無題

2016年11月29日

1576・ヒカリファミリー

と言う訳で、だんだんと忙しい時期になってまいりした。

全く更新出来なくなる前に、時間を見付けてチロッと更新してみたいと思います。

今回取り上げるのは…

少し前に取り上げたドロッポロード…

そのドロッポロードと同父と言う事で見付けたこちらの馬です…


『ヒカリファミリー』





この馬の事は今まで全く知らなかったんですけど…

それもそのはず…

自分が競馬を見始める10年前…1980年代前半に現役だった馬…

しかも、現役生活の大半を地方(たぶん東海地方)で送った馬ですからね…

知ってるはずない訳なんですよ…

で、なぜそんなヒカリファミリーを今回ブログで取り上げる事にしたのかと言うと…

それはやはり成績にインパクトがあったから…

…なんて言ったらいいんですかね?

個人的にはハシルショウグンを思い出すような成績だったんですけど…

とにかく簡単にどんな馬だったのか紹介させてもらいますね…


1979年生まれ…

中央だとミスターシービーの1歳上、バンブーアトラス世代のヒカリファミリー…

父は前述した通りドロッポロードと同じドン…

半弟にオープン特別3勝のイズミサンシャインって感じの血統だったんですけど…

2歳10月のデビューから東海地方でなかなか安定した成績を残すんですよね…

…え〜と…

2歳時は1着・1着・5着・2着…

3歳時は…

2着・4着・1着・8着・1着・2着・1着・1着・2着・5着・1着…

と来て…

11月に10着・11着と2戦続けて惨敗するものの…

暮れのレースを圧勝すると…

年が明けて4歳になり4連勝!

これで通算成績は22戦12勝!2着4回!

レースの格とかはイマイチ分からないんですけど…

なかなかの成績ですよね…

でも、この後ヒカリファミリーは、ちょっと壁に当たったっぽい成績になるんです…

次走こそ2着するものの…

その後は7着・8着・8着…

デビューから初めての3戦連続馬券圏外…

『敵のレベルが上がったからなのか?』って思えてしまう感じなんですけど…

そんなヒカリファミリー…

なんと、ここでさらに敵が強くなる中央に移籍するんですよね!

しかも中央デビュー戦は障害未勝利!

しかもしかも7着敗退!


…これですね…

これを見てハシルショウグンを思い出してしまったのです。

ほら、ハシルショウグンも地方で成績を落とした晩年に中央に移籍…

で、移籍初戦に秋の天皇賞に出てきたのに『中央移籍は障害で走る為』みたいな事を陣営が言って、ファンが『?』ってなったじゃないですか(しかも翌年障害デビューするも勝てず)…

ここまでのヒカリファミリーの流れもハシルショウグンに雰囲気が似てませんか?

…まぁ、似てるかどうかは別にして、自分は『地方で成績を落とした馬が障害を走る為に中央移籍ってパターンは他にもあったんだな』と思ってしまったんですよね。


…ただ!

ヒカリファミリーはハシルショウグンとは違ったのです!

なんと中央移籍大成功!

デビュー戦こそ敗れたものの…

2戦目から…

1着・2着・1着・1着と来て…

翌年春の阪神障害Sを大差勝ち!

次走の京都大障害4着を最後に引退(故障?)…

って成績を残しますからね〜

障害では7戦4勝、2着1回、4着1回!

プラス重賞大差勝ち!


…いや〜、凄いですよね〜

こう言うパターンで中央移籍大成功!って地方馬がいたんですね〜

前回のベルモントビーチ同様、この馬もその成績のインパクトに思わずブログで取り上げてしまいました。


…それにしても、ヒカリファミリーってやはり障害で成功しそうな何かがあったんですかね?

障害ではデビュー戦1番人気を含め、全て1or2番人気なんですよね…

この辺り、ちょっと当時の雰囲気が分からないんで不思議に思えてしまいました。


と言った所で、時間がなくなってしまったので今回はここまで…

これから12月が近付き更新速度が落ちると思いますが、よろしかったら引き続きお付き合いください。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その76

『名もなき牝馬が大記録を達成!みたいなエピソードってありますか?』

テングジョウの5年ぶりの勝利


※トーセンジョウオーのコメント欄から影響を受けたクエッションです。




runfor4 at 18:12コメント(9)トラックバック(0)ハ(バ・パ)行の名馬 

2016年11月27日

1575・ベルモントビーチ

いや〜、ジャパンCも終わってしまいましたね。

自分はキタサンブラックが本命だったもののヒモがついてこず、またまた不的中…

ここ最近いなかったタイプの面白い名馬キタサンブラックが圧勝し、これまたかなり歴史的成績のサウンズオブアースが名人芸的な2着と、素晴らしいレースだったのに…

馬券が外れると素直に喜べないから嫌ですよね…

実はこんな事は前にもあったんですよ…

それはロジユニヴァースが勝ったダービー…

あの時も『せっかく横山騎手がダービー初制覇を果たした感動的レースだったのに…』と一瞬はモヤモヤしたんですよね…

ただ、そんなモヤモヤは最終レース目黒記念の穴馬券的中で晴らせたんですが…

今日の京阪杯の穴馬券ボックスは3着以外みんな沈没!

結局未だにモヤモヤしたままです。

ガラ携からコメント出来なくなる前最後のビッグレースでしたからね…

ビシッといきたかったんですが…


…って、いかん!いかん!

気持ちを切り換えていきましょう!

今回もダートで活躍した牝馬!

前回のグラッブユアハートを調べている時に見付けたこちらの馬です。


『ベルモントビーチ』





この馬は今回初めて知った馬だったんですけど…

これがなかなか凄い成績の馬なんですよね…

ちょっと簡単に紹介させていただきます。


1998年生まれ…

前回話題に出たグラッブユアハートやレマーズガールの2歳年上の世代に当たるベルモントビーチ…

父はダートの名種牡馬アジュディケーティング…


甥に交流重賞でかなりの活躍をしたキングスゾーンや北海道2歳優駿2着のベルモントレーサーがいるまずまずの良血だったんですけど…

なんて言うか500万下までは良かったんですよ…

2歳暮れの芝1400mの新馬戦を勝利すると…

3歳になっても…

ダートの500万下特別・4着…

芝のオープン特別・4着…

10ヶ月休養…

芝の500万下・2着…

年を越し4歳に…

ダートの500万下・1着…

ダートの1000万下・7着…

3ヶ月休養…

芝の1000万下・6着…

ダートの500万下・1着…

…悪くない感じですよね。

これからもまだまだ出世出来そうな感じに見えるんですが…


…ただ…

このベルモントビーチ…

結果的に1000万下の壁にぶち当たったような成績になってしまうんですよね…

え〜と…

4歳7月から6歳1月にかけ1000万下で13連敗!

