無題

2017年08月15日

1663・キングスエンブレム

またまたご無沙汰しております。

前回『普段通りの日常に戻った』とか言いつつ、再び更新間隔があいてしまったんですけど…

なんと言いますか、これには深い理由は特にありません…

年に1度の連休(2連休)で旅行に行ったと言っても、その前に10連勤、そしてその後に10連勤って事で結局3週間で2日休んだだけの形なので、更新するヒマがなかったと言うだけなんですよね…

…ただ、世の中ちょうどお盆休み…

たぶんブログに訪問してくださる方も少なかっただろうと前向きにとらえ、久しぶりに更新してみたいと思います。


で、取り上げる馬はと言いますと…

『いつか書こうと思う馬メモ』に続けてメモってあったヴァーミリアンの2頭の弟を今回と次回でいってみたいと思っています。

まずはこちらの方から…


『キングスエンブレム』





この馬は、重賞を勝ったヴァーミリアンの兄弟の中で1番実績がない存在なのかもしれませんが…

やけに印象に残っているんですよね…


2005年生まれのディープスカイ世代…

母はご存知スカーレットレディで…

父はウォーエンブレム…

ダート重賞4勝のサカラートの5歳下の半弟で…

ダートG1・9勝のヴァーミリアンの3歳下の半弟…

と言う血統だったんですが…

最初は芝の中距離で活躍していたんですね…

2歳11月の新馬戦をいきなり勝利すると…

500万下特別で3着・2着…

で…

若駒S・3着…

すみれS・モンテクリスエスを破って1着…

若葉S・1番人気5着…

と好走し…

半年の休み明けとなったセントライト記念では3番人気に推されていたんですね〜

すっかり忘れてました。

ただ、ここで7着に敗れると…

次走の準オープンも6着…

さらに半年後の準オープンも9着…

と3連敗…

ここでようやく初めてダートのレースに出走し、快勝するんですが…

そこからまた10ヶ月の休養…

復帰後、ダートの準オープンで2連続二桁着順負け…

再び5ヶ月の休養…

と、5歳の秋を迎えた時点では単なる準オープン馬って感じだったんですけど…

…この後ですね…

この後のキングスエンブレムがやけに印象に残っているんです。

5歳秋初戦、ダートの準オープンを快勝してシリウスSに出走してきたんですが…

この時は悩ましかった!

ここまでダートでは4戦して『1着→惨敗→惨敗→1着』と良く言えば底知れない…悪く言えば安定感のない成績だった訳ですけど…

それでいてレースでは1番人気…

『ヴァーミリアンの弟って事で人気が先行してるんだな…ここは思いきって馬券から外すのもありだな…』って思ったんです…

ただですね、悩ましいのはキングスエンブレムが前走で勝ったレース…

オークランドRCTと言う準オープンのレースだったんですけど…

このレースが当時とにかくシリウスSと凄く相性が良かったんですよね〜
(確か過去3年の勝ち馬全てオークランドRCTからのローテ)

なもんで、キングスエンブレムを切るに切れず…

『キングスエンブレムの評価はこのレースの結果次第だな…』ととりあえず馬券を買って観戦したんです…

そしたら、そんなキングスエンブレム…

シリウスSを見事勝利して重賞初制覇!

さらに『まぁ、シリウスSはオークランドRCTからのローテと言う大きなプラス材料に勝たせてもらったってのもあるからな…』と再び半信半疑だった次走のみやこSでもトランセンドの2着に好走!

迎えた兄ヴァーミリアンとの最初で最後の対戦となったジャパンCダートでは3番人気に推されるまでになるんですね〜

いや〜、この時のキングスエンブレムはカッコよかったな〜

ダートでは底知れない成績を残していて、ちょうど引退間近の兄の後継者って感じがしましたもんね〜


…ただ、この後のキングスエンブレムは期待した通りの活躍はできないんですよね…

まずジャパンCダートで9着に敗れると…

その後も連敗を喫し…

6歳秋に…

シリウスS・2着…

みやこS・7着…

オープン特別・1着…

とやや復調するものの…

7歳以降は5戦5完敗(一応、佐賀記念で1.5秒差の3着はある)で引退する事になりますからね…

見せ場は5歳秋の一瞬だけ…って感じだったんですけど…

それでも、なんか印象的なんですよね〜

あ、でも…

これはさらに下の弟のソリタリーキングとゴッチャになったり…

それから同じく同時期に同条件で活躍していた(ワンダースピードの弟)ワンダーアキュートとゴッチャになっていたって言うのもあるのかな…

まぁ、だとしてもジャパンCダートで兄弟対決を実現させた流れがカッコよかったのに変わりはないんで、印象的な存在って言うのは間違いないんですけどね…

名馬揃いの兄弟達の歴史に名を刻んだのは素晴らしいと思います。


ところで、これはWikipediaを見て知ったんですけど…

キングスエンブレムって関係者から『勝つか惨敗するか走ってみないと分からない馬』って言われていたんですってね…

正に成績のイメージ通りで微笑ましく思えてしまいました。

…こう言う馬こそ種牡馬として一発逆転の大物とか出しそうな雰囲気があると思うんですが…

種牡馬にはならなかったんで、考えても仕方ありませんね…

何はともあれ今回はヴァーミリアンの弟キングスエンブレムについて書いてみました。

それではまた次回…

ソリタリーキングの回でお会いしましょう。


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その163

『G1複数勝ち馬の弟(妹)で重賞はG3を1勝だけと言う馬と言ったら?』

ビワタケヒデ




runfor4 at 17:58コメント(10)カ(ガ)行の名馬 

2017年08月09日

1662・ヤマニンセクレ

皆さん、ご無沙汰しております。

ここ1週間ほどいろいろありまして、こんなに更新間隔があいてしまいました。

で、これには理由がありまして、それを書きたいんですけど…

ちょうどこれから『いつか書こうと思う馬メモ』にメモっておいた馬達を端から消化していこうと思っていた所で…

その1番上にメモっておいた馬をどうやって書いていいか分からなかったんで、その馬について簡単に書いてから、どうしてこんなに更新間隔があいてしまったかの理由を書かせてもらいたいと思います。

