ワレモコウとは不思議な名前です。漢字の表記には割木瓜、吾亦紅、吾木香、吾毛香などがあります。

1,ワレモコウ(バラ科)  2012/9/24

 山野の日当たりのよい場所に生える多年草です。茎は直立して上部はまばらに分枝し、高さは30~100㌢です。

1,120924ワレモコウ(内野)s

2,ワレモコウの葉  2012/9/24

    葉は奇数羽状複葉です。小葉は5~15枚で、長さは4~6㌢の長楕円形です。

2,120924ワレモコウの茎と葉(内野)s
                                                    (2012/4/22)
3,ワレモコウの花序  2012/9/24

 茎の先端に長さ1~2㌢の楕円形の穂状花序をつけます。花序の先端から咲き始めます。 

3,120924ワレモコウ(内野)ノシメトンボ♂s

*この花を先端から見ると、木瓜紋(もっこうもん)のまわりが欠け落ちて中心だけが残ったような形状を呈しています。因みに木瓜紋とは神社の御簾(みす/すだれ)の帽額(もこう/横幕)に使われた文様で、京都八坂神社の神紋(五瓜紋)がよく知られています。
参考資料:杉本秀太郎著「ひっつき虫」青草書房
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)