2着3着5着各1回!

二桁着順4回!

成績だけ見ると完全に1000万下レベルの馬って感じ…

重賞をたくさん勝ったグラッブユアハートやレマーズガールとは全く次元の違う馬です。


と言う訳で、そんなベルモントビーチ…

6歳の2月からは川崎に移籍し、そこで走る事になるんですが…

するとですね…

ポンポンと2連勝するんですよ…

まぁ、普通の事ですよね…

中央で3勝した馬ですから…

で、その後は勢いに乗って重賞のマリーンCに出走するんですが…

なんと!

ここでレマーズガール・グラッブユアハートを2・3着に退け見事1着!

ほんの2ヶ月前まで別次元と思っていた馬達に勝って重賞ウイナーになってしまうんですね〜


いや〜、これは凄いですよね〜

あれたけ1000万下で負け続けていた馬が…

地方に移籍して連戦連勝ってのは分かりますけど…

中央馬相手の重賞まで勝ってしまうなんて…

ホント『今までのは何だったの?』としか思えない成績です…

しかも、このベルモントビーチが凄いのは…

このレースを最後に引退してしまうと言う事!

そうなんです!

ベルモントビーチはこの後の休養中に亡くなってしまったらしいんですよね〜!

この『結局どんなきっかけでここまで急に成績が変わったのか分からない』形での引退が、成績表を見た時の衝撃に拍車をかけているんです。

さらにそんなベルモントビーチ…

このマリーンC制覇が決め手となり、その年の地方最優秀牝馬にまで選らばれちゃいますからね…

中央では1000万下で負け続けた馬が、地方に移籍してたった3戦で『重賞制覇』と『地方年度表彰』をゲット…

ある意味『伝説の名馬』的な雰囲気すら漂っていますよね…

今回は、そんなベルモントビーチの存在を知る事が出来て本当に良かったんです。


と言った所で簡単ですが今日はここまで…

ジャパンCも終わりましたので、いよいよ師走は目前!

来週からは忙しくて更新が滞りがちになると思いますが、またよろしかったら覗きにきてやってください。


それでは…


失礼します。


…今までガラ携からコメントを書き込んでくださっていた皆さん!またコメントをいただけるのを心からお待ちしてます!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その75

『連戦連敗→突如連勝で重賞制覇→引退…って成績の馬と言ったら?』

マコトブリジャール




runfor4 at 18:12コメント(6)トラックバック(0)ハ(バ・パ)行の名馬 

2016年11月25日

1574・グラッブユアハート

今回は、前回のトーセンジョウオーを書いている時に見付けたこちらの馬をいってみましょう。


『グラッブユアハート』





この馬も、トーセンジョウオー同様過小評価していました…

トーセンジョウオーの1つ上の世代となる2000年生まれのダートで活躍した牝馬だったんですけど…

この当時のダートで活躍した牝馬と言うと、個人的に重賞9勝のレマーズガールの印象が強かったですからね…

グラッブユアハートもトーセンジョウオーもついつい過小評価してしまっていたんでしょうね…

イメージとしては、やっぱり以前のトーセンジョウオーと同等の『重賞1〜2勝レベル』って感じ…

…でも、グラッブユアハートは全然そんなレベルじゃなかったんです…

勝った重賞の数もそうなら、安定感の方も!

そう!安定感って意味ならレマーズガールやトーセンジョウオー以上!

いったいどんな馬だったのか、さっそく簡単に振り返ってみましょう。


上記したように2000年生まれ…

『デピュティコマンダー』と言うデピュティミニスター産駒のBCクラシック2着馬を父に持つアメリカ産馬グラッブユアハート…

デビューしてからずっとダートでは安定感抜群なんですよね…

え〜と…

3歳1月にダートの新馬戦を勝利…

続く芝のフラワーCは惨敗するものの…

3ヶ月の休養を挿んでダートに専念すると…

500万下特別・アンドゥオールの4着…

500万下特別・圧勝…

サラブレッドCC(G3)・アタマ差3着…

1000万下特別・2着…

1000万下・圧勝…

と、なかなかの成績で3歳を終える事になる…

で、4歳になると果敢に交流重賞に挑み…

TCK女王盃・2着…

エンプレス杯・2着…

マリーンC・3着…

スパーキングレディーC・1着…

と、素晴らしい形で重賞初制覇…

さらにその後も…

3ヶ月の休養明け&久々の芝となった府中牝馬Sこそ惨敗するものの…

クイーン賞・2着…

(年を越し5歳に…)

TCK女王盃・5着…

エンプレス杯・2着…

仁川S・8着…

マリーンC・2着…

スパーキングレディーC・3着…

と、連続好走!

これでデビューからダートでは16戦して4勝、2着6回、3着3回…

掲示板を外したのは仁川Sの8着だけ…

かなりの安定感と言っていいと思うんですが…

さらにこのグラッブユアハート…

ここから3ヶ月休養すると、復帰後に約半年間の全盛期がやってくるんですね!

え〜と…

5歳10月から6歳4月にかけ…

白山大賞典・1着!

クイーン賞・1着!

TCK女王盃・1着!

エンプレス杯・4着…

マリーンC・1着!

重賞で5戦4勝!

これでダートでは21戦して20回の掲示板内!
(21戦[8.6.3.2.1.1])

重賞勝利数も『5』!


