練習計画の全体

第6回 解説記事・練習計画の全体像 3 スタミナについて

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第6回 練習計画の全体像 3 スタミナについて

今回は10月11日のマラソンに向けての
「練習計画の全体像3 スタミナについて」を投稿します

あなたのマラソン練習の参考になればと思います


「スタミナの強化も 段階を踏む」

マラソン練習の全体像の中で
(マラソンの)スタミナ練習も、スピードと同じく
基礎と応用で前半後半の2期に分けております


「スタミナ基礎期 (マラソン練習の前半)」

スタミナ基礎とは
・競技時間動き続けることの出来る能力
・マラソンの距離を完走できる能力
という風に私は考えています

この段階では
「3時間以上のランニングの持続」
「42・195キロを完走してみる」
といったことが必要です

選手によっては
30キロまでの練習で、レースをきっちり走れるかもしません

しかし、それは「たまたまの結果」か
単に「その選手にとっては30キロが合っていた」
そういったものと思います

一般的に考えるならば
「3時間以上のランニングの持続」
「42・195キロを完走してみる」
といったことが必要です


「スタミナ応用期 (マラソン練習の後半)」

スタミナ応用となりますと
42・195キロを走り切れるのは当然で
さらに
「走行を維持し、スピードを乗せて走るためのスタミナ」と言えます

マラソンの前半では・・・・
スピードの速い入りを支え、後半に向けてのタメをつくる能力
糖がエネルギーとして使われる

マラソンの後半では・・・
前半のダメージをリカバリーしつつ、
さらに勝負どころでスピードを発揮するための能力
脂肪がエネルギー源として使われる

という風にマラソンレースの前半後半でも
スタミナ(応用)能力の意味合いは変わってきますので
それを考えたトレーニングが必要です


では、次回から、またランザップさんとのやりとりに戻ります


★★ ☆★ ☆☆
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第5回 解説記事・練習計画の全体像 2 スピードについて

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第5回 練習計画の全体像 2 スピードについて

今回は10月11日のマラソンに向けての
「練習計画の全体像2 スピードについて」を投稿します

あなたのマラソン練習の参考になればと思います


「スピードの強化も 段階を踏む」

マラソン練習の全体像の中で
(マラソンの)スピード練習も
基礎と応用で前半後半の2期に分けております



「5000mのスピードが全てをきめる」

スピードの基礎とは5000mのスピードであり
モロに5000mの記録と考えて良いです

この5000mの記録をもとに、
狙うマラソンの「目標タイム」とそこに向かうまでの「練習の設定タイム」
おおよそ決まりますので、ここは大事です

マラソンの記録で5000mの狙える記録はあまり決まりませんが
5000mの記録で狙えるマラソンの記録はかなり絞られてくると思います



「応用、後半期のスピード練習は15~20キロのスピード」

マラソンのレースパフォーマンスを支えるスピードは
15~20キロのスピードになります

レースの15キロ前後までは速いペースでレースが入ることもあります
また、後半 勝負をかけてペースを引き上げるにも
15~20キロのスピード能力が問われます

入りの15キロと後半ペースアップするときのペース
そういった部分を考え、
マラソンのスピードは15~20キロのスピードと考えています


次回は 練習計画の全体像 3 スタミナについて です

★★ ☆★ ☆☆

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第4回 解説記事・練習計画の全体像 1 おおまかに

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第4回 練習計画の全体像 1

今回は10月11日のマラソンに向けての
「練習計画の全体像1」を投稿します

あなたのマラソン練習の参考になればと思います



「月別の計画を書いていきます」


5月 基本的な練習

長い時間動き続ける練習+5000mのスピード強化
心肺機能の強化
循環器系統の強化



6月 基本的な練習

長い時間動き続ける練習+5000mのスピード強化
脚が重いなかでも5000mの記録向上を目指す
動き続けることへの不安をなくす



7月 マラソン練習

30~40キロの持久力強化、5~15キロのスピード強化
距離に対する不安をこの時期までになくす
耐える距離走ではなく、押してゆく距離走



8月 マラソン練習

40キロの持久力強化、10~20キロのスピード強化
8月上旬が持久力強化の本格
8月下旬がスピード強化の本格



9月前半 マラソン練習

40キロの持久力強化、10~20キロのスピード強化
練習内容を研ぎ澄ましてゆく



9月後半 

調整:スピード練習は継続し、練習量をへらしていく



10月前半 

調整:思い切って練習量を落としてゆく


10月11日 レース



スピード練習を入れる時期について

スピード練習をどの時期にいれるか?は
人によって変わってくると思います

私の場合は初めから入れて
そのスピードを基準にしたマラソン練習を行おうと考えています

私の考えるスピードとは
基礎の時期では5000mのタイム
本格的なマラソン練習の時期では15キロのタイムと考えています


スタミナ(持久力)について

スタミナにつきましては
基礎の時期では、長い時間動き続けること
本格的なマラソン練習の時期は、
40キロのペース走のタイムを基準に考えていきます

では 練習の全体像2へつづきます


★★ ☆★ ☆☆

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