無題

2017年06月24日

1650・アパパネ

と言う訳で、お陰様で1650回の節目に到達した競馬暇潰し名馬事典です。

…1650回…

もうこれを節目と言っていいのかも分からない感じですが…

50回を一区切りにしていかないとモチベーションが保てませんからね…

『めでたく節目に到達!』と言う事にさせておいてください。


で、そんなめでたい今回取り上げますのは…

遂に登場のこちらの名牝です!


『アパパネ』





この馬は最初から好きだった訳ではありませんが、競走生活の晩年は大好きになっていた馬でしたね。

これまた大好きだったメジロドーベルに似てると言うか何と言うか…

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう。


2007年生まれ…

ウオッカ世代の3歳下…

ブエナビスタ世代の1歳下…

ってな世代のアパパネ…

父はキングカメハメハ…

母はオープン特別2勝、フェアリーS2着の外国産馬ソルティビッド…

馬主は両親と同じ金子真人オーナー…

って感じの関東馬だったんですけど…


その個人的イメージはなんとも言えない感じでしたね…

安定感がある代わりにこぢんまりしてる気もしたし…

安定感がない代わりに爆発力がある気もしたし…

ウオッカ・ブエナビスタと、とんでもない名牝を続けて見てきたせいで、こんな訳の分からないイメージになってしまったのかな?


まず、自分が初めてアパパネの事を意識したのは2歳11月の赤松賞(東京芝1600m牝馬限定500万下)をレコードで圧勝した時…

このレースの映像を見て『この馬はなかなか有望なんじゃないか?』と思ったんですけど…

そんな予感に応えるようにアパパネは続く阪神JFも勝利!

見事2歳女王に輝く。

ただですね…

なんて言うか今一つテンションが上がらなかったんですよね…

それにはいくつか理由がありまして…

まずは赤松賞の前…

『福島の新馬戦3着→東京の未勝利1着』って感じだったんですけど…

この『デビュー戦・福島で3着』って言うのが、なんかひっかかったんですよね…

しかも、ここまで4戦、1番人気になった事はありませんでしたからね…

どうもウオッカやブエナビスタと比べると花がないと言うか何と言うか…
(ウオッカも2歳時は1番人気になった事ないけど…)

あ、それと!

アパパネの主戦騎手は蛯名騎手だったんですけど…

この『関東馬+関東の騎手』って言うのが、当時の牝馬クラシックではなぜか超不振でしたからね…

そんな事もアパパネに期待しにくかった要因になっているのかな?


しかし…

そんなアパパネ…

ここからウオッカやブエナビスタとは違うアプローチで自分の心を徐々に惹き付けていくんですよね…


まず桜花賞…

復帰戦のチューリップ賞で2着に敗れた事で半信半疑だったものの…

大混戦を半馬身差で制して1着。

G1・2勝目を飾る…


続けてオークス…

ここでは距離…それから8枠と不安材料もあったものの…

サンテミリオンと同着で1着。

二冠達成…


さらに秋華賞…

復帰戦のローズSで4着だった事…

それに『この馬が三冠馬の器か?』って事がひっかかり、またまた半信半疑だったものの…

ローズSの勝ち馬アニメイトバイオに3/4馬身差で1着!

史上3頭目の三冠馬に輝いてしまうんですね。


と言う訳で、花があるないは別にして、キングカメハメハと同じオーナー=ディープインパクトとも同じオーナーのアパパネ…

『同じオーナーが僅か数年の間に牡馬と牝馬の三冠馬を所有…しかも、三冠牝馬の方は父も自身が所有したダービー馬って…金子さんすげぇ!!』と自分もテンションが上がり、次走のエリザベス女王杯ではかなり応援したんですけどね…

同い年のイギリス馬スノーフェアリーに完敗の3着。

『さすがにそんなに甘くなかった』って感じで3歳シーズンを終える事になる…


で、迎えた4歳ですね…

ここまで『阪神JF&牝馬三冠』と生涯一度しか出られない牝馬G1を全て勝っているアパパネ…

当然、自分みたいな記録とかが大好きなファンとしては『牝馬G1グランドスラムを目指せ!』となるはずのシチュエーションだったんですけど…

どうもそう言う気持ちはあまりわいてこなかったんですよね…

それはなぜかと言いますと…

1歳上の現役最強馬ブエナビスタがまだ現役だったから…

いくらアパパネがG1を4つも勝っていても、ブエナビスタは別次元と思っていましたからね…

それを倒してヴィクトリアマイルを勝つのがまず無理だろ…って思っていたんですよね…

しかも、アパパネは4歳初戦のマイラーズCで4着に敗れてしまいましたから…

ますます『牡馬も含めた最強馬ブエナビスタ>牡馬相手のG2で4着のアパパネ』って構図になってしまったんです…

…ただ、アパパネの個人的な白眉的レースはここで突如やってきます!

ヴィクトリアマイルの直線!

アパパネは外から力強く追い込むんですが…

その後ろを走っていたブエナビスタ…

海外遠征の影響なのか、ややもたつきなかなかエンジンがかからない!

そうこうしている間にアパパネは堂々と先頭に立ち…

ブエナビスタも最後ようやく追い込んでくるも届かない!

アパパネがブエナビスタをクビ差退け勝利するんですよね〜


…いや〜、この時はいろいろテンション上がったな〜

まぁ、馬券が当たったってのが大きかったのかもしれませんが…

メジロドーベルがエアグルーヴに勝った時の事を思い出しましたし…

なんと言っても、これでアパパネは牝馬G1グランドスラムにリーチ!

『牝馬のダービー馬ウオッカ…現役最強牝馬ブエナビスタ…と来て…今度はこう言うパターンの歴史的名牝の登場か〜』

と、かなり盛り上がった記憶があります。


でも、ここまで比較的順調にやってきたアパパネ…

次走の安田記念辺りから歯車が狂い始めるんですよね…

強敵不在で『ブエナビスタに勝ったんだから牡馬相手でも…』と1番人気に推されたものの…

0.2秒差の6着に敗れ初めて掲示板を外すと…

秋初戦の府中牝馬Sではまさかの14着!

いや〜、この時はショックでしたね〜

確か当時って、府中牝馬Sで二桁着順に敗れた馬はエリザベス女王杯で馬券に絡んだ事なかったんじゃなかったでしたっけ?

