無題

2022年11月28日

2124・サウンドトゥルー

師走も間近…

だんだんと忙しくなってきて、先週は1回しか更新できませんでしたが…

何はともあれ今週はチャンピオンズC!

それにちなみ、こちらの名馬をいってみたいと思います。


『サウンドトゥルー』





いや〜、良い馬でしたよね!

近年屈指の無事是名馬!

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう!


2010年生まれ、キズナやエピファネイアと同い年のサウンドトゥルー…

勝負服がちょっと似ていたからサウンドキアラ等のサウンド軍団と何か関係があるのかと思っていたんですけど…

調べてみると特に関係はなく、タイトルホルダー等と同じ馬主さんだったんですね。

で、血統は…

父フレンチデピュティ…

母の父フジキセキ…

2歳下の全弟に佐賀記念の勝ち馬ルールソヴァール…

4歳下の半弟にアンタレスS等を勝ったアナザートゥルース…

と言う、いかにもダートが向いていそうな感じで…

実際、デビューから一貫してダートを走り続けます。

そして、その安定感がなかなか凄い!

2歳時は6着→1着→6着って程度だったものの…

3歳1月〜4歳6月までは2着→2着→2着→1着→3着→5着→3着→2着→2着→5着→3着→3着→3着→4着→3着と…

勝利こそ500万下の1勝ながら、唯一出走した重賞のユニコーンSで3着など15戦連続掲示板内!

で、4ヶ月の休養をしている間に去勢されてセン馬になると成績はさらに良化!(ちなみに弟2頭もセン馬)

1着→3着→5着→2着→1着→1着と5歳2月にオープン入りを果たし…

オープン入り直後は3着→6着→7着と久しぶりに掲示板を外すも…

7月にオープン特別初勝利を果たすとさらにパワーアップ!

日本テレビ盃・1着…

JBCクラシック・2着…

チャンピオンズC・3着…

東京大賞典・1着…

とG1ホースに登り詰め…

6歳になった翌年も…

川崎記念・2着…

かしわ記念・5着…

帝王賞・3着…

日本テレビ盃・3着…

JBCクラシック・3着…

とG1で好走を繰り返し…

チャンピオンズCで中央G1初制覇!
(この年は最優秀ダート馬を受賞)

で、その後も…

東京大賞典・3着…

川崎記念・2着…

フェブラリーS・8着…

帝王賞・4着…

日本テレビ盃・2着…

JBCクラシック・1着(G1・3勝目)…

と、オープン特別初勝利を挙げて以後17戦…

馬券に絡めなかったのは…

6歳時のかしわ記念・5着…

7歳時のフェブラリーS・8着…

7歳時の帝王賞・4着…

の3回だけ…と言う安定感を見せたんですけど…

次走、連覇を狙ったチャンピオンズCでは過去最低の11着に惨敗!

正直、この時は『サウンドトゥルーも衰えたな…』と思いましたね。

完全にこのままフェードアウトしていくと思ったんですが…

そんな事は全然なく…

次走の東京大賞典で何事もなかったかのように2着すると…

8歳になった翌年も…

川崎記念・5着…

フェブラリーS・8着…

帝王賞・3着…

日本テレビ盃・3着…

JBCクラシック・3着…

東京大賞典・4着…

と、G1路線で連続好走!

そして、これで登録抹消されるので…

サウンドトゥルーって52戦10勝…

2着11回…

3着15回…

4着3回…

5着6回…

6着3回…

7着1回…

8着2回…

11着1回…

と言う、とんでもない安定感を誇った馬だったんですね〜

凄い!

…しかも!

これだけで終わらないのがこれまた凄い!

そう!9歳になったサウンドトゥルー…

今度は南関東の船橋に移籍!

そこで…

9歳時は6戦して1勝ながら金盃を制覇。

さらに10歳時には8戦して金盃連覇と東京記念制覇を果たし…

11歳になっても…

報知オールスターC・3着…

3連覇を狙った金盃・3着…

と相変わらずの走りをしていたんですが…

調教中に骨折、ついに引退する事になるのでした。


…と、サウンドトゥルーと言うのはこんな感じの馬だったんですけど…

それにしても凄い安定感とタフさですよね〜

2歳から11歳まで走り続け、獲得賞金は7億6000万円!

これは同期のクラシック勝ち馬…ロゴタイプ・キズナ・エピファネイアより上ですからね。

これぞ無事是名馬ですよ!


サウンドトゥルーがここまで長く活躍できたのも、やはり去勢したのが大きかったんですかね?

今回初めて知ったんですけど、サウンドトゥルーが去勢された理由って『気性の問題ではなく、筋肉質で体が硬くなってしまうから』なんですってね。

やはり男性ホルモン的なものが多いと馬も歳とって『しなやかさ』みたいなものがなくなってしまうんですかね?