…いや〜、グラッブユアハートってこんなに素晴らしい成績の馬だったんですね〜

この時期のダート牝馬重賞路線はレマーズガールの独壇場だったと思っていたんですけど…

まさか、トーセンジョウオーだけでなくグラッブユアハートまでこんなに重賞を勝っていたとは…

思った以上に熱いライバル対決が展開されていて感動してしまいました。


と言う訳で、素晴らしい形で重賞5勝馬になったグラッブユアハート…

マリーンCから3ヶ月休むと全盛期は終了…

その後は交流重賞で7着・2着・4着・4着・8着と、若干成績を落として引退していくのですが…

まぁ、成績を落としたと言っても、結局ダートでは26戦中23戦で掲示板内ですからね…

ホントに最初から最後まで安定した成績の馬だったと言っていいですよね…

それだけに…

繁殖牝馬としてもかなり有望だと思うんですけど…

今のところ、サンデー系の大物種牡馬と交配され続けているものの、まだこれと言った産駒は…


…あ、でも…

よくよく見てみると、これから大物が出てくる気配がない事もないのかな…

グラッブユアハートの繁殖牝馬としての評価はもうちょっと待ってから決める事にします。


と言った所で突然ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その74

『livedoorブログにガラ携からコメントが書き込める最後の週末!あなたはスマホ・ガラ携・パソコン・タブレット、どれで今までブログを観覧していましたか?もしガラ携のみと言う場合は最後に渾身のジャパンC予想等を書き込んでいただけたら幸いです。』

スマホ




runfor4 at 18:00コメント(12)トラックバック(0)カ(ガ)行の名馬 

2016年11月24日

1573・トーセンジョウオー

いや〜、今日は東京で雪ですね〜

11月に東京で雪!しかもしっかりと降ってる雪!

ビックリしました。

ただ、ブログではそんな雪とは関係ない…前回ジーナフォンテンについて書いてる時に思い出したこちらの馬を取り上げてみましょう。


『トーセンジョウオー』





この馬は…

ジーナフォンテンの3歳下の世代…

2000年代の半ばから後半にかけてダートで活躍した牝馬だったんですけど…

なんて言うか、それほど安定感があった訳ではありませんでしたからね…

重賞1〜2勝レベルの馬だと思っていたんですよ…

…ただ、調べてみてビックリ…

確かに安定感はないものの、思った以上の実績を残していたんですよね…

さっそく簡単に紹介させてもらいます…


2001年生まれ…

父はアドマイヤドン等でお馴染みのティンバーカントリー…

母はアナスミラビリス(ヌじゃなくてナ)…

妹にブレイブスマッシュの母トーセンスマッシュ…

叔母に桜花賞2着のブルーリッジリバーや、クォークスターの母フェスタデルドンナ…

と言う血統のトーセンジョウオー…

その成績をなんと表現したらいいんですかね?

先ほどは安定感がないと書きましたけど、一概にそうとも言えないんですよ…

…え〜と、3歳1月にダートのデビュー戦を圧勝した後は、引退までずっと『好走する場合は全て2連続1着or2連続2着』って成績なんですよね…

具体的に書きますと…

デビュー戦を圧勝した後…

ダートの500万下で2連続2着…

芝の500万下8着を挿み…

ダートの500万下と関東オークスを連勝…

とりあえず早くも重賞ウイナーに輝く…


で、その後は…

翌年の2月までダートで5着・9着・9着・15着・6着と完敗を繰り返し…

芝の新潟大賞典でも15着完敗…

すっかり評価を落としてしまうんですが…

6月に突如復活し…

マリーンC・スパーキングレディーCを連勝…

重賞3勝目を挙げる…

ただ、ここから9ヶ月休養すると、また成績が悪化…

ダートで8着・11着・4着・10着と敗れ…

5歳秋に船橋に移籍する事になる…

で、船橋所属馬になるとまた復活…

5歳暮れから6歳はじめにかけ、クイーン賞とTCK女王盃で連続2着に好走すると…

続けてエンプレス杯・マリーンCを連勝!

その後は…

一気に距離1000m延長の大井記念・4着…

G1初挑戦の帝王賞・10着…

プチ休み明けのトゥインクルレディー賞・6着…

と連敗を喫するものの…

10月に浦和の埼玉新聞杯を圧勝すると…

9ヶ月の休みを挿みスパーキングレディーCも勝って連勝!

交流重賞6勝目をゲットし…

次走のトゥインクルレディー賞1番人気15着を最後に引退していくのでした。


…と、トーセンジョウオーはこんな感じの成績だったんですけど…

『好走する時は必ず2連続1着か2連続2着』ってのが面白いですよね…

通算28戦…

デビュー戦1着…

2連続2着…

馬券圏外…

2連続1着…

6連続馬券圏外…

2連続1着…

4連続馬券圏外…

2連続2着…

2連続1着…

3連続馬券圏外…

2連続1着…

馬券圏外…

…こんな感じだったから『重賞は1〜2勝レベル』なんて勘違いしていたんでしょうね…

重賞連勝で評価が上がるたんびにその後連敗して評価を下げてしまうんですもん…

そんな馬が交流重賞を6勝もしていたとは…

交流重賞6勝って凄いですよね…たまにしか現れないレベルの名馬ですよ…

しかもこの馬、それに加えて2007年・2008年と2年続けて地方の最優秀牝馬に選ばれていますからね…

重賞6勝って以上の名馬…

さらに母としても、つい先日(2016年11月3日)のJBCレディスクラシック3着のトーセンセラヴィも出していますし…

数年に1頭の名牝と言ってもいい感じ…

今回はそんなトーセンジョウオーに対する誤解を解く事が出来て良かったです。


と言った所で簡単ですが今日はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その73

『ダート重賞を6勝した牝馬と言ったら?』

サンビスタ




runfor4 at 15:34コメント(16)トラックバック(0)タ(ダ)行の名馬 

2016年11月20日

1572・ジーナフォンテン

と言う訳で、前回はちょっと脱線してしまいましたが…

今回はまた『いつか書こうと思う馬メモ』にメモっておいた馬いってみたいと思います…

取り上げるのは、ドロッポロードの巻末ミニコーナーを書いてる時に見付けたこちらの馬…


『ジーナフォンテン』





え〜と、たま〜に言いますけど…

自分、1990年代半ばにG3を3勝したベストタイアップ(父アンバーシャダイ)が好きだったんですよね。

で、そんなベストタイアップ…

今まで漠然と『種牡馬になったものの、ほとんど活躍馬は出せなかった』と思い込んでいたんですけど…

何気なく調べてみてビックリ!

信じられないほどの大物を出していたんですよね!

