手賀沼水系の一つである川の下流部流域が、シギ・チドリの「春の渡り」の休息地となっています。
 
水田ではムナグロの群れが点在し、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、キアシシギと小型のハマシギを観察することができます。
 
*警戒心が強いので、遠くから双眼鏡などで、観察するようにしましょう。
 
彼らは東南アジアからオーストラリア周辺などで冬を過ごし、夏は北極のツンドラ地帯などで繁殖する為に長い渡りをします。
 
この渡り鳥たちは、生息地である干潟やマングローブなどのウェットランドが各地で失われているため、多くの地域で生息が危ぶまれています。
 
1,ムナグロ  2012/4/30
 
ハトより小さく、顔と喉から腹が黒いのが特徴です。走ったり歩いたりしては、急に立ち止まって、地中の昆虫類の幼虫やミミズを採食します。
 
120430ムナグロ(発作)s

 
2,チュウシャクシギ  2012/4/30
 
ハトより大きく、先端にいくにしたがって下に曲がった長い嘴が特徴です。海水域ではカニ、淡水域ではカエルやオタマジャクシを食べます。

120430チュウシャクシギ(発作)s
 (文・写真 S.S.)