ターンテーブル

2009年04月02日

溶接用 ターンテーブルを作ろう PART−4 追加

昨日は午前中は暖かかったのに、午後からはまた寒かったです。

しかも今日は風がすごい。

春なのか?

 

昨日Fainalと銘打ったターンテーブル、結局アタッチメント関係を作っちゃいました。

 

まずは溶接トーチを固定する為の自在アーム

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これのトーチ部分を交換すると芯出しよう冶具になります。

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次に、パイプを空中で固定して、ストレート部以外も回せるようにする冶具

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↓のように使います。

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で、それぞれコンパクトに収納出来るようにして

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溶接&作業台の下に収納出来るようにしました。

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2009年04月01日

溶接用 ターンテーブルを作ろう PART−3 THE FINAL?

さてパート3ファイナルです

昨日の続きで、次はフレームを作ります、これまた超現物合わせです(汗

先ず、ヘッド部分、ベアリング受けの土台をLアングルを適当に切って、溶接して・・・

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ギアヘッドと軸芯が合うようにしつつ、高さも合わせ、ギアヘッド固定部分も溶接して穴あけて

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ギアヘッドドッキング完了(笑)

で、次は足を立てて行きます。 座る椅子の高さに合わせて足の長さを決めますが、ここで部材が足りない事が判明。 

またしても材料置き場の廃材を物色し、本体はLアングルが主部材にも関わらず、キャスターの付く部分、つまり足裏のみ角パイプの廃材で製作する事に。

でバンバン材料を切って、水平等々をレベラーをみながらバシバシ溶接していって。

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足が立ちました。 足裏には穴開けてM12のナットを溶接しておいたのでキャスターをボルトオン、後で水平を出します。

 

さて次はフットスイッチを作ります。 フットスイッチじゃないと片手に溶棒、片手にトーチの時困りますから(笑)

スイッチは、これも適当に保管してた何かようのロータリースイッチを使います。

幸い自己保持しない、センターオフ、左右オンの物があったので丁度良いがあったので

足で踏む、バタフライペダルをこれもアルミの廃材を適当に切って溶接

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バタフライペダルは後で使い辛い事がわかったので少し変更しましたが(この辺が現合製作の辛さ??)

後は全パーツを組みたてて、配線を残すだけ。

っとその前にコントロールボックスを本体に付けなきゃ、面倒なので溶接でくっ付けちゃいました。

↓ピンボケですが、ボックスを付けて、配線中の図

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フットスイッチの固定も適当な廃材の鉄板に穴開けて、曲げて、溶接。

ペダルを固定

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配線も完了、超適当ですな(汗

一応、主電源、スピードコントロール、後ペダルで正逆回転出来るようにしました。

回転数が遅いので制動制御は省略。

で、完成↓

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一応動画なんかもアップ。

http://www.youtube.com/watch?v=vYcNnkaIY2s

 

 

これで本体は完成ですが、まだ溶接トーチの固定具や芯出ようのバーとか周辺機器の固定場所なんかを増設しないといけません。 これも出来たらアップしようかな?

 



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2009年03月31日

溶接用 ターンテーブルを作ろう PART−2

で、昨日の続き

次にこの製作プロジェクトで一番面倒な面版を作ります。

今回購入したのはこの面版用の鉄板と本体フレーム用のLアングル、それと移動用のキャスターのみ。

これだけでも7000円位したのがちょっと残念(笑)

先ずは四角の鉄板に青ニスを塗って、ざっと外形、センターをケガいて。

ざっとコンターで切りだし、固定用の穴を4つ開けました。

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これをフライスにセットしたロータリーテーブルに↓のような方法で固定

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センターを出して、ザクザク加工

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完成

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これが出来たので、昨日作った部品等々を組み合わせ溶接

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何時は上の部品、シャフトは分割出来ます。

使った、廃材?の関係で偶然そうなったのですが、後で判りますが、これのおかげで3爪チャックは簡単に外せる構造になりました!! ラッキー!!(笑い

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んで、フランジの方をチャックにボルトオンして

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ベアリングを圧入したシャフトを突き刺し

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面板をボルトオン!!

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肝心要のテーブル部分の完成です。

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2009年03月30日

溶接用 ターンテーブルを作ろう PART−1

第一回目の「溶接用ターンテーブルを作ろう」です。

とは言ってもなんだかんだ3回とか4回で終わりそうです。

先ずはメインの材料の紹介を

↓の画像の右の3爪チャック、これが今回のメインディッシュになりますが、ちょっと不具合があるようでハマちゃんに貰ったもの。

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(左に写ってるのは後でまた同じ写真が出てきますが今回作ったシャフトとかの小物部品です。)

 

 

で次の画像がこれが手元にあったからやろうと作ろうと思い立ったと言っても過言では無いパナのギアモーターと減速ギア(100:1)

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この手のモーターは前の会社でよく使ったので慣れてますが、非常に便利で専用のスピードコントローラーで回転数を調整できるし、正逆回転も出来ます。

因みに前にフライスの上下を自動化した時に使ったのもこれと同じ、その時は減速比60:1でさらにプーリーで増速しました、実はもっと増速したいのでそのうち改修するつもり。

こんな部材がたまたま手元にやってきたので作ります。

今回はお金を掛けたくないので殆ど材料棚に転がってた廃材とかそんなもので作ろうかと・・

しかも、図面書いたりするのが面倒なので現物合わせで・・・・・。

先ずはターンテーブルとモーターを繋ぐ方法を考えます。

モーターを仮で回してみたところ、モーター出力軸の回転数そのままで丁度良い回転数の範囲になので、面倒なプーリー駆動やギア駆動は使わず、直結に決めました。

各部の寸法をノギスで測って。

良さげな材料を物色すると。

殆ど加工せずに使えるシャフトとかフランジとか後、ベアリングも丁度良いサイズがあったので、分割式で製作して最後に溶接する事に。

とは言え無加工では無理なので旋盤回して↓の写真(最初のと一緒です(笑))の左側に移ってるパーツを製作しました。

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パート2へ続く。



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森本さんもTEAM ALTECでミニバイクを楽しむライダーです)