「ねむの木の子守歌」の二番の歌詞は、”薄紅の 花の咲く ねむの木蔭で ふと聞いた 小さなささやき ねむの声 ねんね ねんねと 歌ってた”です。その薄紅の花が数多くネムノキの枝先に咲いていました。ネムノキの名前は、夜になると小葉が両側から合わさり、眠ったような姿になることに由来します。

1,ネムノキの樹形と樹皮(マメ科) 2012/6/26
 ネムノキは高さが5~10㍍ほどになる落葉高木です。樹皮は灰褐色で皮目が目立ちます。

100613ネムノキの幹と樹皮(北総花の丘公園D)s

2,ネムノキの葉と花  2012/6/26

   葉は2回偶数羽状複葉の互生です。糸状の長い雄しべが集まった花の姿が特徴です。英名の”Silk Tree”は花からつけられています。

120626ネムノキの葉と花(北総花の丘公園D) s

3,ネムノキの果実 2011/8/8

   種子のサヤは長さ10~15センチ、幅1.5~2センチと大きいです。10月~12月に褐色に熟します。

090808ネムノキの種子s

*「ねむの木の子守歌」は皇后美智子さま(当時皇太子妃)の作詞で、山本正美作曲です。

写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)