なもんで、調子どうこうは別にして、エリザベス女王杯での牝馬G1グランドスラム達成はかなり絶望的…

それでも変わり身を見せてエリザベス女王杯ではスノーフェアリーと0.2秒差の3着には来たんですけどね〜

この後はもう祈るばかりですよ…

『なんとか順調にもう一度エリザベス女王杯に出走してほしい!』って感じだったんですが…

願いは届かず…

暮れの香港マイルで14着に敗れると…

5歳になった翌年も…

阪神牝馬S・7着…

ヴィクトリアマイル・5着…

安田記念・16着…

それでも個人的には『一休みしてリフレッシュして、なんとか普通の状態でエリザベス女王杯に出走してくれないかな〜』と思っていたんですけど…

9月に屈腱炎を発症…

引退する事になってしまうんですね。

…この時はやけに寂しかった記憶があります。

なんて言うか『大崎騎手が1000勝に届かず引退した時と同じ気持ち』みたいな…

『厳しい状況なのは分かってる!でも大記録達成を諦めたくない!』って気持ちで応援してきたものの
、それが実現不能になってしまった時の気持ちのような…

こんなふうな気持ちにさせてくれる馬って言うのもなかなかいないですよね。


…と、牝馬G1グランドスラムは達成できなかったものの『三冠&2歳G1&古馬G1制覇』と言う誰もやった事がない事をやってのけた超名牝アパパネ…

ディープインパクトとの間に生まれた『同馬主の三冠馬同士配合』ジナンボーが正に先日(2017年6月11日)デビュー勝ちしましたからね…

これからは繁殖牝馬としての活躍に期待したいです。


と言った所で1650回目の競馬暇潰し名馬事典もこれでおしまい!

次回からも引き続き2007年〜2008年生まれの牝馬達を取り上げていこうと思っておりますので、よろしかったらまたお付き合い下さい。

それでは、今日はこの辺で…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その150

『状況的にどうにかなるんじゃないか?と思ったものの、後もう少しって所で達成できなかった記録と言ったら?』

テイエムオペラオーのG1単独最多8勝目




runfor4 at 08:48コメント(8)トラックバック(0)ア行(ヴ含む)の名馬 

2017年06月21日

1649・アヴェンチュラ

1649回目の競馬暇潰し名馬事典…

今回も2008年生まれの牝馬です。

こちらの馬をいってみましょう。


『アヴェンチュラ』





この馬は個人的に最初の頃のイメージがかなり良くなかったですからね〜

その反動で最後の方は逆に凄い高い評価になっていたんですよね。

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう。


上記したように2008年生まれの牝馬アヴェンチュラ…

父ジャングルポケット…

母アドマイヤサンデー…

=2007年ダービー1番人気馬フサイチホウオーや2008年オークス馬トールポピーの全妹だったんですよね。

で、2歳6月のデビューから…

新馬戦・圧勝…

札幌2歳S・僅差2着…

と、まあまあの成績を残し、そこからぶっつけで阪神JFに出走する事になったんですけど…

このレースですね!

このレースで自分のアヴェンチュラに対するイメージが良くなくなってしまうのです。

え〜と、細かい事は憶えてないので詳しくはこのブログのミヤマポピーの記事を読んでもらいたいんですけど…

ちょうどこの阪神JFの日に自分はブログでミヤマポピーの記事を書いていたんですよ…

それで…

ミヤマポピーと言ったらタマモクロスと兄妹G1制覇を果たした馬じゃないですか?

そんな所からいろいろな事が頭の中を駆け巡り…

その阪神JFに、トールポピーが阪神JFを勝った時の2着馬レーヴダムールの妹レーヴディソールも出ていた事なども相まって…

なぜか『ミヤマポピーとポピーつながりで、トールポピーの妹アヴェンチュラも姉妹G1制覇を達成する!』みたいな結論になってしまったんですよね…

…我ながら意味が分かりません。


で、どうやらアヴェンチュラの単複、それから馬単・ワイドの流し馬券も買ったみたいなんですが…

結果は最悪!

最内枠から出遅れ、追い上げるも4着!

見事に自分の馬券を外れさせてくれたんですよね…

それに加えて間が悪い事に、アヴェンチュラはその後骨折してしまい休養に突入…

リベンジの場さえなく…

いろんな意味で自分に『終わってるな…』と思わせる状況になってしまうんです…


…と、こんな感じに自分にとってのアヴェンチュラの第一印象はかなり酷い事になっていたんですけど…

それだけに感動しましたね〜

この後のアヴェンチュラ!

自分は『終わってるな…』なんて思ってましたが…

実はまだ始まってすらいなかったんですね。

まず、7ヶ月の休み明けに加え古馬との初対戦となった函館の準オープン…

ここで1番人気シルクアーネストに圧勝すると…

続くクイーンSでは並みいる強豪を破って重賞初制覇…

さらに2番人気で秋華賞に駒を進め…

ここでも春の実績馬達相手に快勝!

終わってるどころか、復帰から僅か4ヶ月足らずで一気に世代の頂点に立ってしまう…

しかも、アヴェンチュラが素晴らしいのは次走ですね…

エリザベス女王杯に出走…

ここには…

前年の覇者スノーフェアリー…

三冠牝馬アパパネ…

そして、阪神JFで負かされたレーヴディソール…

と言った強敵が揃っていたんですけど…

外から追い込むと、内を差してきたスノーフェアリーには僅かに敗れたものの、アパパネ・ホエールキャプチャ等は交わして2着キープ!

で!

このレースの後に骨折が判明して引退する事になりますからね!

そうなんです!

3歳になった時点で自分が『終わってるな…』と思ったアヴェンチュラ…

その後、復帰してからは…

初の古馬相手に圧勝!

初の古馬重賞で勝利!

秋華賞で春の実績馬撃破!

エリザベス女王杯で日本馬最先着!

と言う、ほぼ完璧な成績を残したんですよね〜

…いや〜、これは評価高いですよ…

こちとら、阪神JFで勝手に訳の分からない理由で馬券を買い不的中…直後に骨折って事でかなり評価を下げていましたからね〜

そこからのこれは凄い!

もうちょい走っている姿を見ていたかった気もしますが…

2度目の骨折ですし、これだけの良血…

このタイミングで引退して良かったんだと思い、今度は産駒の活躍に期待したいです。


と言った所で、簡単ですが今回はここまで…

次回はいよいよ節目の1650回目!

張り切って記事を書こうと思っておりますので、よろしかったらまたお付き合い下さい。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その149

『全馬重賞2勝以上の全兄弟3頭と言ったら?』

ダンスパートナー
ダンスインザダーク
ダンスインザムード




runfor4 at 17:05コメント(13)トラックバック(0)ア行(ヴ含む)の名馬 

2017年06月20日

1648・エリンコート

引き続き2008年生まれの牝馬…

今回はこちらの馬です。


『エリンコート』





この馬は、いろんな意味で常識外れの馬でしたよね〜

現役時代の記憶はそれほど残っていないものの、改めて成績表を見直してみて驚いてしまいました…

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう。


2010年、2歳の7月にデビューしたエリンコート…

お母さんは、安田記念や京王杯SCにも遠征してきたヨーロッパ調教馬のエリンバードだったんですけど…

まず、この血統と勝ったレースのギャップが凄いんですよね…

母のエリンバード自身はマイラーで…

そのお父さんのブルーバードはアメリカのスプリンター…

それで…

エリンコート自身のお父さんは2003年2004年の最優秀短距離馬デュランダルですからね…

当然、短距離がベストと思われる血統だったと思うんですが…

1200m戦で2戦続けて3着するも…

距離の伸びた1500m戦で初勝利…

『あれ?スプリンターと言うよりはマイラーなのかな?』って感じになる…

で、今度は1400m〜1600mを使われるようになるんですけど…

2歳終わりから3歳の1月にかけ4着・6着・4着…

なかなか勝てない…

…と言う事で…

今度はちょっと距離を伸ばして1800mの500万下に出走してみると…

ここを見事勝利!