それではいってみましょう。


『ヤマニンセクレ』





この馬は…

ちょうど1年前(2016年8月)、ブログで『ヤマニン』を取り上げた時に、巻末ミニコーナーのクエッションで『こんなヤマニンの馬がいたよね』ってのを募集したらヒロさんが名前を挙げてくださり、その直後に取り上げようと思った馬だったんですよね…

ただ、急きょ代わりにヤマニンモアーを取り上げる事になり『ヤマニンセクレはまた別の機会に…』って感じになってしまったんですが…
(1533・ヤマニンモアーの記事の冒頭を参照)

そんな事すっかり忘れて今日まで来てしまい…

正直いったいどういう切り口で記事を書くつもりだったのか全く思い出せなくなってしまったんです…

しかも、今回改めてヤマニンセクレについて調べてみても、特に『これ!』と言う切り口は見付けられず…

仕方ないので今回は簡単にヤマニンセクレがどんな馬だったのかを説明させていただき、早々に更新間隔があいた理由説明に移る事にします。


1978年、北海道新冠の錦岡牧場で生まれたヤマニンセクレ…

その1番のセールスポイントと言ったら、やはり名前からも連想できる通り『父が米三冠馬セクレタリアト』って事なんだと思います。

…セクレタリアト産駒で新冠産…

たぶん持ち込み馬だったんですかね?

で、セクレタリアトの日本での唯一とも言える代表産駒と言ったらヒシマサル(2代目)な訳で…

ヤマニンセクレはそのヒシマサルより11歳も上の世代…

一瞬『大して活躍してないのかな?』って思ってしまったんですけど…

これが思った以上の活躍をしているんですよね…

細かい事は分かりませんけど、3歳でデビューしてその年に2勝…

そして全盛期はたぶん4歳時で、15戦して5勝、3着も3回あり、その3着の内の1回はヒカリデユールが勝った朝日CCの3着だったみたいです。

5歳時・6歳時はそれぞれ1勝ずつ挙げるにとどまり、結局重賞…って言うか、オープン以上のレースでは未勝利と、若干寂しい成績になるものの…

それでも、通算成績は32戦9勝で獲得賞金は9000万円以上とけっこう見栄えは良く…

さらに種牡馬としても5勝を挙げ7000万円弱稼いだヤマニンパステルを出していますからね…

競走馬としても種牡馬としても決して悪くない成績。

セクレタリアトのWikipediaを見てみると『日本に輸入されたセクレタリアト産駒はヒシマサル以外目立った活躍はしなかった』みたいな事が書いてありましたが…

『ヤマニンセクレもまあまあ目立った活躍をしたと言っていいんじゃないかな?』と思えてしまいました。

今回はそんな事に気付けただけでも良かったです。


…ハイ!

それではヤマニンセクレについてはとりあえずここまで!

ここからは今回更新間隔があいてしまった理由を簡単に…

まず、普通にいっても忙しかったんですよね…

8月頭に近所がお盆の為、その前後が(かなり)慌ただしく…

それにプラスして、今年は約10年に1度回ってくる自治会の役員をやっているので、近所の盆踊りのお手伝いをしなくてはならない…

で、そこから中1日で、1年でたった1回の連休(2連休)を使って家族を旅行に連れていかなくてはならいって言うギリギリの状況だったのに…

7月末に親戚に不幸がありまして…

お通夜・告別式だけでなく、他にもいろいろな所に行ったりいろいろな事をやらなくてはならない感じでしたからね…

昨日までホントに冗談抜きで曜日の感覚が完全になくなってしまうほどてんてこ舞いだったんです…


…と、読んでくださっている方にはどうでも良い事この上ない完全な愚痴を書いてしまいましたが…

結論を言いますと、そんないっぱいいっぱいの日々も昨日で無事終了し…

今日からはまた普通の日常生活が戻ってきたって事なのです!

