無題

2017年12月14日

1715・シャダイターキン

ここ2回、1969年春のクラシック路線で活躍した牝馬を続けて紹介しましたが…

その流れから、今回はこちらの馬を取り上げてみたいと思います。


『シャダイターキン』





いや〜、この馬は今まで名前くらいしか知らなかったんですけど…

素晴らしい馬ですね〜

ブログに登場していなかったのが不思議なレベルの名牝…

さっそくどんな馬だったのか書いていってみますね。


1969年に3歳=1966年生まれの牝馬シャダイターキン…

父ガーサント…

3歳上の全兄に平地と障害でそれぞれ重賞を勝ち、計23勝を挙げたタイシュウ…

2歳上の半兄に中距離重賞4勝のハクセンショウ…

と言う血統の尾形藤吉厩舎の所属馬だったんですね。(=メジロアサマ・ワイルドモア・ミノル・ハクエイホウと同期同厩)

で、2歳7月にデビューしたんですけど…

最初は良い感じだったんですよ…

デビュー戦を圧勝すると…

函館3歳S・4着を挿み…

3歳特別でヒデコトブキを破り…

オープンを圧勝…

このまま桜花賞の有力候補になってもおかしくない状況だったと思うんです。

ただ、ここで3ヶ月休養すると調子が狂い…

暮れの3歳牝馬Sは9着…

さらに3歳になっても…

オープン・7着…

クイーンC・7着…

と敗戦を重ね…

その後も2戦続けて完敗の3着…

すっかり評価を落としてしまうんですけど…

それでもシャダイターキンはここから巻き返します。

続く4歳牝馬特別(フローラS)で完敗ながら2着に入ると…

ヒデコトブキ・ファインハピー不在で9頭中5番人気での出走となったオークス…

ここをハナ差で勝利!

見事逆転でクラシックホースに登り詰める事になるんですね。

素晴らしい!

で、後は当時の牝馬のお決まりパターン…

オークスで3着だったトウメイがどんどん成長していったのに対し、シャダイターキンは連戦連敗…

結局、4歳の夏に札幌のライラックSと言うレースでオークス以来の勝利を挙げ、そのレースを最後に引退していく事になるのでした。


…と、シャダイターキンはこんな感じの成績だったんですけど…

その他の成績は別にしてトウメイが1番人気だったオークスを勝っているのは立派ですよね。

兄達も活躍してるし、これは繁殖牝馬のとしての活躍が楽しみ!

…なんて思ったんですが…

これが思った以上!

社台ファーム初のクラシックホースって事で大事にされたんでしょうね…

孫にレッツゴーターキンがいるのは知っていたものの、それだけではなく…

まず、直仔に牝馬東タイ杯勝ち馬ダイナアルテミスがいて…

それを含めなんと後継牝馬が7頭!

そのどれもが牝系を伸ばしていて…

その中にブラウンビートル・ディアジーナと言った重賞ウイナーがいますからね…

まぁ軽く調べた所、ディアジーナ以来重賞勝ち馬は出ていないみたいで、若干勢いに陰りみたいなものも感じますが…

それでも、とにかく数が多く、そのどれもがけっこうな良血な為、またいつかシャダイターキンの血を引く大物が現れる事に疑いの余地はありません。

今日はそんな名牝シャダイターキンの事を少し知る事が出来て良かったです。


と言った所で、簡単ですが今回はここまで…

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その215

『ステップレース2着から本番ハナ差勝ち!と言ったら?』

安田記念のエアジハード




runfor4 at 13:14コメント(7)サ(ザ)行の名馬 

2017年12月13日

1714・ファインハピー

今日はあまり時間がないんですけど、引き続き1966年生まれの牝馬を取り上げてみます。

こちらの馬です。


『ファインハピー』





この馬は、ワイルドモア以外牡馬牝馬ともに比較的和風な名前の馬ばかりが活躍していた同期の中にあって、洋風かつ可愛く、さらにハッピーじゃなくてハピーと言うインパクトのある名前が気になって調べてみたんですが…

これが思ったより優秀な成績なんですよね…


え〜と…

父がティンホイッスルと言う馬…

母の父がDoutelleと言う馬…

そんな感じの血統の関西馬…

2歳9月の新馬戦をいきなり圧勝すると…

続くデイリー杯でもリキエイカン等を破り6馬身差で圧勝…

一気にクラシック候補に躍り出る。

で、阪神3歳Sで1番人気ながらリキエイカン・ヒデコトブキに遅れをとる3着に破れてしまうんですけど…

3歳になると…

シンザン記念でトウメイとリキエイカンを2・3着に退け勝利し…

続くオープンも圧勝…

細かい事は分かりませんが、この時点で桜花賞候補の筆頭だったんじゃないんですかね?

その証拠に桜花賞の前哨戦となった4歳牝馬特別(フィリーズレビュー)では、阪神3歳Sで先着を許したヒデコトブキを抑えて1番人気に推されますからね…

トウメイを破り…

ヒデコトブキより人気…

ほぼ間違いなく桜花賞候補筆頭だった気がします(妄想)…

で、そんなフィリーズレビューの結果は…

1着・ヒデコトブキ(2番人気)
(1馬身1/4)
2着・ファインハピー(1番人気)

これにより桜花賞では…

京都4歳特別を圧勝したトウメイが1番人気…

そして、ファインハピーが2番人気、ヒデコトブキが3番人気と言う3強状態になったらしいんですよね〜

いや〜、素晴らしい…

トウメイ・ヒデコトブキとクラシックで3強になった訳ですから…

それだけで自慢できると思います。

…ただそんな桜花賞の結果は…

1着・ヒデコトブキ…

2着・トウメイ…

と来て、ファインハピーが3着だったら完璧だったんですけどね〜

残念ながら6着!

