2006年01月02日

2005best

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あっという間に2005年が終わり、いつの間にか2006年になってしまいましたが、今年もいろいろとよろしくお願いします。なんだか最近はあまりこのblogを更新する気が起きなくて、かなり放置気味なんですが、今年はもうちょい更新します。ということで、2005年のベスト。

ベスト音源(今年リリースのものに限る)
Forget Me Not / 3songs (CD - Impulse Records)
Joy / Joyは危険予知。(CD - Mangrove)
We Are! / Big summer (7inch - Fine Tuning!)
The Because + The Dauntless Elite / Split (7inch - Snuffy Smile)
V.A / ...As time goes by... (7inch - Snuffy Smile)
(I Excuse, The Because, Drift Age, Blotto)

とりあえず、自分のイベントに出ていただいたMy Head Swims, Folio, Doppo, Infro, I Excuse, R3-N7の新しい音源は別格でいいので、この中には入ってません。今年は例年以上に新しい音源を買わなかった気が。特に、激情・カオティック系のものはほとんど買わなかった気が。フランス、イタリアあたりでは結構いいバンドが出てきていると思いますが、アメリカの方はもう10年ぐらい昔のバンドを聴いているだけで満足しきっているので、いまいち食指が動きません。

日本のバンドではとにかく三重のThe Becauseの音源がすべてツボでした。ライブも今年だけで3回ぐらい見ましたが、とにかく曲がよくて全曲シンガロングできます。フルアルバムも聴いてみたい!あと、単純に聴いた回数だけならMy Head Swimsが一番かも。今年はR3-N7とのスプリットが出るみたいですが、もっともっと多くの人に聴いてもらいたいバンドです。

あと、これはまだリリースされていないものなのですが、来月ぐらいには出るであろう京都のThe Drippers(メンバーに元Doppo, Diary Treeのメンバー含む)のデモが素晴らしいです。一応、僕がレコーディングとミックスを少し手伝っているのですがJoy, Idea Of A Joke, My Head Swimsあたりが好きな人にはかなりストライクな、ほんとカッコいいデモになりそうなので、リリースされたらぜひ聴いてもらいたいです。

ベスト音源2(過去にリリースされたもの)
The Amber Inn / St (7inch - Ebullition)
Bright And Dark Side / Demo (CDR - Self?)
Indian Summer / Live blue universe (CD - ?)
Julia + Sunshine / Split (7inch - Day After)

偶然Irregular Rythm Asylumで見つけたThe Amber Innの7インチは衝撃でした。それまでEbullitionのコンピなんかで聴いた感じだとイマイチだったのですが、この音源はやはりJulia, Indian Summerを猛烈に連想させる感じで、ほんとに素晴らしいです。

Bright And Dark Sideのデモは、数年前に某氏から焼いてもらったもので、実は今まであまり聴いていなかったのですが、12月に東京でライブを見てからバカみたいに聴いています。今年出る音源が楽しみ&絶対に京都でもライブを見たい!

ベストライブ
03/21 @下北沢Shelter Foul, Pealout
08/28 @岡崎シビコ裏 限界破滅GIG
09/02 @渋谷O-nest Tristeza, トクマルシューゴ, Green Milk From The Planet Orange
12/11 @木屋町East I Excuse, Drift Age, Blotto, The Because, Anti Justice
12/18 @河原町今出川Studio Sioux Doppo, Bed, Idea Of A Joke, The Act We Act, Accidents In To Large Field, Fluid, Outnauts
12/24 @八王子スペースX Gauge Means Nothig, Tiala, Cohol, R3-N7, Nitro Mega Prayer, Fountain Of Rich Aroma, Killie, The Act We Act, DIp Leg, Neoteny
12/25 @音楽館新宿西口店 Gauge Means Nothing, Ieatme, My Head Swims, Bright And Dark Side

とりあえず、こちらも僕のイベントは別格で思い入れがあるので入っていません。上半期の記憶がほとんどないため、下半期に集中していますが、それでもFoulの活動休止ライブはまだしっかりと脳裏に残っています。いつになったら復活してくれるのでしょう。「Foulの休憩」で号泣。

12/18のDoppoFluid共催のスタジオライブは、今まで京都で行われてきたスタジオライブの1つの到達点じゃないかと。出たバンドがすべてよくて、たくさんのお客さんが集まって、そして最後までとてもいい空気でイベントが行われて、と彼らが2年ぐらい地道にやってきた成果が少しずつ現れてきているんだと思います。今年も楽しみ。

Gauge Means Nothingのラストライブ2daysは、2日間ともほんとに楽しめました。彼らが長年に渡って続けてきたスタイルの集大成、と言ったら陳腐かもしれませんが、僕が初めて彼らの企画するライブに行って感じた「いいなぁ」という空気がすべてにおいて流れていたライブだったと思います。個別的に見ても、初日のTialaのライブ&柿沼さんのすごくズシリとくるMC、2日目の初めて見たBright And Dark Sideの驚異的な静のライブなんかは、とても強く印象に残りました。

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この記事へのコメント
ビコーズかっこいいですよね。また観たいなあ。
ところで写真いいですね!1枚目の右の方のスーさんと2枚目の右端の東海林さんが良い感じ!
3枚目は言うまでもないですね!
Posted by 春田 at 2006年01月06日 22:11
The Becauseはほんとかっこいいよね。
かなりクリーンヒットしてます。
ほんとアルバム単位で聴きたいなぁ。

写真は、まだもっとヤバイのがあるんだけど、ほんとヤバイからどこかにこっそりスペース作って公開します(笑)。
Posted by トングー at 2006年01月12日 13:59