何はともあれ、桜花賞に登録するまではこぎつける…

ただ、その桜花賞を除外された事でエリンバードの運命は大きく変わる事になるんですね…

短距離血統ながら1800mまではこなしたと言う事で、今度は桜花賞と同日に行われた2000mのオープン特別・忘れな草賞に出走したんですけど…

ここも勝って連勝!

こうなってくると、次走は距離は全くもたなさそうなもののオークスに出走するしかないですよね…

『父・最優秀短距離馬、母・マイラー、母の父・スプリンター』と言う血統で、牝馬限定G1最長距離のオークスに出走する事になるんですが…

この血統に加え、レース当日はさらにスタミナを必要としそうな雨(馬場状態は良)でしたからね…

『主役不在のオークスで忘れな草賞勝ち馬』と言うかなり魅力的な存在ながら、さすがに馬券を買う事は出来なかったんですよね…


…ところが…

もうお分かりですね…

そんなエリンコート…

なんとオークスを勝ってしまうのです!


いや〜、この時は驚きましたね〜

まさかデュランダル産駒のG1初制覇がオークスになるとは…

信じられませんでした…

しかも、エリンコートの場合、父がデュランダルってだけでなく、母も母父も短距離馬ですからね?

こんな事ってあるんですね…

ホント常識外れの馬だと思います。


と言う訳で、常識外れな形でオークス馬に輝いたエリンコート…

この後は別の意味で常識外れ!

3連勝でオークスを勝つ能力を持っていながら…

3歳秋以降は5歳春まで9戦するものの…

まさかの全敗!

内8戦で勝ち馬から1秒以上離される惨敗!

内7戦で二桁着順!

と、全く良い所なく引退していく事になるんですね〜

これが冒頭で書いた『現役時代の記憶はそれほど残っていない』理由です。

そう、エリンコートって…

忘れな草賞まで裏街道を走り続け、オークスでブレイクしたものの、その後全く好走できなかったんで、オークスの印象しかないんですよね…

まぁそれだけでも十分なインパクトではありますが…

逆に言うと、オークスでとんでもないインパクトを残した割には記憶に残っていない気もしなくもないです。


…それにしても、なんでエリンコートってオークスの後、あんな成績になっちゃったんですかね?

あれですかね?

気持ちで走るタイプの馬だったんですかね?

エリンコートって勝ったレースは全て2着と0.1秒差以内の接戦で…

負けたレースはほとんどが完敗…

最初の2連続3着も何気にどちらも勝ち馬から0.4秒差でしたからね…

相手をねじ伏せよう!って根性みたいな物が発揮されるかされないかが勝負の別れ道になっていたのかな?

だから、根性が発揮できれば距離も克服できちゃう…みたいな?


…と、これはちょっと乱暴な分析ですね…

結局のところ、距離を克服できた理由も、3歳秋以降成績を落とした理由も分かりませんが…

何はともあれ、オークスでとんでもないインパクトを残した常識外れな名牝エリンコートについて今回は書いてみました。

それでは、今日はこれで失礼します。


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その148

『ブルーバード→エリンバード→エリンコート的な名付けの流れと言ったら?』

ストームバード→ストームキャット→タバスコキャット




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2017年06月19日

1647・マルセリーナ

今回も、前回のレーヴディソールと同じ2008年生まれの牝馬をいってみましょう。

こちらの馬です。


『マルセリーナ』





この馬は…

けっこう自分が好きなタイプの成績だったんですけどね〜

なんと言いますか、2017年現在この馬の事を思い浮かべてみると…

なぜか真っ先に『どうしてこうなった?』って言葉が出てきてしまうんですよね…

まぁ、先にその理由を欠いてしまっても仕方ないので、まずはその『自分が好きなタイプの成績』を振り返ってみる事にしましょう。


前述の通り2008年生まれの牝馬マルセリーナ…

父がディープインパクトで…

母の父が、サトノクラウンのお父さんマルジュ?

あ〜、1歳下の半弟がグランデッツァなんですか?

恥ずかしながら、ほとんど意識した事ありませんでした。


で、2歳暮れにデビューすると…

阪神芝1600mの新馬戦をいきなり勝利!

さらに3歳初戦のシンザン記念でレッドデイヴィス・オルフェーヴルに次ぐ3着!

エルフィンSで差しきり勝ち!

と、連続好走し…

レーヴディソール不在で混戦模様だった桜花賞…

ここをを2番人気で勝利し、僅か4戦目でクラシックホースに輝いてしまう。


まぁただですね…

結局これが最初で最後のG1勝利…

この後は5歳末まで走るも、勝利したのはG3のマーメイドSだけ…って感じになってしまうんですよね…

…と、こう言う書き方をすると『早熟臭のする桜花賞馬』って印象になってしまうんですけど…

それでもですね、よくよく見てみるとマルセリーナの成績って思っていたより良い感じなんですよね…

…え〜と、まず桜花賞の直後…

マイル前後がベストと思われるマルセリーナにとって決して向いているとは言えないレースを走り…

オークス・1番人気4着…

ローズS・2番人気6着…

秋華賞・3番人気7着…

と、大崩れはせず…

その後は…

マイルCS・6着…

阪神C・4着…

(年を越し4歳に…)

阪神牝馬S・2着…

ヴィクトリアマイル・3着…

と、マイル路線で好走…

この後は牡馬と戦うようになり、成績を落とすものの…

5歳になり、6着→6着と来て…

マーメイドS・1着…

クイーンS・4着…

と連続好走…

最後は9着→7着と来てエリザベス女王杯15着で引退する事になったんですけど…

結局、最後のエリザベス女王杯以外、牝馬限定戦では全て7着以内…

秋華賞以外の敗戦は全て0.4秒差以内の僅差…

と、なかなかの安定感…

思わず、改めて成績表を見直してみて『あ、こう言う成績の馬、好きかも…』って感じになってしまいましたね…


…でも、冒頭でも書いた通り、やっぱりマルセリーナと言うと『どうしてこうなった?』って言葉が真っ先に頭に浮かんでしまうんですよね…

どう言う事かと言いますと…

さっきは敢えて書きませんでしたけど、マルセリーナってディープインパクトの初年度産駒だったんですよ…

で、ちょっと今では考えられませんけど、ディープインパクトの産駒がデビューした直後って、若干ガッカリ臭が漂ってませんでしたっけ?