しかも、このレースを最後に引退!

結局ファインハピーって、トウメイやヒデコトブキと遜色ない走りをしながら、勲章はシンザン記念の1つだけと言う事になってしまうんですね。

まぁ、僅か6戦ですけど、十分その能力の片鱗は見せてますから、そんなに悲観する事はないのかもしれませんけど…

それでもなんかもったいない気持ちになりましたからね…

『こうなったら、繁殖牝馬としてトウメイやヒデコトブキより活躍している事に期待したい!』って感じにその繁殖成績を調べてみたんです!

そしたら、これがなんとも言えず綱渡りな感じで別の意味でドキドキしてしまいましたね…

え〜と、まずファインハピー自身の産駒はよく分からないんですけど…

何はともあれ後継牝馬が2頭!

『ちょっと心もとないかな?』と思ったものの…

この2頭が頑張り、それぞれ1頭ずつ後継牝馬を産む…

で、上の娘の牝系はそこまでだったものの…

下の娘の後継牝馬はさらに1頭だけ後継牝馬(ファインハピーのひ孫)を産み…

そのひ孫は準オープンを勝ったフレンチパッションと言う牝馬を産みましたからね…

『フレンチパッションのお陰で牝系はギリギリ一本残ったか?!』なんて思ったんですけど…

そのフレンチパッションは産駒を2頭産んだものの、後継牝馬は作れず、もう10年も子供を産んでいないので、たぶんファインハピーの牝系は途切れてしまったのでしょう。

まぁでも、調べている時は面白かったですよね〜

見事にファインハピーの牝系って後継牝馬を1頭ずつしか残さないんですもんね〜

なんて言うか細い糸を辿って40年も続いた牝系を調べる事ができたのは感動的でした。

この辺り、トウメイやヒデコトブキにはない魅力だと思います。


…と言った所で、ファインハピーについてはこんな所なんですが…

今日はちょっと雑談を2つほど…


まず1つ目はどうでもいいっちゃどうでもいい事なんですけど…

自分にとっては競馬ライフを揺るがす大問題!

なんとたまに話題に出す、自分が心酔している調教診断サイトが会員登録しないと見られなくなってしまったんですよ!

いや〜、これはキツい…

いつかはなんかしらの形で見られなくなるとは思っていましたけど…

何せここ数年、一番予想で重要視していた部分ですからね…

ホント『これからどうしよう…』って感じです。

はっきり言って一瞬競馬(馬券購入)を辞めようかと思ったくらい…

まぁ、こう言う時に限って馬券収支は好調で、なんとか踏みとどまってますが、不調に陥った時どうなるのか心配な今日この頃です。


で、2つ目はまた全然別の話題…

ヴァーミリアンが受胎率の低さから種牡馬を引退して乗馬になるんですってね!

まぁ、今までも大物が乗馬になったケースはたくさんありますが…

今回に関してはやけに衝撃を受けてしまいました。

なんで乗馬なんですかね?

若いからある程度運動させた方が健康に良いとかなんですかね?

ちょっと悶々としてしまいました。


以上、どうでもいい雑談を2つ書かせていただきました。


それでは時間がないので今日はこの辺で…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その214

『3強が形成されたレースで、3強の1角が6着に破れたレースと言ったら?(他2頭は何着でも可)』

ナリタトップロードの菊花賞




runfor4 at 18:08コメント(7)ハ(バ・パ)行の名馬 

2017年12月12日

1713・ヒデコトブキ

引き続き1966年生まれの名馬…

今回は牝馬をいってみましょう。


『ヒデコトブキ』





1966年生まれの牝馬…

=トウメイと同期のライバルって事なんですが…

ホントに歴史的な名牝であるトウメイのライバルと言っても言い過ぎじゃない名牝なんですよね…ヒデコトブキって…


え〜と…

2歳7月のデビューから1着→2着→3着→1着と言う成績を残すと…

12頭中10人気と言う低評価だった阪神3歳Sでもリキエイカンの半馬身差2着に好走。

一躍クラシック候補に躍り出る…

で、さらに3歳になっても…

紅梅賞…

4歳牝馬特別(フィリーズレビュー)…

と連勝し、3番人気で臨んだ桜花賞…

ここでもトウメイを半馬身退けレコードタイムで勝利!

かなり素晴らしい形でクラシックホースに登り詰めるんですね〜

ホント、ここまでは文句なく『トウメイのライバル』と言っていい存在だったと思います。

ただ残念なのはここで故障してしまった事…

それにより10ヶ月の休養をする事になってしまい…

復帰後は…

オープン・5着…

オープン・トウメイの3着…

大阪杯・3着…

オープン・2着…

と勝利を挙げる事ができずに引退していく事になってしまうのでした。


…と、ヒデコトブキは桜花賞まではかなり素晴らしい成績だったものの、その後はちょっともったいない感じになってしまった馬だったんですけど…

それでも桜花賞をあれだけ鮮やに…しかもトウメイ相手に制したのは立派ですよね…

5着が1回ある以外全て3着以内と安定感も抜群ですし…

かなり素晴らしい成績を残した馬だと思います。


…後、それからですね…

この馬、成績以外にも魅力的な点があるんですよね…

それはその家族のつながり!

まず、両親ですよ…

父が顕彰馬のコダマ!