…そう、それが今回の主役ジーナフォンテン。


…いいですか?

これから紹介するジーナフォンテン…

『種牡馬として全くダメだったと思っていた現役時代好きだった馬の代表産駒』と思いながら見てみてください…

かなり感動できると思います。


1998年生まれ…

ベストタイアップの初年度産駒にあたる牝馬ジーナフォンテン…

2歳7月にデビューした時は地方の上山の所属だったんですね…

で、そこで…

4連勝→10ヶ月休養→1着…と、3歳9月までに無傷の5連勝を達成すると…

10月〜12月には中央の芝の1000万下に3回遠征して…

7番人気で0.6秒差3着…

1番人気で0.9秒差6着…

6番人気で0.7秒差10着…

と、それほど差のない走りを披露…

翌年は南関東の船橋に移籍する事になる…

そして、ジーナフォンテンはここからさらに素晴らしい成績を残す事になるんですね…

…え〜と…

移籍後いきなり3連勝を達成すると…

G3マリーンC・4着を挿み…

2着→1着…

で、続くスパーキングレディーCを勝って交流重賞初制覇!

さらにその後も…

クイーン賞(G3)・2着…

ファーストレディー賞・3着…

(年を越し5歳に…)

川崎記念(G1)・3着…

エンプレス杯(G2)・1着…

マリーンC(G3)・2着…

大井記念・4着…

(半年休養)

京成盃グランドマイラーズ・2着…

と、全国レベルの相手に好走を繰り返し…

6歳になっても…

エンプレス杯・3着…

ダイオライト記念・3着…

これでデビューからダートでは21戦全て4着以内!

4着になったのも、交流重賞初挑戦のマリーンCと、前走から距離1000m延長の大井記念の2回だけ!

交流重賞2勝にG1の川崎記念でも3着!

素晴らしい成績ですよね〜


ただ、そんな感じに6歳春を迎えたジーナフォンテン…

ここで中央に移籍!

これで中央でも活躍したら凄かったんでしょうけど…

さすがにそこまでは甘くはなく…

いろいろなリズムが狂ってしまったのか…

中央所属時の3戦は12着・13着・7着と結果が出なかったんですよね…

それでも暮れに再び船橋に戻ると徐々に復調…

以前ほどの安定感はなくなったものの…

7歳時は7戦して、報知グランプリCとTCKディスタフを勝利し、TCK女王盃でも3着…

8歳時も3戦して…

報知グランプリC・4着…

エンプレス杯・5着…

マリーンC・2着…

と、最後まで安定した成績のまま引退…


…いや〜、とんでもなく高いレベルで安定した成績を残したら馬ですよね〜

交流重賞を2勝しただけでも凄いのに…

8歳まで稼ぎ続け、獲得賞金は2億を軽く超えてますからね〜

ベストタイアップがこんな凄い馬を輩出していたとは…

物凄く感動してしまいました…

って言うか、それを知らなかった自分自身に驚いてしまいました…


で、そんな『是非ベストタイアップの血を繋いでいってほしい』ジーナフォンテンだったんですが…

引退後の交配相手を見てまたまたビックリ!

なんと2016年現在、産駒の4頭中3頭の父がゴーカイなんですよね〜!

これだけの実績馬にゴーカイって!?

最初はぶっちゃけ若干の憤りを感じてしまいましたよね…


ただ、そんな憤りもすぐに解消されます。

実はジーナフォンテン…

ゴーカイと馬主さんが同じなんですよね〜

要は同馬主の活躍馬同士と言うちょっとしたロマン溢れる配合な訳です…

しかもですね…

ジーナフォンテンは兄弟に…

障害重賞3着2回のジュピテリアン…

東京オータムジャンプやペガサスジャンプSを勝ったバローネフォンテン…

障害オープンを2勝したカリスマミッキー…

と言う障害の活躍馬が3頭もいる『障害で活躍する血』を持っている馬ですからね…

ある意味『兄に平地の重賞勝ち馬、弟に中山大障害勝ち馬を持つ最優秀障害馬のゴーカイ』にはピッタリな相手なんですよね〜

ベストタイアップの娘とか抜きにして、思わずこの血統から障害の活躍馬が現れてくれたらいいな〜と思えてしまいました。


…と言った所で突然ですが時間がなくなってしまったので今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その72

『平地重賞勝ち馬と障害重賞勝ち馬の兄弟と言ったら?』

テンポイントとキングスポイント




runfor4 at 17:21コメント(14)トラックバック(0)サ(ザ)行の名馬 

2016年11月19日

1571・エースパシフィック

今日は競馬以外の事で書きたい話題があったので雑談を…

一応、タイトルにはこの馬名を持ってきました。


『エースパシフィック』





え〜と、先にエースパシフィックについて…

この馬は、1980年生まれのスティールハート産駒で…

短距離で6勝を挙げ、一応1984年のハッピープログレスが勝ったスプリンターズSにも出走(10番人気7着)していたみたいですね…

で、1996年生まれに同名馬がいて…

その馬はソヴィエトスター産駒…

地方で5勝を挙げた馬だったみたいです。



…と、エースパシフィックについてはここまでですね…

自分が今日書きたかった事…

それは…

長くこのブログを読んでくださっている方はもうお分かりですね…

自分が応援しているプロ野球の西武ライオンズの岸孝之投手が昨日(2016年11月18日)楽天イーグルスへの移籍を発表した事に関する話題です…

パリーグの球団からパリーグの球団にエースが移籍したので、このタイトルにしてみました。


で、何が言いたいのかと言いますと…

岸投手の移籍はもちろん残念だし、戦力的に大打撃を受けた事は痛感しているんですけど…

今回に関してはそれほど悲しくないんですよね…

なぜかと言いますと…

ここからが本題!

