キク科フキ属の多年草で日本原産。庭や山野で地下茎をつくってふえる。フキノトウはフキの生殖器官であり、苞に包まれた若い花茎のことを指す。フキノトウはテンプラやフキ味噌で食用される。そのほろ苦い味が身上で“春の使者“として珍重されている。フキは雌雄異株。フキノトウ(蕗の薹)はいずれも小さい筒状花。花期は3~4月。花が終わると腎円形の葉が出てくる。葉柄はキャラブキなどの煮物、葉身は佃煮として余すところなく食用となる。

1.雌株の頭花は白色

20130323フキノトウ松戸
2.雄株の頭花は黄白色

20130316フキノトウ松戸
3.フキの若葉

201303028フキ松戸
参考文献:「野に咲く花」(山と渓谷社)

     「植物ごよみ」(湯浅浩史著 朝日新聞出版)

撮影:松戸市内         (文と写真:K.M.