雑木林の中のあちらこちらで、ヤブミョウガの白い花が咲いています。初めてヤブミョウガの名前を聞いたとき、味噌汁などに入れる香味野菜のミョウガを連想しました。でもヤブミョウガはツユクサ科、ミョウガはショウガ科で全くの別種だということを後で知りました。

1,ヤブミョウガ(ツユクサ科)  2012/7/21

 地下茎を伸ばして繁殖しているので、小さな群落を形成していることが多いです。花序は円錐花序で、数個の枝が輪生し、数段積み重なってつきます。

120721ヤブミョウガ(草深の森) 1s

2,ヤブミョウガの葉  2012/7/21

 葉を6~7枚つけています。葉の長さは15~30㌢で、狭長楕円形です。

120721ヤブミョウガ(草深の森) 2s

3,ヤブミョウガの花のつくり  2012/7/21

   ヤブミョウガは両性花です。写真のように白い筋のような花柱と黄色い葯をつけた雄しべが花から突きだしています。 午後からは内花被片が内側へ巻き込まれるように閉じます。夕方には萎んだ花弁だけが見えます。

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写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)