【5月22日】
青葉の森リレーに参加するため、家から青葉の森公園に向かった。スタートが9時30分だから、8時15分ぐらいに現地に着けばいいかなと思っていたんだけど、みんな到着が早くて、「Fさんい今どこですか?」という連絡がグループLINEに入ってしまった(笑)。
そんなこんなで青葉の森公園のリレーゾーンに到着。今年は去年よりもだいぶ参加チームが増えている感じで、ゼッケン番号を見るに、おそらく90チーム~100チームぐらいといったところだろうか。実際現地を歩いていると、去年よりも明らかに人が多いのがわかる。でも僕が初めて青葉の森リレーに参加したのは3年前だけど、あの時はもっと参加チーム数が多かった。少しづつ以前のように戻りつつあるけれど、まだ完全には戻り切っていないといったところだろうか。
Aブロックのリレーゾーンあたりにある我ら「奏坂RC」の陣地に到着。単身赴任中の貴公子とはかなり久しぶり。そうか、去年の青葉の森リレーのことをこのブログで書いたときに一度チームメンバー紹介をさらっとやっているけど、今回の走順・メンバー紹介もさらっと以下のとおりやっておこう。
1走、10走、19走:A田さん
通称「太ももマッスル」なんだけど、前程マッスルじゃなくなってる気もする。陸上部出身者で、我がチームのエース格。10kmベストは33分13秒
2走、11走、20走:RYO君
かつては「ぶっこみのRYO」なんて言われていたこともあったが、今はスタミナもついてとてもバランスの取れた良いランナーに成長した。今もぐんぐん成長中で、このチームに勢いをもたらしてくれている。
3走、12走、アンカー:次郎さん
陸上部出身で、半年ぐらい前にこのチームに加わった実力者。半年前の関東ロードレースでは僕やロンリーゆばさんに競り勝っている。落ち着いた話し方が特徴的。
4走、13走:船橋のF
現役大学院生ランナーと化してしまったが、大学院のみんなは僕がマラソンをやっていることをまだ知らない(笑)。10kmベストは33分6秒
5走、14走:貴公子
陸上部出身者。現在兵庫県尼崎に単身赴任中。最近の休日の過ごし方は、飛行機が良く見える公園でぼーっと飛行機を眺めていることらしい。大丈夫でしょうか、大丈夫でしょうか。
6走、15走:シン君
30代前半という若さのスピードランナー。本日はご家族が来ており、あまり人見知りしない娘様の前で良い姿を見せたいところ。
7走、16走:ホッケーさん
このチームの練習に通算で一番出ているのではと思われる、テルさんの女房的存在。ちなみにこのリレーの後、ホッケーの試合があるというタフネスぶりなのだが、なんかこの前の行田公園リレーの時もそうだった気がする(笑)。
8走、17走:ニコマッチョさん
糖質をとりすぎないように気にするというランナーらしからぬところがあるのだが、プロテインに異常に詳しい。なんか筋肉仲間が多そうで、ここら辺のマッチョはだいたい友達。
9走、18走:テルさん
このチームのリーダー。日々の鍛錬のみならず、近隣の強者ランナーをスカウトしていくという辣腕ぶりでチームをどんどんと強化している。
【2022年青葉の森リレーマラソン スタート】
第1走のスタートが9時30分。僕は第4走だから、おそらく9時50分ぐらいに走り出すことになるだろうと見積もって、9時ぐらいにカフェイン錠剤を摂取し、それからジョグを始める。
「今日は割と風が強いな」
それがまず真っ先に感じたこと。僕は今回を入れて計3回青葉の森リレーに出ているのだけど、今回が一番風が強く、且つ朝の雨で地面がスリッピーなので、タイムは出しづらそうだなと感じた。
なのでジョグをしながら、タイムを狙いすぎない感じでいこうと思った。変に気負いすぎず。自分の今の状態からして、どうしたって去年のタイムを超えることはできないのはわかっているから、今できる100%の結果を出せばよい。そんな風に思っていた。
A田さんがスタート地点に行って、9時30分スタート。相変わらずスタートの迫力はすごい。
第1走はやや距離が長く、だいたい2.3kmぐらいらしいのだが、6分過ぎぐらいに最初のランナーが帰ってきた。どうやら箱根駅伝をこの前走ったばかりのランナーらしいのだが、異常なスピードでリレー。その後上位常連チームがリレーしていき、われらも15番手ぐらいでリレー。だいたい去年第1走を務めてくれた伊藤さんの時と同じぐらいの順位とタイムでスタート。さすがA田さん。
僕らのチームは穴がないから平均タイムで勝負。ここからどんどん上げていけるはずだ。
第2走のRYO君が走り出す。
なんとなく1本目は絶対やってくれそうな気がしていたんだけど、RYO君は想像以上に見事な走りで、1.98kmを6分12秒(km3分7秒)。順位を上げて3走目の次郎さんにリレー。
良い流れをRYO君が作ってくれた。
さあ、次郎さんの次は僕だ。緊張は・・・程よくしている。緊張しすぎずのちょうどいい感じ。あとは出たとこ勝負。120%は目指さずに、100%を出そう。そういう心境だった。
そろそろかなあとリレーゾーンで待つ。次郎さんの姿が見えた。だいぶ順位を上げてきたみたいで、目視でおそらく7番手かなと思った。すごく良いタイムで来たんだろうと思った。最後の動きもすごくいい。だから僕は「良いよ!いいよ!すごく良いよ!」って声を掛けながらリレーをした。
シューズはタクミセン8。
さあ走り出せ。
自分がまだランナーであることを証明するために。
つづく
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