細かい事は憶えてませんが、クラシック前に重賞を勝っていたのはダノンバラードくらいで『あれ?』ってなっていた記憶があるんです…

なので、当時の自分としては…

『あ〜、ディープインパクトには圧倒的なサンデーサイレンスの後継者…って言うか父を超えるような種牡馬になってもらいたかったのに…これじゃ例え2年目に巻き返してもアグネスタキオンとあんま変わんないじゃん!』

みたいな感じに思っていたんです…

…それだけにマルセリーナの桜花賞制覇は嬉しかったんですよね〜

『おお!ディープインパクトが何はともあれ初年度からクラシックホースを出した!』みたいな感じで…

その日に更新したブログの記事なんか『祝!ディープインパクト産駒G1初制覇!』で始まってますもんね…


…あの時はあんなに嬉しかったのに…

どうしてこうなっちゃったんですかね?

期待通りにディープインパクトは圧倒的サンデーサイレンスの後継者になり…

認めたくはありませんが、データ的にはもうすでに父を超えてるんでしょ?

なのに、全く嬉しくないどころか、若干嫌悪感すら覚えてますもん…

ホント、マルセリーナ(の桜花賞制覇)を思い出すと『どうしてこうなった?』の一言しか出てこないんですよね…

…やっぱり原因はあれですかね?

マルセリーナの桜花賞の翌週にクラシックを勝った馬…

その馬のお父さんが魅力的過ぎましたよね…

それと比べて『種牡馬ディープインパクト』を敵役みたいにとらえるようになっちゃったのかな…


…と!いけない!いけない!

感じ悪い勝手な自分の考えを垂れ流してしまいましたね!

書き直す時間もないのでこのまま更新してしまいますが…

素人の戯言と思って、サラッと流してやってください。


それでは今日は本当に失礼しました。


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その147

『引退した時に、この馬の産駒を応援するぞ!と思ったけど…いざ産駒がデビューして実際活躍したのにあまりテンション上がらなかった馬っていますか?』

アグネスタキオン




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2017年06月17日

1646・レーヴディソール

引き続き2007年〜2008年生まれの牝馬…

今回から数頭は2008年生まれ組ですね。

まずはこちらの馬から…


『レーヴディソール』





なんか、最近こんな始まり方ばかりですが…

…いや〜、レーヴディソール!!

これだけテンションを上げてくれた馬もなかなかいないですよね〜!

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう。


前述の通り2008年生まれ…

父・アグネスタキオン…

母・レーヴドスカー…

半姉・阪神JF2着のレーヴダムール…

半兄・青葉賞馬アプレザンレーヴ、きさらぎ賞2着馬レーヴドリアン…

と言う良血馬レーヴディソール…

こんな血統に加え、綺麗な灰色の芦毛でしたからね〜

バックボーンはバッチリ!って感じだったんですけど…

競走成績の方も素晴らしかったんですよね〜


まず、2歳9月の札幌芝1500mの新馬戦…

ここを圧倒的人気に応え『後の重賞6勝馬』ノーザンリバー相手に快勝すると…

続くデイリー杯ですね…

このレースは当時ずっと牝馬が勝てていなかったんです…

だから力は認めつつも『勝つのはキツいのかな?』なんて半信半疑で見ていたんですけど…

結果は想像以上!

スタート直後は最後方…

4コーナー7番手…

と言う位置取りで大外をブン回して直線追い込むと…

並み居る牡馬達をごぼう抜き!

最後は鞍上の福永騎手が強く追う事なく1と1/4馬身差の完勝!

『これは楽しみな牝馬が現れた!』と思ったものです…

で、もう自分なんかはこの時点でかなりレーヴディソールを高く評価してしまっていたんですけど…

レーヴディソールはその後もさらに評価を上げ続けるんですよね〜

まず、圧倒的な人気で臨んだ阪神JF…

ここも大外を追い込み、内を通ったホエールキャプチャを差しきり勝利すると…

単勝1.1倍の1番人気に推された3歳初戦のチューリップ賞…

ここも4馬身差の圧勝!

もうこの頃には完全にレーヴディソールの虜でしたね…

この年の牡馬クラシックは主役不在で(結果的にはオルフェーヴルが現れたけど)やや盛り上がりに欠けていたものの…

『レーヴディソールさえ無事にいってくれれば、牡馬なんかどうでもいい』ってくらいに思ってましたもん…

クラシック前に牡馬と併せても世代圧倒的No.1の期待馬…

それが個人的なレーヴディソールの評価だったんです。


で、それには理由がありまして…

『実力』『魅力的バックボーン』も去る事ながら…

やはり『阪神JFを勝っていた』って言うのが大きかったんですよね…

当時の阪神JFと言ったら…

2006年勝ち馬ウオッカ
2007年勝ち馬トールポピー
2008年勝ち馬ブエナビスタ
2009年勝ち馬アパパネ

と来ての…

2010年勝ち馬レーヴディソール

って感じでしたからね〜

4年連続で3歳春の2400mのクラシック勝ち馬を輩出中の超出世レース…

これを先輩達より素晴らしい形(無敗)で勝っているレーヴディソールは、単純計算でとんでもない成績を残すんじゃないか?と思っていたんですよね。


…ただ…

そんな順風満帆に見えたレーヴディソール…

落とし穴は魅力的だと思っていたバックボーンに隠されていたんですよね…

父・アグネスタキオン…

姉・レーヴダムール…

兄・アプレザンレーヴ、レーヴドリアン…

…と、一見素晴らしく見えるこの血統…

でも、この4頭って、よくよく思い出してみると全馬3歳までしかレースに出走できていない馬達だったんですよね…

…そう、要は健康面に不安のある馬達だったと言う事…

で、そんな血統のレーヴディソール…

桜花賞前にまさかの骨折ですよ…

当然、クラシックは棒に振る事になり…

秋に復帰するも…

エリザベス女王杯・11着…

愛知杯・4着…

と言う成績で引退していく事になってしまうんですね…


…いや〜、レーヴディソールが骨折した時は本当にショックだったな〜

怪我をするのは仕方ない…

無事でもずっと活躍できたとは言わない…

…でも、やっぱり桜花賞くらいは走っているのを見てみたかった…

同じコースの阪神JFやチューリップ賞の走りから、かなり期待できたと思うし…

やはり『2歳G1勝ち馬』と『クラシックホース』とじゃ印象がだいぶ違いますからね…

まぁでも、正に今年(2017年)、同じようなローテで桜花賞に出走したソウルスターリングも負けちゃいましたもんね…

レーヴディソールも桜花賞出ていたらどうなっていたか分からなかったのかな?

