ケビンさんが独自に考案しました「植物標本の作り方」と「民族植物カード」の内容を紹介します。
1)手づくりの植物標本を紹介するケビンさん
植物カード1ss
 自分でも植物の標本を作り始めたのは十数年前。標本の作り方は非常に簡単で綺麗な植物標本が作れる。その植物について知識を裏面に書いた絵はがきサイズの紙に出来た標本を置いてラミネートする。これは自分で考えた「僕の民族植物学カード」だね。日本の植物もあればハーブの標本もある。

2)植物標本の作り方とその治具
植物カードづくりの道具ss
 読み終わった推理小説のペーパーブック(アメリカの文庫)を用意する。この本は四百、五百頁あって厚く水分を吸収する力がある。葉っぱとか花を採集して、この中に入れて挟む。これは自分で開発したやり方だけれど、板で上下に挟んでサンドウイッチする。それを万力で挟んで押さえつけて3カ所止める。

3)植物カードの事例

ちゃいぶとなずなs

 この民族植物カードは「ちゃいぶ」。この仲間には長ネギとニンニクがある。 ヨーロッパではジャガイモとかスープとかサラダとかチーズに味を付けるのに使っている。そして日本ではこの仲間に近いアサツキという植物がある。北海道とか本州に生息し、日本人は生で味噌を付けて食べている。そういう情報をカードの裏面に書いておく。

 (2009/11/14 北総里山カレッジ中級コース「民族植物学」より)