◆ごせんの5か月にわたる市民マラソン挑戦の記憶から
 サブスリー前後の市民マラソンランナーの役に立つトピックを提供します◆
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第1回 「ごせん、ランザップコーチと出会う」

今日のポイント:大事な点は特にないので飛ばし読みしてOK

早朝の長崎県佐世保市、新緑に力が増すこの時期
「ごせん」はあまりにも憂鬱そうな表情でニミッツパークにいた

ニミッツパークとは在日米海軍が管理するグラウンド
1周940mの周回コースがとれる
名称はチェスター ・ ニミッツ米海軍元帥に由来しているという


HYさん(以下敬称略)「ごせんさん、おはようございます」

ごせん「あ、おはようございます」

HYさん「さっそくですが、ごせんさんのマラソン練習コーチを連れてきましたよ
アメリカ海軍マラソンクラブのコーチ、ヨファンブルグ・ライザップ中尉です」

年代は70代くらいか、やけに体格の良い、マフィアのボスのような男が
HYさんと共にいるではないか!

ごせん「はあぁ?練習は自分で考えてやりますんでコーチはいいですよ・・・」

ライザップ「Oh!マイネーム、ライザップ!ごせん、ユーのコーチだ!
今後は私の指示にしたがってもらうよ、無条件降伏!yesかnoか!」

ごせん「HYさん、なんですか?この展開は?」

ライザップ「HYさんからコーチ料はタンマリいただいているんだ!」

HY「実家からもらったウニをあげたんですよ・・、
   単に海軍以外のコーチをやってみたいだけなんじゃないですかねえ」

ごせん「・・・んじゃ、しかたないなぁ。あなたのコーチを受けますよ」

ライザップ「ごせん、私は本国アメリカであのアルベルト・サラザールを指導したこともある、まかせろ」

HY「・・・たぶんウソですよ」

次回 へつづきます