そう思う事にして、自分を納得させてみます。

何はともあれ、今後レーヴディソールには自身のようにワクワクさせてくれて…尚且つ『健康な』産駒を送り出してくれる事を期待したいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その146

『2歳〜3歳の最初の頃まで期待していた芦毛の牝馬と言ったら?』

イブキパーシヴ




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2017年06月13日

1645・レインボーダリア

今回も引き続き2007年〜2008年生まれの牝馬…

前回のサンテミリオンと同い年のこちらの馬をいってみましょう。


『レインボーダリア』





この馬も、何気に『記録にも記憶にも残る名牝』でしたよね〜


2007年生まれ…

父ブライアンズタイム…

母の父ノーザンテースト…

と言う、当時としてもやや『一昔前の良血』って印象の血統…

でも、今から考えるとこの血統から『成長力やいろんな意味でのタフさ』を受け継いでいたのが良かったのかな?とも思えます。


…え〜と…

2010年、3歳の1月にデビューした関東馬レインボーダリア…

基本的な流れとして…

・休まずレースに出走し続ける

・まあまあ安定感のある成績

・主要4場では勝ちきれない

・函館や札幌で勝ち上がる

って感じだったんですよね…

具体的に書くと…

5着・3着・3着・1着と3月に中山で初勝利…

その後はスイートピーS(OP)4着・カーネーションC(500万下)2着と好走し…

函館・札幌で5戦して2着・1着・3着・2着・1着…

で、秋華賞に挑戦して8着…

まずまずの形で3歳を終える…


それで4歳になっても…

新潟で行われた福島牝馬S・6着…

東京の準オープン・2着…

と来て、1000万下に降級…

函館・札幌で4着・3着・3着・1着と勝ち上がり…

東京の準オープンで4着…

エリザベス女王杯で17番人気5着…


さらに5歳になっても…

中山の準オープン・3着…

東京の準オープン・5着…

ヴィクトリアマイル・12着…

東京の準オープン・4着…

と来て…

函館・札幌で…

準オープン・1着…

クイーンS・4着…

で、府中牝馬Sも4着…


…と、こうやって改めてレインボーダリアの成績を見てみて初めて気付いたんですけど…

この馬、かなりこだわりのある成績の馬だったんですね〜

ここまで27戦してきて…

重賞以外は23戦全て5着以内…

重賞(G1×3回、G2×1回、G3×2回)でも8着・6着・5着・12着・4着・4着とまずまずの成績…

これだけの能力があるのに、初勝利が中山な以外、他の勝ったレースは全て函館or札幌…

これは重賞制覇のチャンスは来年の夏…って感じだったと思うんですが…

ここでレインボーダリアにとんでもない幸運が訪れるんですね…

2年続けての出走となったエリザベス女王杯…

このレースは失礼な話、かなりレベルの低いメンバーで…

6歳馬…

前走二桁着順馬…

前走条件戦出走馬…

等々、過去にほとんど好走した事のないパターンの馬達が上位人気に推される感じ…

しかも、そんな中単勝1倍台の1番人気に推されたのは…

前4走全て重賞でジェンティルドンナの2着に敗れているヴィルシーナですからね…

どの馬が1着になるのか分からない展開…

で、それだけでもチャンスがある状況なのに…

雨により馬場状態が重!

北海道巧者のレインボーダリアにはさらなる追い風!

後は重賞で馬券に絡んだ事のない実績不足さえ何とかなれば…って感じだったんですけど…

これが何とかなってしまうのです!

直線外から追い込むと…

ややもたつくヴィルシーナをねじ伏せ1着!

雨空に見事虹をかけるんですね〜


…いや〜、この勝利はいろんな意味で印象に残っています。

馬券は外れてショックだったものの…

ヴィルシーナの重賞5連続2着にはシビれましたし…

レインボーダリアのバックボーンも良かった…

父ブライアンズタイムはこの勝利により、産駒の20年連続重賞勝利を達成…

さらに鞍上のベテラン柴田善臣騎手も存在感を改めて示しましたもんね〜

何と言うか、凄くしっくり来る結果ではあったんですよね。


と言う訳で、一気にG1ホースにまでなってしまったレインボーダリア…

6歳になった翌年も現役を続けたんですが、さすがに急に出世してしまったのがいけなかったのか、6戦全て6着以下に敗れて引退していく事になるのでした…

まぁでも、6歳時もこれまで通り安定した成績を残すより、千載一遇のチャンスを生かしてエリザベス女王杯を勝った方が全然良いですよね…

今度はこの『G1ホース』と言う勲章を生かし、繁殖牝馬として活躍してくれたら嬉しいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その145

『エリモハリアー以外で北海道(函館・札幌)巧者の馬と言ったら?』

ビービーガルダン




runfor4 at 15:40コメント(5)トラックバック(0)ラ行の名馬 

2017年06月10日

1644・サンテミリオン

さて、それでは今度は2007年2008年生まれの牝馬を取り上げながら1650回更新を目指していきましょう。

まずはこちらの馬から…


『サンテミリオン』





遂にきましたね〜サンテミリオン!

超歴史的存在と言っても過言でない名牝…

いったいどんな馬だったのか、さっそく振り返ってみる事にしましょう。


2007年生まれ…

父ゼンノロブロイ…

母の父ラストタイクーン…

と言う血統のサンテミリオン…

個人的な最初の頃の印象は『ベッラレイアの再来』みたいな感じだったかな…

ベッラレイアと言ったら、サンテミリオンの3歳上の世代の牝馬…

デビューから芝中距離を使われ…

1着→3着→1着と来て、フローラSを制覇…

オークスで1番人気に推されるも惜しい2着…

って感じの馬だったんですけど…

サンテミリオンもこれと似た感じで…

3歳1月にデビューすると、牡馬相手に中距離の新馬戦・500万下特別を2連勝!

さらにフラワーC・1番人気3着を挿み…

フローラSを制覇!

一躍オークスの有力馬になったんですね…

ただ、ベッラレイアと違いサンテミリオンのオークスでの人気は5番人気とかだったんですよね…

なぜかと言いますと…

当時のフローラSと言うと、ベッラレイアも含めオークスの勝ち馬をずっと出せていないレースでしたし…

しかも、オークスで7番枠だったベッラレイアと違い、サンテミリオンは大外の18番枠に入ってしまいましたからね…

『かなり厳しいんじゃないか?』って感じだったんです…

自分も最初は『1着はなさそうだな…』なんて思っていた記憶がありますもん。


…ただ、何があったんでしょう?

どういう心境の変化なのか、最終的に自分はサンテミリオン…そしてサンテミリオンのすぐ横の17番枠だった桜花賞馬アパパネの馬単裏表を買ったんですよね〜
(もう1頭含めた3頭ボックスだった気がするけど、もう1頭は忘れた)

理由として考えられるのは…

雨で道悪だったから、外枠もそれほど不利にならないんじゃないか?と思った事…

それから…

フローラSのレース内容ですね…

確かサンテミリオンって、フローラSでも大外枠だったんですよ…

で、この時はそれを理由に馬券を買わず痛い目を見ていたので…

『サンテミリオンは強い!』って印象が残っていたんでしょうね…


…と、何はともあれ、そんな感じにサンテミリオンはオークスに挑んだんですけど…

道中外目の中団で追走し…

直線に入ってアパパネと並んで追い込むと…

粘るアグネスワルツを交わして2頭並んでゴール…

馬単裏表を買っている自分としては『(人気が下の)サンテミリオンが勝っててほしいな〜…まぁ、馬券的中は確定してるからどっちでもいいけど…』と、かなりウキウキな感じだったんですけど…

長い写真判定の結果は想像を遥かに上回る事になるんですね…

なんと!日本G1史上初の1着同着!