母が重賞2勝を含む15勝を挙げたミスケイコ!

と、これだけでも魅力的なのに…

自身の子孫もこれまた熱い!

直仔には大物はいなかったみたいですけど、娘達の血はまずまずの広がりを見せ、ひ孫に2004年のオールカマーを最低人気で逃げ切ったトーセンダンディがいますからね…

なんだか良い感じですよね…

しかも、まだこれで終わりじゃなく…

たぶん最後の産駒となったサンキョーショウリと言う牡馬…

これが血統を買われて種牡馬になったみたいなんですけど…

調べてみてビックリ!

かなり頑張っているんです!

障害重賞2勝を挙げ2億円以上稼いだヒサコーボンバーを出しただけでも凄いのに…

地方で12勝を挙げたグレイトオーもいて…

さらに僅か5戦しか出来なかったものの中央でかなり底知れない成績(2勝、オープン3着1回)を残したユキノジェンヌは、母として5000万円以上稼いだ馬を2頭と2700万円稼いだ馬を1頭、その他勝ち上がり馬を2頭出しましたからね…

残念ながら牝系は何年か前に途切れてしまったっぽいですけど…

立派の一言ですよね。


と言う訳で今回は…

歴史的名牝トウメイのライバルにして…

素晴らしい成績を残した桜花賞馬…

両親も日本の活躍馬で…

娘達も繁殖牝馬として活躍し…

さらに息子も種牡馬として成功…

と、セールスポイント満載の名牝ヒデコトブキについて書いてみました。


それではまた次回…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その213

『クラシック一冠目で後の歴史的名馬を2着か3着に退けて勝った馬と言ったら?』

マーチス




runfor4 at 18:18コメント(10)ハ(バ・パ)行の名馬 

2017年12月11日

1712・リキエイカン

本当はいったん1966年生まれの馬シリーズを終わりにしようと思っていたんですけど、もう少しいってみます。

今回はこちらの馬…


『リキエイカン』





いや〜、あぶなく大物を登場させそこねてしまう所でした…

今までほとんど意識していなかったんですが、アカネテンリュウやトウメイと同世代にはこんな名馬もいたんですね〜


父ネヴァービート…

母の父ライジングフレーム…

そして母の母トサモアー…

と言うけっこうな良血馬リキエイカン…

2歳8月のデビューから1着→5着→3着→2着→1着→2着と安定した成績を残すと…

暮れの阪神3歳Sで後の桜花賞馬ヒデコトブキを敗って1着。

西の2歳王者に輝く…

で、3歳のはじめは…

シンザン記念・3着…

4歳S・1着…

スプリングS・8着…

皐月賞・16着…

と調子を落とすものの…

17番人気で臨んだダービーで4着に好走すると復調…

札幌のダートで…

オープン・フイニイを敗って1着…

札幌記念・マーチスの僅差2着…

と好走し…

京都杯6着をステップに臨んだ菊花賞ではアカネテンリュウの2着。

暮れの阪神大賞典こそ4着に完敗するものの…

4歳になると充実期を迎え…

日経新春杯・3着…

オープン・圧勝…

スワンS・1着…

大阪杯・4着…

オープン・圧勝…

と来て…

春の天皇賞をレコード勝ち!

2歳王者が天皇賞制覇と言うなかなかの快挙を達成するんですね。


…と、ここまではかなり素晴らしい成績だったリキエイカンなんですが…

なんなんですかね?

これだけの血統でこの成績…

早々に種牡馬になってもいいと思うんですが…

なぜかこの馬、もう天皇賞には出られないのに、ここから丸2年…24戦もレースに出走しているんですよね…

まぁ、この時は内国産種牡馬冬の時代ですから、種牡馬にこだわる事もないとは思うんですけど…

それにしても良血天皇賞馬が月1ペースで丸2年も走っているのにちょっと違和感を感じてしまいました。

で、そんなリキエイカンが天皇賞制覇後にどんな成績を残したのかと言うと…

悪くはないけど物足りない…って感じなんですかね?

勝ったのはオープンが4つ…

重賞ではだいたい6着前後が多く…

好走したのは5歳時の函館記念と札幌記念の2着だけ…

獲得賞金は1億1000万円にも達してますから、この現役続行は間違っていないんでしょうけど…

6歳時とか出走した全てがオープンですからね…

ちょっと状況が飲み込めない感じでした。


と言う訳で、何はともあれ2歳王者でありながら春の天皇賞を制すると言う快挙を達成したリキエイカン…

引退後にも見せ場がやってきます。

種牡馬としては成功出来なかったみたいなんですけど…

なんと、あのシンザンの長寿記録に後14日まで迫る35歳まで長生きするんですね〜

いや〜、これはなかなか凄い事じゃないですか?

現役時代は西の2歳王者にして天皇賞馬に輝き…

引退後はシンザンに迫る長寿ですからね〜

世代屈指の歴史的名馬の1頭ですよね。


…あ、ところで種牡馬としては成功できなかったリキエイカン…

それでも、さすが良血って感じで近親の牝系はかなり活気があるんですよ。

妹のサリュウコバンはスズカコバンを出しているし…

その他、兄妹や従姉妹の牝系がワッサーと広がっていて、今もバリバリ活躍してるんですよね…

まぁ、これはリキエイカンと言うより祖母のトサモアーの功績って感じではあるんですが…

血統表の派手さに圧倒されてしまったので、ちょっと触れてみました。


と言った所で、簡単ですが今日はこれでおしまい。

寒い日が続きますが、皆さんくれぐれもご自愛ください。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その212

『なんで引退しないのか不思議だったG1馬と言ったら?』

ノボトゥルー




runfor4 at 18:17コメント(9)ラ行の名馬 

2017年12月07日

1711・タカツバキ

今回も1966年生まれの名馬…

今日はあまり時間がないので、サラッと書けそうなこちらの馬をいってみます。


『タカツバキ』





この馬は前回も話題に出した『ダイシンボルガードが勝ったダービーで1番人気ながらスタート直後に落馬した馬』ですね…

どんな馬だったのか気になって調べてみたので簡単に紹介させてもらいたいと思います。


父にヒカルイマイやトウメイと同じシプリアニを持つ関西馬で、抽せん馬だったんですかね?

