コオニタビラコ(小鬼田平子)は水田に多い二年草ですが、最近はあまり見かけなくなりました。春の七草のホトケノザは本種です。若葉を食べることができます。

1,コオニタビラコ(キク科ヤブタビラコ属)  2011/4/10  

コオニタビラコは、湿地を好み、田や周囲のあぜ道などに多く生えます。

① 110410コオニタビラコ(東台寺)

2,コオニタビラコの茎と葉  2011/4/10

茎は斜上で、茎葉は少ないです。根生葉はやわらかく、長さは10㌢ほどです。頭大羽状に深裂しています。

② 110410コオニタビラコの葉(東台寺)

3,コオニタビラコの花  2013/4/9

頭花は黄色で1㌢ほど、6~9個の舌状花があります。
③ 130409コオニタビラコ(東台寺)

因みに似た仲間のヤブタビラコの舌状花は18~20個です。

参考 110502ヤブタビラコ(北総花の丘公園)
    2011/5/2        ヤブタビラコの花

*小鬼田平子/別名タビラコの田平子は、水田にロゼット状の根生葉を平たく広げる様子を表したものです。
参考資料:山渓ハンディー図鑑1、解説/林弥嬰「野に咲く花」(山と渓谷社2006/2)他
写真は、印西市内です。 (写真・文 S.S.)