アメリカ系の母系を持つディープインパクト産駒のクラシックホースとか、牡馬は古馬になるとダート短距離馬化しますけど、牝馬はそうでもないですもんね。

何はともあれ、今回は気性の矯正以外にも去勢するメリットがある事を知れたのも良かったです。


と言った所で今回はここまで…

さて、今週のチャンピオンズCも難解ですね〜

テーオーケインズが圧倒的な人気になりそうですが、他はどれが良いのか全然分かりませんもんね。

また1週間かけて予想していきたいと思います。

それでは、また次回…


さよなら…




runfor4 at 17:37コメント(5)サ(ザ)行の名馬 

2022年11月21日

2123・エルナンド

今週はいよいよジャパンCですね。

秋の天皇賞やマイルCSと比べると若干寂しいメンバーにも感じますが…

なんと言っても今年は外国馬が4頭遠征してきてくれましたからね。

それだけで古き良き時代を思い出しワクワクしてきます。

で、そんな今回取り上げますのは…

少し前から『ジャパンCウィークにはこの馬!』と決めていたこちらの外国馬です!


『エルナンド』





この馬は1994年と1995年のジャパンCに遠征してきたヨーロッパ(フランス・イギリス)調教馬…

それで1995年のジャパンCと言ったら自分が初めて競馬場に行って観戦したレースですからね…

記憶に残っていて良さそうなものなんですが…

これが案外なにも憶えていないんですよね。

ただでさえ初心者だから外国馬がどんな馬なのか分かりませんでしたし…

それに加え、この年の外国馬は…

ランド…
アワッド…
サンドピット…

と、エルナンド以外にも『ド』の付く名前の馬が多く…

さらに日本馬にはタイキ『ブリザード』もいましたからね。

ほとんど何も憶えていない感じなんですよね。

それだけに驚きました…

調べてみるとエルナンドって思った以上に凄い馬だったんですね。


父ニニスキ、母の父ミスワキ…

1歳上の半兄がリュパン賞を勝ったヨハンクアッツ(この馬とは1994年のジャパンCで日本での兄弟対決が実現)…

と言う血統のフランス産馬…

3歳3月末のデビューから2着→1着→1着と来て…

リュパン賞と仏ダービーを連勝…

さらに愛ダービーでもコマンダーインチーフの2着に好走し…

秋初戦のニエル賞も勝利…

凱旋門賞では1番人気に推されたんですが…

ここで16着に惨敗すると…

続くBCターフでも10着に完敗…

不本意な形で3歳を終える…

ただ、9ヶ月休んで4歳8月に復帰すると…

復帰戦のG3を勝利…

さらにフォワ賞で4着に敗れ6番人気と人気を落とした凱旋門賞…

ここではカーネギーと短首差の2着に好走!

知りませんでした、エルナンドって『3歳時は凱旋門賞1番人気』『4歳時は凱旋門賞短首差2着』だったんですね。

ここまでの実績の持ち主とは思っていませんでした。

で、BCターフ6着をはさみ、4番人気でジャパンCに出走…

マーベラスクラウン・パラダイスクリーク・ロイスアンドロイスの上位3頭の叩き合いに次ぐ4着とまずまずの結果を残し…

さらに翌年も現役を続け…

ガネー賞・5着…

前年も勝ったG3・1着…

愛チャンピオンS・7着…

と来て…

凱旋門賞には向かわずアメリカ遠征…

そこで…

ターフクラシック招待S・2着…

BCターフ・5着…

と好走し…

迎えた現役最後のレース・ジャパンC…

ここで7番人気ながらヒシアマゾンやタイキブリザードと熾烈な2着争いを演じて3着に好走するんですね。


…と、エルナンドはこんな感じの馬だったんですけど…

思った以上に立派な成績で驚きましたね。

まぁでも、当時はまだこれくらいの成績の欧米の馬がけっこうジャパンCに遠征してきてくれていましたからね。

記憶に残っていないのも仕方なかったのかな…

それより、今回どうしてエルナンドを取り上げようと思ったのか?って事ですよ!

実はあるきっかけがあったからなんです。

そのきっかけとは…

先月(2022年10月)に行われた凱旋門賞!

勝ったアルピニスタの母の父…

これがなんとエルナンドだったんですよね!