で、2歳7月にデビューするとなかなか安定した成績を残します。

8戦4勝、2着3回で2歳を終えると…

3歳になり、きさらぎ賞と4歳抽せん馬特別を連続圧勝…

さらに…

スプリングSでワイルドモアの2着…

皐月賞でワイルドモアの3着…

と好走し…

ワイルドモアがリタイアしたダービーで1番人気に推される事になるんですね。

…うん、いたって違和感のない流れですね…


ただ、ダービーで落馬すると、ここまでの素晴らしい成績は激変します。

秋に復帰すると6着→5着→10着…

4歳になっても6着→4着…

8ヶ月休んで復帰した後も条件戦で2着→2着…

結局、ダービーの後は1勝も出来ずに引退する事になってしまうのでした。


…いや〜、本当ダービーの落馬で運命がガラッと変わってしまった感じですよね…

あれだけの成績を残していた馬が、ここまで勝てなくなるとは…

ダービーの落馬で精神的にやられてしまったんですかね?

でも、精神的にやられたのはタカツバキだけでなく、ファンも相当ショックを受けたんじゃないでしょうか?

これは後からWikipediaを見て知った事なんですけど…

なんとダービーのタカツバキの単勝支持率…

44%もあったんですって!

ダービーで44%って相当なものですよね?

単勝1倍台じゃないのかな?

あのハイセイコーですら27頭立てで66%ですからね?

ワイルドモアの離脱により押し出されるように1番人気になった…しかも抽せん馬のタカツバキが28頭立てのダービーで単勝支持率44%って言うのは驚きました。

これだけの支持率でレースに出走した馬がスタート直後に落馬するなんて、ファンも絶対ショックだったはずですよね…


…と、ついついネガティブな事を書いてしまいましたが、次はタカツバキの凄かった点について…

それはダートでの強さ!

レース名だけ見ていると気付けなかったんですけど、タカツバキってダートだと物凄い成績なんですよね…

まず、初めて出走したダートのオープンは圧勝…

続く北海道3歳Sこそ謎の惨敗を喫するものの…

ダートのオープン2着をステップに臨んだ中京3歳S(ダート1400m)はレコードで圧勝…

で、3歳になってから2戦連続圧勝したきさらぎ賞と4歳抽せん馬特別も実はダートですからね?

ダートだと通算6戦4圧勝、2着1回、内レコード1回!

前回のハクエイホウは『現代ならマイル路線で活躍できた!』って感じでしたが…

タカツバキは『現代ならダートで活躍できた!』って感じだったんです。

それだけに、ダービーの後ダート戦に出走しなかったのはちょっともったいなく思えますが…

ダービー1番人気馬がダートのオープンを1つ2つ勝った所で特に印象も変わらないか…

これに関しては仕方なかったと割りきりましょう。


と言った所で、簡単ですが今日はこれでおしまい。

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その211

『ダートのレースに出た事ない馬で、ダートのレースでどんな走りをするのか見てみたかった馬と言ったら?』

ダイワスカーレット




runfor4 at 18:37コメント(12)タ(ダ)行の名馬 

2017年12月06日

1710・ハクエイホウ

今回も1966年生まれの名馬…

取り上げますのは、ワイルドモア・ミノル…そしてメジロアサマの同期同厩の名馬達と並び『尾形厩舎四天王』と呼ばれたこちらの馬です。


『ハクエイホウ』





この馬は今まで全く知らなかった存在だったんですけど…

成績表を見た第一印象があまり良くなかったんですよね…


…え〜と…

父セダン、母の父ソロナウェーと言う血統で、3歳2月と遅めのデビュー…

そこから3戦連続圧勝した所までは良かったものの…

4戦目以降はどうも安定感がない…

まず、続くオープンで11着に惨敗…

評価を落とし…

その後は…

ダービー・3着…

日本短波賞・圧勝…

英国フェア開催記念・5着…

オープン・2着…

オープン・1着…

と、また良い感じになるものの…

菊花賞は3番人気で9着…

さらにクモハタ記念を圧勝するものの…

有馬記念は7着…

4歳初戦の金杯も6着…

なかなか勢いに乗れず…

そうこうしている間に9ヶ月の休養…

復帰後は5戦してオープンを1つ勝った以外全て6着以下に敗れてしまう。

ただ、5歳になり『金杯で3着→オープンをレコード勝ち』と復活しかけたんですがね…

続く日本経済賞で競走中止…

帰らぬ馬になってしまうのでした。


…と、ハクエイホウはこんな感じの成績だったんですけど…

なんか第一印象が良くなかったのが分かる感じがしませんか?