実は自分、今年は西武のシーズンが12球団で最も早く終わったと言う事で、過去最高にいろいろ情報を頭に入れてからドラフト会議をテレビ観戦したんですよね…

で、今年のドラフトは空前のハイレベルと言われていたんですけど、かなりの人数をチェックし『こんなにドラフト会議が待ち遠しいのは初めて』ってくらいになっていたんです…

それでですね…

いろいろ調べてみて、自分なりに『一番西武に来てもらいたい!』って選手が浮かび上がってきたんですよ…

まぁただ、西武は今年の超目玉『創価大の田中正義投手』を早い内から評価していましたからね…

報道などと照らし併せても『田中投手指名なのかな…』って諦めもあったんですよね…

…『諦め』って、超目玉に対して変な表現ですけど…

実は自分、もう去年から言われていた『西武の田中投手指名の噂』にかなり複雑な気分だったんですよ…

あ、いや、実力は認めるし、超目玉の交渉権を獲得できた時の喜びは菊池雄星・大石達也で知っているんですよ…

でも、それ以上に好みじゃない部分があったんです…

まず、大卒の怪我持ち…

これが西武ファンとしてはトラウマ的要素でしたし…

個人的に最も好みじゃなかったのは…

…あ〜…

これはさすがにここでは書けないな…

自分の『とあるアレルギー』が反応するプロフィールだったって事ですね…

なもんで、ほぼ間違いなくかなりの数の競合になり、交渉権を獲得できた所で心から喜べるか分からない田中投手の指名を何ヵ月も前から複雑に思っていたんですが…

寸前になってですね…

スポーツ新聞の1紙だけですけど、西武1位指名の予想に自分が『一番西武に来てもらいたい!』と思った選手の名前が載ったんですよね…

これはドキドキしましたよ…

大方の予想は『西武は田中投手』となっていましたからね…

でも、問題が1つ…

その『一番来てもらいたい!』って選手は中日が一本釣りすると言う噂がかなり大きく報じられていたんですよね…

なので『あの選手1位指名してくれないかな〜』って言うのと『1位指名しても中日と競合になりそうなんだよな〜』と言う気持ちを抱えてドラフト会議のテレビ観戦に臨んだんです…


そして、いよいよ下位球団から1位指名の発表…

自分が最初にドキドキしたのはセリーグ最下位の中日の指名…

中日の指名は…

まさかの明治大・柳投手!

いや〜、この時は一瞬頭真っ白になりましたね〜

『中日があの選手を指名しなかった!後は西武が指名すれば一本釣り確実!』

この後は西武の指名が来るまでアドレナリン出まくりでしたね!

『こい!』『こい!』と念じていました…



…そして、西武の1位指名は…


『第1巡選択希望選手…』

『埼玉西武…』

『今井達也』


キターーー!!!

って感じでしたね〜!

自分が一番西武に来てほしいと思った選手!

夏の甲子園優勝投手・作新学院高の今井達也投手!

以前、西武が森友哉選手を一本釣りした時にも書きましたけど…

自分、甲子園のスターが大好物なんですよね〜!

しかも、初めてちゃんと勉強して臨んだドラフト会議で、一番来てもらいたいと思った選手を一本釣りできちゃうなんて…

運命を感じてしまいましたよ…

松坂大輔投手がメジャーに行って以来、自分はずっと西武の中で投手より野手を好きになるパターンが多かったんですけど…

久しぶりにきましたね…

文句なしに大好きになった投手…


まぁ、だからと言って今井投手が活躍するか…って言うか活躍するとしてもそれが何年先になるのかは分からないんですけど…

それでもですね…

今現在、自分が世界で一番好きな投手である事は確か…

それだけでも、今まで消去法でエースだと言っていた岸投手がいなくなる心の隙間は余裕で埋まるのに…

さらにですね…

西武のピッチャーっぽい背番号で空いてる良い番号って、西口投手が付けていた13番しかなかったんですよね…

で、その13番は西口投手の引退セレモニーでグラブを受け取った(同じく甲子園優勝投手)高橋光成投手にいつか付けてもらいたいと思っている番号…

…と言う訳で…

個人的に今井投手には、岸投手が付けていた11番を付けてもらいたいと思っていたんですよ!岸投手の移籍が決まる前から!
(西武の背番号11番は名前にローマ字の『I(アイ)』が2つ入った投手が活躍するイメージもあるし)


…と言う訳で、長々書いちゃいましたけど…

岸投手は移籍しちゃいましたが、自分は今井投手獲得…そしてたぶん背番号は11番って言うのが嬉しすぎて、悲しみより喜びの方が大きいって事なんですよね…

…まぁただ、これはあくまで今現在の心境…

来年になったら岸投手の穴の大きさを痛感するんだろうな〜

それまでは、嫌な事は考えずポジティブに考えていきたいと思います。


…と、今日は本当に競馬とは関係ない雑談を長々してしまってすみませんでした。

お陰でちょっとスッキリしました。

それでは今日はこの辺で…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その71

『ピッチャーを連想する馬と言ったら?』

マジンプロスパー




runfor4 at 16:44コメント(13)トラックバック(0)ア行(ヴ含む)の名馬 

2016年11月16日

1570・マーブルチーフ

今回は、前々回のマッキーマックスの記事を書いている時に『次はこの馬!』と決めていたのに、すっかり忘れていたこちらの馬をいってみましょう。


『マーブルチーフ』





この馬は、マッキーマックスと同い年のネオユニヴァース世代の馬だったんですけど…

漠然とずっと『ポスト・ファストタテヤマ』と言う印象を持っていたんですよね〜

…なんでなんだろう?

