keiba

2010年05月27日

507・ナリタブラリアン

と言う訳で…

マンガの登場馬…

小説の登場馬…

と、ちょっと変わり種を書き続けてきた最近の名馬事典なんですが…

そんな変わり種も、今回で最後です!

連続で変わり種を書き続けたもんですから、どうしても、ついでにもう1頭、変わり種を書きたくなってしまいました!

『なんだこりゃ?!』って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな感じなのは今回までです!

どうか、もう1回だけお付き合い下さい!

それでは、いってみましょう!

今回扱うのは、こちらの馬です!


『ナリタブラリアン』





知らない人の為に説明しますと…

このナリタブラ「リ」アン…

何を隠そうポニーなんです…

『じゃあ、「競馬場で活躍した競走馬を紹介する」って言う、ブログ趣旨と逸してるじゃないか!』

って感じかもしれませんが…

いやいや、この馬も競馬場で活躍したれっきとした競走馬なんです…


ポニーが競馬場でレースをする映像って、今からするとイマイチ違和感があるんですけど…

実際レースをして、しかもゴールデンタイムにテレビ中継されていたんですよね…

そう…

そのテレビ中継ってのが、1990年代の前半に人気を博したバラエティー番組…

『さんまのナンでもダービー』

この番組に出てくるポニーだったんですね…

ナリタブラリアンって…



で、どんな感じで番組に出ていたのかと言うと…

自分もそれほどこの番組をしっかり見ていた訳じゃないんで、よくは覚えてないんですが…

『ナンでもダービー』なんてタイトルだけあって、『いろいろな事を競馬風に予想しよう!』みたいなこの番組の中の、ポニーの競馬の最強馬だった気がします…


他にも『ホクトベガコ』や『サンデーサイザンス』、『ミスターチービー』『サクラポニーオー』みたいな感じの馬達がいましたよね?確か…

ネットで調べてて『そういや、そんな馬いたな!』って、なんか懐かしくなってしまいました…

で…

それらの中で、ナリタブラリアンは最強馬だったんですけど…

これがまぁ、本家ナリタブライアンもビックリの強さだったんですよね…


なんて言うんだろ?

着差はもちろん圧倒的なんですけど…

そもそも走り方が他のポニーと違うんですよね…

他のポニーがトコトコ走ってるとしたら…

ナリタブラリアンは、サラブレッドみたいな感じなんですよ…

そう!

前脚の上がり方が違ってましたよね…

付け根っていうんですか?

前脚の…

その部分が、地面と水平になるっていうか…

とにかく、前脚を凄くしっかり高く上げて走るんですよね…

これだけでかなりカッコいい訳なんですが…

更に、ビジュアルも良かったですよね…

白毛に赤いシャドーロール…

まったく、かわいいったらありゃしません…


当時はかなりの知名度を誇ってたんじゃないですかね?