コロコロ惨敗していて、G1級レースでの好走はダービーの3着だけ…

他の四天王と比べてちょっと寂しいと思うんですよね…

…でも、これはあくまで成績表をサラッと見ただけの感想…

ハクエイホウに関する2つの情報を頭に入れてちゃんと成績表を見ると全然違う印象になるんですよね〜

で、その2つの情報がどんな事なのかと言うと…

それは、ハクエイホウが『マイル前後がベスト』の『逃げ馬』だったと言う事…

これを踏まえると一気にハクエイホウの成績表が輝いて見えてくるんです。


デビューから1400m戦を3連続圧勝…

初の1800mとなったオープンで惨敗…

ダービーは27番枠から逃げて僅差3着…

1800mの日本短波賞は圧勝…

1200mの英国フェア開催記念は5着…

マイルのオープンで2着→1着…

菊花賞は9着…

1800mのクモハタ記念は圧勝…

有馬記念は7着…

(年を越し4歳に…)

2000mの金杯は6着…

(9ヶ月休養)

スプリンターズSは8着…

1800mのオープンは6着…

マイルのオープンで圧勝…

秋の天皇賞は12着…

有馬記念は8着…

(年を越し5歳に…)

ダート2100mの金杯で3着…

1800mのオープンをレコードで圧勝…

日本経済賞で競走中止…


なんか、物凄いスピード能力を感じませんか?

2000mを超える距離だとダービーと金杯の3着が最高でほとんどが惨敗なのに…

1800mでは重賞を2つ圧勝して、オープンのレコード勝ちも1つ…

1400m〜1600mでは6戦5勝、2着1回ですからね?

そんな成績の逃げ馬…

『時代が悪かったけど、スピードは素晴らしかったんだろうな〜』と思えてしまいますよね。

3歳時に最優秀スプリンターに選出されたのも納得です。


ところでWikipediaにチロッと書いてあったんですけど、ハクエイホウが3着だったダービーって熱いレースだったみたいですね…

ご存知、ダイシンボルガードの厩務員がコースに乱入したので有名なレースな訳ですが…

ダイシンボルガードを後押ししたのは厩務員さんだけじゃなかったんですね…

まず、皐月賞馬のワイルドモアは骨折でリタイアしたじゃないですか?

さらにワイルドモアと同厩の2頭…

ハクエイホウは逃げ馬に不利な27番枠におさまり…

2歳王者のミノルは逆にさばくのが大変な最内枠…

そして、なんと1番人気のタカツバキがスタート直後に落馬したみたいですからね?

そんなシチュエーションで、ミノルとハクエイホウを僅かに抑えて勝利したダイシンボルガードって、なんか『競馬の神に愛されてるな…』って感じがしますよね…


…と、ハクエイホウのスピードと、ダイシンボルガードの運の良さを実感した所で簡単ですが今日はこれでおしまい。

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その210

『(ライバルのアクシデント系の)幸運が重なって重賞を勝った馬と言ったら?』

皐月賞のジェニュイン




runfor4 at 17:41コメント(13)ハ(バ・パ)行の名馬 

2017年12月05日

1709・ミノル

今回からしばらくは前回のワイルドモアと同い年の馬達を取り上げていきたいと思います。

まずはこちらの馬から…


『ミノル』





この馬は前回も書きました通り、ワイルドモアと同期(1966年生まれ)・同厩(尾形藤吉厩舎)…

さらに同父(ヒンドスタン)の馬で…

2歳王者に輝いた馬だったんですけど…

具体的な成績はどんなだったのかと言いますと…

2歳7月のデビュー戦を勝った後は4連続完敗を喫したものの…

その後にもみじ賞と朝日杯を連続圧勝!

見事、最優秀3歳(2歳)牡馬に選出される。

で、3歳になっても…

京成杯・3着…

東京3歳S・圧勝…

と良い感じの成績を残していたんですけどね〜

続く弥生賞でワイルドモアの2着に敗れると…

スプリングSでもワイルドモアの4着!

さらに皐月賞もワイルドモアの4着!

さらにさらにワイルドモアが骨折で不在だったダービーでも、ダイシンボルガードにクビ差及ばず痛恨の2着!

春は無冠に終わる…

そして、その後も…

オープン・圧勝…

アカシヤS・4着…

セントライト記念・2着…

京都杯・3着…

と、まずまずのステップで2番人気で菊花賞に挑んだんですが…

まさかの17着惨敗!

結局、クラシックを勝つ事は出来ず…

暮れのオープンを勝って3歳を締めたものの…

翌年は7戦して京王杯SHを勝った以外全て4着以下に敗れて引退していく事になってしまうのでした。


…と言う訳で、ミノルと言うのは、ワイルドモアと同期の2歳王者にしてダービー2着馬…そして絶えずクラシックで上位人気に推された馬だったんですけど…

この馬、調べてみたら競走成績以外にも興味をひかれる点があるんですよね…

まず血統…

これがなかなかの良血で、ミノル自身は種牡馬として成功出来なかったものの、近親の血はけっこうな繁栄を見せているんですよ…

え〜と…

まず半兄のメジロカツザンは母の父としてワイドオー・スピードヒーロー兄弟を出しているんですか?

それから半姉のニットウヤヨイは桜花賞2着馬で、その血は現在(2017年)も残っていて…

全妹のロングパワーの母系からは複数の重賞ウイナーが出ていて…

その他の4頭の妹達も軒並みまずまずの数の子孫を残していますからね…

あ、それからお母さんはあのキーストンの従姉妹なんですか?

これはかなりの良血と言っていいですよね。

…あと…

驚いたのは主戦騎手だった保田隆芳騎手とのエピソード!

Wikipediaにサラッと書いてあったんですけど、保田騎手はミノルに騎乗する為に引退を先延ばしにしていたんですってね!