ブログの更新速度に反映できるかは分かりませんけど、何はともあれまた改めてよろしくお願いします。


…忙しい最中、心の支えの1つになっていたのは西武の13連勝でしたが、ここから逆に西武が不調になったら嫌だな…

…なんて事を考えつつ、今回は簡単ですがとりあえずここまで…


それではまた次回…


失礼します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その162

『海外の種牡馬で、日本での代表産駒が1頭しか思い浮かばない馬と言ったら?』

ビッグストーン




runfor4 at 14:17コメント(13)ヤ行の名馬 

2017年07月28日

1661・トーセンホマレボシ

今回は久しぶりの牡馬…

2016年の新種牡馬としてピックアップしておいたものの取り上げなかったこちらの馬をいってみます。


『トーセンホマレボシ』





この馬は、個人的な感覚として『実績の割にやけに種牡馬になる事が当たり前のように感じられた馬』って印象があるんですよね…


2009年生まれのゴールドシップ世代…

2歳暮れのデビューから2着→2着と来て、3歳2月に初勝利…

続く500万下特別は不利もあり5着に敗れたものの…

次走の500万下特別は人気に応えてきっちり勝利…

で、重賞初挑戦となった京都新聞杯も勝利し…

ダービーでも3着に好走…

その後、屈腱炎を発症…

引退…


…と、僅か7戦…

重賞勝利はG2が1つ…

G1は1回走って3着…

って程度の馬だったんですけど…

それでも前述した通り自分の中では文句なしに種牡馬になった馬だったんです。


まず、この7戦と言うキャリアの中にけっこう能力の片鱗が見え隠れしてるんですよね…

最初の2戦は2着に負けたと言っても、勝ち馬は『後のラジオNIKKEI賞1番人気2着馬ヤマニンファラオ』と『後の京都金杯勝ち馬エキストラエンド』でしたし…

さっきはサラッと流した『京都新聞杯1着→ダービー3着』も…

京都新聞杯は先行して日本レコードで圧勝…

ダービーも先行して、好タイムで勝ったディープブリランテと0.1秒差の3着ですからね…

『底知れなさ』と『スピード』はけっこうアピールしているんですよ…


で、もっと重要なのは血統…

これが大きかった…

トーセンホマレボシってかなりの良血だったんですよ…

父はディープインパクトで…

半兄に天皇賞馬トーセンジョーダン…

トーセンジョーダンの弟って事は、他にも姉兄にアドマイヤキラメキやダークメッセージ、ケアレスウィスパーなどがいて…

叔母や叔父に…

カンパニー等の母ブリリアントベリー…

マイラーズCの勝ち馬ビッグショウリ…

ダート短距離の活躍馬キョウエイフォルテ…

小倉3歳S3着のクラフティゴールド…

中山GJの勝ち馬ビッグテースト…

種牡馬として活躍中のスパイキュール…

重賞3着内4回のバトルバニヤン…

等がいるって事ですからね!

これは種牡馬として大きなセールスポイントになるでしょう!

それからこれまたサラッと書いてしまいましたけど、父ディープインパクトって言うのも何気に大きいんです。

間違っているかもしれませんが、確かトーセンホマレボシってディープインパクト産駒の重賞勝ち馬で初めて種牡馬になったんじゃなかったでしたっけ?

今となってはマイナスでしかないこの要素ですが…

当時は『おお!早くも(ある程度活躍した)ディープインパクトの後継種牡馬の誕生か!』とテンション上がった記憶がありますもん…


と言う訳で、良い感じに種牡馬になったトーセンホマレボシだったんですが…

『良い感じ』だったのは実は僅かな期間…

なんと、トーセンホマレボシ引退の1ヶ月後、同い年でディープインパクト産駒初のダービー馬ディープブリランテも屈腱炎で引退して種牡馬入りする事になってしまうんですね〜

いや〜、この時は他人事ながら『あ〜あ、トーセンホマレボシかわいそう…』って思いましたよね…

いくらある程度の能力の裏付けと優秀な母系を持っているからと言っても、やはり一番のウリは『早くもディープインパクトの後継種牡馬と交配できる!』って言うのだったと思うんですよ…

そこに名前的にも成績的にも当時のディープインパクトの代表産駒が同じタイミングで種牡馬入りしてきちゃうなんて…

『もうチャンスないじゃん…』なんて素人考えで思ってしまいましたよ…

…まぁ、素人の考えは、あくまで素人の考えって事なんですけどね…

去年産駒がデビューしたトーセンホマレボシ…

何気に悪くない感じなんですよ!

決して産駒の数も少なくないですし…

勝ち上がった馬も多数、中央で2勝以上している馬が早くも3頭!

トーセンホマレボシとディープブリランテ、同じディープインパクト産駒でもニーズの種類がまた違ったって事なんですかね?


…ただ、安心は全く出来ません。

ディープインパクトの後継種牡馬なんて飽和状態待ったなしですからね…

トーセンホマレボシにはこの先も種牡馬として頑張ってもらう為に是非もっと結果を出してもらいたいです。


と、雑にまとめた所で今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その161

『降級した事により「あの馬が条件戦走ってる!」と思った馬と言ったら?』

メイショウジェニエ


※JRAの降級制度廃止の発表を受けて




runfor4 at 18:14コメント(11)タ(ダ)行の名馬 

2017年07月25日

1660・ヒカルアマランサス

と言う訳で、前回までで『2007年〜2008年生まれの牝馬』が終わったんですが、この後どうするか考えていなかったので、とりあえず何頭か書いてる内に考えてみたいと思います。

まずは2006年生まれの牝馬であるこちらの馬から…


『ヒカルアマランサス』





この馬は…

やけに名前がカッコいいと感じるんですよね…

アマランサスって響きもカッコいいし…

それから冠名の『ヒカル』ですか?

これもなんかオーラ出てませんか?

この『ヒカル』と言う冠名は、ヒカルアマランサスの1歳上で長距離路線でちょっと活躍したヒカルカザブエと同じ『ヒカル』みたいで…

1990年代に短距離で活躍したヒカルイットウセイなんかの馬主さんの『ヒカル』と関係ある感じなのかな?
(勝負服は違うけど、馬主さんの名字が同じ)

でも、なんかそれだけじゃないオーラを感じてしまうんですよね…

馬主は違いますが…

ヒカルイマイとか…

ヒカルタカイとか…

ヒカルポーラとか…

後は『ヒカリ』で…

ヒカリデユールとか…

ヒカリサーメットとか…

ヒカリルーファスとか…

なんかいろいろな名馬を連想してしまい、やけに趣のある冠名に思えてしまうんです。


と言う訳で、そんなカッコいい名前のヒカルアマランサスだったんですが…

成績の方は『弾けきれなかった』って印象が強いんですよね…

2009年、3歳の3月にデビュー…

そして、芝1200mの新馬戦・芝1800mの500万下特別といきなり2連勝を達成したものの…

2番人気に推された忘れな草賞で10着…

5ヶ月の休み明けとなったローズSで16着…

2連続惨敗を喫してしまう…

ただ、その後は順調で…

芝1800の1000万下特別を勝利すると…

芝1600mの準オープンも僅差2着…

さらに暮れの愛知杯でも4着に好走し…

迎えた4歳初戦の京都牝馬Sで重賞初制覇!