いや〜、この時は最高の気分でしたね〜

こんな歴史的レースで馬単裏表ダブル的中と言う体験をさせてもらい…

さらにテレビでの映像がこれまたハッピーだったんですよね〜

写真判定の結果が出ると、サンテミリオンの横山典弘騎手とアパパネの蛯名騎手が抱き合って喜び…

勝利ジョッキーインタビューでは2人が肩を組んでニコニコで登場。

競馬のレースの後、感動した…興奮した…喜んだ…ってのはけっこうありますけど…

ここまでハッピーな気分になったのは後にも先にも思い浮かびませんね…


と言う訳で、アパパネと共に歴史的快挙を達成したサンテミリオン…

なんだかんだで、フローラS・オークスをどちらも大外枠で連勝…と別の意味でも快挙を達成していましたからね…

秋以降の活躍も大いに期待していたんですけど…

…ただ…

これがまぁ、悪い意味でアパパネと明暗クッキリ!

ぶっつけ本番で出走した秋華賞…

ここでアパパネが三冠を達成する中、シンガリ負けを喫すると…

翌年以降も…

アパパネがヴィクトリアマイルでブエナビスタを破るなどの活躍をしたのに対し、サンテミリオンは6歳1月まで怒涛の12戦連続馬券圏外負け!

結局、オークスでアパパネと同着で勝利した事はなかったかのような感じで引退していく事になってしまうのでした…


…と、サンテミリオンはこんな感じの馬だったんですけど…

よくよく調べてみると、シンガリ負けした秋華賞…

ここでスタート時にゲートの扉に顔をぶつけて怪我をしていたんですってね…

もしかしたら、そのトラウマか何かでそれ以降の成績があんな事になってしまったのかもしれませんね…
(ゼンノロブロイ産駒は一度成績を落とすとなかなか復活しないみたいな話も聞いた事あるし…)

そう考えると…

秋華賞以降の成績はノーカウント…

フローラS・オークスを大外枠から連勝したポテンシャルから、やはり繁殖牝馬として期待したくなってしまいますね〜

是非サンテミリオンの子から、人々をハッピーな気分にするような名馬に現れてもらいたいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…



…ところで、これは今回Wikipediaを見て初めて知ったんですけど…

ナリタハヤブサとラシアンゴールドの帝王賞1着同着…

この時も騎手は横山騎手と蛯名騎手だったんですってね…

鳥肌立っちゃいました…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その144

『横山典弘騎手と蛯名騎手のワンツーフィニッシュと言ったら?(どちらが勝ったレースでも可)』

ワンアンドオンリーのダービー




runfor4 at 17:36コメント(10)トラックバック(0)サ(ザ)行の名馬 

2017年06月06日

1643・ディープブリランテ

何頭か続けて取り上げてきた2016年の新種牡馬…

今回でとりあえずいったん終わりになりまして…

次回からは以前にもお知らせした通り2007年2008年生まれの牝馬を取り上げていく事になります。

と言う訳で、最後はこちらの馬をいってみましょう。


『ディープブリランテ』





この馬は…

たくさんのレースに出走した訳ではないんですけど、印象に残りやすい存在でしたよね〜

…え〜と…

先にどんな所が印象に残りやすかったのか書いてしまうと、これから書くネタがなくなってしまうので、とりあえずどんな馬だったのか簡単に振り返ってみる事にしましょう。


2009年生まれ…

三冠牝馬ジェンティルドンナと同期・同父・同馬主(サンデーR)・同主戦騎手(岩田騎手)の牡馬ディープブリランテ…

名前から分かる通り父はディープインパクト…

そのセカンドクリップだったんですね…

で、初めて表舞台に現れた時はしびれましたよね〜

2歳10月、阪神芝1800mの新馬戦を5馬身差で圧勝すると…

続く東スポ杯2歳S…

このレースにはデイリー杯を無敗で勝ったクラレントや、新潟2歳Sで1番人気僅差2着だったジャスタウェイと言った強敵が出走していたんですけど…

他の人気馬が道悪で伸びを欠く中、3馬身差の圧勝!

もう一気に心を奪われてしまいましたよ!

なんて言うか、不良馬場を堂々と抜け出す姿と、この『ブリランテ!』と言う意味は分からないけど力強さを感じる名前の響きが絶妙なカッコよさを醸し出していたんですよね〜

当然、この時点でクラシック最有力候補に挙がっていたと言っていいと思います。


…ただ、ここからのディープブリランテ…

個人的には『ある馬』とそっくりな状況になっていくんですよね…

その『ある馬』とは…

ズバリ!

ディープブリランテの6年前に同じく東スポ杯2歳Sで素晴らしい勝ち方をしたフサイチリシャール!

フサイチリシャールも東スポ杯2歳Sでメイショウサムソン相手にレコードで圧勝し…

続く朝日杯も勝ってクラシック有力候補になった馬でしたからね…

状況はけっこう似ていたと思うんですよね…

しかも、どちらも先行馬でしたし…


で、そんなフサイチリシャールと似ているディープブリランテの3歳初戦は、6年前のフサイチリシャールと同じ共同通信杯になったんですけど…

東スポ杯2歳Sと同じ舞台と言う事で、当然、圧倒的人気になったんですよね…

しかし…

先行するもアドマイヤムーン(後の皐月賞1番人気馬)に差されて2着だったフサイチリシャール同様…

ディープブリランテも逃げてゴールドシップ(後の皐月賞馬)に差されての2着に敗れてしまうんですね…

まぁ、負けて強しの内容ではあったので、あまり評価は落ちず、続くスプリングSでも1番人気に推されたんですけど…

このスプリングSでも…

メイショウサムソン(後の皐月賞馬)の2着に敗れたフサイチリシャール同様…

ディープブリランテもグランデッツァ(後の皐月賞1番人気馬)に敗れ2着…

もうこの頃には『ディープブリランテ=フサイチリシャールそっくり』としか思えなくなっていましたよね…

なもんで、『サクラプレジデント的な2着はあるかも?』と思いつつ皐月賞では軽視したんですけど…

『やっぱり』って感じにゴールドシップに完敗(0.5秒差)の3着…

続くダービーではディープブリランテの馬券は1銭も買いませんでした…

だって、ただでさえダービー8着のフサイチリシャールとそっくりに思っているんだから、ダービーで好走する絵が浮かばないのに…

自分にはもう1つディープブリランテを買いずらい理由がありまして…

これはフサイチリシャールがダービーに出走した時に思った事なんですけど…

自分はフサイチリシャールが出走したダービーの時、それまでの『ダービーは皐月賞で上位人気チョイ負け馬が強い』ってイメージから『皐月賞1番人気4着のアドマイヤムーン』『皐月賞2番人気3着のフサイチジャンク』の馬券を買ってしまったんですよね…