まぁ、結果的にその期待に応えられなかったような形にはなってしまいましたが…

それでも、ミノルが4歳時唯一勝利した京王杯SHがなんと保田騎手の引退レースだったみたいですから…

歴史的騎手とこんなドラマチックに絡んでいるのは素晴らしいですよね。

…で、最後にもう1つ…

ミノルって名前の馬…

ネットで検索すると実はもう1頭出てくるんですよね…

まぁ、これはよくある事なんですが、今回の場合はスケールがデカい!

もう1頭のミノル…

それはなんと1909年のイギリス二冠馬なんですね!

いや〜、ビックリしました…

まさか1969年日本ダービー2着馬が…

その60年も前の本場のダービー馬と同じ名前だったとは…

何気にこれが一番の衝撃だったかも…

何はともあれ今回はそんなミノルをブログに登場させる事が出来て良かったです。

…と言った所で、今日はこれでおしまい。

また次回もよろしくお願いします。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その209

『2歳王者(or女王)で三冠レースで未勝利ながら2着は1回ある馬と言ったら?』

レッドリヴェール




runfor4 at 18:16コメント(9)マ行の名馬 

2017年12月04日

1708・ワイルドモア

2週連続で『週末、コメントにレスができない』と言う状況になってしまいご迷惑をおかけしましたが、忙しさも一段落した気がするので心機一転12月一発目の更新をしてみたいと思います。

今回取り上げますのは、エアジョーダンの記事を書いている時に『いつか書こうと思う馬メモ』にメモっておいた馬ですね…

こちらの馬です。


『ワイルドモア』





久々にきましたね。

『自分が知らないこんな名馬がいたのか?!』ってパターン…

このワイルドモア、1966年生まれだから…

アカネテンリュウやトウメイと同期…

タケシバオーの1歳下、タニノムーティエ・アローエクスプレスの1歳上って感じの世代だったんですけど…

なんでその存在を知ったのかと言うと、それは馬主さんを通じてなんですね…

エアジョーダンの馬主さんが、現在のエア軍団=(株)ラッキーフィールドを名義にしている吉原毎文さんのお父さん吉原貞敏だったんですが…

その吉原貞敏さんのWikipediaを見てみたらダービー馬のラッキールーラと並びワイルドモアの名前が載っていたんですよ…

それでどんな馬なのか気になり調べてみたんです…

そしたら、これがまぁ凄い!

確かに自分が知らなかったような馬ですからね…

超歴史的名馬!って訳ではないんですけど…

それでも瞬間最大風力は相当なもの!

で、その瞬間最大風力…

ワイルドモアはデビューから僅か8ヶ月でいきなり叩き出すんですね!


…え〜と…

2歳8月にデビューしたワイルドモア…

父はヒンドスタン…

母の父はナスルーラ…

と言う血統で…

同じ尾形藤吉厩舎所属の同級生にメジロアサマ・ミノル・ハクエイホウがいたみたいなんですが…

初戦を大差勝ちすると…

4ヶ月後の2戦目こそ5着に敗れるものの…

3歳になり快進撃がスタート。

まず条件戦を2連勝し…

弥生賞は前年の2歳王者ミノル相手にレコード勝ち!

さらに続くスプリングSも3馬身半差で圧勝!

そして皐月賞でも人気に応えて3馬身差の圧勝!

いや〜凄いですよね〜

これだけ鮮やかにクラシックホースに登り詰めた馬もなかなかいないと思います。

ダービーに出ていれば絶対大本命だったと思うんですけどね…


…そうなんです、このワイルドモア…

骨折をしてダービーには出られなかったんです。

しかも、半年後に復帰したものの、それ以降はまるで別馬!

6歳の8月まで15戦するも、勝ったのは条件戦の僅か1勝!

重賞出走自体4歳時のダービー卿CTとクモハタ記念の2回だけで結果も6着・3着とかですからね…

あれだけ素晴らしい形でクラシックを勝った馬としてはかなり寂しいですよね…


と言う訳で、皐月賞まではかなり素晴らしかったものの、その後は完全復活できなかったワイルドモアだったんですけど…

父はシンザンと同じヒンドスタン…

妹に、アサヒエンペラーやアサヒダイオーの母アサヒタマナー…

と言う良血ですからね…

種牡馬としてはけっこうな数の交配相手が集まり、中央の大物こそいないものの、地方のビッグレース勝ち馬は複数出しているんですよね。

なもんで『今もその血を受け継ぐ馬がいるんじゃないか?』と期待したんですけど…

さすがにそこまで甘くはなく、繁殖入りした娘自体2・3頭しかいなかったみたいですね…

ただ、そんな中に面白い存在がいまして…

ワイルドモアの娘として最も…って言うかほぼ唯一複数の産駒を産んだ牝馬…

これの名前がダブリンなんですよ…

しかもその代表産駒の名前がミススマップ!

そう!

ダブリンにスマップ!

後のエア軍団の重賞ウイナー達と同じ名前!