正直ですね、当時(1990年代)のジャパンCって日本に輸入する種牡馬の品評会的側面もありましたからね…

逆に日本で種牡馬にならなかったジャパンC出走の外国馬は種牡馬として期待されていない…みたいな偏見(メチャクチャな理論)があったので…

エルナンドの種牡馬成績なんて全く期待していなかったんですけど…

まさか凱旋門賞馬の母父になっていようとは…

しかも、父としても世界各地のG1を6勝したスラマニなど活躍馬を多数出しているんですってね…

これだけ実績を出しているのに自分が今まで気付かなかったのが不思議なくらいです…

って言うか、エルナンドって英語で書くと『Hernando』なんですよね…

たぶん横文字が苦手な自分は1文字目が『E』じゃない時点でエルナンドと認識できなかったのでしょう。


と言う訳で、27年の時を経てようやくその凄さを知る事ができたエルナンド…

今年のジャパンCでも外国馬がエルナンドのように好レースをしてくれる事に期待したいです。


と言った所で今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…




runfor4 at 10:28コメント(17)ア行(ヴ含む)の名馬 

2022年11月18日

2122・ウエスタンジョージ

今日は取り上げる馬がパッと思い浮かばないので、久しぶりにリクエストに応えたいと思います。

取り上げますのは、miyachandesさんからリクエストをいただき、ずっと気になっていたこちらの名馬…


『ウエスタンジョージ』





この馬は…

1976年生まれ…

カツラノハイセイコ世代の牡馬…

父が貴公子タイテエム…

半妹に函館記念を13番人気で勝ったヒガシマジョルカ…

そして母の父が…これは知らなかったんですけど、テイトオーが勝ったダービーで1番人気9着だったショウグン(父トサミドリ)と言う馬だったんですね。

と、こんな感じの血統だったんですけど…

成績の方がこれまた面白いんですよね〜

3年間の現役生活の中の1年間だけが浮いていると言うか何と言うか…

まず3歳9月のデビューから4歳1月までの成績がこちら…

5着→2着→1着→4着→7着→5着→(10ヶ月休養)→4着→4着→2着…

3歳1月から10ヶ月も休養してしまった事もあり、普通の1勝馬だったんですよね。

で、この後に4歳2月から5歳2月までの『浮いている1年』があり、その間に出世…

最後に『マイラーズC2着→8ヶ月→オープン10着』と言う成績を残して引退するんですよね。

まとめますと…

浮いている1年間以外では11戦して未勝利戦を1勝しただけの馬だったと言う事です。


では、その『浮いている1年間』はどんな成績だったのかと言うと…

これがなかなか凄いんですよね。

父タイテエムは古馬になってから八大競走(天皇賞)初勝利を果たし…

半妹ヒガシマジョルカも古馬になってから重賞初制覇…

と言う遅咲きの血が騒いだのか、4歳2月から一気に出世…

条件戦を1着→1着→1着→2着→1着→1着…と、ダートでも芝の道悪でもレコード決着でも圧勝してオープン入りし…

オープン初戦こそ3着に敗れたものの…

その後から愛知杯→西の金杯→中日新聞杯と重賞3連勝!

1年間に重賞3勝を含む8勝を挙げるんですね〜


いや〜、凄い1年間ですよね。

それ以外の2年間は…

11戦[1.3.0.7]…

主な勝ち鞍・未勝利戦…

って馬が…

4歳2月から5歳2月の1年は…

10戦[8.1.1.0]…

主な勝ち鞍・愛知杯、西の金杯、中日新聞杯…

レコード勝ち1回…

ですもんね〜

成績表を見ていて気持ち良いんですよね〜


ただ、何気に1番の見せ場はその1年間以外の所にあるのかな?とも思うんですよね。

そう思ったのは重賞3連勝の後に臨んで2着だったマイラーズC…

これが熱いんですよね〜

1着・3番人気カツラノハイセイコ
2着・2番人気ウエスタンジョージ
3着・1番人気ニチドウアラシ

と言う結果で…

前年のダービー馬オペックホース…

前々年の2歳女王ラフオンテース…

重賞5勝の6歳馬グレートタイタン…

と言った他世代の名馬を退け、5歳世代が人気も着順も上位を独占したんですけど…

カツラノハイセイコやニチドウアラシと言ったら、ウエスタンジョージが3歳初戦で5着だった呉竹賞の1・2着馬ですからね…

その後2頭は3歳時に重賞を勝っていて…

4歳暮れにようやく重賞初制覇を果たしたウエスタンジョージが2頭に名実ともに追い付いたと言う意味では1番熱いレースに思えました。


それだけに、そのマイラーズCの後に8ヶ月休養→復帰戦で10着→引退となってしまったのは残念に思えてしまうんですが…

それでも『あの1年』で十分G1級の能力は示しましたからね…

これで良かったのだと思う事にしましょう。

ちなみに種牡馬としてはこれと言った活躍はできなかったみたいです。


と言った所で今回はここまで…

miyachandesさん、素晴らしいリクエストをありがとうございました。


さて、明後日はいよいよマイルCSですね。

何気にジャパンCよりこちらの方が豪華メンバーに思えるのは自分だけですかね?

何はともあれ予想頑張りましょう!

それで、また…


さよなら…




runfor4 at 10:00コメント(4)ア行(ヴ含む)の名馬 

2022年11月14日

2121・ペルシアンナイト

エリザベス女王杯に続き今週はマイルCS!

それにちなみ今回はこちらの名馬をいってみます。


『ペルシアンナイト』





この馬は、2014年生まれ…

レイデオロやリスグラシューと同い年の牡馬…

父・ハービンジャー…

母・ゴールドアリュールの全妹オリエントチャーム…

と言う良血で…

2歳8月のデビューから…

新馬戦・圧勝…

アイビーS・ソウルスターリングの2着…

500万下特別・1着…

(年を越し3歳に…)

