市内の自然公園にある森の中に、高さが大人の背丈ほどもあるノダケが群生していました。

1,ノダケ(セリ科)  2012/9/22

 山野の日当たりのよい林床や林縁に生えるセリ科みら多年草です。奈良時代から薬草として知られ、ウダナ(宇多菜)、ノセリ(乃世利)と呼ばれていました。

1,120922ノダケ(草深の森)s 文

2,ノダケの茎と葉  2012/9/22

 茎は稜があり角ばっていて直立し、上部で少し分枝します。葉はふつう3出羽状複葉で、粗い鋸歯があります。

2,120922ノダケ(草深の森)s 文
                                                              
3,ノダケの花  2012/9/22

 枝先から複数形花序を出し、暗紫色の小さな花をつけます。花は雄性から雌性へ移行します。

3,120922ノダケ(草深の森)s 文
4,120922ノダケ(草深の森)ミドリヒョウモン♂s 
参考資料:山渓ハンディー図鑑1、解説/林弥嬰「野に咲く花」(山と渓谷社2006/2)
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)