一気に重賞ウイナーに駆け上がり…

次走、3番人気に推された阪神牝馬Sこそ13着に惨敗するものの…

G1初挑戦となったヴィクトリアマイル…

ここではなんとレッドディザイア・ブロードストリートと言った同期の強豪を退け、ブエナビスタのクビ差2着に好走!

いや〜、この時のヒカルアマランサスは輝いていましたね〜

底知れない成績でカッコいい名前の新星が最強牝馬ブエナビスタとクビ差の勝負をした訳ですからね〜

『これからどれだけ活躍するんだ?!』って感じだったんですけど…


…ただ、この後のヒカルアマランサス…

先ほども書いた通り、どうも弾けきれないんですよね…

まず…

マーメイドS・2番人気5着…

クイーンS・1番人気8着…

と、人気を裏切ると…

エリザベス女王杯は6番人気で5着と人気より上の走りをするものの…

暮れの愛知杯では2番人気3着…

5歳初戦の京都牝馬Sでは1番人気2着…

そして…

中山牝馬Sでは2番人気で9着…

…と、悪くはないものの、人気を下回る走りを繰り返して引退していく事になるのでした。


…う〜ん、なんかヒカルアマランサスの成績って、見ていてしっくりこないと言うか、違和感みたいなものを感じるんですよね…

なんなんだろう?

…あ…

もしかして、あれかな?

『もっとマイル戦に出てほしかった』って事なのかな?

個人的にヴィクトリアマイルが終わった後に、勝手にヒカルアマランサスの事をマイラーだと思ってしまったんで、次走がマーメイドSだった時に違和感を感じてしまったんです…

でも、よくよく成績を見てみるとヒカルアマランサスって1200m〜2200mと幅広い距離をこなしているんですよね…

だから、ヒカルアマランサスのレース選びは間違っていなかったと思うんですが…

それでも、マイル戦では4戦4連対だったのも事実…

その辺りがこの違和感につながっているのかな?


…と、どうでも良いですね、そんな事…

G1でブエナビスタとクビ差の接戦を演じた能力を持ち…

そしてヒカルアマランサスって、父アグネスタキオン…祖母フランスオークス馬…半弟カレンミロティックと言う良血ですからね…

繁殖牝馬としての活躍が本当に楽しみ!

産駒達も早くもまずまずの活躍をしてますし…

母の分まで子供達にスカッとするような活躍を期待しましょう!


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その160

『(ヒカルみたいに)冠名なのかなんなのか分からなくなりがちな日本語フレーズと言ったら?』

フジ




runfor4 at 17:58コメント(4)ハ(バ・パ)行の名馬 

2017年07月22日

1659・グルヴェイグ

またまた2007年〜2008年生まれの牝馬の中から2008年生まれ組の名牝ですね…

こちらの馬です…


『グルヴェイグ』





ご存知、歴史的名牝エアグルーヴ…

その娘で…

父も歴史的名馬ディープインパクトと言う超良血馬グルヴェイグ…

当然、デビュー前から注目の存在だったんですけど…

競走成績の方も『物凄く』って程ではないものの、なかなか印象的でしたよね…


2010年、2歳の暮れにデビュー…

そこでいきなり圧倒的人気に応え、後のオープン馬デウスウルト相手に勝利すると…

年明け初戦のエルフィンSでは、後の桜花賞馬マルセリーナの3着…

まずまずのスタートを見せる…

で、グルヴェイグ最初の見せ場はこの後…

3ヶ月の休みを挿んで京都芝1800mの500万下・矢車賞を勝つんですけど…

そこから中1週でオークスに挑戦!

そしてなんと3番人気に推されてしまうんですね〜

いや〜、この時はなかなかインパクトありましたね〜

今になってみるとそれほど違和感ないんですけど…

当時としては前走500万下でオークスを勝った馬なんて見た事ないし…

しかもグルヴェイグの場合、中1週での重賞初挑戦でしたからね…

『このシチュエーションで3番人気に推されるなんて…さすが超良血馬…』と別の意味で感心してしまいましたね…

ただ、当然世の中そんなに甘くはなく、完敗の14着に敗れてしまうんですが…

そこから4ヶ月休養した秋もグルヴェイグはファンに別の意味で存在感を示す…

1000万下で2戦連続2着に敗れた後に、なんと今度はエリザベス女王杯に挑戦!

『1000万下でも勝ちきれない3歳馬が古馬G1挑戦とか…よっぽど期待されてるんだな…』とまたまた感心させられてしまいました。

まぁ、ここでも14着に敗れて3歳を終える事になるんですけどね…


と言う訳で、まだ1000万下条件馬ながらかなりのオーラを放っていたグルヴェイグ…

そのクライマックスは早くも4歳春の終わりにやってきます。

2月の復帰から1000万下条件戦を3戦し、7着→1着→1着と言う成績を残すと…

またまた格上挑戦でマーメイドSに出走!

そして、1番人気に推されるんですね〜

…この時は何気に自分、自信があったんですよ…

何に自信があったのかと言うと…

『グルヴェイグはマーメイドSを勝てない!』と言う予想に!

だって、当時のマーメイドSと言うレース…

ここ12年で1番人気は1勝しかしていないレースなのに加え…
(ちなみに過去にマーメイドSを1番人気で勝った馬は4頭で、内3頭がG1馬、1頭が後のG1・2着馬。)

前走条件戦…しかも1000万下を勝ってここに臨んだ馬の勝利なんて過去に例がありませんでしたからね…
(ちなみに前走準オープンを勝った馬、前走1000万下で負けていた馬の勝利例はあり。)

データ的にはグルヴェイグの勝利はかなり厳しい状況…

さらに、グルヴェイグ自身が1年前のオークスで『かなり厳しいシチュエーションなのに上位人気に推され惨敗した』と言う経緯がありましたから…

『どうせ去年のオークスみたいに惨敗するんでしょ?』なんて思っていたんですが…


…もう、ホント自分が嫌になりますね…

注目すべきデータが間違ってる!

