斜面林の縁にクサギ(臭木)の花が咲いていました。葉に特異なにおいがあることからこの名が付いたそうです。

1,クサギ(従来/クマツヅラ科→現在/シソ科)  2012/9/4

 高さは4~8㍍です。樹皮は灰色~淡紫褐色で、皮目が多く、縦の裂け目できます。

1,120904クサギ(結縁寺)s

2,クサギの葉  2012/9/4

 葉は対生です。相対する葉柄は長さが異なります。葉柄には軟毛があります。

2,120904クサギ(結縁寺)s

3,クサギの花と果実  2012/9/4

 枝先や葉腋から集散花序をだします。花筒は紅紫色です。花冠は5裂し、裂片は白色です。核果は球形で、熟しますと
光沢のある藍色になります。萼は濃紅色です。

3,120904クサギ(結縁寺)s
                                                                      (果実のみ2009/9/19)
*クサギは、根が地表面にでると茎を出す性質があります。地上部を伐採しても残っている根から茎を分化するので、かえって個体数は増える事になってしまうそうです。
参考資料;山渓ハンディー図鑑5、解説/城川四郎他「樹に咲く花」(山と渓谷社2010/11)他
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)