シンザン記念・重馬場で3着…

アーリントンC・圧勝…

皐月賞・クビ差2着…

ダービー・7着…

富士S・不良馬場で5着…

マイルCS・1着…

と言う素晴らしい形でG1馬に登り詰めた馬だったんですけど…

どうもあまり細かい事を憶えていないんですよね。

原因(と思われる事)は大きく分けて2つ…

まず1つは3歳のマイルCSが最後の勝利になってしまったからってのがありますよね。

まぁ、同期の菊花賞馬キセキみたいに菊花賞が最後の勝利になってしまっても印象的な馬はいますが…

ペルシアンナイトにはキセキとは違う点があったんですね。

それが2つ目の原因…

(自分の中で)ゴッチャになる馬が複数いた事…

これが大きかった気がします。

具体的にあげると…

まずは皐月賞で一緒に馬券に絡んだ1・3着ですね。

アルアインとダンビュライト…

この2頭はどちらも同じサンデーレーシングの所有馬で…

アルアインとは『前走裏街道つながり(ペルシアンナイトはアーリントンC1着、アルアインは毎日杯1着)』…

ダンビュライトとは『名前の響きが似てる』…

と言うゴッチャになる要素があり…

さらに皐月賞の直後のダービーで…

5着アルアイン
6着ダンビュライト
7着ペルシアンナイト

と、再び続けてゴールしたのを皮切りに、その後も幾度となく同じレースに出走しましたからね。

そりゃゴッチャになりますよ。

後、個人的には1歳下のステルヴィオともけっこうゴッチャになりましたね。

この馬もペルシアンナイトと似たような成績で3歳時にマイルCSを勝ち(ちなみにこの時の2着はペルシアンナイト)…

その後、未勝利でしたからね。

とにかく自分にとって当時は『ペルシアンナイトみたいな馬』がたくさんいて、どれがペルシアンナイトなのかちゃんと認識していなかったと言う事なのです。


…それだけに驚きましたね〜

改めてペルシアンナイトの成績を調べてみたんですけど…

思った以上にずっと安定していたんですね〜

G1ではちょいちょい惨敗し…

G2以下でも馬券に絡めない事がけっこうあったから、全然安定感はなかったイメージだったんですが…

4歳から引退する7歳暮れまで…

G1では…

2着→6着→2着→5着→11着→10着→3着→5着→9着→15着→7着→7着→10着→7着→14着…

大阪杯の2着…

マイルCS3年連続馬券絡みの2着→3着…

香港マイル2年連続5着…

などけっこう好走していて…

惨敗したのも『距離が長い』『苦手?の東京』『道悪』『高齢』とか敗因がハッキリしていましたからね。

さらに凄いのはG2以下ですよ!

5着→5着→4着→5着→4着→5着→2着→4着→8着→4着→3着→3着…

なんと、掲示板に載れなかったのは7歳時の金鯱賞8着だけで…

2・3歳時と合わせると18戦の内17戦で掲示板内ですからね?!

いや〜、ペルシアンナイトってこんな凄い馬だったんですね〜

全然そんなイメージありませんでした。


それだけに残念なのは種牡馬にならなかった事…

ハービンジャー産駒はブラストワンピースも種牡馬になりませんでしたからね。

余計に『ペルシアンナイトは種牡馬になっても良かったんじゃ?』と思えるんですが…

まぁ、日本の生産界は本当に凄いと最近実感させられていますから…

なにか自分には分からない理由があるのでしょう。

今日はペルシアンナイトの凄さを知る事ができただけでも良かったです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…




runfor4 at 09:29コメント(8)ハ(バ・パ)行の名馬 

2022年11月11日

2120・タガノトネール

今日は少ししか時間がないので、明日(2022年11月12日)行われる武蔵野Sと縁のあるこちらの名馬を簡単に取り上げさせてもらいたいと思います。


『タガノトネール』





この馬は2010年生まれのキズナ・エピファネイア世代の牡馬…

フェブラリーSの覇者インティ等と同じケイムホーム産駒だったんですけど…

デビュー戦は芝の2000mで、そこを2番人気で勝っていたんですね…

なもんで、しばらく芝を使われて勝ちきれず…

さらに3歳夏からダートに転向してもなかなか出世できず(勝ったのは500万下の1勝のみ)…

ようやく本格化したのは4歳6月に500万下に降級した頃…

ダート短距離で3着→1着→1着→2着→6着→2着→2着→2着→1着と安定した走りを披露し、5歳1月にオープン入り…

オープン入り後も、初戦のオープン特別こそ15着に惨敗したものの、すぐに立て直し…

オープン特別・1着…

プロキオンS・4着…

サマーチャンピオン・1着…

オーバルスプリント・3着…

南部杯・2着…

武蔵野S・2着…

と、一流ダート馬に成長するんですね。

で、6歳になった翌年は…

根岸S・4着…

フェブラリーS・6着…

かきつばた記念・4着…

プロキオンS・11着…

サマーチャンピオン・3着…

と、若干成績を落としたんですけど…

8番人気で出走した武蔵野Sをレコード勝ちして復活!

一躍チャンピオンズCの有力馬に浮上したんですが…

その後に調教中に放馬して故障、帰らぬ馬になってしまうんですね。


…と、タガノトネールは志半ばで亡くなった悲運の名馬だったんですけど…

なぜ今回この馬を取り上げる事にしたのかと言うと…

『1週間前にこの馬について調べなくて良かった…』と思ったからなんですよね。

どういう事かと言うと…

タガノトネールは武蔵野S勝ち馬じゃないですか?

