里山の斜面林縁で、樹木等に絡み付いたヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の美しい果実に出会いました。

1,ヒヨドリジョウゴ(ナス科)  2012/9/26

 つる性の多年草です。茎や葉には軟毛が密生しています。葉は、3裂したものとか卵状など部位によって変形します。

1,120930ヒヨドリジョウゴ(結縁寺)s

2,ヒヨドリジョウゴの花  2012/9/26

 花は長さ約1㌢の筒状花で、先が5裂し、裂片は反り返ります。赤褐色の雄シベは雌シベの回りを取り囲みます。

2,120930ヒヨドリジョウゴの花(結縁寺)s

3,ヒヨドリジョウゴの実  2012/9/26

 果実は、1㌢程度の球形で、緑色から赤く熟します。花が少なくなる時期になると赤い実がよく目立ちます。

3,120926ヒヨドリジョウゴ(結縁寺)s
*ヒヨドリジョウゴという変った名前の由来は、ヒヨドリが好んで実を食べることからつけられたそうです。でも冬になっても実が残っていることからヒヨドリが好んで食べるということではないように思います。
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)