ミドリシジミは、谷津の湿潤地(ハンノキ)、ギンイチモンジセセリは草地(シロツメクサ・レンゲなど)が生息環境です。両種とも千葉県レッドデータブックの保護上重要なチョウです。ミドリシジミは、要保護生物Cランク、ギンイチモンジは、一般保護生物Dランクです。

1,ミドリシジミ(シジミチョウ科科)  2012/7/28

 朝早くに湿地近くの木の葉の上でじっとしていました。本種はアカシジミ(北総のフィールドノートNo.18)と同じゼフィルスの仲間です。姿を見せてくれたのは裏のみで、残念ながら表の鮮やかな色彩の翅を見ることは出来ませんでした。

120728ミドリシジミ(自然生態園) s

2,ギンイチモンジ夏型(セセリチョウ科)  2012/7/22

 原っぱの中を緩やかに飛翔していました。平地では年2~3回発生しますので、写真の本種は夏型と思われます。その特徴は春型に比べて、銀の一文字がくっきりしていません。地色に紛れています。

120722ギンイチモンジセセリ(別所)夏型s
120722ギンイチモンジセセリ(別所)夏型2s
 *両種の生息地保護のために詳細な地名の問い合わせには一切お答えすることができません。 
 参考資料:1)千葉県レッドデータブック -動物編」(2000年3月発行)
        2)日本チョウ類保全協会編「フィールドガイド日本のチョウ」
         (誠文堂新光社2012/4)他
(写真・文 S.S.)