シロバナサクラタデ(白花桜蓼)

タデ科タデ属の多年草で全国の湿地や水田付近でみられる水辺性。花は810月、長い花穂に白色の桜に似た可愛い花をつけ、先が垂れる。雌花の23個の花柱は雄しべより長い。名前の由来は白花をつけるサクラタデという意味。ただしサクラタデとは別の種。
シロバナサクラタデ1シロバナサクラタデ2
円柱状で直立する茎の節は太く紅色で高さ50100センチ。地下茎で成長し群落をつくる。葉は互生で先端が尖りやや厚め。葉脈がはっきりし両面に毛がある。

シロバナサクラタデ3シロバナサクラタデ4

よく似たサクラタデは花の色が薄紅色で花序が直立する点でシロバナサクラタデと異なる。

参考文献:「野に咲く花」(山と渓谷社)
撮影場所はいずれも松戸市内             (文・写真 K.M.