もっと素直な気持ちで、もっとベタなデータに注目すれば良かったのに…

変なデータに気を取られ、それに全く気付かなかったんですよね…

…そのベタのデータとは…

ズバリ!『過去16回のマーメイドSで、1番人気で勝利したのは僅か4頭!その4頭の内2頭はグルヴェイグの家族(母エアグルーヴ、姉アドマイヤグルーヴ)!しかも直近の1番人気1着馬は姉のアドマイヤグルーヴ!』

意識するのはこれだけで十分だったのです…

グルヴェイグはマーメイドSで見事重賞初制覇を達成し、母娘&姉妹同一重賞制覇も同時に達成!

遂にファンの期待に応える存在になったのでした。


…ただ、惜しかったのはようやくここまできて屈腱炎で引退してしまう事!

ホント、後になって見てみるとグルヴェイグって素晴らしい成績なんですよね…

通算成績
11戦5勝、2着2回、3着1回…
(11戦[5.2.1.3])

G1以外の成績
9戦5勝、2着2回、3着1回…
(9戦[5.2.1.1])

2200未満の距離の成績
8戦5勝、2着2回、3着1回…
(8戦[5.2.1.0])

まぁ、エアグルーヴとディープインパクトの娘に『G1以外』とか『2200m未満』とかくくりを付けるのはナンセンスかもしれませんが…

とにかく牝馬限定重賞ではこれからも大活躍できたんじゃないか?と思える成績だったので、ちょっともったいなく思えてしまいました。


…と、スケールの小さい事を言ってしまいましたね…

なんてったってこれだけの良血!

しかも初年度から(2017年7月現在、今は怪我で休んでいますが)ヴァナヘイムと言うなかなかの活躍馬を出した期待の繁殖牝馬ですからね!

夢は大きく!目標は姉同様ダービー馬の母!

これくらい期待してみたいと思います。


と言った所で今回はここまで…

…え〜と、気付かなかったんですけど、これで一応事前にピックアップしておいた2007年〜2008年生まれの牝馬は全部書き終わったんですかね?

次回からはどんな感じにするか考えてなかったんですが、とりあえず引き続き地道にやっていこうと思っておりますので、よろしかったらまたお付き合い下さい。


それでは今日はこの辺で…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その159

『レース前に絶対負けると思っていた1番人気馬が勝ったレースと言ったら?』

ゼンノロブロイの秋の天皇賞




runfor4 at 17:03コメント(11)カ(ガ)行の名馬 

2017年07月18日

1658・ドナウブルー

2007年〜2008年生まれの牝馬…

今回も2008年生まれ組…

こちらの馬をいってみましょう。


『ドナウブルー』





この馬は、ご存知『顕彰馬ジェンティルドンナ』の1歳上の全姉…

この馬自身もなかなか素晴らしい成績を残した印象があったんですけど…

改めて成績を見てみると、思っていた以上に素晴らしい成績の馬でした。

…なんて言うか、たまに謎の惨敗はあるんですけど、それ以外はまぁ安定してるんですよ!

さっそく具体的に書いてってみますね…


ジェンティルドンナの1歳上の全姉…

=2008年生まれで、父ディープインパクト、母ドナブリーニと言う血統のドナウブルー…

2歳10月にデビューして、いきなり京都のマイル戦を2連勝…

素晴らしい形で2歳を終えたんですけど…

3歳の中盤まではけっこう歯がゆい成績なんですよね…

まず、シンザン記念で人気を裏切り5着に敗れると…

フィリーズレビューでも人気を裏切り4着に敗れ桜花賞を断念…

さらにニュージーランドTも6着に敗れNHKマイルCを断念…

さらにさらに秋のローズSも5着に敗れ秋華賞を断念…

…ことごとく後ちょっと足りずG1に出走できなかったんですね…

ただ、ここからは一気に出世…

まず1000万下で3着→1着と好走し、3歳を終えると…

4歳初戦、格上挑戦した京都牝馬Sを勝って重賞初制覇!

さらに中山牝馬S・11着を挿み7番人気で臨んだヴィクトリアマイルではホエールキャプチャの半馬身差2着に好走!

牝馬のマイラーとしてはトップクラスに躍り出る。

で、次走の安田記念こそ10着に惨敗するものの…

夏の関屋記念ではレコード勝ちをおさめ…

秋になっても、府中牝馬S・マイルCSと連続3着!

この辺りホント素晴らしい成績ですよね〜

それでも、翌年春ですね…

東京新聞杯・ダービー卿CTとどちらも上位人気に推されながら10着に敗れてしまうんですよね…

その影響なのか、個人的にドナウブルーって安定感がなかった印象があったんですけど…

成績的にはそんな事全くなし!

その後は勝利こそ挙げられなかったものの…

ヴィクトリアマイル・5着…

中京記念&関屋記念・連続4着…

府中牝馬S・2着…

マイルCS・5着…

そして…

6歳初戦にして最後のレースとなった京都牝馬Sで2着…

と、6戦連続重賞で掲示板をキープして引退していったんですね…


…いや〜、思っていたよりかなり安定感のある成績でビックリしました。

通算23戦中、謎の二桁着順負けが4回あるんですけど…

それ以外のレースでは全て6着以内!

って言うか、6着も1回なので、23戦中18戦で5着以内!

しかも6着以下に負けた5回の内4回は牡馬相手の重賞ですから…

ホント、牝馬のマイラーとしては当時現役屈指の実力があったって事ですよね…

で、そんなドナウブルーの得意コースと言ったらやっぱり京都コース…

現役時代もそんなイメージはありましたが、実際そうだったんですね…

5勝の内4勝を挙げ…

9戦全て5着以内…

京都牝馬Sの1着・2着をはじめ…

牡馬相手のG1マイルCSでも3着・5着ですもんね〜

そんな京都巧者っぷりに加え…

ヴィクトリアマイルでも僅差2着!

