?

明日も、明後日も、、、、
ずーっと醤油をかけ続けなければなりません。

醤油も飽きたなー。
じゃあケチャップに変えよう!

多くの腰痛を持つ方がこんな治療方法を繰り返しています。

マッサージで効果を感じなかったら電気治療に変える。
あるいは、鍼灸、腰を温める。

これらは、腰痛の表面的な部分にしかアプローチしておらず、
どれもやっていることはほとんど同じです。

姿勢や骨配列、筋肉のバランスなどに異常がなく、
何か外的な要素で一時的に腰を痛めてしまった場合などには、
効果的かもしれません。

しかし、腰痛が慢性化、再発を繰り返している場合は、
なぜ腰痛になっているのかを知り、
根本的な原因にアプローチすることが最も重要です。

それでは腰痛の根本的な原因とは一体何なんでしょう?
 
日本ではあまり関心が無い
「カラダのある部分」
に原因があると言われています。


Rheumatology誌(2013年10月)に掲載された米国の研究によると、

○○に異常がある女性は、異常が無い女性と比較して、

腰痛になるリスクが1.5倍も高かったようです。


この研究は、1930名の男女を対象に行われた大規模な研究であり、

医師や研究者が賞賛の声を挙げています。


「今まで、腰痛と○○のつながりはそれほど強く重視されていなかったが、この研究によってその見解を見直すべきいくつかの証拠が見られた。これは嬉しいことだ」

Christopher Kevin Wong(コロンビア大学、リハビリテーション・再生医療 准教授)


「素晴らしい。腰痛を患うと、コアトレーニングや、もしかすると抗炎症剤などの治療をするかもしれないが、あなたはきっと○○を改善したくなるでしょう」

Dr. Stephen Pinney(セイント・マリーズ・メディカル・センター 外科医)


あなたには○○に何が入るかわかりますか?


背骨の異常?

骨盤のゆがみ?
仙腸関節?
骨盤底筋群? 

もしかしたら、、、前傾姿勢?


どれも違います。



答えは「足」です。


過回内を伴う扁平足である女性は、

そうでない女性と比べてなんと1.5倍も腰痛を発症してしまうのです。


そして、扁平足(過回内=オーバープロネーション)を改善すると、


・背骨の骨配列

・骨盤のゆがみ

・前傾姿勢


構造的に全てが改善される可能性があると言われています。

(扁平足の場合、過回内である場合がほとんどです)


それでは過回内(オーバープロネーション)とは一体なんでしょう?


足部の過回内とは?

 過回内

足部の過回内(かかいない)=オーバープロネーションとは

踵骨(カカトの骨)が内側へ異常に倒れ込む骨配列の異常のことを言います。


画像のように足が「くの字」に曲がった状態です。



実物の足で見るとこんな感じです。
 

IMG_8648


この左足が「過回内」の足です。

内側へ倒れ込んでいるのがわかりますか?


こんな風に足を見ることはないと思いますので、よくわからないですよね。


それではニュートラルと呼ばれる良い足と比較してみましょう。

IMG_8763
 


上の画像の左足と比較して明らかに真っすぐですよね。

怪我をしにくいニュートラルな足です。

(ちなみにニュートラルな足にはおよそ100人に2、3人しか巡り会えません)


さらにこの足は、先ほど「過回内」と紹介した方の横からみた左足です。

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土踏まずが無い、見事な扁平足になっています。


このように足部の過回内と扁平足は非常に密接な関係になっています。

そして、カラダの土台である足がゆがむことによって、
体全体の姿勢、骨配列もゆがんでくると足病医学では考えられています。

家を想像してもらえばわかりやすいです。
土台が歪んでいる家は、
建物も歪んでしまいますよね。
床をいくら張りなおしたところで、また歪んでしまいます。

まさにそういう状態があなたのカラダに起きているということです。
 
アメリカの研究では88%の人が足に異常を抱えていると報じられていますから、
大抵の人は土台の崩れた状態であると言えます。 


また、この足部の過回内(扁平足)が腰痛を引き起こすことは、

様々な研究や専門書でも紹介されています。


カイロプラクティックの権威であり、63個の論文を発表している

James Brantingham医師も自身の研究で、

「過回内(舟状骨の低下)と腰痛には関連性があります。」(Sagittal plane blockage of the foot, ankle and hallux and foot alignment-prevalence and association with low back pain より)