ただ、結果は2頭揃って完敗…

で、よくよく反省してみると、アドマイヤムーンとフサイチジャンクって皐月賞の着順こそ4着・3着と悪くなかったものの、どちらも勝ったメイショウサムソンから0.4秒以上離されていたんです…

そう、着順以上に完敗していたって事…

だから、それからはこう言ったケースの馬をダービーで買う時は、皐月賞で勝ち馬から0.3秒以内だった馬にしようと思っていたんです。


…と、このような理由から自分の中でダービーでのディープブリランテは『あって2着か3着』ってくらいの評価だったんですけど…

まぁ結果はご存知の通り…

ハイペースで先行したトーセンホマレボシを直線半ばで捕まえると…

同じ勝負服のフェノーメノの猛追をハナ差凌いで見事1着!

自分の低評価を覆し、栄光のダービー馬に輝くんですね〜

しかも、写真判定の結果が出た瞬間には岩田騎手の男泣きのおまけ付き…

そりゃ、印象に残るってもんですよね…

名前に『ディープ』が入ったディープインパクト産駒初のダービー馬…

しかも、ダービーの勝ち方もハナ差の接戦で…

鞍上の岩田騎手は、直近の過去3年、2番人気・1番人気・1番人気でダービー制覇を逃しており…

さらに前週まで騎乗停止だった身(=ジェンティルドンナのオークスは乗れず)…

そんな騎手に涙のダービー初制覇をプレゼントしたんですもんね〜

戦前かなり軽視していた自分としては、かなりインパクトのある存在でしたよ。


と言う訳で、何はともあれ同期の頂点に立ったディープブリランテ…

この後もゴールドシップやフェノーメノと良いライバルになると思ったんですけどね…

キングジョージに遠征して8着に敗れると、屈腱炎を発症…

結局復帰する事はなく、僅か7戦で引退する事になってしまうのでした。


で、まだあまりライバルのいないディープインパクトの後継種牡馬になりましたからね〜

(2017年6月現在)重賞ウイナーこそ出していないものの、なかなか滑り出しみたいなので、是非これからは種牡馬として印象に残る存在になっていってもらいたいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

次回からは牝馬を取り上げつつ1650回更新を目指していこうと思っておりますので、よろしかったらまたお付き合い下さい。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その143

『重賞を勝って2歳終了→3歳初戦から2戦続けて2着になった馬と言ったら?』

ナリタタイシン




runfor4 at 16:48コメント(12)トラックバック(0)タ(ダ)行の名馬 

2017年06月05日

1642・ルーラーシップ

引き続き2016年の新種牡馬…

今回は、若干『こんな所でサラッと登場させてしまってもいいのか?』とも思える程の名馬である、こちらの馬をいってみましょう。


『ルーラーシップ』





いや〜、ルーラーシップ!

いろいろ面白い馬でしたよね〜

なんて言うか『鼻につく程の良血馬で実力もあるのに愛嬌がある』みたいな?

さっそくどんな馬だったのか簡単に振り返ってみましょう。


2007年生まれ…

父キングカメハメハ…

母エアグルーヴ…

と言う超良血馬ルーラーシップ…

2歳暮れのデビュー戦を圧勝し、素晴らしいスタートを切ったんですけど…

3歳初戦の若駒Sですね…

ここで圧倒的人気を裏切りヒルノダムールの2着に敗れると、さっそく面白い成績を残すようになるんですよね…

え〜と…

法則的に言うと…

綺麗に『勝ち→負け→勝ち→負け…』の繰り返し…

負けるのは初めてのランクのレースか、またはG1…

若駒Sの2着以外負ける時は5着前後…

こんな感じ…


具体的に書くと…


新馬戦・1着…

若駒S・初めてのオープンなので2着…

500万下特別・1着…

毎日杯・初めての重賞なので5着…

プリンシパルS・1着…

ダービー・G1なので5着…

(半年休養)

鳴尾記念・1着…

有馬記念・G1なので6着…

(年を越し4歳に…)

日経新春杯・1着…

ドバイシーマクラシック・G1なので6着…

金鯱賞・1着…

宝塚記念・G1なので5着…


デビューから約1年半、綺麗に『勝ち→負け』を6セット繰り返す…


で、この後、半年の休養を挿み、ぶっつけ本番となった有馬記念ではさすがに4着に敗れ、デビュー以来初めての連敗を喫したんですけど…

5歳初戦のAJCCはやっぱり勝利…

単に『勝ち→負け』が『負け→勝ち』に変わっただけでした…

ただですね…

そんなルーラーシップの面白い成績…

さすがに次走の日経賞で終わると思ったんです。

だって、言っても毎日杯の後に負けたのは全てG1…

G2以下なら5戦5勝…

宝塚記念→有馬記念と初めて連敗したんだから、逆に今度は初めて連勝するんじゃないかと思ったんですけど…

…甘かった…

道悪に泣かされ、12番人気ネコパンチに逃げきりを許す完敗の3着…

『やっぱりこの馬はこう言う馬なんだな…こんな事を繰り返している内に衰えか怪我でG1勝てずに引退していくんだろうな…』と個人的にはかなりガッカリしてしまった記憶があります…


…しかし、G1に出走し始めてから初めて2戦続けてG2を使ったのが良かったんですかね?

ルーラーシップの勝ちと負けを繰り返す法則がここで生きます!

いつもだったら『G2を勝ってG1で負ける』のパターンだったものの、今回はG2で負けましたから…

次走、香港に遠征したクイーンエリザベス2世C…

ここでは強敵相手に圧勝して悲願のG1初制覇を果たすんですね〜

いや〜、この時は嬉しかったですね〜

ルーラーシップの勝ったり負けたりの面白い成績も継続されましたし…

なんだかんだで、これがエアグルーヴの息子のG1初制覇でしたからね…

『遂にエアグルーヴの子からG1ウイナーの種牡馬が誕生しそう!』って喜びもあったんですよね。


と言う訳で、勝ちと負けを繰り返し、何はともあれG1ホースに輝いたルーラーシップ…

帰国初戦の宝塚記念でもオルフェーヴルの2着に好走し…

遂に日本のG1でも初連対!

順番から言って、次走の秋の天皇賞は1着になる番だし…

よくよく見てみると負けたレースの着順が、若駒Sの2着から5着→5着→6着とちょっとずつ悪化した後…

ドバイシーマクラシックの6着からは5着→4着→3着→2着と1つずつ良化!