関屋記念レコード勝ち!

そしてジェンティルドンナの全姉と言う良血!

こんなに素晴らしいセールスポイントを持っているんですから!ホントこれからの繁殖牝馬としての活躍が楽しみです!


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その158

『1歳違いの全姉妹と言ったら?』

アドマイヤグルーヴとイントゥザグルーヴ


意外と難しい(^_^;)




runfor4 at 18:34コメント(4)タ(ダ)行の名馬 

2017年07月17日

1657・ダンスファンタジア

引き続き2007年〜2008年生まれの牝馬…

今回からは2008年生まれ組ですね…

まずはこちらの馬から…


『ダンスファンタジア』





この馬は…

もうちょっと活躍した記憶があったのでピックアップしておいたんですが…

改めて成績を見てみると、それほどでもなかったんですね…

なんでだろう?同じ馬主のアプリコットフィズとゴッチャになっていたのかな?

まぁただ、今さら取り上げるのをやめるのももったいないので簡単に成績を振り返ってみましょう。


2010年、2歳10月にデビューしたダンスファンタジア…

いきなり新馬戦・赤松賞を連続圧勝すると…

続く2番人気に推された阪神JFこそレーヴディソールに完敗の9着に敗れるものの…

3歳初戦のフェアリーSは好タイムで圧勝!

この時点ではかなり有望な馬だと思ったんですけどね〜

なんと結局これが最後の勝利!

次走、圧倒的人気に推されたクイーンCでホエールキャプチャの6着に敗れると…

桜花賞は3番人気で7着…

フローラSは1番人気で13着…

そしてNHKマイルCは15着…

で…

5ヶ月の休みを挿み復帰した後は…

4歳春まで6戦し…

G3では全て二桁着順…

オープン特別では3着・6着・4着…

と、まだまだいけそうな感じの成績だったんですけどね…

4歳夏に準オープンに降級したものの、6歳2月まで走り続けて結局未勝利で引退していく事になってしまうんですね…


…と、ダンスファンタジアはこんな感じの成績だったんですけど…

ぶっちゃけ、成績だけ見ると『単なる3歳牝馬G3を1勝しただけの早熟馬』って印象になってしまいますよね…

では、なぜ自分がそんなダンスファンタジアの事を『もう少し活躍したんじゃないか?』と思ってしまったのかと言うと…

それはやはり血統にインパクトがあったからなんですよね〜

実はダンスファンタジア…

桜花賞馬ダンスインザムードの初年度産駒だったのです!

ただでさえ、桜花賞馬の母から『ダンス』の名前を受け継いで、馬主(社台RH)も厩舎(藤沢厩舎)も一緒って事でオーラが出ていたのに…

それに加えて、父はジャパンC勝ち馬でまだ種牡馬としての評価が定まりきっていなかったファルブラヴでしたからね〜

血統的にはかなり良い感じだったんですよね〜

そんな馬がデビューから4戦3勝で重賞を勝ったら、そりゃ評価も上がるってものでしょ?

だから『ダンスファンタジアはもう少し活躍していたんじゃないか?』と思ったんですけど…

これは完全な記憶違いだったみたいですね…


ところで、今回ダンスファンタジアの準オープンでの成績を見てみて、ちょっと面白いと思ってしまいました…

ダンスファンタジアって準オープンで14戦しているんですけど…

その中の8戦を切り取ると凄いんですよ…

4歳の暮れから5歳の夏くらいまで…

こんな感じなんです…

8番人気16着
12番人気2着
7番人気12着
10番人気2着
3番人気11着
4番人気10着
8番人気12着
11番人気2着

見事に『一桁人気だと二桁着順・二桁人気だと2着』!

これは凄いですね〜

ダンスファンタジアって晩年はこんな面白い成績だったんですね。

全体的な成績はちょっと思った感じとは違いましたが、これを知る事が出来て良かったです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その157

