ツマキチョウ(褄黄蝶 )がカラスノエンドウの蔓先の葉に止まっていました。カメラを近づけてもそのままの状態で飛び出しません。近くに蛹のぬけがらを見つけることはできませんでしたが、羽化後しばらくは あまり飛び回らず葉にじっと止まっていたのだと思います。本種は、春に一度しか発生しないので気をつけていないと見逃すことになります。

1,ツマキチョウ♀(シロチョウ科)  2013/4/11  

モンシロチョウより一回り小さく、後翅の裏には緑色の雲状の模様があります。

① 130411ツマキチョウ(北総花の丘公園)
② 130411ツマキチョウ(北総花の丘公園)

2,ツマキチョウ♂の吸蜜  2008/4/30

ツマキチョウの雄は前翅表の先端が橙色です。ムラサキケマンなど、各種の花を訪れて吸蜜します。

③ 080430ツマキチョウ(弁天谷津)

*かっては減少傾向にありましたが、近年は都市部でも再び見られるようになったそうです。

参考資料:日本チョウ類保全協会編「日本のチョウ」(誠文堂新光、2012年)
写真は、印西市内です。 (写真・文 S.S.)