まぁ…

ファストタテヤマ=2002年京都新聞杯勝ち馬

マーブルチーフ=2003年京都新聞杯勝ち馬

って事と…

2頭とも京都2200m〜2400mのG2によく出ていた事…

それと2頭とも京都新聞杯を勝った後長らく勝てなかったって事が主な理由だと思うんですけど…

よくよく成績を振り返ってみると、そこまでは似てないんですよね…

マーブルチーフは2歳から7歳まで走り33戦3勝…

重賞での好走は…

3歳時の京都新聞杯・1着…

4歳時の日経新春杯・2着…

4歳時の京都記念・4着…

4歳時のアルゼンチン共和国杯・5着…

5歳時の日経新春杯・2着…

5歳時の京都大賞典・4着…

5歳時のアルゼンチン共和国杯・2着…

6歳時の日経新春杯・4着…

6歳時の京都記念・3着…

と、アルゼンチン共和国杯以外ほぼ京都G2専用機だったのに対し…

ファストタテヤマの重賞での好走は…

2歳時のデイリー杯・1着…

3歳時の京都新聞杯・1着…

3歳時の菊花賞・2着…

3歳時の鳴尾記念・4着…

4歳時の阪神大賞典・3着…

4歳時のオールカマー・2着…

5歳時の京都記念・5着…

5歳時の阪神大賞典・3着…

6歳時の京都記念・5着…

6歳時の札幌記念・2着…

6歳時の京都大賞典・3着…

7歳時のダイヤモンドS・5着…

7歳時の阪神大賞典・5着…

7歳時の京都大賞典・2着…

8歳時の宝塚記念・5着…

と、いろいろな競馬場で好走し、G1での好走歴もあり…

しかも、7歳以降にオープン特別を3勝しましたからね…

戦績的にはそこまでは似てないんですよ…

それに血統の方も…

マーブルチーフ→父チーフベアハート…

ファストタテヤマ→父ダンスインザダーク…

と、あまり関連性はなさそうだし…

こうやって改めて見てみると、なぜマーブルチーフを『ポスト・ファストタテヤマ』と思っていたのかが分からなくなってしまうんですよね…


…ただ、この『マーブルチーフ=ポスト・ファストタテヤマ』と言うイメージ…

もうちょい突っ込んで成績表を見てみると『やはり間違ってなかったんじゃないか?』と思えるんですよね…

では、マーブルチーフの成績表のどこを見ればいいのか?

…もうお分かりですね…

そう、ファストタテヤマと言ったら『菊花賞16番人気2着』や『札幌記念12番人気2着』と言った人気薄での激走!

マーブルチーフもファストタテヤマ同様…いや、それ以上に人気薄での好走が多いんですよね…

え〜と…

マーブルチーフが馬券に絡んだレースの人気を書き出してみますと…

折り返しの新馬戦・14番人気1着…

500万下特別・12番人気3着…

500万下特別・11番人気1着…

京都新聞杯・10番人気1着…

日経新春杯・8番人気2着…

日経新春杯・7番人気2着…

アルゼンチン共和国杯・14番人気2着…

京都記念・7番人気3着…

…3着以内好走時の平均人気…実に『10.375』!

ファストタテヤマの『6.059』を遥かに凌いでいるんですよね〜


…いや〜、ここまでだったとは知りませんでした…

確かにマーブルチーフは成績的に『ポスト・ファストタテヤマ』と言う自分の期待には応えきれなかったのかもしれませんが…

『人気薄での激走』と言うファストタテヤマの代名詞的部分では本家を超えていたんですね〜

今回はそんな事が確認できて良かったです。


と言った所で簡単ですが、今日はこれでおしまい。

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その70

『人気薄の時しか好走した事がないイメージの馬と言ったら?』

クラウンロゼ
(アネモネSは2番人気1着)




runfor4 at 17:47コメント(15)トラックバック(0)マ行の名馬 

2016年11月14日

1569・ダイワバーバリアン

今日はいきなり裏話から…


ちょっとここ数日、そろそろブログで取り上げる時期にきている『去年(2015年)の新種牡馬の残り』『今年(2016年)の新種牡馬』『今年の新繁殖牝馬』の顔ぶれを眺めてみたんですけど…

けっこう、取り上げていない大物が貯まってきちゃってたんですよね…

これもかなり前から『1500回目ブエナビスタ』『1550回目フリオーソ』ってのだけを決めて、何も考えずにやってきてしまったツケ…

ここからはちゃんと計画的にやっていきたいと思った次第です。

で、簡単な今後の予定としては…

まずは大物多数のダート馬シリーズをやって…

次にアパパネ等のいる今年の新繁殖牝馬シリーズ…

その後に今年の新種牡馬シリーズ…

そして、来年ロードカナロア産駒がデビューするタイミングで短距離馬シリーズ…

って感じになるのかな?

なんだか4回先の節目まで予定が決まってるのは息苦しいですね…

今年の新種牡馬と新繁殖牝馬はまとめちゃおうかな…


…と、いきなりどうでもいい裏話をしてしまってすみません…

とりあえず次の節目(1600回)はダート馬シリーズをやりながら目指そうと思うんですが…

取り上げる馬をピックアップしてみた所、まだ回数に余裕がありましたので、もうしばらく『いつか書こうと思う馬メモ』にメモってある馬を取り上げていきたいと思います。

今回は、前回のマッキーマックス同様、チドリジヨーの記事の巻末ミニコーナーでNHKマイルCと菊花賞の出走馬を調べていて見付けた馬ですね…

こちらの馬です。


『ダイワバーバリアン』





この馬は…

2007年生まれ…ヴィクトワールピサ世代の馬なんですが…

なかなか懐かしい感じの存在だったイメージがあるんですよね…

…なんて言うんだろう?

NHKマイルCが創設された頃にはよくいたタイプの馬って言うんですかね?

…あ、いや、そんな事ないのかな?

とりあえず、どんな馬だったのか振り返ってから考えてみたいと思います。


父マンハッタンカフェ…

母の父キングマンボ…

所属・矢作厩舎…

と言う、なかなかエリート臭のするダイワバーバリアン…

3着→5着→1着と初勝利に3戦を要したものの…

その後はなかなか…

デイリー杯・リディルの4着…

500万下・セイコーライコウを破り1着…

と来て…

朝日杯でローズキングダム・エイシンアポロンの2強に続く3着に好走!

早くもG1級の能力を披露する。


で、個人的にはこの時の3着には驚かされたんですよね…

何に驚かされたのかと言うと、ダイワバーバリアンの『前走500万下1着』と言うローテ…

確か、当時の朝日杯って『前走500万下』って言うローテがかなり弱かったんですよ…

それでも『500万下特別1着』ならまだ少しは好走例があったんです…

くるみ賞1着から本番で2着したスーパーホーネットとかがいましたからね…

ただ『前走・特別ではない500万下』って馬は壊滅状態だったんで自分はダイワバーバリアンを軽視していたんですけど…

それを覆して3着!

逆に評価をかなり上げた思い出があります…


で、そんなダイワバーバリアン…

翌年はクラシックを意識したようなローテを取るんですけど…

きさらぎ賞・5着…

弥生賞・4着…

と、イマイチ伸びきれない…

なもんで、また評価は下がりかかってしまったんですが…

ダイワバーバリアンはまたまた評価を急上昇させる!