『桜花賞馬の母から名前の一部をもらった馬と言ったら?』

トライアンフマーチ




runfor4 at 18:31コメント(5)タ(ダ)行の名馬 

2017年07月16日

1656・レディアルバローザ

またまた2007年〜2008年生まれの牝馬をいってみましょう。

今回はこちらの馬…


『レディアルバローザ』





この馬は、馬券でお世話になったからと言うのが大きいんでしょうけど、やけに『良い馬だった』って印象があるんですよね。

2007年生まれのアパパネ世代…

父がキングカメハメハ…

母はカナダで重賞3勝を含む15勝を挙げたワンフォーローズと言う馬…

2歳下の半妹にクイーンSの勝ち馬キャトルフィーユ…

6歳下の全妹に去年(2016年)のフラワーCの勝ち馬エンジェルフェイス…

と言う血統の関西馬だったんですが…

なんて言うか、『連戦連勝!』とか『安定感抜群!』と言ったものはないものの、勝利と好走と惨敗がバランスよくちりばめられた成績の持ち主なんですよ…


え〜と…

まず、2歳11月にデビューして…

3着→1着→4着→2着→1着と3歳2月末に500万下を勝利…

で、フィリーズレビューで3着に好走し…

桜花賞は11着…

その後は…

1000万下で2着→1着と好走し…

ローズS・10着…
秋華賞・5着…

準オープンで2着に好走し…

暮れの愛知杯で16着…


で、4歳になると…

京都牝馬S・4着…
準オープン・5着…

と好走し…

中山牝馬S・1着…
ヴィクトリアマイル・3着…

と、完全に牝馬トップクラスの仲間入りを果たしたように見えたんですけどね…

ここからは苦戦の連続…

全て2番人気で…

クイーンS・6着…

朝日CC・3着…

府中牝馬S・8着…

と敗れると…

エリザベス女王杯では17着…

翌年…

京都牝馬S・6着…

中山牝馬S・1着…

と、1度は復活したかに見えたものの…

その後は…

5戦してオープン特別の5着が1回ある以外全て9着以下に敗れて引退していく事になるのでした…


…と、レディアルバローザはこんな感じの成績の馬だったんですけど…

やはり自分の中での評価が高くなった理由は4歳春の『中山牝馬Sで重賞初制覇を果たした所からのヴィクトリアマイル3着』なんですよね〜

実はレディアルバローザが初めて中山牝馬Sを勝った時って10番人気とかだったんですよ…

ただ、そこから一気に評価を上げ…

なんとヴィクトリアマイルでは3番人気3着ですからね〜

これだけでも『牝馬トップクラスに躍り出た!』って感じがするのに…

しかも、ヴィクトリアマイルでレディアルバローザに先着したのは…

1着・三冠牝馬で2番人気のアパパネ…

2着・現役最強馬で1番人気のブエナビスタ…

と言う超大物で…

その2頭とクビ+クビの接戦を演じましたから…

自分なんかはこのレースで馬券的にもお世話になり、凄くレディアルバローザの評価が上がってしまった記憶があります。

まぁ、その後は期待通りにはいきませんでしたけど…

それでも中山牝馬Sを連覇した事でそれほど評価は下がる事はありませんでした。


ところで、レディアルバローザ姉妹って面白いですね…

よくよく見てみると、3姉妹で重賞を4勝しているんですが、全部『芝1800mの牝馬限定G3』なんですよ…

レディアルバローザが震災の影響で阪神で行われた中山牝馬Sと、中山で行われた中山牝馬S…

キャトルフィーユがクイーンS…

エンジェルフェイスがフラワーC…

『これはよっぽど1800が得意だったんだな…』なんて一瞬思ったんですけど…

レディアルバローザに関してはそうとも言い切れないのかな?

1800m戦は中山牝馬S連覇以外全て6着以下に敗れているのに対し…

1600mだとヴィクトリアマイル3着の他、2勝、2着2回、3着〜5着計4回と多数好走…

2000mの秋華賞や朝日CCでも好走している事から1800mが特別得意だった訳じゃないのかも?


…と、そんな事どうでもいいですね…

これだけの血統と、これだけの実績を持っていて…

なおかつサンデーサイレンスの血が入っていない牝馬…

これからの繁殖牝馬としての活躍が本当に楽しみです。

さっそく初年度産駒のロードアルバータが先々月(2017年5月)のプリンシパルSで3着などまずまずの走りをしていますもんね…

目が離せません!


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その156

『3頭とも同距離の重賞を勝っている兄弟(姉妹)と言ったら?』

リディル・クラレント・レッドアリオン




runfor4 at 13:07コメント(6)ラ行の名馬 

2017年07月12日

1655・アニメイトバイオ

今回も2007年〜2008年生まれの牝馬…

ここ最近ちょくちょく名前が出ていた、こちらの馬をいってみましょう。


『アニメイトバイオ』





この馬は…

2007年生まれアパパネ世代…

アパパネやアプリコットフィズと一緒に当時2歳〜3歳牝馬路線で劣勢だった関東馬が活躍し出すきっかけを作ったと言っていいと思うんですけどね…

最初はどうもあまり良い印象がなかったんです…

父・ゼンノロブロイ…

母の父・フレンチデピュティ…

半弟に(2017年現在)現役で活躍中のレインボーライン…

と、血統はけっこう良かったんですよ…

ただ個人的になぜかひっかかったのがこの名前…

『アニメイト』って『活気がある』と言う意味らしいんですけど…

それが冠名と合わさり、なんか異様にダサく(失礼)感じられちゃったんですよね〜

なので、最初はイロモノにしか思えず…

2歳8月のデビューから…

5着→3着→1着で初勝利…

サフラン賞を勝って連勝…

京王杯2歳Sでエイシンアポロンの2着…

と、なかなかの成績を残しても評価は上がらず…

『どうせすぐ消えるんだろ?』みたいに思っていたんです…

ところが…

アニメイトバイオはここから自分の評価を上げていくんですね…

まず、5番人気で臨んだ阪神JF…

ここでアパパネの半馬身差2着に好走すると…

3歳のはじめは…

アネモネS・2着…

桜花賞・8着…

と敗れ、一瞬『やっぱりな…』ってなるものの…

11番人気と大きく評価を落としたオークスでは4着に好走…

そして夏を越して迎えた秋には…

4番人気で臨んだローズSでアパパネを沈めて念願の重賞初制覇を果たし…

本番の秋華賞ではアパパネには敗れたものの3/4馬身差2着に好走!

これですね!この時です!

自分の中のアニメイトバイオの評価が最高に上がったのは!

アニメイトバイオってゴール前で馬群を割って伸びてくる系の差し馬だったんで…

後から映像を見るとそうでもないんですけど、当時は凄く力強い差し馬って感じに見えたんですよね〜

『これは古馬との戦いになってもかなり良い勝負ができるんじゃないか?』と、2歳時の印象からは考えられないほど高く評価していた記憶があるんですが…


…まぁでも、よくある展開で、これはあくまで見る目のない自分の評価…

その通りには全くならず…

その後のアニメイトバイオ…

5歳暮れまで走って16戦未勝利!

…具体的に書くと…

秋華賞の後、スノーフェアリー(4番人気)より上の3番人気で臨んだエリザベス女王杯でいきなり15着に完敗すると…

翌年になっても…

休み明けのヴィクトリアマイル・7着…

牡馬相手のエプソムC・7着…

と、連敗…

それでも…

七夕賞・3着…

クイーンS・3着…

府中牝馬S・2着…

と、3戦連続好走した時は『完全復活間近!』と思ったんですけどね〜

なぜか次走から10戦中8回二桁着順、9着8着各1回と言う成績で引退していく事になってしまうんですよね…


…あれですかね?能力云々は別にしてテイエムオオハズレさんとかがよく言っている『ゼンノロブロイ産駒は1度負け出すとなかなか復活しない』ってヤツにハマってしまった感じなんですかね?

