今年もやりました。

鯖エイド
鴨走名物のかき氷をはじめ、食べきれんぐらいのフルーツと
コーラ
300Lのかぶり水!!!!
気温30℃の中、走って来る選手に何が必要か?
何がうれしいかを考え、選手目線でのエイド運営です。
私も鯖は何度も走って辛さはよくわかってまして、山岳地帯から京都市内へ入った暑さたるや想像を絶っしますしね。
早朝の涼しい時間帯(少し寒いぐらいですわ)に小浜をスタート
ロードから山へ入り、標高を上げていくと涼しいんです。
それでも距離が嵩むとともに足が重くなり疲労も蓄積
杉峠を越えてからは、長~~~~いロードの下りで足に負担が…
どんどん標高を下げ気温が急上昇。
脱水と疲労で足攣り地獄となるわけです。
鞍馬辺りでしんどさがピークに達し、市原まで来たらほぼゾンビ!
市原バイパスのちょこっと登りが永遠の登りに感じますよね。
やっとこさ登り切って鴨川沿いへ。
川筋の清涼感も無く、どんどん暑くなり気持ちよく走れるはずの下りが辛い・・・・・
そこに現れたオアシス!




それが鴨走エイドな訳です。
100L分の氷を用意し、手動かき氷器で削る!
シロップも味を選べるように沢山用意する。
フルーツは、鴨走の人脈に頼ってどれだけ食べても無くならないように準備。
そして冷やして提供
コーラは36L
スポドリ&麦茶も
もちろん冷やして提供
足攣り対策で、塩タブレット&梅干しも用意
この冷やして提供ってのも鴨走ではこだわっていまして、
ほとんどの大会で常温ですよね。
生ぬるいコーラやグレープフルーツって、まずいですよね。
他の大会では、常温でも仕方なしに食べてるって感じですけど、鴨走の場合はせっかく善意で提供してもらってるフルーツを美味しく食べて欲しい。
その想いから、氷を大量に用意して冷やしている訳です。
今回は気温30℃の予報でしたので、かぶり水も大量に用意
噴霧器2台にバケツにビニールプール
エイド入口と出口の2か所に設置
大勢の選手が冷却できたと思います。
今年も無事終わった鯖エイド
少しでも選手の助けになれば幸いです。