で、その弟にデイリー杯の勝ち馬タガノエスプレッソがいるんですよね。

タガノエスプレッソと言えば、デイリー杯以外にも京都ジャンプSでオジュウチョウサンの障害レース連勝を止めたのも印象的な馬…

武蔵野S…

デイリー杯…

京都ジャンプS…

これ、全部11月に行われる重賞なんですよね。

それをもし先週の自分が知っていたらと思うとゾッとするんです。

なぜなから、先週のみやこSに2頭の弟のタガノディアマンテが出走していたから…

タガノディアマンテは今回が初ダート…そして、11月にレースに出走するのは初勝利を挙げたレース以来2度目…

こんなの絶対馬券買っちゃってたと思うんですよね。

ただでさえ、ちょっと気になっていましたから。

そして、結果は11着でしたので…

本当に先週、タガノ兄弟が11月の重賞で活躍していると言う情報を知らなくて良かったと思います。

…あ、いや…

どの道馬券は外れてたから、知ってても関係なかったのか…

何はともあれ今回は武蔵野S…そしてデイリー杯・京都ジャンプSと、今週行われる重賞と縁のあるタガノ兄弟について書けて良かったです。

と言った所で簡単ですが今日はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


さよなら…




runfor4 at 09:45コメント(4)タ(ダ)行の名馬 

2022年11月07日

2119・モズカッチャン

前回のアスカクリチャンに続いては…

今週行われるエリザベス女王杯にちなみ、こちらの名牝を取り上げてみたいと思います。


『モズカッチャン』





この馬は現役の時から『面白い馬』って印象があったんですけど…

改めて調べてみても『やっぱり面白い馬だな〜』って印象を受けましたね。

そもそも、まず名前が面白いですよね。

カッチャンって言ったら漫画『タッチ』の影響で男性の愛称のイメージしかありませんからね。

前回の『牡馬なのに牝馬っぽい名前』に思えたアスカクリチャンとは逆に、モズカッチャンは最初『牝馬なのに牡馬っぽい名前』に思えた記憶があります。

って言うか、調べてみたら、実際『間違えて男性の知人の愛称を牝馬に付けてしまった』みたいな事が書いてあって笑ってしまいました。


で、そんなモズカッチャン…

血統は…

父・ハービンジャー…

母の父・キングカメハメハ…

母の母・ゴールドティアラの半妹…

と、なかなかの正統派だったんですけど…

成績の方がこれまた面白かったんですよね。

2歳暮れのデビューから…

新馬戦・10番人気6着…

未勝利戦・13番人気3着…

と来て…

2月の未勝利戦…

3月の500万下…

を僅差で連勝…

…ここまでは『未勝利戦・13番人気3着』以外は普通だったんですけど…

この後ですね…

人気と着順の一致しなさが面白いんですよね。

まず、重賞初挑戦となったフローラS…

12番人気と全然人気がなかったんですけど…

最内1番枠からスタートして内で脚をためると…

直線しっかり伸びて差しきり勝ち!

波乱を演出する。

そして、再び1番枠だったオークス…

ここでも6番人気とそれほど人気がなかったものの…

1番人気ソウルスターリングと2番人気アドマイヤミヤビの間に割って入る2着に好走!

一躍、世代牝馬のトップクラスに躍り出る。

ただ、それでもモズカッチャンの伏兵キャラは変わらないんですよね。

秋初戦のローズS…

ここで再び1枠(2番)に入ったからなのか、珍しく2番人気に押されたんですが…

痛恨の7着敗退!

これにより、本番の秋華賞では5番人気…

それでもディアドラの0.2秒差3着に好走したんですけど…

評価が急上昇する事はなく…

続くエリザベス女王杯も5番人気…

ここまでデビュー戦と休み明けのローズS以外、かなり素晴らしい成績を残しているのに、なぜか人気にならないんですよね。


ただ、モズカッチャンはここで一気にキャラを変えてきます。

まず、エリザベス女王杯を勝利してG1馬に輝くと…

翌年は逆に人気が先行!

初戦の豪華メンバーが揃った京都記念…

ここでいきなりレイデオロに次ぐ2番人気に推されると…

次走のドバイシーマクラシックで6着…

そして、復帰戦の札幌記念で3着に敗れたにも関わらず…

エリザベス女王杯ではなんと1番人気!

で、ここでも3着に敗れるんですが…

極めつけの有馬記念…

忘れてましたが、オジュウチョウサンやサトノダイヤモンドよりも上の4番人気だったんですね…

そして、ここで8着に敗れ…

翌年初戦の金鯱賞で9着に敗れて引退するんですけど…

改めて見ると、3歳時の過小評価と、4歳時の過大評価の落差が面白いですね〜

好走しても好走しても人気にならない3歳…

負けても負けて人気になる4歳…

これがこの名前と相まってなんとも言えない魅力になっていたんでしょうね。

それにしても、モズ軍団の馬って個性的で魅力的な馬が多いですよね〜

芝ダート二刀流のモズアスコット…

短距離逃げのモズスーパーフレア…

道悪巧者のモズベッロ…

それにモズアトラクションとかモズナガレボシなんかもいるんですもんね〜

どうやらモズカッチャンの子もモズの冠名で走るみたいですから…

そこからまた魅力的な馬が現れてくれる事を期待したいです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

先週に引き続き、今週も中央は4重賞が開催されるんですね。

先週が思いの他楽しかったので、また今週も秋競馬を満喫したいです。

それでは、また次回…


さよなら…




runfor4 at 12:25コメント(4)マ行の名馬 

2022年11月04日

2118・アスカクリチャン

今日はどんな馬を取り上げるか迷っていたんですが…

『この馬しかいない!』って馬を発見してしまいました!

