オオタカ(大鷹)は、日本における鷹類の代表的な種です。1980年代から関東の標高の低い地方にも出現・繁殖するようになったのは主要な餌動物であるハト類、ムクドリ、ヒヨドリなど小鳥類が多くなったことと関係があるそうです。

1,今冬初認のオオタカ(タカ目タカ科)  2012/12/9

冬、調節池に飛来したカモたちを眺めていると何故かいつもと違ってカモたちが片岸に寄っています。反対側の斜面林を探しますと木立の中にオオタカが止まっていました。カモたちは警戒して距離を置いていたようです。

① 121209オオタカ(戸神防災調節池)s

2,オオタカの特徴  2013/1/8

雌雄ほぼ同色です。成鳥雄は、頭からの上面が暗青灰色、白い眉斑があります。体下面は白くて、灰褐色の横斑があります。下尾筒は白く、尾には鷹斑とよばれる横縞があります。

②-1 130108オオタカ(戸神防災調節池)s 文字
②-2 130108オオタカ(戸神防災調節池) s文字

2,オオタカの生態  

オオタカのもっともよく用いる狩りの方法は、枝に止まって獲物を待ち、後ろから襲って鋭い爪で掴むというやり方です。写真は、調節池のコガモを狙っていたようですが、素振りで枝へ戻るところです。

③ 101220オオタカの飛翔(調節池)s
            コガモを襲うオオタカ  2010/12/20         
④ 130108オオタカ(戸神防災調節池)s文字
       脱糞のポーズ  2013/1/8
*千葉県レッドデータブック−動物編(2011年改訂版) によりますと、県内の生息状況は、1970年代は稀な種でしたが、近年県内各地で繁殖地が確認されるようになり、非繁殖地の確認例も増加しているそうです。
写真は、印西市内です。(写真・文 S.S.)