4月27日会員有志による「結縁寺の観察会」を開催しました。案内人は植物や鳥類に詳しいOさんです。天気にも恵まれて、春の清々しい風を感じながら、里山の気持ちよい散策を楽しみました。

1,結縁寺の里山では、田んぼの代掻きの作業が行われていました。谷津を囲む斜面林を見上げるとフジの花が満開でした。
① 130427 田植え前の結縁寺

2,斜面林に沿って歩きますと、林縁の明るい場所で育つ植物や、林内のやや暗い林床や場所を好む植物など、春の花が咲いていました。
② 130427 新緑の斜面林

3,立ち寄った頼政塚の大木に紐が掛けられてありました。田植え作業で痛んだ手首へ願掛けした紐を巻き付けると痛みがなくなると昔からの言い伝えがあるそうです。
③ 130427頼政塚 ツタウルシと組紐

4,木陰の林縁には、タニギキョウの白色で鐘形の小さな花が数多く咲いていました。また花を静御前の美しい舞姿にたとえたヒトリシズカの群落もありました。
④ 130427斜面林 タニギキョウ・ヒトリシズカ 


5,昨年から毎月1~2回、結縁寺の自然観察を続けてきたTさんとSさんのお二人。日当たりのよい田んぼの畦に咲く靑紫色のクサフジの観察と撮影に夢中でした。
⑤ 130427東谷津 クサフジ・モンキチョウ


6,昼食後に訪れた草深の森の中で、ケビン・ショートさんと出合ったので、林内の野草を一緒に観察しました。「5枚の黄色い花びら」の仲間を見分ける方法を教わりました。
⑥ 130426落葉樹の新緑(草深の森) 

今後も印西の里山を楽しむ自然観察会を企画推進する予定です。
 (写真・文 S.S.)