ホオジロ(スズメ目ホオジロ科)はスズメとほぼ同じ大きさの留鳥です。平地から山地の草原、農耕地、川原などにすみます。「日本一見られる機会が多い野鳥」と本に書いてありました。繁殖期には一帯を見渡せる高い樹木の上でよく囀ります。

1,水飲み場近くのホオジロ♀ 2012/7/3

 主に昆虫類と草の種子採食します。写真は谷津の斜面から湧水が流れ出る場所に止まったホオジロの雌です。頭部に黒い部分と黒い胸の斑がなく、雄よりも少し淡色です。

120703 ホオジロ♀(東台寺)2s]

2,草むらの母と子のホオジロ? 2012/6/28

 遠くからの撮影だったのではっきりと識別はできませんがどうやら母と子の二羽のようです。どちらも雄に比べて顔の黒色部分が薄いです。

120628 ホオジロ(戸神) 1s

3,囀るホオジロ♂ 2011/7/5

 昨年夏に撮影した囀るホオジロの雄です。成鳥雄の特徴は頭・過眼線・顎線は黒色で、頭側線・喉から胸上部と頸側にかけて白く、胸には黒い斑紋があります。囀りは、”チョッピイ チチチュ チチチュリチュー”です。

110705ホオジロの囀り♂(戸神防災調節池南)3s
*ホオジロの鳴き声の「聞きなし」としては、”一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)”が知られていますが、日常用語との隔たりが大きいので、子供たちに教える時には使えません。何かよい聞きなしの言葉がないでしょうか? (注)「聞きなし」とは、鳥のさえずりを人間の言葉の発音に置き換えたものを云います。

写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)