マヒワ(真鶸)は、草の種子を食べることに適応した野鳥です。コスモスの花が咲き終わる頃を見計らって、種子を食べにマヒワの大群がコスモス畑に飛来しました。警戒心が強く、車などが音を立ててコスモス畑の横を通りますと驚いて一斉に飛び立ちます。

1,マヒワ(スズメ目アトリ科)  2012/11/9

 地鳴きは”チュイン、チュピイ”と鳴きます。

①121109カワラヒワの群れ(北総花の丘公園)1s

2,周囲の様子を伺うマヒワ  2012/11/9 

 柵に並んで周囲の様子を伺ってから、コスモスに飛び移って採食します。

②-1、カワラヒワの群れ(北総花の丘公園)
②-2、カワラヒワの群れ(北総花の丘公園)

3,マヒワ142羽の飛翔   2012/11/9

 群れで行動するマヒワは、警戒心が強く、車などが音を立てて近くを通りますと驚いて一斉に飛び立ちます。

③121109カワラヒワの群れ(北総花の丘公園)s
*日本にいるヒワの仲間には、カワラヒワ、ベニヒワそしてこのマヒワがいますが、昔はヒワと呼ぶときにはこのマヒワを指すことが多かったようです。平安時代には「ひわ」、鎌倉時代以降「ひは」、そして江戸時代に入ってから、「かわらひは」や「べにひは」と区別するため、「まひは」と呼ばれるようになったようです。
参考:日高敏隆監修「日本動物百科4鳥類Ⅱ」(平凡社2002/5)他
写真は、印西市内です。  (写真・文 S.S.)