調べてみて驚いたんですが、実際かなり盛り上がってたみたいなんですよね…

大井競馬場などを使用し、実況や解説に本物の競馬さながらのメンツを集め…

国内外のトップジョッキー達と対戦したり…

スダホークともレースした事あるんですって…

人気競馬マンガ『馬なり1ハロン劇場』にも登場したりもしましたもんね…

偶然出会った本物のナリタブライアンを、そうと気付かず説教したり励ましたりみたいな…



そんな感じのナリタブラリアンだったんですが…

彼を語る上で欠かせない人物がいるのです…

それが…

当時、平地重賞1勝と言う、地味な三十代のJRA所属騎手・森安輝正さん…


テレビの視聴者からしたら、『突然変異?』って感じの強さを見せていたナリタブラリアン…

実は、そのナリタブラリアンの強さの理由は、コンビを組む森安騎手の調教によるものだったらしいんです…

これは『目からウロコ』って感じでしたね…

そうなんです…

決してナリタブラリアンと言うポニーは、特別な力を持って生まれた馬ではなかったみたいなんです…


要は、早く走る為に生まれた訳ではないポニー…

なんにもしなければ、それほど早くなんか走れない…

しかし、調教をしっかり積めば、これだけ早く走る事が出来る…

って事を実践した存在がナリタブラリアンだったんですね…

『そうだったんだ〜』

って、感じですよ…


で、現役騎手としては100勝ちょい、そして重賞は障害重賞込みで3勝にとどまった森安騎手が…

自分が調教したナリタブラリアンを駆って、大物騎手達を相手に、ビッグレースを勝ちまくる…

テレビ番組の企画とは言え、なかなか痛快なお話じゃないですか…

ある意味G1より視聴率の高いテレビ番組で中継されるようなレースですからね…

決して注目度も低くないですし…


なんか、景気がどんどん悪くなり、更にスポーツにしろテレビにしろ、娯楽の細分化による衰退が激しい現代…

実は、こういった種のスターは二度と現われないかもしれないですよね…


そう考えると、『あの頃は良かったな〜』なんて、いつになく昔を懐かしく思わせてくれる…

そんな、ナリタブラリアンと森安騎手のコンビなのでした…




と言った所で、今回はここまで…

すっかり、通常営業に戻れないでいましたが…

次回からは、今度こそ普通の馬を書くと言う今まで通りのスタイルに戻ります…


長々休み、長々変なのばかり書いててすみませんでした…

それでは、また次回からの名馬事典もよろしくお願いします…

さよなら…





…ところで、今週末に控えたダービー…

かつてなく、勝負付けが済んでいない有力馬がたくさんで、目移りしちゃいますね〜…

皆さんは、どの馬買いますか?


自分は…



まだ内緒です(笑)




runfor4 at 14:09コメント(4)トラックバック(0)ナ行の名馬  

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by なお   2010年05月27日 21:47
こんばんは。久しぶりの書き込みです。

どっかで聞いたことがありると思いましたが、さんまのナンでもダービーに出てたんですね。

この番組は色んな企画をやってましたけどその中で最も輝いていたのがナリタブラリアンなんですよね。

さんまのナンでもダービーってヤフーで検索するとだいたいナリタブラリアンが出てきますよね。
ウィキペディアにもでてきます。多分…

もしかしたら別の視点ではブライアンよりも輝いていたかもしれませんね。
2. Posted by runfor4   2010年05月28日 09:27
なおさん、おはようございます。

自分が競馬ファンだからかもしれませんが、確かに『さんまのナンでもダービー』と言うと、真っ先にナリタブラリアンが頭に浮かんできますね。

今から思えば『もっとちゃんと見とけば良かった』って感じの、ナイスな番組だったんですが…

自分も、その中でナリタブラリアンが一番輝いていた気がします。

3. Posted by バルキー   2010年05月28日 11:50
どうもです!

今回の試みは良かったんじゃないですか。

runさんのブログだし『自分書きたい・やりたい』企画ならこれからもやれば良いと思いますよ。

さて、ダービーですが自分はこんなんが出ました(笑)

◎Д凜クトワールピサ
○殴瀬離鵐轡礇鵐謄
▲ヒルノダムール
△ペルーサ
★.┘ぅ轡鵐侫薀奪轡
☆▲譟璽凜疋螢▲
※ゥ灰好皀侫.鵐肇
※メイショウウズシオ

馬単Б有
3連単Б有旺有↓キ

★以下は3連単の3着専用です。普通にG鞠呂粒覆硲猫杵対馬の実績を信用した予想です。
4. Posted by runfor4   2010年05月28日 13:40
バルキーさん、こんにちは!

バルキーさんは、ヴィクトワールピサ頭で勝負ですか?!

自分も、八割がたヴィクトワールピサ本命の予定なんですが…

今年は、史上初の無敗の青葉賞馬ペルーサって言う異物が混入してるので、頭を悩ませてます…

『こういう感じの馬が、青葉賞はダービー勝てないって歴史を塗り替えるかも…』

って、嫌な予感を払拭出来ないんですよね…

まぁ、皐月賞馬ヴィクトワールピサがネオユニヴァース産駒で、ペルーサがゼンノロブロイ産駒ですから、歴史は繰り返し、ヴィクトワールピサ→ペルーサって感じになるかもとも思ってるんですけどね…

それに、ヴィクトワールピサには皐月賞の意義の為にも頑張ってもらいたいって事でほぼ本命確定なんですが…

後は、アクシデント連続のローズキングダム…

これが逆に気になってきてます…

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
最新コメント
人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