この辺り、ワイルドモアにエア軍団との縁みたいな物を感じてしまい、なんとなくニヤニヤしてしまいました。


と言った所で、簡単ですが今日はこれでおしまい。

慌ただしい師走ですが、引き続き地道にやっていきたいと思っておりますので、よろしかったらまたお付き合いください。


それでは…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その208

『ダービーも勝った馬以外で史上最も鮮やかな成績で皐月賞を勝った馬と言ったら?(レース内容ではなくそこまでの通算成績の鮮やかさです。)』

ハイセイコー




runfor4 at 18:34コメント(8)ワ行の名馬 

2017年11月30日

1707・ダイイチシガー

今回は競馬関連じゃないけど書きたい事がありまして…

それとちょっとだけ関係のある馬…

マイネルスケルツィの記事のコメント欄でりっこさんがダイイチルビーの名前を挙げてくださった時にちょうどメモっておいたこちらの馬を取り上げてみたいと思います。


『ダイイチシガー』





このダイイチシガー…

G1・2勝の名牝ダイイチルビーの初年度産駒にして一応の代表産駒と言える牝馬だったんですけど…

ホント面白いほど母と似た成績だったんですよね〜


え〜と、1996年、2歳10月のデビューから4着→1着→1着…

母同様、初勝利から2連勝を達成する…

で、母はデビューが遅かった為、桜花賞とは縁がなかったものの、早々に2勝目を挙げたダイイチシガーの方は普通に桜花賞を目指す事になるんですが…

クイーンC・1番人気3着…

4歳牝馬特別(フィリーズレビュー)・6着…

と敗れて桜花賞出走は叶わず!

仕方なく目標をオークスに切りかえる…

そして、この後の成績が母と完璧に一致!

忘れな草賞と4歳牝馬特別(フローラS)で2戦連続2着!

…いや〜、この時は『わざと?』なんて思ってしまいましたね…

母娘揃って『初勝利から2連勝→桜花賞出走叶わず→忘れな草賞2着→4歳牝馬特別2着』ですもんね〜

当然、それをイジられないはずもなく、オークスの本馬場入場の時には『母を超えてこそ、母の運命を受け入れられる!』みたいに実況されていた記憶があります。

で、そんなダイイチシガー…

父方の血(父トニービン)が騒いだのか何なのか、ここで母を超える結果を残すんですよね…

4番人気ながらメジロドーベル・ナナヨーウイングに次ぐ3着に好走!

5着だった母がなし得なかった馬券圏内に突っ込む!

ただ、これで力を使い果たしてしまったんですかね?

血統からこれからの活躍が楽しみな感じだったのに、結局このレースを最後に引退…

重賞未勝利馬で終わってしまう事になる…

しかもですね…

非サンデーの良血馬と言う事で密かに繁殖牝馬としての活躍を期待していたんですが…

これと言う大物は出せず、後継牝馬も今の所1頭(未勝利馬)だけなんですね…

イットー→ハギノトップレディ→ダイイチルビーから受け継いだ華麗なる一族の血…

なんとか繋いでいってもらいたいものです。


…と、ダイイチシガーはこんな感じの馬だったんですけど…

この馬にはもう1つ印象に残っている点があるんですよね…

それはこの名前…

母の『ルビー』の部分を、少し前に大活躍したアメリカの『シガー』に置き換えた一見普通の名前ではあるんですけど…

それでも『シガー』って『たばこ』って意味ですからね?

『牝馬に付ける名前か?』と当時は困惑したのを憶えています。


で!突然ですがダイイチシガーについてはこれでおしまい!

ここからは冒頭で書いた『競馬関連じゃないけど書きたい事』をいってみたいと思います。

その書きたい事と言うのは…

ダイイチシガーのシガー…

そう、正に『たばこ』についてですね…

自分もついに手にいれてしまいました!

話題の加熱式たばこ!

とある理由でアイコスに嫌悪感を抱いていたので、日本たばこの加熱式たばこを買ったんですが…

まぁ、最初はテンション上がりましたよね…

吸い応えもまずまず…

いちいち充電する必要なし…

吸殻が出ない…

臭いもほとんどない…

何より安い!

煙感がない事と、長っぽそいからポケットに入れときにくいって事以外はアイコスより全然いいと思いましたよ…


…ただ、テンションはすぐに下がりましたね…

最初は十分と思った吸い応え…

これが2・3服もすると全く感じられなくなってしまったんです。

そう、要はニコチンの入った禁煙パイポを吸ってるような感じ…

…どうしたものでしょ?

臭いもしないし、ニコチンが入っているから禁断症状もなさそうだから、体の為にこれから加熱式たばこに慣れていけばいいんですかね?

それとも『これじゃ意味がない!』と元通り普通のたばこに戻せばいいんですかね?

凄く悩ましい…

とりあえず、最初に買ったカートリッジみたいなのを吸い終わったら今度はメンソールを買ってみて、それの吸い応えを試してみてから決めようかな…

何はともあれ、以上、『初めての加熱式たばこ』の感想でした。

加熱式たばこを始めようと思っている方の参考になったら幸いです。


と言った所で、今回はこんな所ですね。

明日からはいよいよ師走!

今年も序盤は更新が滞りがちになってしまうと思いますが、引き続きよろしくお願いします。

それでは…

今日はこれで失礼します。


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その207

『チャンピオンズCテキトー3連複予想をお願いします。』

ケイティブレイブ
ロンドンタウン
テイエムジンソク




runfor4 at 18:03コメント(10)タ(ダ)行の名馬 

2017年11月28日

1706・タイキブライドル

先週末はちょっとイレギュラーな形になってしまいましたが、引き続き『いつか書こうと思う馬メモ』に最近メモった馬をいってみたいと思います。

今回取り上げますのは、先々月スタントマンの記事を書いている時にメモっておいたこちらの馬です。


『タイキブライドル』





この馬は1995年生まれのスペシャルウィーク世代…

『タイキ&藤沢厩舎&岡部騎手』と言う、当時はかなり熱かったタイキシャトルやタイキブリザードと同じプロフィールの馬だったんですけど…

デビュー当初はプロフィール通りなかなか底知れない成績だったんですよね…

まず、3歳2月のデビュー戦を勝利すると…

その後は500万下で3着→2着→2着と足踏みするものの…

5月になり500万下→プリンシパルSを連勝!