細かい事は分かりませんが、ちょっと『あれ?こんなはずじゃないのに…』と思った記憶があります。


…と、晩年は期待通りの活躍が出来なかったアニメイトバイオだったんですけど…

何はともあれこれだけの実績を残した、しかもまあまあの血統の牝馬ですからね…

繁殖牝馬としては前途有望!

今度は産駒に母の分まで期待してみたいと思います。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その155

『2歳時と3歳時に重賞で同じ馬の2着になった事がある馬と言ったら?』

タケミカヅチ




runfor4 at 17:04コメント(4)ア行(ヴ含む)の名馬 

2017年07月08日

1654・オウケンサクラ

引き続き2007年〜2008年生まれの牝馬…

今回は、個人的に前回のショウリュウムーンとちょっとゴッチャになっているこちらの馬をいってみましょう。


『オウケンサクラ』





このオウケンサクラ…

ショウリュウムーンと同じ2007年生まれで、初めて存在を意識したのもショウリュウムーンと同じチューリップ賞…

さらに2頭の名前を併せると『昇竜拳』って事でゴッチャになってるのかな?

前回『ショウリュウムーンはキングカメハメハ産駒なのに渋く感じた』と書きましたが…

オウケンサクラの父がショウリュウムーンの父って勘違いしていたのも原因になっている気がします。

で、そんなオウケンサクラの父がどんな種牡馬だったのかと言うと…

スバリ!凱旋門賞馬バゴ!

まぁ、凱旋門賞馬で…種牡馬としてもクラシックホース(ビッグウィーク)を出していますからね…

なかなかの種牡馬ではあるんですけど…

名前が名前ですし…

どうも渋い印象があるんですよね…

…ただ、オウケンサクラの母系…

これはなかなか素晴らしい…

母は1998年…重賞2勝に加え、エリザベス女王杯で
メジロドーベルとエアグルーヴの間に割って入ったランフォザドリーム…(=オウケンサクラの半姉はフィーユドゥレーヴ)…

その母(オウケンサクラの祖母)も重賞2勝のミルフォードスルー(姪にロジータ)…

って感じですからね…

良血ではあったんですよね…


で、競走成績の方はどうだったのかと言うと…

思った感じとは違ったものの、これもなかなか…

2歳11月のデビューから4着→3着と来て…

3歳になり未勝利戦→こぶし賞を連勝!

前述のチューリップ賞ではアパパネに次ぐ2番人気に推される。

ただ、ここで痛恨の4着に敗れ、桜花賞は断念するかに見えたんですけど…

オウケンサクラは諦めない…

中1週でフラワーCに出走し、ここを勝利…

そこから中2週で挑んだ桜花賞ではアパパネの半馬身差2着に好走!

敗れはしたものの、強行軍で結果を出す。

そして、次走のオークスでも3番人気で5着した時はこの後も活躍すると思った…って言うか、実際まあまあの活躍をしたと思い込んでいたんですけどね…
(ショウリュウムーンとゴッチャになってたせい?)

今回改めて成績を見てみてビックリ!

オウケンサクラってこの後、6歳2月まで走り続けて1度も連対出来なかったんですね…

って言うか、連対出来ないどころか3着になったのも、5歳時のオープン特別の1回だけ…

その直後に『バーデンバーデンC・CBC賞連続4着』と短距離でプチ活躍はしたものの…

その3戦を除くと20戦中14戦で二桁着順と言う比較的ズブズブな成績…

ここまで酷いとは思っていなかったので、かなり意外に思えてしまいました…


…ただ、それでもオウケンサクラと言う馬に良いイメージがあるのは理由があるんです…

それはやはりなんと言っても『ムチャすると結果が出る』と言う逆境に強いキャラ!

先ほども書いた通り、オウケンサクラって『チューリップ賞→中1週→フラワーC→中2週→桜花賞』って言う3歳春の牝馬にはキツいローテで結果を出したじゃないですか?

…実は先ほどはあえて書きませんでしたけど、もう1回こう言うのをやってのけてるんですよね…

それは3歳の秋…

オウケンサクラは…

ローズS・3番人気8着…

秋華賞・8番人気11着…

と、調子を落としていたんですけど…

なんとそこから中1週で秋の天皇賞に挑戦していたのです!

調子を落としている3歳牝馬が中1週で日本最高峰のレースに挑戦…

正直、個人的には『なんで?』と言う思いしかありませんでした…

しかし!

ここでオウケンサクラはブエナビスタ・ペルーサ・アーネストリーに次ぐ4着に好走してしまうんですよね〜

いや〜、この時は驚きましたよ!


ただてさえキツいシチュエーションなのに…

当日の馬場状態は稍重ですからね…

そんないかにもタフなレースで3歳牝馬がこの頑張り…

レース結果を見て『ウソでしょ?』って思った記憶がありますもん。


と言う訳で、G3を1勝しただけの牝馬の割にやけに印象に残っているオウケンサクラ…

この馬もショウリュウムーン同様、雑草っぽい力強さがあって魅力的でしたよね。

今後は是非繁殖牝馬としてその母系を広げていってもらいたいです。


それでは簡単ですが今回はこの辺で…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その154

『クラシック出走権を得るため2回トライアルレースに出走し、2回目のレースで出走権をゲットした馬と言ったら?』

トーセンレーヴ




runfor4 at 13:42コメント(14)ア行(ヴ含む)の名馬 
最新コメント
月別アーカイブ
人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