北総の農耕地では冬場にノスリ(鵟)をよく見かけます。上昇気流を上手く利用して、羽ばたかずに旋回しながら高度を上げて飛翔します。平地から山地の林、農耕地、草地、河川敷などが生息地です。”ピィーヨ、ピィーヨ”と鳴きます。

1,ノスリ(タカ目タカ科)の飛翔  

谷津田の斜面林前を横切って飛翔するノスリに出合いました。その後上空を飛翔する姿を少しの時間見せて飛び去りました。トビに似ていますが、飛んでいる姿を下から見ると翼の下面が白っぽくて前側中央に黒い模様があります.

① 130110ノスリ(白幡) s
                 低空飛行  2013/1/10            
①-2 130110ノスリ(白幡)s
                            尾羽でバランスをとりながら飛翔  2013/1/10

2,木に止まって獲物を狙うノスリ

採食はネズミを主に、両生類や爬虫類、鳥類、昆虫類など様々な小動物です。

②-1 091118ノスリ(蒲谷津)s
                 見通しのよい高木    2009/11/11                
②-2 111213ノスリの後ろ姿(西根)s
                             後ろ姿  2011/11/11

3,21世紀の森と広場のノスリ  2010/1/30

松戸市の「21世紀の森と広場」の中にある自然観察舎から撮った写真です。

③-1 100130ノスリ(21世紀の森とひろば)s
                             観察舎近くの樹木に止まる           
③ー2 100130ノスリとカラス(21世紀の森と広場)s
                                カラスとノスリの空中戦
*名前の謂れは、地表の餌となる小動物を探して野を擦るように飛ぶという「野擦り」から来ているようです。また鳥類をあまり捕ることがないので、それを軽視して古名で「くそとび」あるいは「まぐそとび」ともいわれていました。
参考:週刊「野鳥の世界」(デアゴスティーニ社)2野鳥データファイル/タカ目11-20ノスリ

(続報)  2013/1/12
電柱に止まったノスリとトビの写真です。両者の止まり方の立ち姿勢が違います。
続報① 130112ノスリとトビ(発作)s

(続報)2013/1/18
ノスリの飛翔
続報② 130117ノスリ(東台寺) 飛翔s 

写真は、印西市内と松戸市内です。  (写真・文 S.S.)