昨日行われたJBCクラシック…

そして、週末に行われるアルゼンチン共和国杯…

どちらとも縁のあるこちらの名馬をいってみたいと思います!


『アスカクリチャン』





いや〜、この馬は良い意味で『ワケの分からない馬』でしたよね〜


2007年生まれ、ヴィクトワールピサやエイシンフラッシュと同世代…

まず名前が初見だと牡馬なのか牝馬なのか分からない訳ですけど…

一応、牡馬で…

由来は…

『アスカ』の馬主さん、『クリノ』の馬主さん、両方の名前が馬主欄に書いてあるので…

たぶん『アスカ+クリノ』でこの名前になったのでしょう。

で、成績の方もなかなかワケが分からず…

短距離でデビューして、なかなか勝ち上がれず…

11戦目のマイル戦で初勝利…

しばらくマイル前後を走り続け、4歳の暮れに良い感じにオープン入り…

オープン入り後も京都金杯6着→東京新聞杯10着とマイル戦を走っていたんですが…

5ヶ月の休養後、いきなり中距離の七夕賞に出走すると…

ここを14番人気で勝利!

それからは中距離の穴馬に変貌…

新潟記念・8番人気3着…

翌年の函館記念・8番人気3着…

札幌記念・8番人気2着…

等、人気薄で好走して存在感を発揮する。

ただ、これだけでは終わらず…

6歳の秋…

今度は初めての長距離戦アルゼンチン共和国杯に出走…

そして、ここも7番人気で勝ってしまうんですよね〜

で、その後は長距離路線で惨敗を繰り返して引退していくんですけど…

それでも、十分『ワケの分からなさ』は披露しましたよね。

ずっとマイルを走り続け…

未勝利時代に1度走っただけの2000m戦の七夕賞に出走していきなり人気薄で勝利…

その後も人気薄で激走を繰り返し…

最後は初めての2500m戦(それまでは2000mが最長距離)のアルゼンチン共和国杯を人気薄で勝利…

かなりワケが分からない馬だったと思います。


ただ、アスカクリチャンのワケの分からなさは、これだけじゃないんですよね。

その血統もワケが分からないんです。

デビューからずっと芝だけを走り続けて七夕賞とアルゼンチン共和国杯を勝ったアスカクリチャンの血統…

なんと…

父スターリングローズ(ダート短距離で活躍)!

母ローレルワルツ(中央ダートで3勝)!

母の父ダイナレター(ダートのマイル前後で活躍)!

半弟ウルトラカイザー(地方ダート重賞14勝)!

って感じですからね?!

この血統でこの成績はなかなか凄くないですか?!

しかも、お父さんのスターリングローズにしても…

全姉がオークス2着のゴールデンジャックで、なかなかベスト条件がダート短距離だと気付けなかったって経緯がありますからね…

息子のアスカクリチャンの方が、自身に期待されていたような成績なのは面白いですよね。


と、まぁ、これだけだと『アスカクリチャンは父より叔母に似たんだな…』って感じで納得する事ができるんですが…

実は話はまだ終わらないんですね。

正に昨日(2022年11月3日)ですよ…

JBCクラシックが行われた訳ですが…

レース結果のニュースの中にこんなのがあったんです。

『4着だった武豊騎手のコメント→感慨深い』

一瞬『武豊騎手ほどのレジェンドが4着になっただけで感慨深いってどういう事?』って思ったんですが…

記事を読んで意味が分かりましたね…

その4着だった馬の名前はクリノドラゴン!

そう!アスカクリチャンの代表産駒だったのです!

いや〜、驚きましたね〜

アスカクリチャンの産駒がG1で4着に好走するなんて…

しかも『ダートで』って言うのがこれまた良いじゃないですか…

ゴールデンジャック→オークス2着、芝重賞2勝

その全弟のスターリングローズ→ダート重賞6勝

その息子のアスカクリチャン→芝重賞2勝

その息子のクリノドラゴン→ダートG1で4着

って流れですからね。

アスカクリチャンってどこまでワケが分からなくて、そして魅力的なんでしょう?

今日は思わぬきっかけでその魅力に少し触れる事ができて良かったです。


と言った所で簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…




runfor4 at 10:27コメント(12)ア行(ヴ含む)の名馬 

2022年10月31日

2117・ダイショウジェット

いや〜、天皇賞…

興奮しましたね〜

滅多にお目にかかれないアドレナリン全開のレース…

これで馬券が的中していたら最高だったんですが…

まぁ仕方ないですね。

切り換えていきたいと思います。


で、今週は…

海外ではブリーダーズCやメルボルンC…

日本でもJBCが行われますが…

中央競馬はG1の谷間…

なので、ここはレリューさんからリクエストをいただいたこちらの馬をいってみたいと思います。


『ダイショウジェット』





この馬は、お恥ずかしい話、ダイシンオレンジとゴッチャになっていたので…

『あれ?すでに取り上げてなかったっけ?』なんて思ったんですけど…

同時期にダートを走ってたって事以外は全然違っていたんですね。

って言うか、さすがレリューさんですね…

この馬、かなり面白い存在なんですよ。


まず、お父さん…

クリプティックラスカル…

こんな馬、知ってました?