法則通りにいけば、かなり期待できそうだったルーラーシップにとって結果的に現役最後のシーズンとなる5歳秋…

…しかし…

この最後のシーズンにルーラーシップはまさかのモデルチェンジをする事になるんですね…

自分なんかは気付かなかったんですけど、その兆候は宝塚記念の時からすでにあったみたいです…

この『ルーラーシップ最後の秋3戦』を見終わった時は何とも言えない気持ちになりましたね〜

え〜と具体的に書きますと…

まず2番人気で臨んだ秋の天皇賞!

出遅れ気味のスタートから最後追い上げるも3着!

再び2番人気で臨んだジャパンC!

またも出遅れ同馬主のジェンティルドンナ・オルフェーヴルの大接戦から離された3着!

さすがにもう出遅れないだろ?とまたまた2番人気に推された有馬記念!

過去最大の大出遅れを喫し、追い上げるも3着!


いや〜、面白い馬ですよね〜

デビューから『勝ち→負け』を6回繰り返し…

半年休んだ後は…

『負け→勝ち』を2回繰り返しG1初制覇…

次走の宝塚記念で2着に敗れ『5歳秋のG1・3連戦はいけるんじゃないか?』と思わせておいて…

『出遅れ→3着』3連発で引退!

物凄く愛嬌を感じるのは自分だけでしょうか?


しかも、これだけでも魅力的なのに…

ここにさらに…

『同期・同父のトゥザグローリーと同じバイオリズムで活躍』

とか…

『最後の有馬記念(勝ち馬ゴールドシップ)で自分に有馬記念の馬券初的中をもたらしてくれた』

ってのが加わる訳ですからね…

個人的にかなり好きな馬なんですよ…

まぁ、上記した2つのエピソードはそれぞれいつかトゥザグローリーとゴールドシップを取り上げる時に触れるとして…

とにもかくにも、これだけの良血で『非サンデー』!

種牡馬としては面白さより正統派の活躍を期待したいです!


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その142

『勝ちと負けを繰り返した馬と言ったら?』

リキタイコー




runfor4 at 18:00コメント(4)トラックバック(0)ラ行の名馬 

2017年06月03日

1641・ヒルノダムール

6月になって一発目の競馬暇潰し名馬事典…

今回も2016年の新種牡馬…

こちらの名馬をいってみましょう。


『ヒルノダムール』





この馬も何とも言えず魅力的な馬でしたよね〜

父はマンハッタンカフェながら、母の父はラムタラ…

馬主は超メジャーとは言えないヒルノ軍団…

そして主戦騎手は藤田伸二騎手…

いったいどんな馬だったのか簡単に振り返ってみましょう。


2007年生まれ…

ヴィクトワールピサ世代の牡馬ヒルノダムール…

ディープスカイなどでお馴染みの昆貢厩舎所属の関西馬だったんですけど…

2歳時は11月にデビューして…

新馬戦・後の重賞2勝馬アリゼオのクビ差2着…

未勝利戦・圧勝…

ラジオNIKKEI杯・ヴィクトワールピサの4着…

ってな成績を残す…

で…

そうでした!そうでした!

注目されるようになったのは3歳初戦!

2番人気で出走した若駒S!

ここで1番人気のルーラーシップ相手に快勝したんですよね〜

これで一気にクラシック候補としてその存在を意識するようになったのを憶えています。

で、続く若葉Sでもペルーサの僅差2着に好走し…

重賞未勝利ながら6番人気に推された皐月賞でもヴィクトワールピサの2着に好走!

ダービーでは3番人気に推されるまでになるんですね。

ただ、ここからが歯がゆい…

超スローペースのダービーで9着に敗れると…

古馬との対戦となった札幌記念ではスタートで躓き4着…

再び3番人気に推された菊花賞では伸びきれず7着…

ここまではまだ良い…

その後、G3・G2に出走するも…

鳴尾記念・1番人気2着…

(年を越し4歳に…)

日経新春杯・3番人気2着…

京都記念・2番人気3着…

と、見事に勝ちきれない!

これだけ好走を繰り返しながら、未だ重賞は未勝利…

『これは重賞勝つのに意外と時間を要するパターンか?』って感じになってしまうんですよね…


しかし、ここでヒルノダムールは突如強烈な輝きを放ちます…

まず、1番人気に推された大阪杯…

ここでダークシャドウをハナ差退け、レコードで悲願の重賞初制覇を果たすと…

菊花賞の敗戦から距離を不安視され7番人気だった春の天皇賞…

ここで同期のダービー馬エイシンフラッシュを半馬身抑えて見事1着!

重賞連勝で一気に天皇賞馬にまで登り詰めてしまうんですね。

…で、ヒルノダムールの輝きはまだ続きます…

迎えた秋…

凱旋門賞に挑戦する為フランスに遠征!

そして、ステップレースのフォワ賞で、直後の凱旋門賞で1番人気に推される事になるサラフィナのアタマ差2着に好走!

いや〜、この時のヒルノダムールは輝いていましたね〜

フォワ賞は負けたと言っても強敵相手にでしたし…

何と言ってもフォワ賞2着から凱旋門賞挑戦って、前年ホントに惜しい2着に好走したナカヤマフェスタと同じステップでしたからね…

当然、自分なんかはヒルノダムールの凱旋門賞での好走にかなり期待しましたし…

実際、単勝は16頭中5番人気…

ついこの前まで日本のG3やG2を勝つ事すら『意外と時間を要するんじゃないか?』と思っていた馬だと思うと、とんでもない事ですよね…


…ただ、そんなヒルノダムールの輝きもある意味ここまで…

凱旋門賞で10着に敗れると…

帰国後は4歳のはじめまでに逆戻り…

有馬記念・6着…

(年を越し5歳に…)

京都記念・3着…

阪神大賞典・4着…

春の天皇賞・11着…

札幌記念・3着…

と、勝ちきれない成績で引退していく事になってしまうのでした。


…と言う訳で、ヒルノダムールはこんな感じの成績だったんですけど…

やはり思っていた通り安定した成績を残した馬だったんですね…

ちょいちょい完敗もしていましたけど、それは全てG1での話で…

G1以外では14戦して全て4着以内ですもんね…

素晴らしいの一言ですよ…

それに加え…

大阪杯・レコード勝ち…

春の天皇賞・1着…

と言う一瞬の輝きを放ち…

ついでに凱旋門賞で5番人気に推された訳ですからね…

なんて言うか『少ないチャンスをものにして最大級の輝きを放った』みたいな感じがあるんですよね…

それが冒頭で書いたプロフィールと相まって、この魅力を生み出しているんだろうな〜

そんなヒルノダムール…

是非種牡馬としても魅力的な存在になってもらいたいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その141

『20戦以上していて重賞は2勝…その2勝がG2(orG3)→G1の連勝と言う馬と言ったら…』

アサクサデンエン




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