と主張しています。
日本の専門書ではこのように紹介されています。


柔道整復治療法II - 菅原勇勝 - Google ブックス

(菅原勇勝 (2004). 柔道整復治療法II  ヘルスシステム研究所,33)

※本書では過回内=外反足(回内位)となっています。



日本ではまだまだ耳にしない足部の過回内ですが、

海外では常識的に過回内が腰痛の大きな原因の1つになっていると考えられています。


それでは過回内はどのように改善すればよいのでしょう。 


結論から言うと、
矯正用インソール以外での矯正は不可能(かなり難しい)であると、海外では言われています。

接骨院や整体院などの治療院での手技や運動療法で矯正が促される場合もあるにはありますが、
それは構造的な骨配列が原因ではなく、
筋バランスが原因で過回内を起こしている場合に限定されます。

そして、過回内の原因が構造的なものなのか、
筋バランスによるものなのかを判断・評価するのは、
専門家でもカンタンとはいえません。

仮に「筋バランスが原因」だと断言できたとしても、
その修正エクササイズは専門的かつ地味なため、セルフで行うにはハードルが高いです。

それに、エクササイズだけでは足部のアライメント異常は矯正できないとしている専門家もいます。

寝ている状態や座っている状態では矯正されても、
立って歩くことで重力によって元の状態に戻ってしまうから、
という構造医学上の理由によるものだそうです。

さらに、インソールにも種類があり、
腰痛の原因であるといわれる
「過回内」を改善するためには、
海外の矯正用インソール(オルソティック)と呼ばれるものが必要
です。

 

このような理由から、海外では手技をする能力のある治療家であっても、

足部の過回内を改善するために"矯正用インソール"を常識的に患者に処方しています。


そして、海外の治療家が

腰痛の患者に矯正用インソールを処方するには

しっかりした裏付けがあります。


それでは矯正用インソールを使用することで、

腰痛が改善したという研究を紹介していきます。

Cambron JA,et al.(2011)
「矯正用インソールを6週間使用することで、被験者に腰痛の軽減が見られました」 

Castro-Méndez A,et al. (2013)
「通常のインソールのグループと比較し、矯正用インソールを使用したグループは過回内を制御し、腰痛が著しく改善されました」 

Robert Ferrari(2013)

「交通事故で腰痛を患った患者に矯正用インソールと通常の治療を比較したところ、矯正用インソールのほうが優位な効果をもたらしました。仮に、矯正用インソールが通常の治療と同程度の効果しかないとしても、コスト的に考えて矯正用インソールは優れています」

コスト面については、
臨床足装具学の権威でもあるThomas C. Michaud 医師も、

「間違いなく矯正用インソールはコスト面で見ても優位である。手術のリスクを減らすし、長持ちする。回内を制御するので、足が原因で腰痛を起こしている人に対して、非常に効果的である」 

と主張しています。

そして、
JOURNAL OF FOOT AND ANKLE RESEARCH (オーストラリア足病医協会の公式誌)で発表された、
Anita et al(2013) の研究でも、矯正用インソールは腰痛に効果的であると主張しています。

また、同研究の中に、矯正用インソールを初めて装着した被験者の感想が記載されてあったので、一部を紹介します。

矯正用インソールを装着して歩く時、とくに違和感を感じません。ですが、全体的な歩き方は大きく変わりました。背筋が真っすぐに伸びて姿勢が良くなったのです」(アンドリュー)


「一言で言うと、素晴らしいです。今となっては、矯正用インソール無しで仕事をするなんて想像も出来ません」(キース)