アメリカから輸入されたG1未勝利馬みたいなんですけど…

父がヴィクトリーギャロップ等と同じクリプトクリアランス…

1歳上の半兄がエプソムダービーの勝ち馬ベニーザディップ…

そして、8歳上の半姉が…

なんと、サイレンススズカやラスカルスズカの母ワキアなんですって!

知りませんでした…

クリプティックラスカルのお母さんって『ラスカルラスカル』って名前なんで…

ラスカルスズカの『ラスカル』ってそこから来ていたんですね。

と言う訳で、なかなかの良血のクリプティックラスカル…

ただ、自分が名前も知らなかった種牡馬ですから…

母の父としてはケンシンコウを出しているみたいですが…

直仔は150頭くらいいて、オープン馬はダイショウジェットだけってレベルみたいです。


で、そんなクリプティックラスカルを父に持つダイショウジェットがどんな成績だったのかと言うと…

これが絵に描いたような『無事是名馬』なんですよね〜

2006年、3歳2月のデビューから一貫してダートを使われ…

2着→4着→2着→1着→3着→3着→6着→1着→5着→5着→2着→1着→3着→2着→1着→4着…

と、2年間安定した成績で4歳を終え…

5歳になり、準オープンではやや足踏みしたものの…

秋になり3着→1着と好走してオープン入り…

で、武蔵野S10着→オープン特別4着ってな成績で5歳を終えるんですけど…

この後も、ず〜っと安定した成績を残すんですよ。


6歳時は…

7戦してオープン特別を2勝(7番人気と5番人気)…

マーチSで13番人気2着…

武蔵野Sで11番人気2着…

アンタレスSで9番人気5着…


7歳時は…

10戦してオープン特別を1勝(5番人気)…

サマーチャンピオンで2着…

平安SとプロキオンSで4着…

東海Sで8番人気5着…

フェブラリーSで10番人気6着…


8歳時は…

12戦してオーバルスプリントとオープン特別(8番人気)の2勝…

根岸Sで10番人気3着…

サマーチャンピオンで3着…

かしわ記念とさきたま杯と武蔵野Sで4着…

南部杯で5着…

マーチSで13番人気6着…


9歳時は…

9戦して未勝利ながら…

南部杯でG1初連対の2着…

他にかきつばた記念と兵庫ゴールドTでも2着…

黒船賞で3着…

オーバルスプリントと日本テレビ盃で4着…

JBCスプリントで5着…

東京スプリントで6着…


10歳時は…

10戦して未勝利ながら…

初戦の根岸Sで12着に敗れた後は…

全て重賞を走り…

2着→4着→4着→5着→6着→4着→6着→5着→3着の安定感…


で、現役最後の年となった11歳時…

この年は最初に2戦した後、愛知に移籍し…

そこで2戦して8着→競走中止と言う成績で引退するんですけど…

年明け初戦の黒船賞では3着に好走していますからね…


…と、ダイショウジェットはこんな成績の馬だったんですが…

いや〜、それにしても凄い馬ですね!

3歳〜8歳まで6年連続勝利で計10勝!

9歳時は未勝利に終わるもG1初連対!

10歳時も未勝利に終わるも過去最高の安定感!

おまけに11歳時も重賞で好走!

感動を覚えるレベルですよね。


ただ、1つ残念なのが…

唯一の重賞勝利となったオーバルスプリント…

これがまだダートグレード競走の格付けがされていない頃の重賞だったので…

重賞勝ち馬と言っていいのか悪いのか分からず、ちょっとムズムズするんですよね。

まぁでも、重賞を勝っていようとなかろうと関係ないのか…

ダイショウジェットが現役9年間で稼いだ賞金は3億5000万円!

これ、自分がゴッチャになると言った『重賞2勝馬』のダイシンオレンジの約2倍ですからね。

他にオープン馬すらいないクリプティックラスカルの産駒として立派すぎるでしょう!

今日はそんなダイショウジェットについて少し知る事ができて良かったです。

レリューさん、リクエストしていただきありがとうございました。


と言った所で今回はここまで…

今週はG1の谷間ではありますけど、注目レースが目白押し!

引き続き秋競馬を楽しみましょう!


それでは!




runfor4 at 12:35コメント(12)タ(ダ)行の名馬 

2022年10月28日

2116・アルビアーノ

天皇賞の予想をしたいので簡単に…

明日(2022年10月29日)行われるスワンSにちなみ、こちらの名牝をいってみたいと思います。


『アルビアーノ』





この馬は、昔このブログでやった企画『ICPOゲーム』でらすかるさんが指名していたってのが影響しているのかな?