迎えたダービーでは、なんとスペシャルウィーク・セイウンスカイ・キングヘイローの3強に次ぐ4番人気に推されるまでになるんですね〜

まぁただ、さすがにここでは11着に敗れてしまうんですけど…

その後もなかなか底知れない走りをするんです…

8ヶ月休養して4歳の京都記念(9着)で復帰すると…

オープン特別(1600m)・1着…

ダービー卿CT・2着…

安田記念・7着…

と好走し…

函館記念で1番人気を裏切り15着に敗れた後にまた8ヶ月休養…

で、5歳3月に復帰して…

オープン特別(1200m)・1着…

ダービー卿CT・3着…

マイラーズC・2着…

京王杯SC・3着…

と、重賞制覇は時間の問題って雰囲気だったんですけどね…

この後、4ヶ月休んで復帰した後は成績が下り坂…

まず、その年を3戦3惨敗で終えると…

6歳時は…

京王杯SC・4着…

安田記念・7着…

富士S・5着…

オープン特別・8着…

オープン特別・3着…

と、悪くない走りをしたものの…

7歳以降は二桁着順こそ1回しかなかったものの、7戦して掲示板内はオープン特別の3着が1回…と言う成績で引退していく事になってしまうのでした。


…と、タイキブライドルはこんな感じの成績の馬だったんですけど…

この際、成績の事はどうでもいいんですよね…

自分がタイキブライドルと言って真っ先に思い出すのは別の事なんです…

それはどんな事かと言うと…

『自分の中での種牡馬スリルショーのイメージを変えた馬』と言う事…

先ほどはあえて書きませんでしたが、実はタイキブライドルってスタントマンと同じスリルショー産駒だったんです…

で、スタントマンもタイキブライドルも3歳春に芝2000m前後で活躍した馬ですからね…

今になって見ると特に違和感はないんですけど…

当時の自分には違和感満載だったんです!

なぜなら、自分が競馬を見始めたのはスタントマンが活躍したのから2年後…

=スリルショーにスタントマンのイメージはなく…

自分の唯一のスリルショーのイメージと言ったら、ダビスタでの『早熟、距離適性1400〜1800m(=早熟短距離馬)』だけですからね?

そんな所にタイキブライドルが現れた時は驚きましたよ〜

『何この馬?どこがスリルショー産駒なの?』って感じでしたよね…

…あ〜、後もう1つスリルショーが早熟短距離馬って印象になっている原因があるな〜

それはタイキブライドルの2歳上の世代にいたタヤススリリングと言う馬の存在…

この馬はもちろんスリルショー産駒だったんですけど…

これがまぁ絵に書いたような早熟短距離馬で…

当時は世代最初の重賞だった札幌3歳S(芝1200m、勝ち馬ビワハイジ)で2番人気になって印象に残っていたんですよね…

しかも、この話には続きがあって…

なんとこの馬とは数年後に偶然観ていたテレビで再会する事になるんですよ…

あれは何の番組だったかな?

TBSの感謝祭的な番組だったかな?

そこで確か50mだか100mだか200mだか忘れましたが競馬の超短距離レースを出演者達で予想するみたいな企画があったんですよね…

それに出てきた1頭がタヤススリリングだったんです。

自分としてはまさかそんな所に名前を知っている馬が出てくるなんて思ってもいませんでしたからね、嬉しくなって応援したんですが…

そしたら、あまり人気はなかったタヤススリリングが見事勝利!

これによりタヤススリリングの印象が自分の中で強烈なものになり…

『スリルショー=タヤススリリング=早熟短距離馬』みたいな構図が出来てしまっていたんでしょうね…

まぁ、タイキブライドルが出てこなくても、よくよくスリルショー産駒の顔ぶれを見渡してみれば、短距離馬じゃない馬も早熟じゃない馬もたくさんいるんですけどね…

こればっかりは仕方ないです…

自分、キンググローリアスもティンバーカントリーもダビスタのせいでいつまで経っても早熟ってイメージが払拭できませんでしたからね…

ダビスタの影響は大きいのです。


で!

最後に今回一番言いたかった事!

そんな話(スリルショーに早熟短距離馬のイメージがあったと言う話)をしようと、スタントマンの記事を書いた後にタイキブライドルを『いつか書こうと思う馬メモ』にメモった直後ですね…

正に自分が書きたかった事をスタントマンのコメント欄にテイエムオオハズレさんが書き込んでくださったんですよね〜
(しかもタイキブライドルの名前も挙げて!)

いや〜、この時は鳥肌が立ちましたね…

改めて昔のダビスタの影響力の大きさ…

そして、テイエムオオハズレさんの自分のツボを押さえる力…

それらを痛感した瞬間でした。

なんだかちょっと興奮しながら書いたら、何が何だか分からない文章になってしまいましたが、何はともあれ今日はタイキブライドルやスリルショーについて書く事が出来て良かったです。

それでは今回はこの辺で…


さよなら…


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巻末ミニコーナー

競馬なんでもクエッション・その206

『適性を誤解していた種牡馬と言ったら?』

イルドブルボン

長距離種牡馬だと思っていたら日本で活躍した産駒は中距離馬ばかり




runfor4 at 18:23コメント(15)タ(ダ)行の名馬 
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