クラシックを諦めマイル路線に進路をとると…

ニュージーランドT・NHKマイルCで連続2着!


…いや〜、この時のダイワバーバリアンにはテンション上がりましたよね〜

これで早くもG1で2度目の馬券圏内…

しかもなんだかんだで、ここまで10戦して全て掲示板をキープする安定感がありましたからね…

これからマイル路線で大いに期待できる存在だと思ったんですが…

まぁ、よくあるパターンで、結局ダイワバーバリアンはこの後活躍する事はないんですよね…

まず、故障か何かしたのでしょう…

次走がいきなり1年半後のスワンSになり、そこでブービー負けを喫すると…

そこからまた1年半休養…

北海道で復帰するも、2戦連続で『2番人気11着』に敗れて引退していく事になってしまうのでした。


と、ダイワバーバリアンはこんな感じの成績の馬だったんですけど…

自分だけですかね?

『NHKマイルCが創設された頃にはよくいたタイプの馬』って思うのは?

NHKマイルCが創設された頃って、まだ早熟な外国産馬が多くて、ニュージーランドTも東京で行われていたからなのか、こう言う『ニュージーランドTとNHKマイルCを連続好走して期待したのに、その後結果が出なかった』みたいな馬けっこういませんでしっけ?

え〜と、ブレーブテンダーとかスギノキューティー・ザカリヤ・マチカネホクシン辺りですかね?

こう言った馬を彷彿される懐かしい雰囲気のある馬だったんですよね…

個人的にダイワバーバリアンって…


…と、どうでもいい事を書いていたら時間がなくなってしまいました…

冒頭の裏話も併せて今日はどうでもいい事ばかりですみませんでした。

とりあえずこれで終わりにさせていただきます。

失礼しました!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その69

『NHKマイルCで2着or3着の重賞未勝利馬と言ったら?』

シンコウエドワード




runfor4 at 19:15コメント(9)トラックバック(0)タ(ダ)行の名馬 

2016年11月10日

1568・マッキーマックス

今回は久しぶりに自分がリアルタイムで見ていた中央の馬…

チドリジヨーの記事の巻末ミニコーナーで菊花賞出走馬を調べている時に見付けたこちらの馬です。


『マッキーマックス』





この馬は2002年〜2006年にかけて活躍した馬だったんですけど…

なんて言うか、3年の時を挿み2度注目させられた馬だったんですよね…

いったいどんな馬だったのか?

さっそく簡単に振り返ってみましょう。


2000年生まれ…

ネオユニヴァースやゼンノロブロイ・ザッツザプレンティなんかと同い年のマッキーマックス…

父はザッツザプレンティと同じダンスインザダークだったんですけど…

まず最初に注目させられたのはデビュー直後…

2歳12月、中京芝1800mの新馬戦にルメール騎手とのコンビで出走したマッキーマックス…

人気は2番人気だったものの…

2着以下に7馬身もの差を付ける圧勝!

最高の競走生活スタートを決め2歳を終える…

で、3歳初戦…

いきなり重賞シンザン記念に出走するんですが…

素晴らしい脚で1番人気サイレントディールをクビ差まで追い詰める2着に好走!

改めてその能力を証明する…


それで…

その後にきさらぎ賞に出走するんですけど…

ここですね。最初に注目させられたのは…

マッキーマックスは1番人気に推されたものの3着…

まぁ、この結果は少し残念だったんですが…

上位の結果を見ると…

1着ネオユニヴァース(3番人気)
(半馬身差)
2着サイレントディール(2番人気)
(クビ差)
3着マッキーマックス(1番人気)

って感じですからね?

完全にネオユニヴァース・サイレントディールと言った世代トップクラスの馬と互角に渡りあっている雰囲気なんですよ!

この時のマッキーマックスはカッコよかったですよね〜

底知れない成績…

そして、ネオユニヴァースやサイレントディールと違って見慣れない勝負服(ちなみに2016年現在、未だにこの馬主さんの持ち馬で最も活躍したのはマッキーマックス)…

凄く高く評価していた事を憶えています。


で、マッキーマックスはその後、確勝を期して毎日杯に駒を進めるんですけど…

ライバルのネオユニヴァースがスプリングSでサクラプレジデントを破り皐月賞の主役に名乗りを挙げていましたからね…

『ここを勝って皐月賞でネオユニヴァースと再戦』って感じだったと思うんですが…

まさかの4着敗退!

結局、春のクラシックは諦め、半年の休養に入る事になるのでした(原因は忘れた、故障したのかも)…


と言う訳で、休んでいる間にすっかりライバルに差を付けられてしまったマッキーマックス…

復帰戦の神戸新聞杯では8着に敗れ、自分の中の評価もかなり落ちてしまったんですけど…

それでも、また少し評価を上げるんですよね…

続く菊花賞で5着に好走すると…

4歳初戦の準オープン(芝1800m)を勝利するのです!

この流れはなかなか良い感じだと思いましたね…

『この勝利が飛躍のきっかけになりそう』なんて思ったんですけど…

次走の京都記念で2番人気6着に敗れると、怪我か何かしたのか、そこから約8ヶ月休む事になり…

復帰後は、また3歳春のように勝ちきれない馬に逆戻り…

中距離の準オープンを中心に走り続けるも、5歳の終わりまで7着・4着・7着・9着・3着・4着・5着と勝利は挙げられず…

もうこのころには完全にマッキーマックスの事は見限っていました…


…ただ…

マッキーマックスはもう一度、自分を注目させる存在になるんですよね…

古馬になって以来、5歳終わりまでずっと中距離を使われていたマッキーマックス…

6歳初戦に菊花賞以来の長距離戦となる万葉S(京都3000m)に出走…

すると、ここでファストタテヤマの3着に好走…

さらに続くダイヤモンドS…

このレースでは今までの走りが嘘のようにレコードで圧勝!

見事、悲願の重賞初制覇を果たす。


まぁただ、ここまではまだそれほどマッキーマックスの事は注目していなかったんですよね…

歳がもう6歳ですからね…

単に『重賞初制覇おめでとう』くらいにしか思っていなかったんですけど…

見る目が変わったのは次走…

マッキーマックスはまた中距離に戻り大阪杯に出走…

そして、道悪に沈む強豪達を尻目にカンパニーの0.1秒差2着に好走するんですよね〜


いや〜、この時のマッキーマックスもカッコよかった!

