第2回 「ごせん、コーチと今後の計画をたてる 1」

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今日のポイント:ごせん10月11日の「筑後川マラソン」に出場を予定
今日のポイント:不可能を可能にするのがトレーニングである         


第2回 「ごせん、コーチと今後の計画をたてる 1」

早朝の長崎県佐世保市 ニミッツパークにて三人の男が熱く話をしている


話の流れから、とりあえず今後の練習計画についてのうちあわせとなった

ごせん「予定としては10月11日の「筑後川マラソン」に出たいと思ってます」

ライザップ「OH! チクゴガワ~!スバラシイ!では、あと5か月だな」

ごせん「イエス、そうですね、私としては、計画としては、・・・・あ~たらこーたら・・」

ライザップ「シャーラップッ!計画は私がたてる!だまれ!真珠湾に沈められたいのか?」

ごせん「ひぃぃ・・!」
HY「・・・真珠湾で沈められたのはアメリカの戦艦ですよ」


ごせん「えっと、まず私は5000mは得意なんですけど、5キロ以上のいわゆる
長い距離は全然ダメ、苦手なんです、キロ4分ペースもきついんですけど
本当にマラソンを走れるんでしょうか?」

ライザップ「シャーラップ!やる前から「走れるんでしょうか?」だと?寝言は寝ていうんだなBOY!
不可能を可能にするのがトレーニング!なのだ」 

ごせん「やけに口の悪い人ですね・・・」
HY「日本語はアニメ見て覚えたそうです、悪い人ではないんですけどね」

ライザップ「サラザールのライバル・セコイ利彦も最初は90分ジョグすら出来なかったという、心配ない!」

HY「セコイではなく瀬古さんです、それに90分ジョグが出来なかったのではなく、90分ジョグがきつかった という話ですよ」

ライザップ「・・・・とりあえず、5月の練習メニューを渡す、見てくれ」

ごせん・HY「・・・・こ、これは」

続く



第1回「ごせん、ランザップコーチと出会う」

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第1回 「ごせん、ランザップコーチと出会う」

今日のポイント:大事な点は特にないので飛ばし読みしてOK

早朝の長崎県佐世保市、新緑に力が増すこの時期
「ごせん」はあまりにも憂鬱そうな表情でニミッツパークにいた

ニミッツパークとは在日米海軍が管理するグラウンド
1周940mの周回コースがとれる
名称はチェスター ・ ニミッツ米海軍元帥に由来しているという


HYさん(以下敬称略)「ごせんさん、おはようございます」

ごせん「あ、おはようございます」

HYさん「さっそくですが、ごせんさんのマラソン練習コーチを連れてきましたよ
アメリカ海軍マラソンクラブのコーチ、ヨファンブルグ・ライザップ中尉です」

年代は70代くらいか、やけに体格の良い、マフィアのボスのような男が
HYさんと共にいるではないか!

ごせん「はあぁ?練習は自分で考えてやりますんでコーチはいいですよ・・・」

ライザップ「Oh!マイネーム、ライザップ!ごせん、ユーのコーチだ!
今後は私の指示にしたがってもらうよ、無条件降伏!yesかnoか!」

ごせん「HYさん、なんですか?この展開は?」

ライザップ「HYさんからコーチ料はタンマリいただいているんだ!」

HY「実家からもらったウニをあげたんですよ・・、
   単に海軍以外のコーチをやってみたいだけなんじゃないですかねえ」

ごせん「・・・んじゃ、しかたないなぁ。あなたのコーチを受けますよ」

ライザップ「ごせん、私は本国アメリカであのアルベルト・サラザールを指導したこともある、まかせろ」

HY「・・・たぶんウソですよ」

次回 へつづきます



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