可愛い牝馬→それほど強くない→それなのに頑張って結果を出す=健気(けなげ)…

みたいな印象があったんですが…

よくよく調べてみると、普通にかなり強い馬だったんですね。

…って言うか、自分が半信半疑で見ていたせいか、馬券的人気もそれほど高くなかった記憶があるんですけど…

けっこう毎回人気になっていたんですね。

さっそくどんな馬だったのか振り返ってみましょう。


2012年生まれ…

ドゥラメンテ・キタサンブラック世代の牝馬アルビアーノ…

モーリスやキンシャサノキセキでお馴染みの吉田和美さん所有のアメリカ産馬だったんですけど…

父が…シャンハイボビーの父で、モズベッロの母父としても知られるハーランズホリデー…

半妹にBCフィリー&メアスプリントの勝ち馬コヴフェフェ…

叔父にスーパーダービー勝ち馬のアーチ…

祖母(母の母)の全妹がヤマニンパラダイス…

と、かなりの良血だったんですね。


で、競走成績の方も思っていた以上に優秀で…

デビューから逃げて快勝の3連勝でフラワーCを制覇…

さらに半信半疑の4番人気だったNHKマイルCでも2着に粘り…

その後は…

初ダートの南関東オークス・4着…

初古馬相手の京成杯AH・0.1秒差7着…

と人気を裏切るものの…

追い込みに脚質変換して復活…

スワンS・1着…

マイルCS・モーリスと0.3秒差5着…

(年を越し4歳に…)

オーシャンS・5着…

高松宮記念・3着…

と、今後に期待を持てる成績を残したんですけどね…

高松宮記念の後、疲れが抜けずヴィクトリアマイルを回避すると…

これで歯車が狂ったのか…

秋初戦のスワンS・6着…

5歳初戦の京都牝馬S・17着…

と敗れて引退する事になるのでした。


…と、アルビアーノはこんな感じの馬だったんですけど…

いや〜、思っていた以上に底の割れていない成績だったんですね。

ちょっと休み明けが苦手ってだけで、成績自体は完全にG1級ですもんね。

これで完全非サンデーとか、繁殖牝馬としてかなり期待できるんじゃないか?と思ったんですが…

すでに初仔のアヴェラーレが重賞で1番人気に推されたり、結果を出し始めているんですね。

今後、産駒のますますの活躍に期待したいです。


と言った所で今回はここまで…

ところで明日のスワンSは18頭立てなんですね〜

しかもアルテミスSもありますし…

これは天皇賞前の練習だと思い、予想を頑張りたいと思います。

それでは週末はお互い頑張りましょう!


失礼します!




runfor4 at 14:00コメント(6)ア行(ヴ含む)の名馬 

2022年10月24日

2115・メジロタイヨウ

今週は秋の天皇賞!

と言う訳で、近年の秋の天皇賞で好走した馬を取り上げようと思ったんですけど…

これが見事にほとんど取り上げ済みなんですよね。

なので、ここは過去にさかのぼり…

まだ取り上げていない秋の天皇賞勝ち馬で1番最近の馬をいってみたいと思います…

こちらです!


『メジロタイヨウ』





いや〜、けっこうさかのぼりましたね〜

50年以上前ですか?!

これだけ昔の馬で、今まで取り上げていなかった訳ですから、当然どんな馬なのかよく分かっていないんですけど…

調べてみますと…

1964年生まれのアサデンコウ世代…

父が名種牡馬チャイナロックで…

半姉にクイーンC勝ちオークスでも3着したメジロマジヨルカ…

半弟に京都新聞杯でハイセイコーを破ったトーヨーチカラ…

と言う血統の栗毛の関東馬…

で…

成績の方がこれまた何とも言えない感じなんですよね。

3歳2月のデビューから3年間で43戦も走り…

『安定感抜群!』ってほどではないものの…

まあまあ安定した走りで…

大型連勝も大型連敗もなく徐々に出世し…

4歳秋の目黒記念で重賞初制覇…

続くビッグレース初挑戦の秋の天皇賞でニットエイトの4着…

5歳春にオープンを勝って通算10勝を達成…

続くアルゼンチンJCCでスピードシンボリをハナ差退け重賞2勝目…

夏に札幌のダート戦でトウメイに圧勝したりしつつ…

なんだかんだで5番人気で臨んだ秋の天皇賞を勝利…

ビッグレース勝ち馬に登り詰め…

有馬記念4着→翌年初戦のAJCC9着ってな感じで引退していくんですね。

で、種牡馬としては成功できなかったみたいなので…

『これ』と言った感想も特にないんですが…

それでも、この馬って『始まり』を感じさせる存在ではあるんですよね。

今まではメジロで初めて天皇賞を勝ったのはメジロアサマだと勝手に思い込んでいたんですけど…

実はメジロアサマが秋の天皇賞を勝つ前年にメジロタイヨウがメジロ勢初の天皇賞制覇を果たしていたんですよね。

これが後の『メジロ=天皇賞』の始まりだと思うとなかなか凄いですよね。

後…

『始まり』と言ったらもう1つ…

メジロタイヨウが天皇賞を勝った時の鞍上が横山富雄騎手…

そう、横山典弘騎手のお父さん。

ここから始まり、去年(2021年)横山武史騎手がエフフォーリアで秋の天皇賞を制し…

親子三代での秋の天皇賞制覇を達成しましたからね。

なんか、よくよく見ると意外と凄い馬だったんですね。メジロタイヨウって…

今日はそんな凄い名馬をブログに登場させる事ができて良かったです。


と言った所で、今回はこれでおしまい…

いや〜、天皇賞楽しみですね〜

1週間、予想頑張りましょう!


それでは!




runfor4 at 17:50コメント(10)マ行の名馬 
記事検索
最新コメント
月別アーカイブ
人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