長距離で覚醒し、今まで伸びきれなかった中距離でも好走…

次走の春の天皇賞ではかなり楽しみな存在だと思いましたね…

いや、実際多くのファンが天皇賞でのマッキーマックスの走りに期待したんだと思うんです。

その証拠に天皇賞でマッキーマックスは、ディープインパクト・リンカーンに次ぐ3番人気に推されましたからね…

ホント『まさかあのマッキーマックスがまたここまで評価を上げてくるとは…』と感動してしまいましたよ…


ただ、マッキーマックスの物語はここがホントの意味でクライマックス…

この天皇賞で7着に敗れると、結局このレースを最後に引退する事になってしまうんですよね…

せっかく本格化した感じだったので、少しもったいなく思えてしまいましたが…

元々けっこう休養の多かった馬…

仕方なかったのかな…


何はともあれ、きさらぎ賞の時にネオユニヴァースやサイレントディールとライバルだと思って注目していたもののその後伸び悩んだ馬が、6歳の天皇賞で3番人気に推されるまでになったのはとても感動的でした。

今日はそんなマッキーマックスをブログに登場させる事が出来て良かったです。


それでは簡単ですが今回はこの辺で…

また次回もよろしくお願いします。


さよなら…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その68

『きさらぎ賞1番人気敗退馬と言ったら?』

オーシャンエイプス




runfor4 at 12:18コメント(19)トラックバック(0)マ行の名馬 

2016年11月08日

1567・ドロッポロード

今回は久しぶりの中央の馬ですね…

少し前に取り上げたチドリジヨー…

そのチドリジヨーの娘テンイムホウと交配されていた事で気付いたこちらの馬…


『ドロッポロード』





この馬は、お恥ずかしい話、名前の響きが面白い馬って事くらいしか意識した事がなかったんですけど…

なかなかの実績を残した馬だったんですね…

ちょっと簡単に紹介させてもらいます。


1977年生まれ…

オペックホースやアンバーシャダイ・モンテプリンスなんかと同い年の芦毛の牡馬ドロッポロード…

父はサクラシンゲキやダイシンフブキを出したドン…

母の名前はシヴァ(なんとなくカッコいい)…

って感じの血統だったんですけど…

3歳の1月にデビューすると…

ダートで9着・1着・3着と来て…

初の芝のレースとなった東京1400mの400万下特別を快勝!

晴れてダービー出走にこぎ着ける…

まぁただ、それほど距離が伸びて良いイメージのないドン産駒で、実際ここまで挙げた2勝は1200mと1400mですからね…

ダービーでは20番人気で20着…

当然と言えば当然の大敗を喫してしまう。

で、夏も休まず走り続けたドロッポロード…

7月の新潟1600mの800万下特別は4着に敗れたものの…

続く8月の新潟1800mの800万下特別は、後の重賞ウイナー・テルノホープ相手に4馬身差の圧勝!

見事、3勝目をゲットし…

さらに秋になっても…

京王杯AH・5着…

セントライト記念・モンテプリンスのハナ差2着…

と重賞で連続好走!

堂々と菊花賞に駒を進める事になる…

ただ、やはり血統とダービーでの惨敗が悪印象だったんですかね?

菊花賞での人気は10番人気。

それほど期待されてはいない感じだったんですけど…

それでもドロッポロードは人気に反発して5着に好走!

距離もある程度こなせる所を見せると…

ここからが凄い!

クモハタ記念・東の金杯・東京新聞杯と、3歳末〜4歳頭にかけて中距離重賞を1番人気で3連勝!

…いや〜、これは素晴らしいですよね。

しかも3連勝の内容が良い!

2着馬との差が1馬身差→1と1/4馬身差→2馬身半差とどんどん開いていましたからね…

菊花賞である程度距離もこなせる所も見せたから、これからがかなり楽しみな感じだったんじゃないでしょうか?


…ただ、怪我か何かしちゃったんでしょう…

結局この3連勝目の東京新聞杯がドロッポロード現役最後のレースになってしまうのです…

なんだかもったいないですよね…

せっかく『さぁ、ここからだ!』ってなった所でのリタイアですもんね…

思わず、もう少しこの後どんな走りをしたか見てみたかったと思ってしまいました。


まぁでも、これも仕方ない事なんですかね?

ドロッポロード以外のドン産駒の活躍馬を見てみると…

全部が全部じゃないですけど、ダイシンフブキ…それからコーリンオー・マークヒリュウ・ブルーマックスとか…

連勝で重賞勝ったものの、その直後に燃え尽きちゃったみたいな成績の馬がけっこういますからね…

ドロッポロードもどうなっていたか分かりませんもんね…

逆に良いタイミングで種牡馬になれたドロッポロードはこれで良かったんだと思いたいです。


で、種牡馬としても大物こそ出せなかったものの、まずまずの成績(中央オープン馬や地方重賞好走馬を輩出)を残したドロッポロード…

現役時代・種牡馬時代ともになかなか好感度高い印象なんですけど…

それに加えて1つちょっと歴史に名を刻む事をやっているんですよね…

それは3歳の最後に勝ったクモハタ記念…

実はこれが『30回の歴史を持ち、数々の名馬が勝利してきたクモハタ記念』最後の1回だったのです。

これは現役時代、若干『未完の大器』っぽい成績に終わってしまったドロッポロードにとって大きな勲章ですよね…

『最後のクモハタ記念勝ち馬』

なかなかの響きじゃないですか?

今日はそんなドロッポロードについて調べる事が出来て良かったです。



…それにしても、このなんとも言えず愛嬌のあるこの『ドロッポ』って単語…

どう言う意味なんですかね?

検索してみると…

常勤から非常勤にドロップアウトした医者の事…みたいに書いてあるんですが…

要はドロッポロードって『ドロップアウト・ロード』って事なんですかね?

…響きから『泥っぽい道』みたいなのを勝手に妄想してたんで、これはちょっとイメージと違っていました。


…どうでもいいか…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その67

『G3連勝直後に引退してしまった馬と言ったら?』

ベストタイアップ




runfor4 at 18:27コメント(8)トラックバック(0)タ(ダ)行の名馬 
最新コメント
人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