「(腰痛が原因で)以前は、仕事の一部が全く出来ない状態でした。しかし、今では全く問題無くやれています。本当に嬉しい」(ジェームス)

同研究では、

被験者は腰痛の改善と歩行、バランス、姿勢が良くなったと主張しており、肯定的な結果となりました。

長期的に見ても、使用を続けることでさらに改善する見込みは高くなります。
JOURNAL OF FOOT AND ANKLE RESEARCH - Foot orthoses for the management of low back pain: a qualitative approach capturing the patient’s perspective より)

と記載されています。

カナダの雑誌では2015年には4700億円の市場に達すると報告されている矯正用インソール。

その理由は、足の骨配列のゆがみを正すことによって、
カラダの痛みの改善に高い効果を発揮することが実証されているからです。

あなたは日本で矯正用インソールを目にしたことがありますか?


腰痛の痛みから完全に解放されたいということであれば、
コチラをご覧ください。
「フォームソティックス」

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あなたが、

・過回内という言葉を聞いたことがない
・足部の骨配列改善のアプローチをしたことがない

場合、
過回内にアプローチすることで、
腰痛が改善される可能性は高まります。 



〜〜〜追記〜〜〜

きっと、あなたはこの記事に書いてあるような話は、
はじめて耳にしたことと思います。
(RUNARTの過去の記事をご覧の方はちがいますが)

でも、それは当然のことなのです。
あなたが知識不足であるということではありません。

足病医学が存在する海外では足部の過回内にアプローチするのは当たりまえなのですが、
日本ではまだまだ、というかまったく浸透していないのが現状だからです。


なにせ、日本では治療家やトレーナー、ましてやお医者様でさえも、
「足病医学」や「矯正用インソール(オルソティック)」
についてはほとんどの方が知らない、もしくは圧倒的に知識不足なのですから。


例えば、私が都内某所の「足部」のセミナーに参加した際には、
解剖学や運動生理学にめちゃくちゃ詳しく、知識も経験も豊富な治療家の方が講師でした。

参加者も柔道整復師や鍼灸師など国家資格取得者が多かったのですが、
講師の方も含め「足病医」「オルソティック」といって意味が通じたのは
20名中1名のみ。
しかも、名前だけ知っています、というレベル……
(講師の方ではなく受講生の方)

それに、RUNART代表の木村はパーソナルトレーナーというカラダ作りの専門家でもあるので、
トレーナーやフィットネス関係者と多く接しますし、
治療家の仲間もたくさんいます。
しかし、アメリカの難関資格を取得してセミナーなども開催している有名な治療家の方ひとりを除いて、
誰ひとりとして「足病医」「オルソティック」を知っている人はいませんでした。
カラダや治療についての専門家なのに、です。


これが「足医学においては海外に比べ30年以上遅れている」といわれる日本の現状です。

それに、私のトレーナーとしてのクライアントにあるお医者様がいらっしゃいまして、
その方は外科の世界で日本の権威的存在なのです。
その方ですら、「ポダイアトリスト(足病医)」や「オルソティック」のことは知りませんでした。
(もちろん、解剖学や医学的な分野については僕の何万倍も熟知しておられます) 
 
なので、あなたが知らないのもムリはありません。

でも、繰り返しますが、これは海外では「当たり前」の知識なのです。
日本が遅れているだけです。

あなたにはぜひ、最先端の、本当に役に立つ知識を身につけてほしい。
そんな想いで、この記事を書いています。 

休んでください
ストレッチしてください
冷やして(温めて)ください
私が手技で治します

だけしかいえない、できない治療家は残念ながら、
あなたの足を最速かつ最良の方法で改善するためには知識が足りていません。

この記事を、ひとつの指標としていただくことをオススメします。 


ちなみに、この過回内の左足。
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フォームソティックスに乗ると……
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過回内が改善されます。
倒れ込みがなくなり、ほぼ真っ直ぐになりましたよね?

これが、矯正用インソールであるフォームソティックスの矯正効果です。