2015年05月

第5回 解説記事・練習計画の全体像 2 スピードについて

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第5回 練習計画の全体像 2 スピードについて

今回は10月11日のマラソンに向けての
「練習計画の全体像2 スピードについて」を投稿します

あなたのマラソン練習の参考になればと思います


「スピードの強化も 段階を踏む」

マラソン練習の全体像の中で
(マラソンの)スピード練習も
基礎と応用で前半後半の2期に分けております



「5000mのスピードが全てをきめる」

スピードの基礎とは5000mのスピードであり
モロに5000mの記録と考えて良いです

この5000mの記録をもとに、
狙うマラソンの「目標タイム」とそこに向かうまでの「練習の設定タイム」
おおよそ決まりますので、ここは大事です

マラソンの記録で5000mの狙える記録はあまり決まりませんが
5000mの記録で狙えるマラソンの記録はかなり絞られてくると思います



「応用、後半期のスピード練習は15~20キロのスピード」

マラソンのレースパフォーマンスを支えるスピードは
15~20キロのスピードになります

レースの15キロ前後までは速いペースでレースが入ることもあります
また、後半 勝負をかけてペースを引き上げるにも
15~20キロのスピード能力が問われます

入りの15キロと後半ペースアップするときのペース
そういった部分を考え、
マラソンのスピードは15~20キロのスピードと考えています


次回は 練習計画の全体像 3 スタミナについて です

★★ ☆★ ☆☆

記事についての疑問・感想 マラソンについての質問など

メールgosen1207@yahoo.co.jp にて受け付けております

第4回 解説記事・練習計画の全体像 1 おおまかに

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第4回 練習計画の全体像 1

今回は10月11日のマラソンに向けての
「練習計画の全体像1」を投稿します

あなたのマラソン練習の参考になればと思います



「月別の計画を書いていきます」


5月 基本的な練習

長い時間動き続ける練習+5000mのスピード強化
心肺機能の強化
循環器系統の強化



6月 基本的な練習

長い時間動き続ける練習+5000mのスピード強化
脚が重いなかでも5000mの記録向上を目指す
動き続けることへの不安をなくす



7月 マラソン練習

30~40キロの持久力強化、5~15キロのスピード強化
距離に対する不安をこの時期までになくす
耐える距離走ではなく、押してゆく距離走



8月 マラソン練習

40キロの持久力強化、10~20キロのスピード強化
8月上旬が持久力強化の本格
8月下旬がスピード強化の本格



9月前半 マラソン練習

40キロの持久力強化、10~20キロのスピード強化
練習内容を研ぎ澄ましてゆく



9月後半 

調整:スピード練習は継続し、練習量をへらしていく



10月前半 

調整:思い切って練習量を落としてゆく


10月11日 レース



スピード練習を入れる時期について

スピード練習をどの時期にいれるか?は
人によって変わってくると思います

私の場合は初めから入れて
そのスピードを基準にしたマラソン練習を行おうと考えています

私の考えるスピードとは
基礎の時期では5000mのタイム
本格的なマラソン練習の時期では15キロのタイムと考えています


スタミナ(持久力)について

スタミナにつきましては
基礎の時期では、長い時間動き続けること
本格的なマラソン練習の時期は、
40キロのペース走のタイムを基準に考えていきます

では 練習の全体像2へつづきます


★★ ☆★ ☆☆

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